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  • 個人事業主になろうと思った

    社会に出て働きはじめて、はや二十数年。 仕事があることが有り難い、のかもしれないけど、年金受給するまであと二十数年も働かなければならないのか・・・と思うと、現実から逃げたくもなる。 定期的にロト6を買っていますが、なかなか当たらない。 同じ数字を9口、継続購入で週に3600円。 年間でおよそ18万円。 これから20年買い続けるとして、およそ360万円の支出になる。 やらない後悔よりもやって後悔した方がいい、というどこかで聞いた言葉を敢えて鵜呑みにした。 一等でなくとも、二等の賞金でじゅうぶん黒字になるのだ。 でももっと確実に、労働せずにお金を得るには、何か方法はないだろうか? フリーランスはど…

  • パターソン

    ニュージャージー州パターソンでバスの運転手をしているパターソン(アダム・ドライヴァー)は、朝、妻のローラ(ゴルシフテ・ファラハニ)にキスをすることから始まる、変化のない毎日を過ごしている。そんな日々の中でパターソンは、周囲の会話やマッチ箱といった何げない物事に着想を得た詩をノートに書き留めていた。 制作国 アメリカ他 2016年 監督・脚本 ジム・ジャームッシュ 出演 アダム・ドライバー/ゴルシフテ・シャラハニ/永瀬正敏 主人公パターソン(アダム・ドライバー)は、バスの運転手。 秘密のノートに詩を書き溜めていて、妻のローラ(ゴルシフテ・シャラハニ)に「この詩を世に出したら?」と提案されながらも…

  • 貯金の目標

    今年の貯金額の目標を、自分なりに設定しています。 額は恥ずかしくて言えませんが。 といっても、何か欲しいものがあるわけではなく、しいて言えば老後に備えて、ということになるんでしょうけど、老後の生活なんて、イメージはほとんど湧かない。 自分が貯金額の目標を設定するのは、働き続けるため、です。 その時の気分で、仕事を辞めてしまわないため。 でも、貯金そのものに価値を見いだせなくなってしまうと、日常生活に支障が出てしまう可能性もあるんですね。 でもやっぱり、貯金は好き。 これはもう、たぶん本能です。 そんなことを思いながら、明日も日銭を稼ぎに行ってきます。 んんっ。

  • しないことリスト/pha

    何気なくブックオフで手に取った一冊。 「日本一のニート」ことphaさんの著書ということで、かる~い気持ちで読み進めたところ、意外とこれ、心に染みてしまいました。 phaさんは京都大学卒らしく、文章も巧いし、啓発本としての内容も説得力があって、ニートなんてしてもったいないな・・・と思ってしまいます。 不本意ながら(?)共感出来る部分が多すぎる一冊となったのですが、なかでも面白かったのが、イネイブラーに関するページです。 イネイブラーとは、アルコール依存症、精神疾患などの問題がある人を甘やかすことで、その人に依存されることに依存している、いわゆる「共依存」。 トラブルや仕事を背負っていないと落ち着…

  • 淵に立つ

    小さな金属加工工場を営む鈴岡利雄(古舘寛治)は、妻の章江(筒井真理子)、10歳の娘である蛍(篠川桃音)とともに、平穏な毎日を送っていた。ある日、利雄の知人で、最近まで服役していた八坂草太郎(浅野忠信)という男が現れる。八坂はこの工場で泊まり込みで働くことになるが・・・。 制作国 日本/フランス 2016年 監督・脚本 深田晃司 出演 浅野忠信/筒井真理子/古舘寛治 こちらの作品、第69回カンヌ国際映画祭にて、「ある視点」の審査員賞を受賞した、傑作ヒューマンドラマです~。 物語といたしましてはこれ、小さな金属加工工場を営む利雄(古舘寛治)のもとに、古い知人である八坂(浅野忠信)が訪れるところから…

  • 中高年ひきこもり、61万人。

    中高年ひきこもり、全国に61万人。 内閣府の推計ということですが、64歳まで数に含まれているので、「早期リタイア」、「ご隠居さん」といった人たちも、一緒くたにされているのかな、という気もいたしますが。 と言ってもこれ、「深刻な状況」が多いんだなと、漠然と感じますけれど、自分も立派に(?)中高年の部類に入る年齢ですので、他人事ではありません。 もう、ぜんっぜん、他人事ではないです。 はい。 引きこもってしまう理由としては、もう、百人百様なのだと思いますけれども、まあ、なんなんでしょうね。 自分の感じ入るところといたしましては、まあ、大雑把ですけども、乗り越えなければならないことが多いと言いますか…

  • クロッカーズ

    ブルックリンで生まれ育ったダンハム兄弟は善と悪、全く別の道を歩んでいた。ビクターは家族を持ち、2つの仕事をこなす働き者。一方弟のストライクは、部下にコカインを売らせ、利益を上げていた。そんなある日、ストライクのライバルのコカイン・ディーラーが殺されるという事件が起こる。 制作国 アメリカ 1995年 監督 スパイク・リー 製作 マーティン・スコセッシ 他 出演 ハーヴェイ・カイテル/ジョン・タトゥーロ/デルロイ・リンド 先日のアカデミー賞で脚色賞を受賞した『ブラック・クランズマン』に触発されまして、スパイク・リーの過去作を観てみました。 まず冒頭の、黒人の若者たちが公園でするたわいもないお喋り…

  • シド・アンド・ナンシー

    「セックス・ピストルズ」のベーシスト、シド(ゲイリー・オールドマン)は、退廃的な若者から熱狂的な支持を集めていた。恋人のナンシー(クロエ・ウェブ)と愛を育むも、ヘロインに心身を蝕まれてゆく。 制作国 イギリス 1986年 監督 アレックス・コックス 脚本 アベイ・ウール/アレックス・コックス 出演 ゲイリー・オールドマン/クロエ・ウェブ/トニー・ロンドン パンク・ロックに熱狂する。 パンク! パンク! パンク! 渦巻くように舞い上がるエネルギー。未来も見えない。過去も見えない。刹那的と言ってしまえば野暮だけれど、脳天を貫く雷鳴のような快感は、二十一世紀の今、どこを捜しても見つからないのかもしれ…

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