たかこ さん プロフィール

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たかこさん: パリのふつうの生活
ハンドル名たかこ さん
ブログタイトルパリのふつうの生活
ブログURLhttp://frenchcodeblog01.blog107.fc2.com/
サイト紹介文夫1人、子供2人、猫2匹と暮らし、映画と料理とモードが趣味。長谷川たかこのパリの日常。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供137回 / 365日(平均2.6回/週) - 参加 2009/01/14 00:00

たかこ さんのブログ記事

  • シャンゼリゼで殉職した警官、父ルペンの暴言
  • 20日、シャンゼリゼ通りで犯人に打ち殺された警官、グザヴィエ・ジュジュレの追悼式典が25日に行われた。オランド大統領の言葉の後「コンパニオンが追悼文」とニュースで聞いて、彼が、男性と暮らしていたとわかった。同性の結婚を認める法案を通したのは、批判の多いオランド政策の中で評価される功績だ。エチエンヌ・カルディルという伴侶が、何度も声を詰まらせながら読んだ追悼文には涙が出た。娘も「最後まで聞けなかった」全 [続きを読む]
  • Photoshopし過ぎ VS 証明写真
  • 決選投票まで後10日。マクロンとルペンが新しい選挙ポスターを公開。マクロン「共にフランス」、ルペン「フランスを選ぶ」エマニュエルが(やっと)微笑んだ、マリーヌは座った、のはいいけど後者のポスターにツイートの嵐。「笑っちゃうのはPhotoshopの使い過ぎと、イケアのショールームのような本棚」「マライア・キャリーとPhotoshop競ってない?」「顔をいじりすぎてボディと全然釣り合ってない」「Photoshop前」「これ、Photo [続きを読む]
  • マクロン夫妻の“やってはいけなかった”こと
  • 第一次投票開票の夜、エマニュエル・マクロンは支持者で沸き返るミーティング会場のステージに、妻ブリジットと現れた。家庭も仕事も捨ててマクロンと一緒になった、24歳年上の彼の高校教師。「彼女なしに今日の僕は考えられない」photo:Closer「まだ大統領になってないのに・・・」と思ったけど、果たしてこのシーンは、翌日色々言われることに。これまで一次投票でトップになったからと、マダムと手に手を取って支持者たちの前に現 [続きを読む]
  • 今夜は眠れそう
  • アンケート結果がどうであれ、予期せぬ出来事の多い今日このごろ。私は一日中ドキドキで何も手につかない。ので、朝市で買ってきた野菜を切り、大鍋でラタトゥイユを作った(こんなに作って、誰が食べるの?)日曜日は映画に行くのが習慣だけどその気にもなれない。投票所のひとつ、ヴォージュ広場の小学校。右の門はヴィクトール・ユーゴー記念館11人の立候補者全員の名前の紙が前もって郵送され、その中から一枚投票箱へ。間違え [続きを読む]
  • 大統領選:当たるか?最後のアンケート調査
  • 21日金曜日の午前零時から、すべての選挙運動、立候補者のメディア出演、アンケート調査が禁止になる。その後投票開始の23日(日)午前8時まで、嵐の前の静けさ。禁止になる前、シャンゼリゼのテロ後に行われた最後のアンケート調査(2500人対象)では:エマニュエル・マクロン 24.5%マリーヌ・ルペン 23%フランソワ・フィヨンとジャン=リュック・メランション 19%ブノア・アモン 7.5%焦点はEU離脱かEU団結か?そしてテ [続きを読む]
  • シャンゼリゼのテロを“利用”できる大統領候補は?
  • 「フランスで極右が政権を握ることはありえない」「二次投票でルペンは勝てない」という予想。一方、ブレキシットもトランプも予想が外れ「まさか」の結果になった。「ルペンは勝てない」に「選挙までこれ以上テロがなければ」という条件をつける意見もある。確かに言えている。そこへ20日夜、シャンゼリゼ通り102番地当たりに車で乗り付けた犯人が、警察のミニバスに向けて発砲。警官ひとりを殺し、走りながら他の警官に発砲しよ [続きを読む]
  • 80歳、まだ現役!
  • ピエールは、2年前に妻に先立たれてから引きこもりがち。ゴタゴタと散らかったアパルトマンで、いつも同じセーターを着て、在りし日の妻のヴィデオを観て過ごしている。心配した娘シルヴィは、「これで少し外と繋がってよ」とパソコンを与え、若いアレックスを“教師”として送り込む。このアレックス、実はシルヴィの娘(つまりピエールの孫娘)の彼なのだ。アレックスはピエールに、ネットのナビゲーションを教え、スカイプで家 [続きを読む]
  • 田舎の週末:リンゴの花咲く頃
  • 世の中、復活祭で街中にチョコレートが溢れている。カトリック信者にとってはクリスマスより大切なお祝い(誕生より復活のほうが大事、というのは理解できる)、3連休に実家に帰る人、田舎に行く人で、土曜日は渋滞がひどかった。私も1日だけ田舎に行く。従弟のジャン=ピエールが急に亡くなって、一人残されたマリー・フランスに会うためだ。看病疲れと哀しさでぶっ倒れているかと思いきや、意外と元気。というのも、ひとりにな [続きを読む]
  • 職場の合法的“殺し屋”?『コーポレート』
  • エミリーは有能な人事課長。“殺し屋”と呼ばれるほど、感情を挟まない人事は上司から評価され、彼女も自分の能力に自信を持っていた。だから、部署を変えてほしいとつきまとう中年社員も、彼女は取り合わず一日伸ばしにしていた。その社員が会社の窓から飛び降り自殺してしまう。社員は大きなショックを受け、労働監察局が事情聴取に来る。「奥さんと別れ、鬱状態だった」会社は責任を回避したいが、「職場で自殺している。メッセ [続きを読む]
  • エールフランスのせい?
  • 一年に一度、JALでパリに来る友人が「マイレージ使ってビジネスで来れちゃった」というのを聞くと、エールフランスのマイレージに原因があるのでは? と思えてくる。パリ−東京を比べると、JALやANAより高い。組合が強くてしょっちゅうストをやっているし、料金だけじゃなくて、なんか“お高い”。何年か前、娘と2人、夜11時の便で発つとき、早めに空港に行って夫と息子とみんなでご飯を食べようということになった。8時すぎに [続きを読む]
  • 腹の立つマイレージ
  • 「サンクトペテルブルクに行きたい」と前から夫がうわごとのように言っていて、ようやく実行に移すことに。私は高校生の頃、家族と行ったことがある。ロシアが共産国でレニングラードと呼ばれていた時代。2月だったのでやたら寒かった。震えながらアイスクリームの屋台の前に行列している人たち、商品が圧倒的に少ないーコートなら1種類だけ−デパート。そしてホテル!各階にコンシェルジュのオジサンが座っていて、部屋にいると [続きを読む]
  • もうちょっとマシなウソ、つけないの?
  • 同じ建物に住んでいる男の子、「動物愛護協会に送るから寄付して」と見え透いたウソでお金をせびりに来たロベールがベルを鳴らす。「あのね、お母さんが買い物に行ってるんだけど」「?」「2ユーロくれないかって」「お母さんが私に2ユーロ借りてきてって頼んだの!?」彼のお母さんは、私がボンジュールと言っても返事をしない。だから「もうちょっとマシなウソつけないの?」と言いそうになって、そのセリフはまずい、と引っ込 [続きを読む]
  • 48年間パリに出稼ぎに行っている夫を探しに行く
  • 「ひとりで親父を探しに行くなんて無茶だよ!ほっとけよ!」という息子の反対にもレキアの決心は揺るがない。48年来パリの工事現場で働いている夫が、最後にアルジェリアの故郷に帰ってきたのは4年前。毎月送られていたお金も数カ月前から途絶えている。自分の町カビールから一歩も出たことがなかった70歳のレキアは夫を探しに行こうと決心する。見つけ出して故郷の町に連れ帰ろう、子供の成長も見なかった夫とやっと一緒に暮らす [続きを読む]
  • 泣き笑いのお別れ
  • 日曜日、泣きながら眺めた景色をもう一度。4日後、娘と私は田舎に向かう電車に乗った。村が近づくとこういう景色になる。従弟ジャン=ピエールの告別式は、改築された村役場のSalle des fêtes/宴会場。“音楽入りで陽気に”という彼の希望通り、親族や友人の「別れの言葉」の合間にジャン=ピエールのPlay listが入る。巨体にもかかわらずダンスが上手で、私がダンスを習いだしたのも一緒に踊るためだった。でも私が何とかステッ [続きを読む]
  • 田舎の週末:哀しい春景色
  • 大酒飲みで大食漢、“節制”という言葉を知らなかった従弟のジャン=ピエール。3-4年前からそのツケが回ってきて、糖尿、心臓、大腸がん・・・がんは無事取り除けて、お医者に40?痩せるように言われた:130?を90?に(身長は183?)「40?なんて!最初からやる気をなくすじゃない。“まず10?”とか言えなかったの ??」「ほんとにバカ医者!」と、奥さんのマリー・フランスと言い合ったものだけど、果たして酒量は減らず体重も変わ [続きを読む]
  • フランソワ・フィヨン:事態を悪化させる巻き返し作戦
  • 一時は28%が“フランソワ・フィヨンに投票”だったのが、今では17%。右派候補フランソワ・フィヨンは妻子の不正給与、その書類偽造の容疑、桁外れの贈り物をもらう生活ぶり・・・など立て続けに暴かれ、日に日に支持を落とし、浮上しようと悪あがきを続ける。23日フランス2の政治討論会『Emission politique』に登場し、巻き返しを図った。司会は大ベテランのレポーター&司会者、ダヴィッド・プジャダス「2人のジャーナリスト− [続きを読む]
  • 今度の仏大統領選がヨーロッパの未来に関わる訳
  • 極右FNのマリーヌ・ルペンは、右派スキャンダル、左派分裂を利用して支持者を増やし、『誰に投票するか?』のアンケートでトップ(25.5%)。決選投票に残ることは間違いない。僅差で追っていたエマニュエル・マクロンが25.5%で並んだ(“マクロンが抜いて26%”のアンケート結果もある)。怖いオバサンと爽やかbeau gosse(美男)の一騎打ち?これまで極右が決選投票に残っても、第一回投票で棄権した人が目覚めて投票し、危険は [続きを読む]
  • 愛すべき(?)男たち
  • 親友のアダムとご飯を食べる。前回、枝豆の皮まで食べた人。同じレストランに行ったので、食べる前に言わなくちゃと思ったら、既に遅し。皮はなくなっていた。「画期的なことがあった」とアダム。彼と奥さんのカリーヌは、結婚記念日じゃなくて出会った日を祝うことにしているんだって。もう何十年も。「プレゼントを探して歩いていたら、Pont Louis Philippe通りで日本ブティックを見つけた。そこで素敵な浴衣を買ったんだ。“出 [続きを読む]
  • 忍耐強い患者たち 『Patients』
  • 歩く、食べる、身体を洗う、服を着る、そしてバスケットをする・・・事故で手足が麻痺したバンジャマンはもう何もひとりではできない。リハビリセンターに着いた彼は、同じように四肢や下肢の麻痺でリハビリを受けている人たちと知り合う。最初は電話も持てなかった。しばらくして車椅子に座れるようになったときは感激だった。ひとつめの自立。手にフォークを固定してもらってひとりで食べれるようになる。またひとつの自立。彼らが [続きを読む]
  • 春が来た!
  • 前の週末、バスティーユのボーマルシェ通りがブロカントになった。終わったことを書いてもしょうがないでしょ、と言われるかも。でも、このブロカントはパリのあちこちを巡回するそうなので。久しぶりのお天気に誘われて、人がゾロゾロ。ファッション・ウィークの直後なので、業界っぽいお洒落な人にもすれ違う(この写真にはいない)。なぜここにサボテンが?レトロな毛皮はブロカントによく出る。こんなのうちの物置にもある、と [続きを読む]
  • 桁違い、フランソワ・フィヨンの衣装代
  • 公共財産の横領などの疑いで、明日15日、判事の事情聴取を受けるフランソワ・フィヨン。大統領候補を降りろ、という党の勧告に動かず、代わりの候補アラン・ジュッペが出馬を断り、結局“右派・中道の候補”として残った。選挙戦の要人たちが次々に辞職したのでチームを作り直し、新たに選挙運動をスタートしたけど、前途多難。日曜日にジュルナル・ドゥ・ディマンシュが「フィヨンのスーツ!」をすっぱ抜く:彼はこの2月にArnys [続きを読む]
  • 家族か自由かの二者択一『Noces/婚礼』
  • ベルギーで、両親と兄妹と仲良く暮らす18歳のザイラはパキスタン人。とりわけ兄貴のアミールは、何でも打ち明けるほど近い。彼女が妊娠して随ろす手術をすることも兄は知っている。ある日、両親があらたまってザイラを呼び、3枚の写真を並べる。この中から結婚相手を選べ、と。夫となる男性はパキスタン人でイスラム教でなければならないのだ。「だってこの人たち、パキスタンにいるのに・・・」「スカイプで話して決めるんだ」と父 [続きを読む]
  • 親子4人惨殺:エピローグ
  • 犯人の名前はユベール・カウイサン、47歳。殺されたトルデック一家の父親の妹リディの夫、つまり義弟。丸顔、黒い目、中肉中背で、近所の人いわく「どこにでもいそうな人」。リディとは10年くらい前にネットで知り合い、ブレストで一緒に住むようになった。リディは「当時はけっこう綺麗」で、「ごく普通のカップル」。内気で、近所付き合いはなかったけど愛想は良かったそうだ。リディは出産後、重病にかかり片手が不自由になって [続きを読む]
  • 親子4人惨殺:信じられない動機
  • 犯人は、取り調べを受けていた、トルデック一家の父親パスカルの義弟(義兄かもしれないけど年齢が若いので一応義弟)。家の中と車から見つかったDNAで疑いが向いた。動機は6年前に亡くなったパスカルの父親の遺産問題。義弟は、パスカルが受け継いだ実家で金貨を見つけた、と信じ込んでいた。おそらくパスカルは否定し、それが原因で殆ど会わなくなっていた。自供によると2月16日夜、義弟は一家の会話を盗み聞こうと、トルデッ [続きを読む]
  • 親子4人行方不明:“不気味なパズル”
  • 一家行方不明のTroadec/トロデック家から60?離れたサン・ナゼールで、教会の駐車場にグレイのプジョー308が数日前から止められているのに住民が気付いた。果たして息子セバスチャンの車で、トランクから血痕が見つかった。家の中の血の跡も、拭き取られていたので最初はわからなかったのがルミノール反応で家中、ガレージまで大量の血。“激しいシーンがあったことは間違いない。誰かが殺され、ガレージまで引きずっていった可能 [続きを読む]