キャロットケーキ さん プロフィール

  •  
キャロットケーキさん: 樹木見て歩き
ハンドル名キャロットケーキ さん
ブログタイトル樹木見て歩き
ブログURLhttp://atrees.exblog.jp/
サイト紹介文現在見頃の樹木の様々な様相を写真で紹介します
自由文植物は春に芽生えて花を咲かせ・葉を展開し、結実して夏から秋にかけて育てて大きくし、秋には熟した実からいろいろな手段で「たね」を飛び出させます。落葉樹は秋には紅葉して人々の目を楽しませてくれます。冬の樹木の見どころは冬芽と葉痕跡です。
このような一年の変化の中から、その時々の樹木の注目点について写真を掲載して紹介したいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供361回 / 365日(平均6.9回/週) - 参加 2009/01/15 23:21

キャロットケーキ さんのブログ記事

  • マルメロの実
  • 「色かたち 野性味感じる 実が育ち 夏を過ぎれば さらなる変化」千葉・青葉の森公園の花博記念庭園には他の樹木に混じってカリンとマルメロも植栽されており、例年この時期にははカリンの実を紹介してきましたが今年は不作で・順調に成長しているマルメロの実が存在感を増しています。「西洋カリン」とも呼ばれ・見た目がカリンに似ていて、成熟するとさらに変貌して果皮は明るい黄色になり良い香りを漂わせます。今は... [続きを読む]
  • コナラの実
  • 「美しい うろこ模様の 殻の中 緑のドングリ 静かに潜み」濃い緑の葉に隠れるようにコナラの実が成長中です、少し大小の差はありますが・大きいものでもまだ直径は5?ほどの球体で、実の付き方は例年と変わらないように感じます。この時期の実は全体が細かな鱗状模様をした殻斗に覆われていて、殻斗を形成する鱗状片はほぼ二等辺三角形を呈し・先端から底部へ向けて次第に幅広くなっており、抹茶色の地の先端部を飴色... [続きを読む]
  • ハマゴウの花
  • 「涼し気に 可憐な花が 咲き群れて 香り漂い 暑さ和らぐ」千葉・青葉の森公園内にある生態園には海岸の砂地を模した場所にハマゴウが繁茂し、今年も青紫色の可憐な花が咲き始めました。砂地に匍匐する茎から枝が立ち上がり、その枝先に円錐花序が出来て小さな花を多数付け・仄かな香りも楽しめます。花冠は上下の唇に分かれて上唇は二裂・下唇は三裂し、下唇中央の裂片が大きくて・そこに白い毛の塊が二列に並ぶという... [続きを読む]
  • ハナミズキとヤマボウシの実
  • 「似た花を 咲かせた樹木が 育てる実 興味尽きない 主張が活きる」ハナミズキとヤマボウシの今の実の姿を並べてみました、上がハナミズキの・下がヤマボウシの実の現在の姿です。花の時期には白く目立つ総苞片に囲まれてよく似た小さな集合花を控えめに咲かせていましたが、実の姿は随分と異なりハナミズキは長さ1?・最大部径6?ほどの核果が密集し・ヤマボウシは直径1?ほどの球体の集合果を作ります。ただし、よ... [続きを読む]
  • ニセアカシアの「たね」
  • 「整然と 収納された 「たね」並べ 自前の技術 誇っているよう」今、ニセアカシアの樹は数多くの実を高い枝にぶら下げており、この時期すでに実を熟成させて・「たね」撒きの準備も終えたようです。本来は、枝にある間に鞘が二裂して「たね」を飛び出させるのでしょうが、樹の周辺には鞘ごと落果しているのも散見されるようになりました。その鞘の内側は、上の写真のように・白い発泡スチロール状のもので「たね」が丁... [続きを読む]
  • 生垣のクサグモ
  • 「生垣に 狩りするクモは 逞しく 端に潜んで 来る獲物待つ」千葉ではこのところ雨が少なくて公園を歩いていると生垣に張られているクモの巣が目につきます、生垣の植物はナンテン・ニシキギ・ドウダンツツジ・カラタチなどがあります。上の写真は、カラタチの生垣に張られたクサグモの棚状巣でして、平均的な大きさは長さx幅が15x10?ほどのハンモック状で網目は細かくて横から見ると白っぽく見えます。そしてそ... [続きを読む]
  • アカメガシワの実
  • 「賑やかに 飾りを付けて 肥る実の 夏を支えて 勢いのある葉」アカメガシワの樹は花期を終えてひと月ほどが経過し、結実した薄緑の子房が膨らんできて、上の写真のように円錐花序がそのまま円錐果序に変わりました。花の時期にもあった子房表面の棘状突起に星状毛や暗紅色になった柱頭が、下の写真のように、そのまま残っている実の表面は・それらがまだ活動している様子で賑やかです。樹木の世界では結実させた実を成... [続きを読む]
  • イイギリの実
  • 「模糊とした 緑の中に 実は隠れ 眼を皿にして 探す楽しみ」5月下旬に雌花を咲かせていたイイギリが、大きな樹の天辺に近い高さ10mほどにある枝から10cmほどの長さで垂らした円錐果序に50個を超える数の実を付けています。大きなハート形の葉の陰にあり、まだ直径5,6?の小さな球体で・濃い緑色を呈しているので、しばらくは上向きの状態で眼を皿にして探さないと見つかりません・首が疲れる大変な作業で... [続きを読む]
  • ウワミズザクラの実
  • 「美味そうで 多彩に光る 実を並べ 鳥にはいつ頃 「たね」を託すか」ウワミズザクラの緑色だった実が黄色から紅系へと変化を始めており、成熟する夏には黒っぽくなります。一つの実の大きさは長さ6?・最大部径4?ほどの卵形で先端が尖り、果皮は樺色・朱色・赤色・紅色と多彩に光って美味そうに見えます、成熟すると花序軸が紅くなるので・もう少し時間が掛かるのでしょう。実の中にはラグビーボールを超小型にした... [続きを読む]
  • ミズキの実
  • 「大きな葉 輝き目立つ 常盤色 育ち盛りの 実を捧げ持つ」常盤色に輝く大きな葉に囲まれたミズキの実が直径5,6?の球になり溌剌として育っていて、上の写真のように、実の先端には雌しべの花柱・柱頭ともに元の姿で残り・まだ何らかの役割を担っているように思われます。この時期のミズキには背中にハートマークを付けたエサキモンキツノカメムシの雌がきて葉の裏に卵を産み、そして孵化して二令幼虫になるまで雌親... [続きを読む]
  • クリの実
  • 「不揃いの 針を尖らせ 萌黄色 育ち盛りの しなやかさ持ち」クリの実がずいぶん大きくなってきて、イガの先端から反対側先端までの直径が4?弱になっています、6月末に結実した時は直径1?もなかったので・成長の速さに改めて驚きを感じます。深緑色を呈する葉と比較すると、上の写真のように萌黄色をしたイガはまだしなやかで・太さ0.5mm・長さ1?強で先端を鋭く尖らせています。今のイガの状況は下の写真の... [続きを読む]
  • アオギリの実
  • 「花から実 素早く変わって 五本指 緑の果柄が 逞しく見え」まだ、梅雨前線が本州付近に残っていますが・いよいよ夏が近付いてきた感じです、アオギリの花期は今月初旬に始まり・残る雌花も少なくなって、早くも実が姿を見せ始めています。写真には雄花が付いていた痕跡がリアルに残っていますが・結実は一昨日から始まったのでしょう、人の手指のように五つに分かれており・出来立てで長さ1?強・最大部径2?ほどの... [続きを読む]
  • モクゲンジの実
  • 「涼やかな 袋飾りが 揺れる枝 浴衣の風情で 夏を演出」千葉市緑化植物園にはモクゲンジという珍しい樹が植栽されていて、今月初旬には満載にした花で樹全体が黄金色に輝いていましたが、今日は早くも花が実に取って代わって樹全体が薄緑色になって夏の演出をしようという気配でした。三角錐状の実は袋果で高さ3?・底辺の長さ2?ほど、果皮は薄い葉のようで全体に襞があって浴衣のように涼しげで、上の写真のように... [続きを読む]
  • ミツバアケビの実
  • 「葉に隠れ 肥る楕円は 薄緑 実りの秋まで 無事を祈ろう」千葉市・青葉の森公園内の生態園でクロマツの枝を借りているミツバアケビが例年通りに実を成長させています、色は葉の緑よりは薄い山葵色をして・果皮が荒れている様子から苦労して成長していることが推測され、長さ4cm・胴径2cmほどの胴長の楕円体で・まだまだ大きくなります。そしてこの時期には、アケビ科の実の他にも同じくらいの大きさで薄緑色を呈... [続きを読む]
  • サルスベリの花
  • 「ぎらぎらと 照る陽を襞で 受けとめて 暑さ忘れさす 美しい花」日本の夏を代表する花の一つサルスベリの花が一週間ほど前から咲き始めて、放射状に伸ばした枝の円錐花序には驚くほど多数の蕾を付けています、この夏中・次から次へと牡丹色の花を開いて楽しませてくれるでしょう。花には四器官が揃っていますが構造は複雑で、花序軸から伸びた花柄の先に六角形の切れ込みのある萼がベースとなり、その真ん中に1本の長... [続きを読む]
  • イチョウの実
  • 「元気よく 膨らんだ実が 見え隠れ 試練すり抜け 無事に秋へと」ここまでは葉に隠れて見分けが難しかったイチョウの実が、ずいぶん大きくなり・目に付くようになってきました。現状は花の延長である仮種皮果でして・その中の外種皮が成長している段階で、長さ2cm・最大部径1.5cmほどの楕円体で・長く伸ばした柄の先にはち切れんばかりに丸々とした実がたくさん付いています。そして不思議な現象ですが、実が成... [続きを読む]
  • コノテガシワの実
  • 「想像を 掻き立てる実が 面白く 毎年探して 楽しむこの樹」今年もコノテガシワの実が育っています、6月初旬頃から目に付くようになり10月までは色は変わらず少しずつ大きくなります。果鱗が6個集まって表現しがたい形状の実を形成します、基本形は有るようですが・その大きさや形状はまちまちで、変形した実が面白くて例年紹介しており・今年も念入りに見て歩いて探し出したのがこの画像です。両の側頭部に大きめ... [続きを読む]
  • タブノキの「たね」
  • 「枝先の 紅と緑も よく目立ち 転がる「たね」の 模様も負けぬ」タブノキの「たね」です、長さ12?・幅10?・高さ8?ほどの偏楕円体で、種皮は平滑な香色の地に琥珀色の不思議な斑模様を付けています。この時期のタブノキの枝先には直径1.5?弱の深緑色の実が紅色の果柄の先について多数並んで目立っており、この実を好むカラス・ヒヨドリ・ムクドリが集まって大騒ぎしていたり・単独で潜んでいたりします。そ... [続きを読む]
  • アオギリの雌花
  • 「先端の ピンクで区別 雌花咲き 賑わう花序を 旅立つ雄花」アオギリの雌花が開花を始め大きな花序が賑やかになっています、花径は1?ほど・咢の根元から柱頭の先端までの長さが2?ほどで、よく似た雌雄の花を咲かせますが・じっくり視ていると差が判ってきます。雌花の各器官は繊細に色を変えており、反り返った5枚の咢片と柄がクリーム色、臙脂色の子房の先に雌しべがあり、象牙色の退化した葯が子房の下半部を取... [続きを読む]
  • クヌギの実
  • 「細枝で 一年過ごした ドングリが 躍り出る夏 楽しみに待つ」ブナ科の樹木の実は1年で成長するものと2年掛けて成長するものがあって、クヌギの実は2年掛けて成長します。クヌギは4月に花を咲かせて今はすでに結実していますが、その実は大きくならず・直径2mmほどの小さいままの姿でただ周りを観察しながら来春までを過ごします。昨年結実して2年目を迎えたものが・この時期に成長を始めており、今の大きさ... [続きを読む]
  • ホウノキの実
  • 「見上げれば 大柄の実が ただ一つ 紅の衣装で 夏を迎える」千葉・青葉の森公園のホウノキは今年も多数の花を咲かせていたのに・いま育っている実は1個だけです、角のように尖っているのは雌しべの花柱の名残りですがゴツゴツとして目立っています。3週前には上の写真のように果皮は緑で角の部分だけが紅くなっていましたが、順調に成長しているのでしょう・今日は下の写真のように果皮表面も斑に紅みを帯びてきま... [続きを読む]
  • アオギリの雄花
  • 「咲き初めた 雄花の萼は 黄み帯びて 雌花に会えば 颯爽と去る」こんもりした樹幹を形成するアオギリの樹のあちこちに琥珀色を帯びた大きな散房花序が20〜30?高さに成長して目立つようになり、ようやく三・四日前から雄花が開花し始めました。雌雄の花が同じ花序に混在し・雌花は少し遅れて開花しますので、今日の時点では雄花のみが開いていました。雄花は10本ほどの花糸が合着して筒状になり・先端に丸くな... [続きを読む]
  • トチノキの実
  • 「梅雨さ中 気の早い樹は 仕上への 準備始めて 肥る実かざす」トチノキは樹木の中でも秋の準備をするのが早い方で、丸々と肥った実はすでに直径3cmを優に超えており、果皮の色も明るいカーキ色を呈し・成熟が間近になった様子が見て取れます。果皮には三裂する部分の筋がはっきりと見えています、経験からのことですが・この時期の果皮はまだ柔らかくて力ずくで割ろうとすると・捻じれて裂けた割れ目から液体が溢... [続きを読む]
  • リョウブの花
  • 「突き出した 雄しべの尖の V字葯 元気印が 人目惹く花」リョウブが15?ほどに伸ばした総状花序に多数の蕾を付け・長い準備期間を経て、一週間ほど前から開花を始めています。この花もほぼ白尽くめで花序軸は白っぽい薄緑色・花柄・花弁・雄しべの花糸・雌しべの花柱に柱頭と花の大部分のパーツが白です、2日前に紹介したハンゲショウと「白尽くめ」というキーワードで括られて意外感が湧いてきます。花径は1?... [続きを読む]
  • ボタンクサギの花
  • 「盛り上がる 鴇色の花に 活気あり 造形の美が 人目惹く夏」4年前の夏・庭に根付いたボタンクサギが開花を始めています、集散花序は3段になっていて3段目の各葉腋から複数の花柄を伸ばし・上の写真のように花序全体を直径10?・高さ5?ほどのドーム状に盛り上がらせています。ボタンと云う名称は遠目に見た姿から成程と納得できますし、個々の花が花筒の長さを2〜5?に制御してドーム状に成形する技術力には... [続きを読む]