九州の石造美術 さん プロフィール

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九州の石造美術さん: 石造美術IN九州
ハンドル名九州の石造美術 さん
ブログタイトル石造美術IN九州
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/stjtomo
サイト紹介文九州の石塔・石仏の調査資料報告です。
自由文主に九州の歴史考古学に含まれる石造文化財(石造美術)の調査資料報告です。
写真・測量図・拓本と金石文等を中心に記録紹介しています。
過去の資料から遡って紹介しているため、一つでも多く早めに紹介していきたいために解説や、説明文は今のところ殆ど付けていません。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供123回 / 365日(平均2.4回/週) - 参加 2009/01/23 21:12

九州の石造美術 さんのブログ記事

  • 芳司 線刻笑酒(エビス)自然石塔婆 大永五年銘 みやま市
  • 1525.08.吉日   大永五年八月吉日福岡県みやま市瀬高町芳司安山岩製 道路の三差路に建っている。基部はセメント埋込.地元では「エベッサン」とよばれているとのことである。塔高;243.5センチメートル基部幅;75.0 基部右側厚;16.0 基部左側厚;12.5最大幅;86.0最大厚;22.5   縦長長方形の板状自然石の表面を整え、碑面中央幅一杯に、入母屋造りの神殿と神殿内に大きく斜め中央を向 [続きを読む]
  • 両子寺本堂横庚申塔 国東市
  • 大分県国東市安岐町両子 両子寺本堂(護摩堂)横安山岩本堂脇に並んでいる石塔群中にある。       切り出した石材に合わせて左上部を尖らせ、おおまかな長方形に整形している。 正面の両側に幅広の輪郭を取り、上拡がりの龕を深く平底に彫り込んでいる。龕の上部は、花頭窓形と駒型頭部の山形を混合させたような造りになっている。 中に青面金剛立像を厚肉彫に近い半肉彫にする。像は、岩座のようなものに載る。6臂で合掌 [続きを読む]
  • 岩戸寺入口庚申塔 国東市
  • 大分県国東市国東町岩戸寺1232安山岩岩戸寺入口の道を挟んで、向かい側の岩上に有る。            無銘。厚い板状に加工した縦長の長方形の正面と側面を加工し、背面は粗く仕上げている。正面上部に厚い額を出し、その下に青面金剛立像を半肉彫する。4臂、宝剣、両先の丸い金剛杵?、転宝輪、先の曲がった三叉戟(三鈷鈎)?。額の下と像の焔髪左右一杯に飛雲上の日月。足元は木の根が巻いており、彫刻があるか確認できな [続きを読む]
  • 西脇児童広場隅飾付き五輪塔2基 慶長五年 福岡市
  • 1600.02.21.  慶長第五天二月二十一日福岡県福岡市早良区田隈3丁目1 西脇児童広場安山岩製 西脇児童広場の南西隅、納骨堂脇に2基の五輪塔が並んでいる。大小が有り、その内右(向かって左)側の大きい方を1号塔、小さい塔を2号塔として論考を進める。 現在までに、少なくとも1度は移動している事が分かっている。現在、2基分の五輪塔は、それぞれが4石で組み合わされていることから、組み換えの可能性があり、また [続きを読む]
  • 東深角宝篋印塔 文安四年 西臼杵郡日之影町
  • 1447.02.19. 文安二二秊仲春十九日宮崎県西臼杵郡日之影町大字七折東深角凝灰岩製 日之影バイパス(国道218号線)東深角バス停から、東深角集落を登り切って、民家が途切れたすぐ先、道路の斜面上方にある共同墓地の一番奥に建っている。丘陵斜面で平坦部分がない地形を利用しているためか、前面は斜面に積石で石垣を組んで土を止め、更に割石を基礎前面の下に組み込んで平坦部を作り、その上に塔を載せている。基 [続きを読む]
  • 財前家墓地国東塔1 元應三年銘 杵築市
  • 1321.  元応第三年大分県杵築市大田小野 財前家墓地安山岩製重要文化財    太田地区から両子寺に向かう県道31号線の道沿い、小野集落の外れに財前家墓地見学のための駐車場が設けられている。この道向かい、斜面の細い道を上がると国東塔を中心にして石塔が林立する財前家墓地がある。墓地に入ると、正面にこの雄大な国東塔がある。    基壇幅;124.0センチ基壇高; 25.0〜26.0塔高;274.5基礎幅 [続きを読む]
  • 早鐘眼鏡橋 延宝二年 大牟田市
  • 1674.02.吉祥日  延宝二甲寅二月吉祥日福岡県大牟田市早鐘町128 凝灰岩製国指定重要文化財 眼鏡橋から400メートルほど東方に有ったという早鐘堤から、農業用水を引く灌漑用水路橋として築造された。用水は、ここから南側の谷あいを通して、米生地区へ導入されたという。今は、その内、眼鏡橋だけが残り、早鐘堤、用水路ともその痕跡も残っていない。使用石材は、三池山南部周辺に産出する凝灰岩を使用している。組 [続きを読む]
  • 早鐘堤梵字「オン」石仏龕 寛文四年 大牟田市
  • 1664.01.日   寛文四年正月日福岡県大牟田市早鐘町128凝灰岩製 国指定文化財早鐘眼鏡橋のたもとに立っている。元は、眼鏡橋から400メートルほど東、今は無い早鐘堤に有ったのを、移したものという。 後補の基壇上に乗る。基礎は低く造る。板状加工の塔身に合わせて奥行を狭くする。上部に塔身下部を受ける枘穴を彫り込む。 塔身は、正面幅を広く、側面厚を薄くした板状縦長長方形にする。正面と両側面の表面を [続きを読む]
  • 須賀広弥陀三尊板碑 嘉禄三 熊谷市
  • 1227.□□.2□.   嘉禄三□□月二十□日埼玉県熊谷市千代329 江南文化財センター緑泥片岩製 もと須賀広の大沼公園内の弁天島に有ったのを、現在、保存のために江南文化財センターへ移設したもの。 施設内に3基並立した中の、向かって右側の板碑。上部から3分の1位で折れ、その左半分の2片が残っているのを、接着剤を使わず復元してある。右半分は失われている。復元塔高;約178.0センチ下部幅;59.5  中 [続きを読む]
  • 須賀広弥陀三尊板碑 嘉禄三 熊谷市
  • 1227.□□.2□.   嘉禄三□□月二十□日埼玉県熊谷市千代329 江南文化財センター緑泥片岩製 もと須賀広の大沼公園内の弁天島に有ったのを、現在、保存のために江南文化財センターへ移設したもの。 施設内に3基並立した中の、向かって右側の板碑。上部から3分の1位で折れ、その左半分の2片が残っているのを、接着剤を使わず復元してある。右半分は失われている。復元塔高;約178.0センチ下部幅;59.5  中 [続きを読む]
  • 真光寺梵字「キリーク」板碑 安貞二秊 熊谷市
  • 1228.12.15.  安貞二秊十二月十五日埼玉県熊谷市樋春297 真光寺境内緑泥片岩製 下部枘現高;5.0 枘下部幅;33.0 枘上部幅;34.5 枘右下部厚;7.0 枘左下部厚;8.0 碑身最大高;111.0 碑面最大高;110.5 碑基部幅;38.5 碑基部厚;8.0 碑中央部幅;36.0 碑中央部右幅;7.0 碑中央部左幅;8.0 碑面上部幅;32.5 碑面上部左厚;6.5 碑面上部右厚; [続きを読む]
  • 真光寺梵字「キリーク」板碑 安貞二秊 熊谷市
  • 1228.12.15.  安貞二秊十二月十五日埼玉県熊谷市樋春297 真光寺境内緑泥片岩製 下部枘現高;5.0 枘下部幅;33.0 枘上部幅;34.5 枘右下部厚;7.0 枘左下部厚;8.0 碑身最大高;111.0 碑面最大高;110.5 碑基部幅;38.5 碑基部厚;8.0 碑中央部幅;36.0 碑中央部右幅;7.0 碑中央部左幅;8.0 碑面上部幅;32.5 碑面上部左厚;6.5 碑面上部右厚; [続きを読む]
  • 毘沙門堂二尊種子板碑 建長八年 羽生市
  • 建長八年二月二十七日  1256.02.27埼玉県羽生市西1-13 毘沙門堂境内緑泥片岩製碑面高;264.0センチ 碑最大高;274.0基部幅;175.0 最大幅(基部上50.0);186.0 秩父鉄道東武伊勢崎線羽生駅の直ぐ北側同一区画内に、毘沙門堂、古江宮田神社が並んでいる。板碑の緑色は南側線路沿いの遠方からも確認できる。毘沙門堂横広場の端、神社裾の斜面に南面して後補の基礎上に立っている。下部に枘 [続きを読む]
  • 毘沙門堂二尊種子板碑 建長八年 羽生市
  • 建長八年二月二十七日  1256.02.27埼玉県羽生市西1-13 毘沙門堂境内緑泥片岩製碑面高;264.0センチ 碑最大高;274.0基部幅;175.0 最大幅(基部上50.0);186.0 秩父鉄道東武伊勢崎線羽生駅の直ぐ北側同一区画内に、毘沙門堂、古江宮田神社が並んでいる。板碑の緑色は南側線路沿いの遠方からも確認できる。毘沙門堂横広場の端、神社裾の斜面に南面して後補の基礎上に立っている。下部に枘 [続きを読む]
  • 毘沙門堂庚申塔 天和四年 羽生市
  • 1684.02.24.  天和四年二月廿四日埼玉県羽生市西1丁目13 古江宮田神社の石段右わきに有る。新しい庚申堂内の切り出した古木の洞中に収めてある。 駒型。頭部を山形に加工した板碑形。 半肉彫青面金剛立像。 合掌、弓、箭、宝剣、八角宝輪、焔髪に蛇。合掌の2臂のみ半肉彫、他4臂や持物は薄肉彫。台上に直接立つ。 上部に、薄肉彫の飛雲上に日、月。 台下に3猿薄肉彫。 紀年銘は、「天和四年」「二月廿四 [続きを読む]
  • 毘沙門堂庚申塔 天和四年 羽生市
  • 1684.02.24.  天和四年二月廿四日埼玉県羽生市西1丁目13 古江宮田神社の石段右わきに有る。新しい庚申堂内の切り出した古木の洞中に収めてある。 駒型。頭部を山形に加工した板碑形。 半肉彫青面金剛立像。 合掌、弓、箭、宝剣、八角宝輪、焔髪に蛇。合掌の2臂のみ半肉彫、他4臂や持物は薄肉彫。台上に直接立つ。 上部に、薄肉彫の飛雲上に日、月。 台下に3猿薄肉彫。 紀年銘は、「天和四年」「二月廿四 [続きを読む]
  • 教楽来天満宮狛犬一対 大牟田市
  • 室町時代中期 1463年から15世紀末福岡県大牟田市教楽来(きょうらぎ)1114 教楽来天満宮凝灰岩製      阿像高;72.0センチ      吽像高;63.0 狛犬一対。阿像の左膝や小鼻に損傷があり、吽像は、ほぼ完形で、それぞれが、1石造りの丸彫像である。2体とも、体部は正面を向き、前肢を肩から垂直に下し、後ろ足は膝を曲げて坐った形である。後ろ足の先は、明瞭には彫っていないように見え、前肢が載る位 [続きを読む]
  • 教楽来天満宮狛犬一対 大牟田市
  • 室町時代中期 1463年から15世紀末福岡県大牟田市教楽来(きょうらぎ)1114 教楽来天満宮凝灰岩製      阿像高;72.0センチ      吽像高;63.0 狛犬一対。阿像の左膝や小鼻に損傷があり、吽像は、ほぼ完形で、それぞれが、1石造りの丸彫像である。2体とも、体部は正面を向き、前肢を肩から垂直に下し、後ろ足は膝を曲げて坐った形である。後ろ足の先は、明瞭には彫っていないように見え、前肢が載る位 [続きを読む]