MATHMATH さん プロフィール

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MATHMATHさん: 授業がんばりMATH
ハンドル名MATHMATH さん
ブログタイトル授業がんばりMATH
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/tamusi22
サイト紹介文毎日の算数授業奮闘記やふとした呟きを綴っていきます。
自由文家族と算数教育と酒と料理を愛する小学校教師の,授業奮闘記です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供379回 / 365日(平均7.3回/週) - 参加 2009/01/29 14:58

MATHMATH さんのブログ記事

  • 「円の面積」導入①
  •  「円の面積」の単元に入ります。いきなり「半径10cmの円」(私が手に持って見せている)を見せ,「面積はどのくらいかな。ノートに予想を書きなさい。」と投げかけました。こんな時,すぐにかける子はごく一部です。適当に何でも書く,に近い作業で,子どもたちの苦手とする作業なのです。委細構わず数秒後に適当に当てて答えさせます。全ての予想が20〜30の間になっています。これはいつやっても同様の結果になります。「ア」の [続きを読む]
  • 数感覚(算数を学ぶ会から)
  •  先週の土曜日に「算数を学ぶ会」が行われました。この日は,秋に行われる「県レベルを超えた研究大会」で授業・発表をされる先生方のことについて話し合われました。6本の授業と5つの発表が県内から予定されていますが,そのほとんどがこの会で検討されていることになります。 その中で「数に対する感覚」の話が出てきました。このとき私が思い出したのは,昔筑波附属の先生方が書かれた「数への感覚を育てる指導」という本で [続きを読む]
  • 主題研究会
  •  先週の金曜日,県算数部会の大きな事業である「主題研究会」を行いました。県下各郡市から,代表者が一堂に会して,今年度の研究主題の周知を図るのが目的です。それを前半に行い,後半はワークブックを編集する「研究委員会」,研修紀要を作成する「郡市委員会」,秋に行われる「県レベルを超えた研究大会」で,授業・研究は発表される先生方の「事前研究会」も分散会として行われました。14:30から始まり,最後は5時前になっ [続きを読む]
  • 放課後の教室で
  •  先日,某小学校の先生方が夕方に来られました。校内での授業研究会の相談です。秋の「県レベルを超えた研究大会」で授業をされる方で,私がその分科会の世話をさせていただくことになっています。研修主任・学年主任の先生も来られるなど,協力体制も整っていて頭の下がる思いです。 3年生の「円と球」の活用授業で,箱の中にボールを入れたときの,半径や箱の辺の長さを考えるような問題を考えられていました。話の中身はいつ [続きを読む]
  • 計算のきまり
  •  計算のきまりである「交換法則」「結合法則」「分配法則」が分数の計算にも成り立つことを確認する時間です。教科書を見ると,それぞれのきまりが記号で表され,「a=1/2 b=1/3 c=1/4として確かめてみましょう。」等となっています。しかしこの活動は,どう考えても「楽しい」ものにはならないような気がします。そこで授業構成を考え直しました。「今日は計算練習をします。先生は10問用意したんだけど,ちょっと多いので5問 [続きを読む]
  • いろいろな分数
  •  分数の割り算を使ったいろいろな問題に進めていきます。まず,問題文を板書・視写し,「とりあえず答えを出してみよう。」と,自力解決に入りました。この問題はそれほど簡単ではありません。私は「半分」できればよい方だと考えながら机間指導に回りました。すると9割近い児童が,「750÷3/4」と,理想的な立式をしているのです。すごいと思いながら,「説明も考えておこうね。」と言うと,なかなかその説明は出てこないようで [続きを読む]
  • 乗除の統合
  •  小単元名「割り算をかけ算に」を学習します。この単元名は何を表しているのでしょうか。 「今日は割り算の計算をします。」とあっさり述べ,板書しました。ここから2問ずつ問題を出して計算していきます。「分数÷分数」「乗除混合」「分数÷小数」「整数÷小数」「整数÷整数」等ステップしていきながらの提示です。子どもたちは出された問題を確実に計算していきます。一通りできたところでその計算過程を振り返ります。「答 [続きを読む]
  • はしご研修4(小数の割り算)
  •  はしご研修最後は5年生の「小数のわり算」です。前時に「96÷2.4」の立式を学習しており,本時はその計算方法を考える場面です。 例によって,問題とめあてが示されます。お手本のような使い分けではないでしょうか。子どもたちは具体的な「96÷2.4」の答えを考えます。しかしその裏に,その問題だけではなく,数字が変わっても同じようにできることを望んでいます。それがめあてとなって表れています。私が初任の頃やっていた [続きを読む]
  • はしご研修3(絵グラフ)
  •  はしご研修3本目は移動(同一県内ですが,移動手段は新幹線です。)して別の学校での1年生「かずをせいりしよう」です。 授業前にたくさんのものが子どもたちに配られていました。ただし,「今は使わないから机の上に置いておきましょう。」などと言われています。 子どもたちを「動物園の飼育係」に設定し,動物の数を分かりやすく看板に表す,という設定でした。前時は,象とシマウマの2種類の数を数える活動をしていたよ [続きを読む]
  • はしご研修2(平行と四角形)
  •  「はしご研修」2本目は四年生の「垂直・平行と四角形」です。単元全体を「道案内をしよう」と設定し,架空の町の地図を使って垂直・平行を学習した後,「道で囲まれた形」の分類をしようとする授業です。 地図を使って垂直・平行を学習するのは一般的ですが,四角形の学習にまで広げているのは始めてみました。「なるほど」と思う反面,考察の対象となる図形の「構成」をしないまま進めることになります。テープを折ったり,ド [続きを読む]
  • はしご研修1(一億までの数)
  •  先週の土曜日に,某附属小学校の研修を「はしご」してきました。その地域には同じ大学の附属小学校が3校あるのですが,そのうちの2つが午前と午後に分かれて研究会をやっていたので,「はしご」することにしました。夜行高速バスを使って参加してきました。2×2の4本の授業を観ましたが,強行日程のため,研究会には参加できていませんので概要だけ綴りたいと思います。 1本目は3年生の「一万をこえる数」です。前時まで [続きを読む]
  • 放課後の教室で
  •  先日,自宅でくつろいでいると家電が鳴りました。とってみると,一昨年度まで同じ学校でいっしょに勤めていた先生です。用件を聞いてみると,「今,合い学級の担任が新任2年目の研修をしていて,算数の授業をするので相談に乗ってほしい。」ということでした。 今どこの学校も若返りが図られ,このような先生方がたくさんいらっしゃいます。本校も全く同じ状況です。二つ返事でOKを出していたところ,数日後の放課後,若い先 [続きを読む]
  • 商の大きさ
  •  まず「計算の復習・練習」からスタートします。前時までに全ての型の計算はやっているので確認のためです。小黒板に7問ほど示して取り組ませます。大きい方の黒板に書いた問題は,後で計算方法を確認するため。短冊黒板は問題だけを示し,答え合わせをするだけの問題です。小黒板に書くのは,これらの黒板はその後板書上から消し去ってしまうためです。直接書いてしまうと最後まで残ってしまいます。 本題に入ります。「商の大 [続きを読む]
  • 形式化
  •  「分数の割り算」の単元に入って6時間目です。前時にようやく「分数の割り算は,割る数の逆数をかける」という「形式」を導き出しました。それは主に「倍分」をしてから,「分母同士・分子同士を割る」という「A方式」を使って式変形によって導きました。ただし,その説明には他にも方法があるのでその辺りのことに触れておきます。 まず「四マス関係図」を使って,求めたいところを導く演算が2通り(かけ算と割り算)あるこ [続きを読む]
  • ÷分数(一般化)
  •  分数で割る計算の一般化へ進めていきます。まず前時の「4/5÷2/3」の四マス関係表について確認します。前時のノートの中から特徴的なものをいくつかスキャナで取り込み,紹介してやります。1/3L増えた分を,半分にして付け加えるわけですが,図のどの部分を使って「半分」を表現するかで個性が出ます。多いのはマス目に沿って半分にするのですが,左のように縦に半分に切っている児童も一人いたので紹介しておきました。 大詰め [続きを読む]
  • 母校交流研修3(あまりのある割り算)
  •  母校の交流会研修3本目は,飛び込み授業です。地域の実践家の方ばかりの中から,公立校の先生の授業を選びました。3年生の「あまりのある割り算」導入場面です。 □このアメを5人で分ける,というシチュエーションで,「等分除」で導入することを主張されています。この問題文には「問いかけ」がありませんが,子どもたちは自然に「1人分」を求めようとしています。 子どもたちに,□の中を委ねると,当然のように「割り切 [続きを読む]
  • 母校交流研修2(千までの数)
  •  母校の交流会研修2本目は,会場校の3人の先生方の授業が同時に行われます。昨年は,ばらばらの時間に行ったので全ての先生の授業を拝見することができました。(一番日常の授業に近い方を選ぶから)しかし今年は誰か一人しか見られません。そこで,過去に一度も見たことのない先生の授業を選ばせていただきました。 2年生の「千までの数」です。第1時に,ブロックのつかみ取りをして180くらいまでの数を数えるゲームをした [続きを読む]
  • 母校交流研修1(文字と式)
  •  先週の土曜日に,私の母校で行われた「交流会」に参加してきました。前日は娘のところに泊まらせてもらいました。娘は私と同じこの大学を卒業し,今年から近くの市の中学校に採用されて一人暮らしをしているのです。(中学で数学の教師をしています)3本の授業が見られました。1本目は6年生の「文字と式」です。 授業者は昨年までこの学校に勤められていた方です。私が授業を選ぶポイントは,「日常の授業に最も近い授業をさ [続きを読む]
  • 面積図へ
  •  ÷分数の意味についてさらに学習を進めます。前時に「8÷1/3」について,四マス関係表を使って「8×3」と「8÷1/3」の2つの式が考えられることを学習しています。さらにその結果,答えが24になることも確認しました。その上で,「今日はこの整理した数字を,具体的な図にしてみよう。」と投げかけました。1/3L 8平方メートル 1Lを図に示し,1Lに当たるところがどのような図になるかを考える活動です。 子どもたちは,元の図 [続きを読む]
  • 等分除へ
  •  分数の割り算についてさらに学習を進めます。前時の最後に「3/4÷1/8」という,単位分数で割る分数同士の割り算を確認します。この段階ではずを使うように指示しているので,3/4を表した分数をさらに半分にくぎると1/8が見えてくるようになっています。さらに「倍分」を使って分母を揃えて考える児童も出てきました。そして前時に確認された「A法則」もいます。ただし,まだ半分近くの人は,この法則を信頼していないようです。 [続きを読む]
  • 法則
  •  包含除による分数の割り算を進めていきます。まず前時の問題を思い出し,□÷1/4=1に当てはまる数字の探し方について確認します。かけ算と同じようにしてそのまま約分できると考え,4/1と間違ってしまった児童のノートを見ると,かけ算と同じように考えてしまったことを反省しています。しかし,「かけ算でできたことは割り算でもできるだろう。」と考えることは,「類推の考え」であり,素晴らしい考え方です。今回はうまくいき [続きを読む]
  • 「分数の割り算」導入
  •  分数の割り算に入ります。「ひっくり返してかける」までに何をするのかが単元構成と言えるでしょう。 いきなり2つのカードを見せて,「□÷□=1」になる分数を見つけさせます。これは先日の東京研修を参考に導入させてもらっています。https://blogs.yahoo.co.jp/tamusi22/40355572.html何を入れてもいいので答えがバラバラになるのは当然ですが,机間指導をしていると,「1/1÷1/1」のように,分母と分子に同じ数字を入れて [続きを読む]
  • 分数時間
  •  時間を分数で表す学習をします。この学習を意識して,朝の活動などで「おうぎ形」の学習を続けています。 「1時間の1/3は何分でしょう。」という至極単純な問題です。直感で答える者もいましたが,式だけは作るよう指示しました。すると5種類の式が登場します。1÷1/3はどういうことなのかよく分かりませんが,「60÷1/3」というのはとてもよく分かる式です。小さくなることが分かり,1/3としているのでこの式であっている, [続きを読む]
  • 記述式入試問題
  •  先日,文部科学省から新しい「大学入試問題」の発表があり,マスコミが大きく取り上げていました。 私はいわゆる「共通一次」世代ですが,その後「センター試験」に変わり,私の子どもたちは全員この試験を受け今に至っています。その大学入試試験が2020年度から,「大学入学共通テスト」(仮称)に変わるようです。報道を見ていると,最も大きい違いとして「英語」で書いたり話したりする能力を測るために,民間の検定結果を活 [続きを読む]
  • 学テ解説書から
  •  4月に行われた「全国学力・学習状況調査」の解説資料が届けられました。国語と算数の問題のねらいや解説,学習指導上の留意点などが説明されています。10冊程度毎年送られてきます。例年「研修主任」「学力向上担当」である私に数冊が置かれているのですが,今年はダンボールに入ったまま開封されていない状態で私の机上に置かれていました。別にその扱いがどうのこうのではないのですが,だんだん「惰性的」になってきている, [続きを読む]