ご飯大好きお父さん さん プロフィール

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ご飯大好きお父さんさん: ご飯の味方(おいしい富山本舗)
ハンドル名ご飯大好きお父さん さん
ブログタイトルご飯の味方(おいしい富山本舗)
ブログURLhttp://oisiitoyama.blog96.fc2.com
サイト紹介文富山の「無添加の美味」と「四季」を発信しています。
自由文富山市でラーメン店「万里」を経営しています。
ご飯のおかず と称される黒いラーメンです。

お店ではラーメンを販売していますが、日本人の原点はお米だと思っています。
近頃お米の消費が減ってきたそうなので少しでもご飯の応援が出来ればと思っています。

でも、麺のことも書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供86回 / 365日(平均1.6回/週) - 参加 2009/01/30 16:35

ご飯大好きお父さん さんのブログ記事

  • ありがたい国産柑橘に感謝
  • タンカーの外国航路でアメリカのオレンジを喜んで食べていた頃一冊の本に出合いました。日本に輸入されているサンキストオレンジや米国産グレープフルーツなどがいかにひどい食品かを解説したものです。柑橘類というのは厚い皮に覆われてはいても傷みやすいのだそうです。そこで箱の中に一枚のペーパーが入れられてきます。これには強力な防腐剤がたっぷりと染み込まされていて日本に着くころにはそれが全部揮発し、柑橘に吸い込ま [続きを読む]
  • 北陸の食文化
  • 能登半島から氷見、富山と続く長い海岸線この豊かな海に面した地域に住まう私たちは昔から様々な海の幸に恵まれ、先人たちの作り上げた美味に接して来ました。スガモ輪島から今年の新物が出来上がったと連絡が入りました。まだ冷たい能登の海からの嬉しいプレゼントです。ちなみに雪解け水が入る今の季節が一番海水温度が低い時期です。真冬は空中より海水温度が高いため冷え切った夜間は海から湯気が立ちこめているほどです。アゴ [続きを読む]
  • カニワンタンメン
  • 今年もこの季節が来ました。カニ解禁の頃には淡白だった味も次第に充実して来、でも何だか4月に入るともうカニっていう気分でもない。そんな3月ギリ下旬。同じものを繰り返すのはつまらないので今年は焼きガニ風味でのトライです。今年はカニが少ないのでベニ、本ズワイ構わずかき集めてせっせと焼き、ほぐしてご用意しました。だけど、焼くと途端に身が採れなくなります。歩留まりが悪くなるという奴です。それに味が濃縮されるだ [続きを読む]
  • ジビエについて
  • 大長谷ハンターズジビエさんのおかげで野生獣肉が簡単に入手できるようになり念願のジビエ料理のラーメンを作れるようになりました。これは本当に有り難い事です。石黒木太郎さんに感謝、深謝。しかし、コース料理で数万円とかアラカルト(単品)で一皿数千円などの料理ならば塊肉で提供することも可能なのですがいかんせん価格が牛肉並となるとどうしても薄切りやひき肉といった使いまわしになってしまいます。そういう事をつらつ [続きを読む]
  • 山賊ラーメンにムカゴ
  • 山の幸を片っ端から鍋に放り込む山賊鍋をイメージしたラーメンですが何だか忘れ物をしたような気がしていました。丸芋の隣に置いた箱にムカゴをしまっておいたのをすっかり忘れていたんです。初日は乗せていませんでしたが二日目からはしっかり乗せてさらに山賊鍋らしく仕上がってくれました。正しく処理されたイノシシ肉には癖や臭みなど全くありません。先日大長谷で出会ったフレンチの料理人「猪俣さん」の言「臭い豚肉よりよっ [続きを読む]
  • 山賊ラーメン(山の恵み)
  • 「大長谷ハンターズジビエ」の石黒木太郎さんのおかげでイノシシ肉が安定して入手できるようになり続いてイノシシの骨も入手できるようになりました。これでイノシシスープを引きます。妙な臭みや癖がなくそのくせ力強いダシは流石に野生獣です。パワーがもらえそうな感じがします。実際、ハンターの皆さんはこれで体力と英気を養うと言います。そう、確かに元気の出る食材です。これがジビエなんですね。単なる珍しい食味とは次元 [続きを読む]
  • 狩猟の話ー3
  • 大長谷ハンターズジビエにお邪魔すると大抵何頭かの獲物がぶら下げられています。壁には鹿の角が掛けられていたりします。でも決して生々しくて嫌だなどとは感じません。いわば肉屋さんに普通に肉が並んでいる光景魚屋さんに様々な魚が並んでいる光景すっぽん料理店に普通にすっぽんの甲羅が飾ってあるのと同じくらい自然な光景なのです。頼んでようやく念願のイノシシのガラを分けてもらえました。肉だけなら地方発送などで入手で [続きを読む]
  • 狩猟の話ー2
  • 石黒さんの話を書き始めたら地元ケーブルテレビで木太郎さんの顔がアップで映り『おや!?』と驚きました。フットワークの良い方々が既に取材に行っていたようです。雪の中をかんじきを履いて軽快に歩きニホンジカを見事に一発で仕留めていました。「ジビエと言えば大長谷と言われるようになりたい」彼の願いです。早晩それは叶うでしょう。間違いありません。彼やその仲間たちにはその力があるからです。それを書く前に「ニホンジ [続きを読む]
  • 狩猟の話-1
  • 普通狩猟というのは猟期が定められていてその時期以外は原則禁止です。それが処理場建設、施設開設のハードルとなっています。せっかく作っても安定仕入れができないからです。事実、石黒木太郎さんが作ってくれる以前にも富山県ではそういった施設が無かった訳じゃありません。でも材料の調達量が圧倒的に少ないために私達も手が出なかったのです。ところが、木太郎さんたちは害獣駆除の指定を受けているので通年の狩猟が(駆除) [続きを読む]
  • 大長谷の石黒さん
  • 富山県八尾といえば「越中おわら節」の風の盆で有名ですがその南端に大長谷という集落があります。正確には富山市八尾町中島という住所です。なだらかな高原地帯がだらだらと続く両端は急峻な山に囲まれていてさながら長い谷のような細長い盆地のような地形から大長谷と呼称が付いたのでしょうかここに石黒さんという方がおられます。その三男の石黒木太郎(もくたろう)さんはこの地で生まれ育ち険しい山を遊び場として育ち、山で [続きを読む]
  • アンコウのダシ入り和風ラーメン
  • 鶏とアンコウのダシで  Wスープのあっさりラーメンです。13日(月)から2週間2月末の27(月)までの予定でスタートします。アンコウをじっくり煮だしてスープを引きWスープで整え鶏胸肉の低温調理の肉を乗せます。ソミュール液に漬け込んでから極低温で火を入れたこれは鶏肉のパンチェッタとでも言えるほどですが今回は黒コショウを控えてアンコウスープとのバランス優先と参りましょう。ただし、鶏胸肉は熱いスープに乗せた瞬間 [続きを読む]
  • 鮟鱇 (アンコウ)
  • 冬は美味しい魚が沢山ありますがその中でもアンコウは突出した美味しさで人気です。西のフグvs東のアンコウなどと並び称され水戸をはじめとする関東がその美味しい産地として有名ですが、こちら富山湾でも揚がります。聞いた話では一年魚のスルメイカがその命尽きて海底に沈みこれを最終捕食するのがアンコウなのだとかだから冬のあん肝に脂が乗るのだと言います。アンコウは見た目のグロテスクな風貌からは想像もつかない美味しい [続きを読む]
  • 新高菜漬け
  • 今年も冬の高菜を漬けました。毎年春と冬に漬けていますがこの漬かり初めのものを新高菜と呼び独特の風味を味わいます。高菜はカラシ菜に属するので独特の香気があり新高菜ではヒリヒリする辛味があります。ヒネ香の出た古漬けももちろん美味しいのですがこのヒリヒリ感は新ならではです。これを白飯のおにぎりにくるんだのが三重県などでは「めはり寿司」と呼びます。大きくまん丸に握ったのを林野業の重労働者が弁当に持参したの [続きを読む]
  • イノシシ挽き肉で作る黒麻婆ラーメン
  • イノシシ肉を使ったメニューです。一昨年のイノシシワンタンメンに次ぐ二弾めは麻婆豆腐です。麻婆ラーメンを語るより以前、そもそも麻婆豆腐には人それぞれの食遍歴の違いによる思い込みの違いが多々あるようです。以前に書いた麻婆ラーメンについてこちらでも書いておりますが全く辛味の入らない小児豆腐(シヨージドーフ)も普通の麻婆として通用している現在では本格になるほど受け入れられる幅は狭くなります。だからといって [続きを読む]
  • 新年第一弾はロース肉で「排骨麺」 
  • 期間限定メニューの再開。準定番の 「排骨麵  パイコーメン」 の出番です。ご承知の通り本来は豚肉で行うべきメニューを普段はあえて800円でご提供したいがために「能登健康鶏のもも肉」で誂えております。がたまには本来に立ち返ろうと今回は豚の肩ロース肉でご用意しました、当然富山産です。しかし、良質であることはそれ相応の仕入れ価格となる訳で誠に申し訳ございませんが「900円」でのご提供とさせていただきます。その [続きを読む]
  • 謹賀新年 2017
  • 今年は雪の無い温かい正月となりました。有り難い事ですね。私達雪国で暮らす人間は雪が無いというだけでもう幸せなのにさらにお正月から青空まで拝めるなんて素晴らしい年始です。年明け2日から麺の打ち込みを始め4日から営業を開始、その後の3連休とあわただしく過ぎてもう今日は9日です。更新が遅れて申し訳ありません。今年も精一杯頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。週明けから期間限定メニューも再開できる見通 [続きを読む]
  • 一年の御利用ありがとうございました
  • 30日をもって今年の営業は終了しました。正月三が日はお休みをいただき、明けて4日から営業を再開致します。今年に積み残した話のくくりもやり残したトライも沢山あります。でも明日があるさ、という言い訳が通る有り難さが今年はしみじみ心に染みます。歳の押し迫った先月幼馴染の友が逝去しました。50年来の友が居なくなったという空虚感はとても大きく何でも遠慮なく話せる伴侶が居なくなったに等しいほどの喪失感を未だに受け [続きを読む]
  • 今年最後の限定麺「みそ担々麵」スタート
  • 12月は「みそ担々麵」を実施します。多加水太麺と非常に相性の良いメニューです。例によって”辛過ぎない 辛さ”で登場いたします。今、富山湾に盛んに入ってきている鮭をすり身にして鶏肉、イカ、レンコンなどで練り上げて茹で上げたサーモンボール(鮭球)とバラ肉、もやしで煮上げます。にんにく生姜を少々加えて仕上げたら麺に掛けます。ペコロス(小タマネギ)のスライスと細ネギ、ススタケの輪切りを乗せて完成。みそラー油 [続きを読む]
  • 鮭味噌発売
  • 富山湾に鮭が帰ってきました。母なる大河の匂いを忘れずに帰って来る健気な奴です。言わば育てる漁業のハシリといったところでしょうか。御覧の通りくっきりと婚姻色が出ていますがかえって余分な脂が抜けてその分、本来は白身だと言われるとおりの味わいが強く出ています。おかげで漁の少ない年でも随分と関係者を潤してくれる有り難い魚です。アイヌの方々はこれを神の使いとして重宝し塩引き、乾燥、など冬に向けての貴重な保存 [続きを読む]
  • 臨時休業のお知らせ
  • 明日11/21(月)は都合により休業させていただきます。翌22(火)は定休日なので21,22と連休とさせていただき23(水)より通常営業となります。勝手ではございますが何卒よろしくお願いいたします。なお好評実施中の期間限定メニュー「山形ラーメン」は24(木)からも継続いたします。どうぞこの機会にあっさり系のスープなのに手打ち極太麺がマッチする不思議な山形ワールドを一度ご賞味ください。 [続きを読む]
  • 王国の味、敬意込め再現 「山形ラーメン 」
  • 先に山形ラーメンの勉強をさせていただくためお休みを頂きましたが、その解答用紙を提出する日が来ました。山形県はラーメン王国として万人が認める地ではありますが、その突出した特異性は「豊饒の地で何故?」という点にあります。全国にうどんや蕎麦の多食地域というのは多数存在します。うどんでは讃岐、北関東など蕎麦では長野や各地方などがそれに相応します。でも概ね、 例外はあるにせよそれらのご当地では土地肥沃度や気 [続きを読む]
  • 納豆の話ー3
  • アジア納豆の一大特徴とも言えるものに保存性が挙げられます。ミャンマー東北部のシャン州、ここはアジア納豆の代表的存在と位置づけられていますがここでは納豆を臼でつぶして団子状に丸め伸ばして煎餅状態にして乾燥させて保存食としています。これを作ってみました。乾燥させたものを揚げるか、焼くかして砕き、スープに入れるというので味噌汁にしてみました。ところが意外に美味しくないのです。煮干しを入れてしまったのが原 [続きを読む]
  • そぼろ目玉納豆ラーメン
  • 11月2日(水)より「そぼろ目玉納豆ラーメン」をスタート致します。濃厚醤油、太麺での組み合わせとなります。自家製納豆とひき肉を炒めて卵を加えて仕上げてラーメンに乗せました。ひき肉はたっぷり入っていますのですくい取ってご飯に乗せて食べるのもお勧めです。自家製納豆は匂いと粘りが弱く、ラーメンに合わせても匂いの御心配はありません。むしろ豆本来の豊かな滋味深い味わいをご賞味いただけるはず。合わせる卵はおなじ [続きを読む]
  • 納豆の話ー2  実践編
  • 日本では昔から稲わらが豊富にどこでも在ったのと冬には木々の葉は落ちてしまうので葉でくるむスタイルは伝承されなくてもっぱら稲わらで納豆が作られました。ただ、詳しい説明は省きますが恐らく『縄文時代の人々は栃の葉で納豆を作っていたのではないか』と書かれています。こんな本を読んでしまうとやらない訳にはいきません。早速朴葉、山ブドウの葉を摘んできて作ってみました。大豆を一晩水に漬け蒸します。親指と小指でつま [続きを読む]