パドル さん プロフィール

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パドルさん: 水路をゆく・第二運河
ハンドル名パドル さん
ブログタイトル水路をゆく・第二運河
ブログURLhttp://suiro.blog27.fc2.com/
サイト紹介文河川水運趣味全開! 21ftモーターボートで、東京とその周辺の川や運河をめぐった航行備忘録。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供194回 / 365日(平均3.7回/週) - 参加 2009/02/09 22:49

パドル さんのブログ記事

  • 12月31日の運河風景
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…16』のつづき)●おっと、積み残しがあった‥‥。しつこいですが、抜けるような青空と、風穏やかな冬の天候は、舟行きにとって宝物といっても、いい過ぎではありません。文字どおり、目に入るものすべてが輝いて、どの水路を通っても、曇りの日の数倍(当社比!)は素晴らしく見えるのですから。というわけで、船橋探索の帰り道に眺めた、大晦日のフネやら橋やら、もろもろをまとめてみました。【▼ [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…16
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…15』のつづき)●海老川第二水門を離脱して、航路中央に出ながら振り返ったところ。くぐっているときは、扉体や堰柱の質量で、気圧されるような迫力の水門も、離れてみるとどこか可愛らしく思えるほど。左にそびえる海老川排水機場の建屋が、堤防ギリギリまで迫っているせいもあり、水門を小さく見せているのでしょう。●船橋の水門・水路群ともこれでお別れと思えば、ちょっと名残惜しくなり、海老 [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…15
  • (『船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…8』のつづき)●海老川を出たところで後ずさりを止めて回頭し、水門のある堤防前まで戻ってきました。帰路は、右手に見える海老川第二水門を通って、船橋探索のシメとすることにしましょう。例のごとく「平成28年度 管内概要」から諸元を拾うと、鋼製2段式ローラーゲート、純径間8m、敷高A.P.-1m、昭和43年竣工。敷高が第一水門の半分であることから、こちらはもっぱら小型舟艇用とみてよ [続きを読む]
  • 船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…8
  • (『船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…7』のつづき)●総武線の橋に近づいて、右へ角ばって折れる屈曲に頭を突っ込んでから、思わずアッと声を上げました。基礎護岸だ! 海老川に入って初めてなので、都内では見慣れているにもかかわらず、驚かされる始末。たかがこれっぽっちで、というなかれ。今までの海老川が、あまりに可航環境が良すぎたせいでしょう、船頭のおつむには剣呑な眺めとして映ったのでした。●橋の直下に至っ [続きを読む]
  • 船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…7
  • (『船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…6』のつづき)●無銘橋をくぐりつつ望んだ上流側。この前後はクランク状というと大げさですが、軽くSカーブになっていて、くぐったところで次の橋が見通せました。で、この新海老川橋なんですが、遠目に見ても真ん中の橋灯の造りなど、これまでの橋にも増して手間がかかっていそうな感じ。ちょっと待って、高欄の上の凹凸は何だろう?●楽器を持った小人さんたちが、テンション高めに行列中 [続きを読む]
  • 船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…6
  • (『船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…5』のつづき)●橋の件は置いておいて、遡上を続行。短い直線区間を挟んで、この先はさらに右へ曲がるようですね。次の橋の向こうに、鉄道の高架線が見えてきました。京成線でしょうか。海老川に入って以来ずっと、両岸とも河畔に道路が平行して伸びていましたが、右手を見るとどうやら道は途切れて、住宅が護岸に接しているようです。●この九重橋、高欄に何やらお花(牡丹?)のレリーフ [続きを読む]
  • 船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…5
  • (『船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…4』のつづき)●栄橋をくぐりざま振り返ると、逆光に音符が透かされてなかなか素敵。水上からの目線でも、効果の大きい装飾であることがわかります。これまた凝った彫像のお題は判じかねるものの、高欄に描かれた楽曲と、何か関係がありそうですね。しかし、橋一つ一つにテーマ性らしきものが見いだせて、装飾にもひとかたならぬ心配りがされていること、本当に感心させられます。●この先 [続きを読む]
  • 船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…4
  • (『船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…3』のつづき)●船橋初、海老川初のすり抜けをニヤケながら堪能し、逆光のまばゆさに目を細めつつ振り返ったらまた和船の船首が!あれほど豪勢な船首が突き出していたのですから、こちらは船尾があるに違いないと期待していたのですが。こちらも船首なのが何とも、一粒で二度意表を突かれた格好。額を叩きながら、「イヤ、まいった!」と一人ごちてしまいましたです。●お次はすぐに万代橋 [続きを読む]
  • 船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…3
  • (『船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…2』のつづき)●右手、護岸上に緑色の円筒をかぶせたようなつくりになっていますが、よく見ると、上に点々と草木が顔を出しています。単なる装飾ではなく、いわば植栽するための花壇なのですね。屈曲を曲がり切ったあたりで、3本目の橋が見えてきました。むむ、桁の真ん中に、やたらカサのある何か異様なモノが突き出していて、怪しさ全開。吸い寄せられるようにして接近すると‥‥。●‥‥ [続きを読む]
  • 船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…2
  • (『船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…1』のつづき)●むう、波頭を跳ぶお魚が! 何でしょう、カツオかしら?(魚に疎い船頭)‥‥ちょっと驚かされましたが、橋が大切にされている感じもして、面白く見入ったものでした。事前の情報なしで訪ねたこともあり、この後も、橋にはずいぶん注目させられることになります。まずはくぐったときの様子をそのままお話しし、橋それぞれの詳細については、後ほどまとめることにしましょう [続きを読む]
  • 船橋のゴキゲン都市河川! 海老川…1
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…14』のつづき)●第一橋からかましてくれます、船橋橋! バシバシという豪気な音にたがわず、叩いてもビクともしないほど堅牢そう。冗談はさておき、地名を冠しているということは、船橋という街のアイデンティティに関わるナニカがあるに違いない、と一人真顔で妄想する船頭。手前には水管橋が隣接して架かっているのですが、側面ばかりに点々と錆びた部分が見えるのは、船のマストや棹の衝突痕か [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…14
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…13』のつづき)●海老川第一水門をくぐった直後の風景。防音壁に覆われた京葉道路が現われるのは、もはやパターンといってよいほどですが、さえぎるもののない水上に架かるだけに、存在感が数割増し。空が抜けるように青いことも手伝って、空中にペンキで白い帯を描いたような、どこか現実離れした感じすらしました。●西側には入堀が伸び、釣船や屋形船の船溜になっています。写真左にチラリと見え [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…13
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…12』のつづき)●海老川水門(正式名は海老川第一水門)に近づきました。左右に長大なコンクリート堤防を従えたあたり、辰巳水門に近いレイアウトです。背景に高い建物がないせいか、こうして切り取るとぽつねんとして、どこか孤独な感じもしますね。●堰柱と梁が、扉体の三方を覆う構造になっているあたり、背があまり高くないこともあいまって、重心の低い豆タンクのような、骨太でがっしりとした [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…12
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…11』のつづき)●日の出水門を出てさらに東へ向かい、左に切ったところで京葉線と東関道の橋が見えてきました。船橋の水路探索も、いよいよこれが最終コースです。橋の向こうには、すでに小さく水門が見えていますね。左手、日の出埠頭の建材岸壁に、青い船体のガット船がもやっているのを一枚。この船も、南房総から砂を運んできたのかしら。●おお、結構高いなあ、と京葉線のトラスをくぐりざま仰 [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…11
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…10』のつづき)●右手、ほぼ南東に伸びる枝水路が見えてきました。町名でいうと、湊3丁目と日の出1丁目の間にあり、延長約200m、ここからも終端が見えるくらいの短い堀割です。繋留船は奥に少しみられるほどでしたが、船影の少なさがかえって、古びた石垣の法面を水鏡に映えさせて、風情のある川景色になっていました。●枝水路を過ぎると、河口域の最奥部がもう間近。防音壁が圧倒的な存在感を誇る [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…10
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…9』のつづき)●サイロの並びにある倉庫も、がっしりした感じでなかなか素敵。こちら側にも扉が複数あるところを見ると、昔は艀荷役にも対応していた風ですね。地図を見たら、日通の倉庫とのこと。なるほど、確かにしっくりくる雰囲気です。ストリートビューで確認したら、道路側の妻にはちゃんと、マル通の看板が掲げられていました。通運丸ファンとしては、ゼヒ水路側にもお願いしたいところです [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…9
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…8』のつづき)●日の出水門をくぐってすぐ左手、思わず「うわっ!」と声を上げてしまうような工場建屋が!外壁をダクトがのたうち、屋根に長大なガラリを連ねた手前の棟ももの凄いですが、その向こう、何やらトラスをのぞかせながら、高くそびえる建屋の迫力ったら!●横に視点を移して、天を突き高くそびえる、禍々しくも気宇壮大な建屋が発する香気にシビレっぱなし。この角度から見ると、どこか [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…8
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…7』のつづき)●海神水門の右手、東側にはご覧のような水面が広がり、船溜になっていました。北岸は石垣の法面で、漁舟が思い思いに杭を打ち、艫を並べて槍付けしており、南岸や奥は基礎護岸上に船台を設け、上架されている舟もあったりして、埋め立て前の漁村風景がそのまま封じ込められたような、別天地のおもむきでした。奥の方には橋も見られたので、こちらも小河川か澪筋の名残かしら。奥まで [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…7
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…6』のつづき)●西岸に突如現れた謎の張り出しを、通り過ぎてから振り返って。草木がこんもり繁って、放置されて久しい風ですが、昔は揚搭設備でもあったのでしょうね。国土変遷アーカイブ・地図・空中写真閲覧サービスで、昭和22年9月8日・米軍撮影の「USA-M449-204」を見てみると、陰になってわかりづらいものの、船が数隻接岸しているのが見えました。やはり!●最奥部はもうすぐというところで [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…6
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…5』のつづき)●5基のクレーンが並んだはす向かいの東岸には、もう一つクレーン付き建屋がありました。こちらも同様に妻を塞がれ、すでに使われていないものですが、狭い水域にこれだけの艀荷役用クレーンがひしめいているというだけで、もの凄いお得感があります。●正面から見上げて‥‥う〜ん、近づきすぎて失敗しました。妻の上端には、「大和陸運倉庫(株)船橋倉庫」と社名が。日本通運に似た [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…5
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…4』のつづき)●芝浦シャリングのクレーンをぐっと仰いで一枚。ところどころ錆や下塗りがのぞいていますが、まだ現役といっても十分通じる外観です。つづく日鉄住金鋼板は3連、こちらは基部のトラスが曲線を描いていて、少し竣工が古そうな印象。いずれも陽光を浴びて輝き、また水面のゆらぐ反射を桁裏に映してと、存分に構造美を堪能させてくれました。来てよかった‥‥。●護岸に目線を移すと、澄 [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…4
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…3』のつづき)●栄水門の管理橋をのぞけば、海神川(?)ではじめての橋くぐりです。京葉線に湾岸道路、そして東関道と橋が集中する、湾奥の水路ではおなじみの光景が、ここにもありました。近づいてみると道路だけでなく、水管橋も複数併設される集中渡河点で、仰いだときの交錯する面白さもなかなかのものです。●橋をくぐりながら、魚探の感に目を向けてみると、いったん2m台後半まで上がった水 [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…3
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…2』のつづき)●栄水門をくぐった直後の光景です。船橋の水路初航行の瞬間でもありましたが、右手には緑濃い木立が水面に姿を映し、左手は石の法面護岸と、思った以上に古風で落ち着いた雰囲気だな、というのが第一印象でした。奥には、京葉線と湾岸道路を渡す橋が小さく望めます。右は水門をくぐった直後の魚探の感で、手前で5mかそれ以上あった水深が、ご覧のとおり3m台後半までぐっと跳ね上がり [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…2
  • (『船橋港の水門と水路めぐり…1』のつづき)●西浦水門の次は、そのすぐ東に位置する栄水門。こちらも右手に、同名の排水機場を併設しています。ぐっと奥まった、凹部といってもよい場所にあり、三方をコンクリート堤防で囲まれた直線的な風景の中を接近。今度は奥に船溜があるので、何はばかることなく安心してくぐれるのが嬉しいところですね。●簡素な印象は西浦水門と変わらないものの、右側堰柱に沿わせた電路や階段、巻上 [続きを読む]
  • 船橋港の水門と水路めぐり…1
  • (『謎の木造帆船!』のつづき)●「スピリット・オブ・マジャパヒト」の興奮冷めやらぬまま、本来の目的であった水門と水路、そして船溜めぐりに戻る不審船。まず最初は西浦水門と、西浦排水機場のツーショットであります。明かり取りの窓が並ぶ、質実剛健そのものの排水機場が、二径間の水門を脇に従えて、ぐっと堤防から張り出している印象。光線の塩梅もよろしく、いいお顔が眺められて、もうゴキゲンです。【撮影地点のMapion [続きを読む]