パドル さん プロフィール

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パドルさん: 水路をゆく・第二運河
ハンドル名パドル さん
ブログタイトル水路をゆく・第二運河
ブログURLhttp://suiro.blog27.fc2.com/
サイト紹介文河川水運趣味全開! 21ftモーターボートで、東京とその周辺の川や運河をめぐった航行備忘録。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供200回 / 365日(平均3.8回/週) - 参加 2009/02/09 22:49

パドル さんのブログ記事

  • 8月13日の東雲水門…1
  • ●約3カ月、何やかやと悲しいくらい手塞がりで、実に、実に98日間も休航してしまいました。この間、一度だけ艇のメンテに訪れたくらいで、川面を目にすることもまれな日々が続いてしまい、水路分欠乏症で手がプルプルするほど(うそ)。木っ端ブネにも寂しい思いをさせたと、暖機をしながら汚れを丁寧に拭ってやり、さて、久々の解纜。予報どおり雲が多いものの、ときどきのぞける青空に望みを託し、テンションも高くゴーアヘッド [続きを読む]
  • 広島の水上バスが?
  • ●そうそう、一つコレハ! と思った一件があったのだった。忘れないうちにきちんとメモしておこう。ちなみに一人で気づいたのでなく、幣ブログでも「エスエスNANO1」ほか乗り組みでおなじみ、ZEN船長のご指摘によるものです。●25年6月23日、ああ、初めて見る小型水上バスタイプの船がいるなあ、と何の気なしに撮ったこの船。「6月23日のフネブネ」で紹介しました。白い船体は薄汚れ、窓ガラスはすすけ、船底塗料もはげちょろげて [続きを読む]
  • 新砂水門を俯瞰する…3
  • (『新砂水門を俯瞰する…2』のつづき)●クルーザーが狭窄部を抜けたところで、ようやく、やっと最初に目指していたものを眺め始めたというていたらく。ズームでたぐり改めて観察してみると、鋼矢板で囲まれ、水を抜かれた現場がひときわ存在感を放つ角度ではあります。水門の正面に立ち塞がるような格好というのも、インパクトを増しているのでしょう。左側の護岸上には、大型のクレーンが2基、現場にジブをもたげて在り、鋼矢板 [続きを読む]
  • 新砂水門を俯瞰する…2
  • (『新砂水門を俯瞰する…1』のつづき)●鋼矢板で狭められた狭窄部を抜けると、客船は舵を右に当て、河道中央に向けて変針してきました。ほぼ正面から見る形になり、甲板室が角張っていることから、まるで箱が走ってくるようです。ふと、二層の甲板室の上にもデッキがあることから、この船なら鋼矢板で仕切られた中も、間近で見下ろせるだろうな‥‥と、ちょっとうらやましく思ったり。●近づいてきたところで、ズームでたぐり寄 [続きを読む]
  • 新砂水門を俯瞰する…1
  • ●ここしばらく、なかなかまとまった時間が取れず、水の匂いからもだいぶ遠ざかっている気が。そんな中、一昨日は午後遅く用足しが済み、夕方少し時間ができたので、かねてからやってみたかったことを実行することにしました。歩きはじめて5分、陽射しはもとより、風も濃厚な湿度をはらんでいるのですでに汗だく。救いなのは、勇壮な入道雲がむくむく盛り上がっていること。刻々と形を変えるさまを眺めていると、少しですが暑さを [続きを読む]
  • 旧4区の絵葉書にも涙したい
  • ●もう5年前になりますが、「深川区の絵葉書に涙する」で、旧深川区の地図絵葉書を紹介しました。その折にも触れたように、同時に入手していたシリーズものの地図絵葉書を並べて、悦に入ってみたいと思います。シリーズは旧市域の15区がありましたが、何分可航水路バカのこととて、選んだのは堀割や河川が多い、大川流域の4区。前回も触れたとおり、発行年代は大正初めごろと推定、発行所は中村商店です。【▼「続きを読む」をクリ [続きを読む]
  • 富岩運河の絵葉書に…
  • ●富岩運河(関連記事はタグ『富岩運河』で表示)を題材にした昔の絵葉書に、一つ気になったところがあったのでご紹介します。●富山新風景 岩瀬港に通ずる富岩運河宛名・通信欄比率1:1、大正7年4月以降の発行。●現在の環水公園、船溜に至る終端部の屈曲から、北の直線区間を望んだ写真。白く反射するコンクリートの法面、乱れなく一直線に走る水際のラインに、昭和9年の竣工からまだ日が浅い、清新さを感じさせます。●少し風 [続きを読む]
  • 横利根閘門の外輪川蒸気二題
  • ●「横利根閘門の絵葉書六題」でも紹介したように、横利根閘門は水郷の名所として、絵葉書の題材にもよく取り上げられ、ために通航シーンも数多く残されています。今回はその中から、外輪川蒸気船の姿をとらえた絵葉書2枚を眺めてみましょう。●潮來名所 利根川水門口宛名・通信欄比率1:1、大正7年4月以降の発行。●利根川方から、閘室に進入しつつある川蒸気。水線付近、かすかに見える船首波は低く、減速している様子が見てと [続きを読む]
  • ゲートブリッジをお散歩…5
  • (『ゲートブリッジをお散歩…4』のつづき)●ゲートブリッジのど真ん中を踏んだ記念として、先ほどから何度か見たコレの、「橋梁中央」バージョンを記念撮影。もっともご覧のとおり、昇降口を起終点とすればど真ん中ではなく、中防側の昇降口までは720mなのだそう。中防昇降口が解放されるのは、中防水路が閉塞された後になるのかなあ‥‥。●さて、帰路は下り坂ですからだいぶ楽で、東側の眺望もダーッと開けて、往路とは違った [続きを読む]
  • ゲートブリッジをお散歩…4
  • (『ゲートブリッジをお散歩…3』のつづき)●ここで初めて、楕円形のささやかなベンチを備えた、休憩スペースが出現。柵は外側へ少し張り出し気味に造られていて、人が座る分幅を広げてありました。真下はすでに航路だからか、柵はふたたび高められており、上半分は透明なアクリルで眺望を確保していました。あるいは、歩行者を強い風から守るためかもしれません。「窓」の一つには、展望台でよく見られる案内図も掲げられていま [続きを読む]
  • ゲートブリッジをお散歩…3
  • (『ゲートブリッジをお散歩…2』のつづき)●トラスに近づくにつれ、中防水路の様子が視界に入ってきました。ズームでたぐり寄せると、南北端に複数のクレーン船や警戒船が見え、航路を狭めて何か基礎工事のようなことをしています。検索してみると、「海の森水上競技場」(東京オリンピック・パラリンピック準備局)がヒット。うひゃ〜、閉塞水面になってしまうのか! ボート競技場になるのは以前から報じられていましたが、ま [続きを読む]
  • ゲートブリッジをお散歩…2
  • (『ゲートブリッジをお散歩…1』のつづき)●そして向き直れば、おお。まるで定規で線を引いた、遠近法の図のよう。直下の陸上に落下物がないようにする配慮でしょうか、しばらくは外側の柵が高くなっているので、なおさら現実味の薄さが強調されるみたい。空をゆく橋上散歩のアプローチとしては、ワクワクさせる眺めじゃないですか。●風は強めですが、空の明るさも手伝って機嫌の悪かろうはずもなく、足取りも軽く前進。柵が途 [続きを読む]
  • ゲートブリッジをお散歩…1
  • ●5月28日は、思い立ってゲートブリッジの上をお散歩しにいってきました。橋脚の立ち上げからトラスの浜出しまで、航路上から数えきれないほど眺めてはきたものの、竣工後に橋上を歩いたことはありませんでした。今や観光名所としても評判の歩道を、一度この足で歩いてみようと若洲海浜公園に到着。風は少し強めですが、幸いにしてお天気はよろしく、眺望が楽しめそうです。●到着して早々に、ボーッ、ボーッ、ボーッと連続吹鳴さ [続きを読む]
  • 5月7日の川景色…4
  • (『5月7日の川景色…3』のつづき)●穏やかではあるものの、あいにく雲はますます厚くなってきました。豊洲新市場の建物を撮ってみましたが、外壁が白っぽいこともあり、せっかくのスマートな外観も冴えないことおびただしいものが。桟橋も設けられているので、魚介運搬船の運用も続けられるであろうと見ていますが、どうなんでしょうか。続くとすれば、春海運河に新たな船影がお目見えすることになりますね。●豊洲の先端をかわ [続きを読む]
  • 5月7日の川景色…2
  • (『5月7日の川景色…1』のつづき)●朝潮運河を南下。筏屋さんの桟橋も、あまたの豆曳船群も今や昔の光景となった運河は、ただただ広大な水面が静かに広がるのみ。撮影のご指示で朝潮水門を抜け、いったん港内に出てふたたび隅田川へ。鼎談に参加された他のお二方とも、それぞれ好きな川景色を2つづつ挙げて、カラーページでご紹介という流れだったのですが、私がスイングゲート2題を選んだことで、このようなコースになりました [続きを読む]
  • 5月7日の川景色…3
  • (『5月7日の川景色…2』のつづき)●初見の閉鎖中というせっかくの機会ですので、築地川水門の裏側にもぐっと迫って。こちらは内水側なので、角落しも計画高水位を考えなくてよいからでしょう、扉体の上端がのぞけるくらいの高さです。しかし、角落しが真っ赤に塗り上げられているあたり、閉鎖時の警戒色の必要性を感じさせて、赤水門原理主義者としてはうなずくばかり。●環状線の工事に関連して、繋留船が一掃されたのは寂しい [続きを読む]
  • 5月7日の川景色…1
  • ●5月7日日曜日は、「銀座百点」7月号のカラーページ撮影のお手伝いで出かけてきました。おなじみの近場ではありますが、変化や発見を記録がてら、いくつか紹介させていただきます。鼎談出席者のお勧め川景色は、とのスタッフからの問いにこたえる形で、まずはお二方が挙げられた場所から、順繰りにたどってゆくことに。薄曇りなのがちょっと残念ですが、空はまずまず明るく、風も穏やか。隅田川から亀島川へと入ります。●南高橋 [続きを読む]
  • 「富山港・知られざる閘門」の図面が!
  • ●昨年2月、「富山港・知られざる閘門?!」で、富山港にも港内と神通川本流間の背割堤を貫く、閘門があったことを紹介しました。竣工年も規模も、名前すらわからなかったこの「知られざる閘門」、最近になって、ついにその正体が詳らかになったのであります! まずはそのいきさつからお話しさせてください。【▼「続きを読む」を してご覧ください】 [続きを読む]
  • 「銀座百点」7月号に…
  • ●月刊誌「銀座百点」よりお声がかかり、6月22日発売の7月号に掲載された巻頭座談会、「水路の街・東京の今」の一人として登場させていただきました。「Tokyo Great Tours」の肥塚由紀子氏、「水都東京を創る会」の早瀬仁人氏との鼎談です。肥塚氏は昨年12月2日にNHKで放送された「金曜EYE あなたも知らない!TOKYO発見旅」(『最近のお手伝い4題』参照)にも出演され、お顔は拝見していましたが、お会いするのは初めてです。●失 [続きを読む]
  • ガーデン埠頭にて
  • (『飛島木場の閘門…7』のつづき)●「戦前の中川運河をしのんで」でも触れましたが、閘門・水門めぐりを終えた後は名古屋港ガーデン埠頭を訪ね、遅い昼食も兼ねてゆっくりすることにしました。ご存知のように、海事・港湾関連の見どころがまとまっており、フネ好きには楽しいところです。拝見したものの中から、いくつかピックアップしてみました。【▼「続きを読む」を してご覧ください】 [続きを読む]
  • 水路をゆく・第二運河 29年4〜6月のご案内
  • 【ご案内】■「水路をゆく・第二運河」にようこそ!モーターボートなのになぜか艪がついている、全長わずか21ft(約6m)の木っ端ブネに乗る道楽船頭は、川や運河をうろつくのが大好き。いにしえの水運全盛期に思いを馳せつつ、閘門・水門や橋、フネブネの姿を楽しみながら、各地の水辺や博物館、遊覧船を訪ね歩くブログです。東京とその近郊にある可航水路の、自艇航行による全線ご紹介を目指しています。■画像は、 すると [続きを読む]
  • 飛島木場の閘門…7
  • (『飛島木場の閘門…6』のつづき)●第2区閘門のときと同じく、前扉室ゲートは道路の向こう側にあり、交通量も多いので、このままヒョイヒョイと渡るわけにもいきません。ただ幸いなことに、ここから少し東側に横断歩道があり、かなり遠回りにはなりますが、向こうの歩道へ渡ることができました。このあたりは釣りスポットでもあるようで、脇道に止めたクルマから釣り人さんが竿を持って、思い思いに散ってゆく姿も見られました。 [続きを読む]
  • 飛島木場の閘門…6
  • (『飛島木場の閘門…5』のつづき)●西部第2区閘門を離れ約1?西へ移動、第5・第6貯木場の玄関口である、いま一つの閘門にやってきました。橋の名前はひのき橋ならぬ「第三しいのき橋」。ここに来るまで渡ってきた木曽川の支流、その名も筏川(しっくりくる名前ですねえ!)に市町村境があり、海部郡飛島村から弥富市に移動したのですが、貯木場としては一連のものなので、タイトルは引き続き「飛島木場の閘門」で通させていただ [続きを読む]
  • 飛島木場の閘門…5
  • (『飛島木場の閘門…4』のつづき)●バイパスゲートの地上部分、ゲートの巻上機であるスピンドルのさやと、開度計を眺めていたら‥‥。ん? さやの根元に伸びる2本の配管、妙に肉厚で頑丈そうだし、1本は天端に、もう1本は根元に直結しているみたい。よく見ると、空圧(油圧かな?)っぽい配管に思えますよね。ということは、これはスピンドルのさやなどでなく、筒はシリンダーで、中を圧でピストンが上下しているタイプの駆動装 [続きを読む]
  • 飛島木場の閘門…4
  • (『飛島木場の閘門…3』のつづき)●海側ゲートとようやくのご対面。とはいっても人道橋や高架が隣接しているので、全体像を一枚に収めるのは難しそう。巻上機室のガーダーの裏側は、鳥が巣をつくるのを防ぐためでしょう、金網が張られていました。●もう数歩近寄って、扉体を観察。戸溝が二本あることから、二段式ローラーゲートのようです。やはり海側に面しているとあって、扉体高さは貯木場側のそれより、ぐっと高めてありま [続きを読む]