アー君 さん プロフィール

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アー君さん: アー君の毎日
ハンドル名アー君 さん
ブログタイトルアー君の毎日
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/a169a1203
サイト紹介文読書、ランニング、毎日の出来事
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供192回 / 365日(平均3.7回/週) - 参加 2009/02/13 12:07

アー君 さんのブログ記事

  • 青野照市「将棋界の不思議な仕組み プロという仕事」
  • 2017/9/15青野照市「将棋界の不思議な仕組み プロという仕事」文字通り、プロ棋士の仕事(将棋を指すだけではない)から将棋界のいろいろな仕組みを、棋士人生50年の青野九段があかしてくれます。誠実でファン向きな青野さんらしいわかりやすい文章がうれしい。惜しむらくは、もう一年遅らせれば藤井聡太四段の活躍や、加藤元名人の引退など、この本の内容もまたちがったものになったと思う。 [続きを読む]
  • 映画「散歩する侵略者」
  • 2017/9/16映画「散歩する侵略者」を観た🎦新宿ピカデリー長澤まさみ 前田敦子 小泉今日子 好きな3人が観られた😀いや、観た目的は「実は俺、宇宙人なんだ」ってセリフに惹かれてですが...さすがに連休の映画館はカップルばかり、カミさんと行ってよかった👫質はちがうけど、フレドリック・ブラウンの「火星人ゴーホーム」を読み返したくなった。 [続きを読む]
  • 戌井昭人「ゼンマイ」
  • 2017/9/10戌井昭人「ゼンマイ」若いころ、ハファというモロッコ人の女性と恋仲になった竹柴77歳。今は運送業で成功して悠々自適な生活だが、ハファと別れ際に巻いている限り災いがおきないと渡された「ゼンマイの箱」。そのゼンマイも時が経って、間隔が短くなった。ハファへの思いが断ち切れない竹柴は、モロッコへハファを求めて旅立つ。不思議で緩い、心地いい時間が流れます。戌井ワールドに酔いしれる。 [続きを読む]
  • 中澤日菜子「ニュータウン クロニクル」
  • 2017/9/8中澤日菜子「ニュータウン クロニクル」高度成長期、東京郊外に開発された「若葉ニュータウン」題材が「多摩ニュータウン」と思えば、またそれぞれ地域ごとの団地を思い起こせば、その繁栄から現在の衰退が想像できると思う。でも、その子供たちはどこに行ってしまったのだろう。物語は1971年から10年ごと、2021年まで6章で綴られ、最後はいつかまた老いも若きも共存できる希望が生まれます。ちょっとウルウルきました。 [続きを読む]
  • 瀧羽麻子「左京区桃栗坂上ル」
  • 2017/9/6瀧羽麻子「左京区桃栗坂上ル」健全な大学生活に健全な恋愛。せまい中で、みんなキレイにまとまっちゃった。瀧羽さん好きなんだけどウ〜ン、なにかしっくりこない...(ぼくがひねくれているのは重々承知しているけど)男兄弟で、兄をちゃん付けで呼んで、しかもその恋愛相手(アメリカ人)をあの女って罵倒するのも、どうにも理解できない。先日読んだ本もあったけど、男が兄弟姉妹を、名前にちゃん付けはどうしても馴染め [続きを読む]
  • 山本甲士「戻る男」
  • 2017/9/4山本甲士「戻る男」3冊目に書いたSF小説が映画化されるまでの大ヒット!しかし入った多額の印税で遊び呆けて、妻には逃げられ、その後4年間のスランプにおちいる。そんなとき、出版社経由できた1通の手紙。タイムスリップの誘いだった...若干文章にくどい面もあるし、トリックや結末はある程度予想はできたけど…これで幸せを体感できるなら、いいんじゃない!と思うハッピーな読後感でした。 [続きを読む]
  • 古内一絵「蒼のファンファーレ」
  • 2017/8/31古内一絵「蒼のファンファーレ」競馬雑誌の「優駿」に連載されて、けっこう人気のようです!廃止寸前の地方競馬に、廃業寸前の弱小厩舎。そこにやってきた新人女性騎手。馬の気持ちも素直に伝わって、物語も目を離せないくらいに面白いですが、う〜ん、松樹剛史氏の「GO-ONE」とほとんどかぶっている。と思うのは僕だけかな💦 [続きを読む]
  • トーン・テヘレン「ハリネズミの願い」長山さき訳
  • 2017/8/27トーン・テヘレン「ハリネズミの願い」長山さき訳オランダの作家です。友だちはほしいけど、人?動物?つき合いが苦手なうえ、気難しくて自分よがり。そして自分のハリが大嫌い。動物たちに招待の手紙を書こうとするが、もしホントに訪ねてこられたことを想像すると、ベッドの下で寝ているほうを選んでしまう、ネガティブなハリネズミ君。なにが面白いのだろうと、わからないまま、ハリネズミに同調してしまう!ある意味 [続きを読む]
  • 赤江 瀑「蝶の骨」
  • 2017/8/22赤江 瀑「蝶の骨」赤江瀑にしては、大衆向きな作品。それでも中毒性はかなり高いです。1978年にポルノ時代の日活で映画化されているようなので、それっぽい内容といってもいいでしょう。 [続きを読む]
  • 花房観音「色仏」
  • 2017/8/21花房観音「色仏」江戸末期の京都。捨てられているところを古寺に拾われ、仏門で育てられ、幼少から“烏”と呼ばれた男。寺の十一面観音に魅せられた烏は、修行で出た京都で仏門を捨て、観音像の彫師を目指すが、いくら彫っても観音像は認められず、腕を見込まれついた仕事が「春画」ならぬ、裸体をつぶさに観察しては彫る女人像。女の情念に惑わされながら、理想とする観音像はできるのだろうか...分類すれば官能小説だろ [続きを読む]
  • 森 絵都「出会いなおし」
  • 2017/8/20森 絵都「出会いなおし」皆それぞれ心の隙間に、残っているもの。そしてそれが、埋まるとき。ほんわりと再生されたり、最後を目前にして自身が満たされていったり...様々な「出会いなおし」の短編集。一つ一つの物語が、移り香のようにしみ込みます。 [続きを読む]
  • 秋山訓子「女子プロレスラー小畑千代 闘う女の戦後史」
  • 2017/8/17秋山訓子「女子プロレスラー小畑千代 闘う女の戦後史」小畑千代、1955年デビューの女子プロレスラー。テレビで観た記憶がかすかにあります。記録がほとんどない、この女子プロレスラー、女子プロレスの歴史を紐解いていきます。プロレス好きにはおすすめです。アメリカの伝説的女子プロレスラー、ファビラス・ムーアとの一戦は、想像するだけで心踊ります。どうでもいい話ですが...ぼくは小畑千代とジャンボ宮本が同時期 [続きを読む]
  • ミレーナ・ブスケツ「これもまた、過ぎゆく」
  • 2017/8/14ミレーナ・ブスケツ「これもまた、過ぎゆく」井上 知 訳珍しいスペインの小説。有能な編集者でもある母を亡くした40歳の女性ブランカ。友人たちの勧めもあって、母親の遺した田舎町の一軒家へバカンスに出かける。親友二人とその恋人、元夫二人、そして子供たち。バカンス中、妻子ある男性との逢引。そして満たされない哀しみ。著者自身の自伝的要素もあるようです。スペインの陽気さと開放的なイメージとともに、日本的 [続きを読む]
  • 畑野智美「家と庭」
  • 2017/8/13畑野智美「家と庭」下北沢が舞台。結局、家離れできなかったのは、姉二人と妹に囲まれた24歳男子マンガ喫茶アルバイト。姉二人をちゃん付け、姉妹同士もちゃん付け、で呼びあうのが最後まで馴染めなかった。ファミリーコンプレックスとでも、言いたくなる作品。いやもしかしたら、それが主題なのかもしれない。(かなりひねくれた見方ですが...) [続きを読む]
  • 又井健太「アムステルダム・ヘブン」
  • 2017/8/8又井健太「アムステルダム・ヘブン」人生に絶望した中年の賢治。木にロープを掛け、自殺しかけたところに遭遇したAV撮影現場。しかしそこで知り合った、やはり自殺志願者のAV女優真央との数日間の逃避行の後、自分をおいて命を絶った真央を思い再生を決意する。たどりついた場所は、性差別もない自由の国オランダ。目指すは、様々な悩みや絶望感を持つ者が、幸せを求めて働ける超ホワイト企業。そして仕事は、真央を自殺ま [続きを読む]