モンライダー さん プロフィール

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モンライダーさん: 嘘-たわごと
ハンドル名モンライダー さん
ブログタイトル嘘-たわごと
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/monrider/
サイト紹介文甲斐バンド、甲斐よしひろの音楽に対する想いを・・・
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供120回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2009/02/16 00:13

モンライダー さんのブログ記事

  • たわごと〜夕なぎ
  • 「夕なぎ」独特のメロディなこの曲。そこにどうしても耳が行ってしまい、それがこの曲の味となっている。何と言っていいのか、怠惰でダルさも感じるこの曲は、よく見てみると並べられている詞には、後に甲斐がよく使う波とか波打ち際のエッセンスがそこかしこと並べられている。曲のタイトルからして、波打ち際を連想させるものだけど、この曲は夕暮れ時の波打ち際の模様。青空とか茜雲とか、空の情景から海に舞台を移そうとしてい [続きを読む]
  • たわごと〜スウィート・キャンディ
  • 「スウィート・キャンディ」アルバム『この夜にさよなら』は、CDではなく、LPレコード時代のA面、B面という構成を思うと、かなり異なるエッセンスが吹き込まれてる。音的には歌謡ロックみたいな感じが強く、詞的には郷愁から甘美なエッセンスが取り込まれて、『ガラスの動物園』まで辿る様に聞いてくると、一線引きたくなる。A面収録曲はそれでも、新たな局面をいい意味で体験できるような感じがするけど、B面に行くといき [続きを読む]
  • たわごと〜くだけたネオンサイン
  • 「くだけたネオンサイン」リアルタイムで聴いてなければ、この曲が大森さんの作詞作曲だったことに気が付かないかもしれない。気が付いて、初めてこの曲の魅力みたいなものを感じられる。詞としては短いものだけど、その詞をベースに奏でられるメロディがなんとも切ない。ネオンサインというWordの使い方が絶妙だね。1960年代から70年代に流行った四畳半フォークの匂いがする。甲斐バンド、或いはそのメンバーがその時代 [続きを読む]
  • たわごと〜8日目の朝
  • 「8日目の朝」出会いもあれば、別れもある。出会いと別れは必然であるように、恋愛にもその終焉がやってくる。一つの区切りが大事なんじゃないだろうか。それを一つの区切りとして、曲のタイトルに「8日目の朝」とつけたような気がしてた。1週間は7日。次のステップは8日目で、その朝をどう迎えるのかがその後のカギを握るような錯覚。錯覚だから、この曲にはアラレもない言葉が使われ、メロディとは別に「死」がイメージされて [続きを読む]
  • たわごと〜この夜にさよなら
  • 「この夜にさよなら」ここから始まったんじゃないだろうか。甲斐の作る曲には、星や月などの単語がそこかしこに並べられ、キレイな情景が多用されることが多くなっていくけれど、郷愁を誘う様な曲が多かったここまでの変遷の上に、そうした世界が重なってきた。この曲は特に名曲とは思えず、アレンジ仕様も納得できるものではなかった。けれど、曲を織りなす言葉の数々が、後に印象的になっていくのはこの曲から始まった気がしてる [続きを読む]
  • たわごと〜ブラッディー・マリー2
  • 「ブラッディー・マリー」酒の名を曲のタイトルに持ってくるところが、如何にも甲斐らしい。この「ブラッディー・マリー」の後にもいくつか出てくるけど、どれも印象的。この曲のサウンドは歌謡曲っぽいけど、リズムとテンポが良くて妙に気に行ってるね。その割に、ロッキュメント以外でライブに取り上げられたことを聴いたことがないのは不思議な感じがする。「ブラッディー・マリー」は、16世紀のイングランド女王、メアリー1世 [続きを読む]
  • たわごと〜きんぽうげ
  • 「きんぽうげ」♪ 暗闇の中 抱きしめても お前の心は逃げてく ♪男から見た離れていく女の感情なんて甲斐には書けない世界だな、と思ってたら、この曲を書いたのはベースの長岡だったということがあった。長岡の書く世界の曲って少なく、独特のものがありながらパッとしないイメージもあったけど、「きんぽうげ」は別だった。ただ男が女に触れて感じたことを、、、ということかもしれないけど、独特の繊細さがあって味があって [続きを読む]
  • たわごと〜そばかすの天使
  • 「そばかすの天使」もともとは内藤やす子用に書き下ろされた曲というのも言い得て妙な気分だけど、確か新宿ゴールデン街で飲んでた甲斐が、タクシーのシートに腰を下ろそうとしたとき、不意に作られた曲だったと思う。まさしく、喧騒感漂う街の中にあるスナックのような酒場の一角で描かれたようなドラマ感あふれる曲。喧騒に紛れてしまっては見逃してしまいそうな一つのシーンは、ドラマティックな物語を描くには面白く感じたエッ [続きを読む]
  • たわごと〜最後の夜汽車
  • 「最後の夜汽車」ライブアルバムを初めて聴いたのは「100万ドルナイト」。このアルバムに収録されている武道館ライブには行ってないけれど、アルバムのおまけの1曲のようについていたライブシングルがこの曲だった。肝心のアルバムより、このライブシングルの方が心に響いてきた記憶は未だの残ってる。その時の演奏とテンポが良かったからだと思うけれど、如何にもライブに心血を注いできたバンドだという詞は当然のように演奏 [続きを読む]
  • たわごと〜アルバム『ガラスの動物園』
  • アルバム『ガラスの動物園』甲斐は大都市と格闘してたのかもしれない、そんなイメージがつきまとうアルバム。この当時、つき合ってた彼女にささげたアルバムらしいが、田舎から上京した若者が、名を上げるため大都市の中でもがく姿と心情が溢れているアルバムだと思う。自分の今おかれてる位置、そんなものを確かめながら、それでいて、恋人たちの甘さと苦さを感じさせつつ、溢れる才能とメロディがこれでもか、と表されているよう [続きを読む]
  • たわごと〜ゆきずりの風
  • 「ゆきずりの風」この曲が、アルバムの最期に収録されているのは最もな位置に置かれてるということからも、曲自体が誰かに向けて歌われているのではなく、甲斐よしひろという書き手に向けられているということになるだろうと思う。アルバム『ガラスの動物園』自体が、当時の彼女に向けて作られているのなら、もう一人の主人公は甲斐そのものだから、当然の帰結だったのかもしれない。詞を読んでると、詩の世界のようで物悲しく、ど [続きを読む]
  • たわごと〜悪いうわさ
  • 「悪いうわさ」初期甲斐バンドの楽曲では、かなり好きだったこの曲。若い頃の恋は、成就しようが一歩通行だろうが、思い入れが深ければ深いほど、相手の影はつきまとってくる。いい意味でのつきまといならそれもいいんだろうけど、そうでなないと・・・恋の成就加減と相手の想い、それに自分が思い浮かべる偶像のようなものは、始末が悪い時が結構あったりする。この辺りに恋愛のドロドロ感があるんだろうけど、その模様も人により [続きを読む]
  • たわごと〜あの日からの便り
  • 「あの日からの便り」アルバム『ガラスの動物園』が、甲斐がアマ時代から付き合ってた彼女のためのアルバムなら、いきなり達観し、当時の想いを美化して書いたような曲で、それこそ福岡という地方都市と東京という大都会の微妙な距離感を念頭にものなんじゃないのかと思った。ライブアルバム『サーカス&サーカス』で「7月の便り」として収録されているのはこの曲で、歌い出しのところがそのまま何故かタイトルにされてしまってる [続きを読む]
  • たわごと〜男と女のいる舗道
  • 「男と女のいる舗道」なんとも印象の薄い曲だった。今でもそうだけど。この曲はアルバム『ガラスの動物園』の先行シングルだったんだけど、この曲をシングル化した意味が分からないまま、ここまで来ちゃったんだよね。アルバムの中での収められた位置もよかったし、シングル化されていたと気づかなければ、フォーク調の感じのいい曲として覚えていたのかもしれない。別れた男女が、男の目線からそのシーンを顧みたところでこの曲を [続きを読む]
  • たわごと〜やせた女のブルース
  • 「やせた女のブルース」ジャジーなブルースだね。甲斐がアマチュアだった時代の他のミュージシャン仲間の曲をカバーしたと聞いてる。普段は気にも留めないけど、時折思わずこの曲に触れると妙な気分になるね。甲斐らしい曲じゃないけど、似合ってると言うか・・・大森さんが初めて甲斐の歌うシーンを見た時、こいつは本来ブルースシンガーみたいなことを言っていたということを思い出すんだ。後にもブルースっぽい曲はいくつか出て [続きを読む]
  • たわごと〜昨日鳴る鐘の音
  • 「昨日鳴る鐘の音」昨日まであったものが今はない。そして当然のように明日もない。当然であったものを失った失望感は、別れの後にはつきものだけれど、随分と悲劇的に曲を作ったものだというのがこの曲の感想だった。この曲のモチーフとなった恋愛劇は、本気であればあるほど身になっていくものだと思う。軽さがウリの時代というのは当時の流行みたいなところがあった。でも、軽くなくたっていい。何時でも本気で正面を見てるんだ [続きを読む]
  • たわごと〜東京の一夜2
  • 「東京の一夜」BIGGIGでの表現は、それはそれは印象的な演奏だった。そこから遡って、アルバム『ガラスの動物園』の収録されてたこの曲に行きついた時、ひっくり返りそうになったことはよく覚えてる。いきなり、前奏なく歌いだされるからね。後に「氷のくちびる」でも使われたこの手法、その曲への思い入れを気取られまいとした表現法だったようにも思えた。前奏は何時でもつけられるから、作り出そうとした曲の肝を・・・と [続きを読む]
  • たわごと〜テレフォンノイローゼ
  • 「テレフォンノイローゼ」この曲と初めて出会ったのは、ライブBIG・GIGでだった。甲斐バンドの予備知識をほとんど持たない状態でのこのライブ、この曲での会場の盛り上がりと言うか異様な感じのニュアンスが印象的だった。ライブBIG・GIGは後にライブアルバム、ライブビデオの他にラジオ等でも再現されて、どこかのメディアでこの曲が演じられていた。初めて出会ったのがライブだったから、甲斐バンドのそれまでのアル [続きを読む]
  • たわごと〜新宿
  • 「新宿」♪ ドブ川に真っ赤なバラを落としたようなここが吹き溜まり ♪♪ ネオンの海に涙を刻むようなここが吹き溜まり ♪と称された街、新宿。自分が東京に上京したばかりの頃、、初めて言った新宿は西新宿だったと記憶してる。既にその頃、高層ビル街となっていた西新宿は、もう一つの新宿の顔。まさか、ここにあった空き地で後に大イベントが行われるとは思わなかっただろう。でも、「新宿」という曲で語られ、比喩された街 [続きを読む]
  • たわごと〜黒い夏
  • 「黒い夏」この曲は、当初、「白い夏」というタイトルがつけられる予定だったと、聞いたことがある。 「黒い夏」で正解だな、そう思うよ。想いきり郷愁を誘うこの曲は、大人の域にとりあえず達した男と女が、わずか数年前までに体験した夏。それは色では例えようが何だろうけど、むせび泣きそうな暑さがにじむような夏に向かっていくその中で経験した高揚感のような感覚、そしてそこに載っていた想いに想いを馳せている感じがいい [続きを読む]
  • たわごと〜らせん階段2
  • 「らせん階段」♪ よろめきながら生きている ♪このフレーズが全てだったという気がしてる。人は生きようと意識することもあればなんんとなくというときもあるだろうし、その逆の時もあるだろう。アップダウンじゃないけど、ピンと張ってとか一定の生き方なんてありえない生き方であって、揺れ動きながら生き続けるということの方がピッタリくる。甲斐バンドを聞いてというわけじゃないけど、様々な音楽をきいて身を削ってという [続きを読む]
  • たわごと〜ガラスの動物園のテーマ
  • 「ガラスの動物園のテーマ」うっかりすると聞き逃してしまうんじゃないかと思うくらい、低温で演奏されている。田舎の人間が東京という大都会に出てきて、その街というものを思い浮かべるとガラス細工の大きな舞台で浮かれてるような感じがつきまとう。そこには物語もドラマもあるのだけれど、不安定さみたいな微妙なニュアンスがつきものだ。そうしたことをテーマに、様々なドラマが繰り広げられていくアルバム「ガラスの動物園」 [続きを読む]
  • たわごと〜アルバム『英雄と悪漢』
  • アルバム『英雄と悪漢』このアルバムこそが、甲斐バンドの実質1thアルバムだということは、古きファンなら誰しもがそう思うだろう。このアルバムに「ポップコーンをほおばって」が収録されていることからも、それは明らかだ。前作と比較してもサウンド的にもロックになりつつあり、詞もハードボイルドのエッセンスが入り込み始めている。初期甲斐バンドアルバムの中でも、内容的に群を抜いてるし、本当にここから始まったという [続きを読む]
  • たわごと〜薔薇色の人生
  • 「薔薇色の人生」フォークはその指向と思考、ロックは目で肌で感じたことの表現力、そんな具合に思うことがある。「薔薇色の人生」は、共に歩んだことのある男と女で、その舞台に向けての想いに置き換えて甲斐がそこまで歩んできたものの中でのひっかかりを歌ってる曲だと思うことがある。いいことばかりではなく、良くないこともある生という時の中ではそれが急激に訪れることもあるし、予期めいてくることもある。それが時間の波 [続きを読む]
  • たわごと〜絵日記
  • 「絵日記」何とも牧歌的な曲。田舎中の田舎に身を置かないと、こういう詞は書けないんだろうな。今時の子供は、昆虫を取るモノではなく買うモノと思ってるし、穏やかな時が流れる中でトンボが飛んでる様な風景なんか想像もできないんだろうな。子供だけでなく、その親たちまでも、、、実に嘆かわしいと思うね。ロックだなんだと言うけれど、甲斐バンド、甲斐よしひろの根っこはフォークに近いし、そういうジャンルにあるんだと思う [続きを読む]