ひよどり さん プロフィール

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ひよどりさん: 到るところ青山
ハンドル名ひよどり さん
ブログタイトル到るところ青山
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/horoyoy
サイト紹介文写真も俳句も自分勝手流で楽しんでおります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供275回 / 365日(平均5.3回/週) - 参加 2009/02/27 19:33

ひよどり さんのブログ記事

  • 秋思の形
  •  秋はものを思う季節。 この歳の私ですら、それなりにものを思っているのです。   秋思にも形さまざま波の縞   ひよどり 一平  [続きを読む]
  • ひねくれ者の秋の真実
  •  稔りの秋などと言っていますが、ほんとうは代替わりの季節なのです。 つまり、老人に死ぬことを意識させる季節です。 「ものごとには終わりってものがあるんですぜ。分かってるよ、ねえ」  自然が語りかけてきます。 「へっ、言われなくたって分かってらーな」 この桜の葉っぱ、色づき始めましたが、死に化粧ならず、「散り化粧」なのですよ。 こんな面倒な世の中、せめて終末はきちんと来てくれなきゃァ困る。 急ぐつ [続きを読む]
  • 病気自慢
  •  昨日、久し振りに両親の墓参り。 妻や妹たちから自動車による墓参を反対され、数年前から行っていなかった。。 いつまでも億劫がってもおられず、昨日はJRを利用して墓参に行った。 弟・妹が集まってくれた。久し振りのことであり、話は大いに弾んだ。 やはり、かなり疲れた。   はらからの病自慢や秋彼岸  ひよどり 一平   (はらからのやまいじまんやあきひがん)j  [続きを読む]
  • なかの一本
  •   鶏頭の十四五本もありぬべし  正岡子規 という名句が眩しくて、鶏頭となるとどうしても本数を数えてしまいます。 私の鶏頭は貧弱な4本とまァまァの1本。  鶏頭のなかの一本傾げをり   ひよどり 一平  (けいとうのなかのいっぽんかしげをり)    [続きを読む]
  • 登校の列
  •  柿の実が色づいてきた。 この柿、甘柿のように見えるが、ほんとうのところは分からない。 どうせ私の口には入らないのだから、甘柿であれ渋柿であれ、知ったことではない。 この柿の木の下を、毎朝、黄色い帽子の小学生たちが、列を作って通る。 それぞれが勝手なことを喋っているように見えて、統制がとれているのだから感心。 この写真を撮った日から数日が過ぎた。あの柿はどうなったろうか。 私は柿が大好物なのだ。  [続きを読む]
  • 影の細り
  •  近親者の死は堪えます。 年下の者となれば尚更のことです。   倒れ木の影の細りや身に沁みし   ひよどり 一平  (たおれぎのかげのほそりやみにしみし) [続きを読む]
  • 奥日光
  •  勇んで奥日光へ行った。 下界は晴れていたのだが、いろは坂を登ったあたりから空模様は険悪だった。 ななかまどの赤が眼に入った。葉はまだ落ちていなかった。 金精峠トンネルを抜けて片品村まで足を延ばすつもりでいた。 トンネルの入り口近くまで行き、諦めて引き上げた。霧が湧きそうな空模様だった。 幾年か前、中善寺湖畔で濃霧に閉じ込められたことがあったのだ。  仮に閉じ込められでもしたら、運転免許証を取り上 [続きを読む]
  • ひとっ走り
  •  昨日、毬栗を撮ろうと思い、栗畑へ行ってみた。 こちらの思惑よりも早く、毬栗は爆ぜ始めていた。 こんな毬栗は私の好みではない。豊かさはあるのだろうが、厳しさが感じられない。 毬栗は毬栗らしく、棘にくるまった無愛想で戦闘的なヤツがいい。 私自身がニヤついたヤツだから、毬栗にそれを期待している。 朝、気持ちが落ち着かないので、いっそ奥日光へひとっ走り!  毬栗の爆ぜて怒りの遣り場なし  ひよどり 一平 [続きを読む]
  • すぐ逢はな
  •  昨夜遅く、電話があった。とても嬉しかった。 今朝は早起きをして散歩。 朝顔の花が日毎に小さくなっていく。 秋は淋しいものだ。  朝顔の日毎小さしすぐ逢はな  ひよどり 一平 (あさがおのひごとちいさしすぐあわな)    [続きを読む]
  • 変われないのは愚か
  •  見事に空模様が変わる一日であった。 明るい秋空で朝を迎えたはずが、昼過ぎには大粒の雨。風が加わった。 だが、長い時間ではなく、やがて秋の日差しが射した。 なんと移り身の早いこと!まさに「なんとかごころと秋の空」。 変われない私は、愚かなのかも知れないな。  我が身をば色なき風に委ねたき   ひよどり 一平   [続きを読む]
  • トクした気分
  • デパートの中、たまたま化粧品売り場を通った。そのコースは駅への近道だった。 「血管年齢を測定します」、と、小さな看板が出ていた。 客の姿はなかった。「年齢を測定」とあれば、女性客は敬遠するのかも知れない。 立ち止まって器械を観察しながら、「化粧品とどんな関係があるのだろうか?」と考えてみた。 「測定なさいますか?」。女性店員に声を掛けられた。 「男性でもいいの?」  「ええ、結構でございますよ [続きを読む]
  • 私の気分
  •  極く甘い言葉遣いをすれば、かれは数少ない幼馴染みだった。 酒を浴びるほど呑む豪快なヤツだったが、その酒が命取りとなったのだろうか。最後は肝臓癌だった。 事業欲が旺盛で、最後まで死を受け入れようとはしなかった。 二十数年ほど前の初秋だった。 人の一生は予測できない。頑健なヤツが先に逝き、むしろひ弱そうだった私が残っている。 私の気分としては、まだ暫くは残っていたい。   底紅や訃報は夜半過ぎのこと [続きを読む]
  • どんと突かれて
  • ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ これほど迫力ある鶏頭を見たことがなかった。大袈裟に言えば、胸を突かれたほどビックリした。 「こんな鶏冠を付けさせられたら、鶏だって災難だろうなァ」と、これもトンチンカンな感想だ。   鶏頭にどんと突かれて仕舞ひけり   ひよどり 一平 [続きを読む]
  • あれこれを思う
  •  立秋からほぼ一ヶ月が過ぎた。 台風が残暑や豪雨を運んで来ていたが、昨日あたりから、やっと落ち着いた様子。 いよいよ淋しい秋、もの思う秋の本番だ。 是非立ち止まり、来し方や行く末について考えてみようか。 それにしても、やはり、淋しいものだねぇ〜  それぞれの影を浮かべて水の秋  ひよどり一平  [続きを読む]
  • 悩ましい免許証返上のこと
  •  80歳を過ぎている私にとって、運転免許証返上は悩ましくも重要なテーマの一つだ。 九月生まれなので、また一つ、年齢を重ねてしまった。 いろいろな面で、年齢相応の劣化や退化が到来しているとは思っている。 が、しかし、今のところ運転実務の面で、不都合は一切生じていない。 社会に迷惑を掛けない大前提のもと、私はガンガン生きたい。 だからこそ、免許証返上は悩ましいテーマなのである。   九月来ぬ免許返上決め [続きを読む]
  • 電子メールの落とし穴
  •  メールは便利なツールだ。 しかしまた、不便なツールでもある。 意外な落とし穴があって、失敗することがしばしば。私はメールを信頼し、しっかり伝えようとしても、かえって混乱することもありそうだ。メールの受け手によっては、不眠に悩むことすらあるようだ。 文明の利器とは言え、相手によって使い方を考えるべきなのかもしれない。 SNSすべてに言えることのようだ。  秋風やメールに潜む落とし穴   ひよ [続きを読む]
  • 手酌がいい?
  •  若い頃は、勢いにまかせて酒を呑んだ。雰囲気や味わいは二の次だった。 今や、そんな勢いはなくなった。 わずかな酒をチビリチビリ。  手酌こそ日本酒の粋秋の蝶    ひよどり 一平 奨め上手のお酌なら、さらに粋。 本音かなァ?  [続きを読む]
  • 言わなきゃよかったなァ
  •  正義?と言えば聞こえはいいが、私の場合は怒りっぽいだけのことかもしれない。 つまり、沸点が低いのだ。 子供の頃からの性格で、母親もかなり心配してくれたようだった。 「怒りたくなったら、親指の爪を舐めるんだよ」、と、これは当時の母親の弁。 腹が立ったら親指の爪を舐め、爪が乾いてからものを言えという内容だった。 爪が乾くまでの時間を置けば、きっと冷静になるはず。 母親の知恵だったのか、誰かの知恵だっ [続きを読む]
  • 同じトンボか?
  •  夏休みで来ていた孫が帰った。大きな荷物を持って、父親に伴われて帰って行った。 残されたのはじじとばば。 また耳鳴りだ。 気晴らしに散歩に出た。さほど気分は乗らなかったが、いつものコースを歩いた。 池の端にトンボ。 このトンボ、昨日と同じヤツだろうか。 まさかねぇ。   耳鳴りや同じ蜻蛉とまた出会ふ   ひよどり 一平     [続きを読む]
  • いやーな気分
  •  まだまだ、「暑い、暑い」という声もあるが、私にとっては凌ぎやすい日の到来だ。 ただ、雨っぽい日が多く、つい出不精になってしまう。 明日の昼間も雨なのだとか。  なにごとぞ秋の鴉の枝移り    ひよどり 一平 この鴉、私に関心があるのかないのか、レンズを向けると、ちょんちょんと枝移り。 まるでからかわれているようで、いやーな気分です。 もっとも、私の気分に合いそうな鴉なんて、滅多にいないのかも知れ [続きを読む]
  • 崩して積む
  •  私は片づけが大の苦手。かなりの時間を費やしても片づかない。 本の整理にしても同じ。 よくしたもので、多少の部屋の乱れは気にならない。むしろ安心感がある。 しかし、誰かが来たらどうするかという感情は残っている。 そのような段階になって初めて、「本の片付けをしなくてはなぁ」と思うのだ。 もはや、「億劫」とか「横着」の段階を越えています。  かなかなや崩して積みし本の山  ひよどり 一平  [続きを読む]