エリス・コンサルティング さん プロフィール

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エリス・コンサルティングさん: 立花聡オフィシャルブログ
ハンドル名エリス・コンサルティング さん
ブログタイトル立花聡オフィシャルブログ
ブログURLhttp://www.tachibana.asia
サイト紹介文経営戦略・人事専門コンサルタント立花聡が、独自の目線と視点で見た中国とアジアを届けます。
自由文1964年生まれ。華僑系日本人。早稲田大学卒。LIXIL東京本社勤務を経て、英ロイター通信社に入社。1994年からロイター中国・東アジア日系市場統括マネージャーとして上海と香港に駐在。2000年ロイター退職後、エリス・コンサルティングを創設、代表兼首席コンサルタントを務め、現在に至る。現在クアラルンプール在住、アジアと中国で活躍中。法学博士、MBA。著書「最新実務解説 中国労働契約法」(中央経済社、董保華共著)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供366回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2009/03/10 00:02

エリス・コンサルティング さんのブログ記事

  • 台湾FB友の会開催、9/29(金)台北・狸炉端焼にて
  •  来週は上海と台北へ臨時出張。 台北では、「立花聡・台湾FB友の会」を少人数で開催決定。歓迎参加!立花までメール、またはFBメッセンジャーでお申込みください。 <日時> 9月29日(金)18:30 <場所> 狸炉端焼 <住所> 台北市中山區林森北路133巷5號(八條通) TEL: 02-2531-2827) <ご案内> なお、自由参加の二次会も予定しています。 久しぶりの台湾、楽しみにしている。 [続きを読む]
  • KLへ業務機能の集約統合、法順守と経営合理化
  •  中国で、Yahooもダメになったか。検索できなくなった。当社上海事務所からも報告された。 サイバーセキュリティ法の実施によって、VPNへの規制も一層強化された。8月1日に、米アップルが中国の「アップストア」からVPNアプリを削除する決定を発表し、同社のティム・クックCEOは、「われわれとしても、できればアプリの削除はしたくない。しかし、他国同様、われわれは自分たちが事業を展開している国の法律に従わなければならな [続きを読む]
  • 資本主義が生んだ共産主義、権力と闘う破廉恥
  •  マルクスは、資本家であるエンゲルスの協力をなくして、共産主義が生まれたのだろうか。換言すれば、共産主義は資本家が労働者階級から搾取した剰余価値を元に生まれたということになる。 今の日本を見ても類似の現象が見られる。民主主義の甘い汁を吸い、独裁による恐怖や自由喪失の危険をなくして、「権力と闘う」と豪語する破廉恥は、見るに耐え難いものだ。 「権力と闘う」には、まず権力の独裁による恐怖と闘って、勝たな [続きを読む]
  • 犬同伴勤務の日々
  •  私の事務室には、愛犬のハチが時々ドアを叩き、入ってくる。同伴勤務が日常的な風景である。 「仕事場に犬がいると生産性が向上し、連帯感が生まれる」というアメリカの調査があるが、それを理由にするかどうか別として、仕事の合間にコーヒーを飲みながら犬との対話を楽しみ、休憩とするのが私の流儀だ。 仕事をし出すと、彼は静かに昼寝を始めてくれる。顧客との電話会議となれば、退室してもらうこともあるが、そのまま室内 [続きを読む]
  • 日本人相手の海外投資業者、理性的関係と進化
  •  海外で、日本人相手のいわゆる金融投資や不動産投資仲介業者はたくさんある。その会社の創業者や経営者にまつわる武勇伝よりも、その顧客がいかに投資で儲かったか、あるいは失敗したかという実話や事例に興味がある。残念ながら、それはあまり聞かない。 いまの日本は大変だ。年金が減額される。将来的になくなるかもしれない。だから、自助努力で自己年金を作らないと危ない。ここまでは誰もが納得する正論。ただここからが微 [続きを読む]
  • 今日の中国は、明日のベトナム
  •  ベトナムの人件費コスト上昇が止まらない。さらに、労働者を過剰保護する労働法制に起因する解雇難や、労働生産性の停滞といった負の要因と相まって、企業管理面の課題は山積。 財務・労務・法務面において、唯一の解決策といえば、私が考案した「3階建人事制度」しかない、と自信をもって断言する。 「今日の中国は、明日のベトナム」 中国で60社に上る日系上場企業の導入実績で証明された「3階建人事制度」の威力は、ベト [続きを読む]
  • 近い将来の労働市場、HAV形態で私も餓死するか
  •  10年後の労働市場を考え、未来図を描いてみると、職種は大きく3つに分類されるだろう――。 1つ目は、「H職」。Human being、生身の人間でしかできない仕事。 2つ目は、「A職」。AI、人工知能が代替し、機能する仕事。 3つ目は、「V職」。Value maker、価値創出型の仕事。A職であっても、人工知能でできない付加価値を上乗せしたり、あるはA職とH職の交差混合で、人間が独自の付加価値を上乗せしたりする場面がこれに該当する [続きを読む]
  • 氷山か氷塊?ボンビーガールのマレーシア移住話
  •  8月29日に日本のTV番組「ボンビーガール、マレーシア移住特集」が放送されてから、私が発起人で主宰している「マレーシア移住の会」には新規参加者が急増している。  「・・・(マレーシアは)物価が安いし、家賃3万円程でゴージャスなアパートに住めるし、なんか日本に住んでいるのがばかばかしくなる」「ボンビーガールを観てていつも考えているけど、本当にバンコクとかマレーシアに就職してバブリーな生活をするのもいい。 [続きを読む]
  • 「みんな一緒」でなくなる日、階級社会の到来
  •  日本の問題。タブーを恐れずに言ってしまえば、階級社会を受け入れるかどうかの問題だ。 格差社会の定着と正当化は、階級社会の形成なのだ。スラムの出現も容認すると。日本人は「みんな一緒」でなくなることだ。それを拒否した場合、「みんな一緒」に衰退していくのみだ。 この話はタブーなので、政治家は死んでもいえない。「全員引き上げる」ような政治は、いまの日本ではもう無理。何党がやっても一緒。 政治家を責めても [続きを読む]
  • サバイバルを美徳とせよ、トリクルダウン理論の真義
  •  先日、日本で加入している生命保険の保険料自動引き落とし用クレジットカードを変更しようとN生命に連絡したら、「ご本人様のご来店が必要だ」と言われた。なぜオンラインでできないのかと聞いたら、実物のカードを使って店頭のPOSでデータを読み取らないとできない、と。 海外在住の私はどうしようもないので、そのために日本行きの航空券をついに買った。馬鹿げている。こういう電子商取引の時代に、前近代的な商法ではまさに [続きを読む]
  • 日本人よ頭冷やせ、真の高福祉国家とは何か
  •  先日のデンマーク旅行、深く感銘を受けた事がある。多くの日本人が夢見て、求めている高福祉国家の内実とは何かという課題だ。 まず、物価。日本の2倍という高物価。ものによってはさらに高いものもたくさんある。日本人は耐えられるのか。 次に、消費税率は25%。日本は8%から10%になるだけで悲鳴を上げるくらいだから、話にならない。 そのうえ、税と社会保険。国民負担率68%。いかがですか。 さらに、超がつく高生産性 [続きを読む]
  • 少子化は好機、日本は高生産性自立型社会目指せ
  •  日本は少子化で騒がれているが、少子化に問題があるとは、私はまったく思わない。逆に少子化は、これからの日本にとって好機や幸運以外の何物でもない。 結論からいうと、企業の少数精鋭化と同じように、国も少子精鋭化すればいい。人工知能が発達し、どんどん職場が奪われる中、労働生産性の向上、そして国民成熟度の向上に取り組むべく、むしろ少子化のほうが都合がいい。コペンハーゲンの街並み 先日、デンマークのコペンハ [続きを読む]
  • 政の正と性の正、政治家に何を求めるべきか?
  •  日本は沸騰中。山尾志桜里氏不倫報道一色。 私は山尾氏が嫌い。理由は単純に彼女は政策できないし他人の足引っ張りに熱中することだった。彼女は降りるべきだと思う。ただ最終的な降ろされ方は下半身問題だった。 ならば、国家に多大な貢献をする有能な政治家も不倫で降ろされる可能性が濃厚になる。有能な政治家で不倫をしない保障はあるのだろうか。有能になればなるほど狙われやすいことも自明の理だ。 仮説。不倫はするが [続きを読む]
  • <ホーチミン>Quan Bui、素朴な家庭料理と米酒が最高
  •  ホーチミン出張滞在中の楽しみといえば、食。たまに高級ベトナム料理もいいが、食傷気味になりがちで、私は断然素朴な家庭料理や郷土料理を好む。 今回は、セミナーのあと、「Quan Bui(クアンブイ)」というベトナム家庭料理店へ足を運ぶ。 店の周りは、日本人街で夜の女性が行き来する場所なのだが、店内はいたって素朴な雰囲気で、地味なカフェというか居酒屋という感じである。私の好みだ。自家製のベトナム米酒が旨い。田 [続きを読む]
  • ボナペティのベトナム航空機内食、ホーチミンへ
  •  9月7日(木)、移動日。午後15時10分上海浦東発のベトナム航空VN523便でホーチミンへ向かう。 ベトナム航空のこと、何回か言及したが、なぜか機内食の旨い確率が高い。本日も牛ヒレ肉のステーキは、見事なミディアムレア状態になっていてしかも、柔らかいのだ。上等なレストランと変わらない品質で思わず感動。 しかも、サーブする客室乗務員は微笑みで、「ボナペティ」の一言。植民統治の賛美ではないが、フランスが残してく [続きを読む]
  • 上海の常宿、変わったこといろいろ
  •  9月3日(日)から、月例中国出張。上海での宿泊先といえば、ここ数年はずっと虹橋錦江ホテル(旧シェラトン)を常宿としている。 今年3月、シェラトンから錦江グループに営業譲渡されてから、何か変化があったかというと、それほど大きな変化はなかったようだ。中華レストランがシェラトン時代の広東料理から北方料理と上海料理の混合に変わったのも、特に不都合はないし、むしろ気分転換になってよかったと思う。 そうだ。今 [続きを読む]
  • 絶景求めて、中国人の結婚写真ロケは地の果てへ
  •  先日旅行中のこと。アイスランドの南海岸、観光名所のスコーガフォスの滝の前で、結婚写真撮影のロケが行われていた。よく見ると、案の定中国人カップルと中国人撮影業者。 時は8月だが、北極圏手前のアイスランドでは、外気温度摂氏10度以下。海岸沿いの風が強く、滝の下は雨状態の水しぶきが降りかかり、体感温度をさらに低くしている。露出の多いウェイディングドレス姿の新婦を見ていると、こっちが思わずぶるぶるして鳥肌 [続きを読む]
  • 飛行機搭乗の車椅子サービス利用、弱者救済の罠
  •  最近気付いたことだが、飛行機の搭乗客で車椅子利用者が何となく増えているような気がしてならない。 先日、某航空会社の便には車椅子の列ができて、一般客の通路にまで侵入するほどだった。数えると、12台。私は密かに何人かの利用者に目星をつけて、搭乗後に追跡観測してみた。案の定、機内で普通に歩ける人も数名いた。 足ギブス姿や松葉杖使用者、あるいは酷く老衰している様子の人は分かるが、見るには何ら支障もない人で [続きを読む]
  • 「被差別弱者化」現象、差別論と棲み分け論
  •  欧米豪といった地域を旅行していると、たまに、本当にたまにだが、スポット的な場面において、白人からの黄色人種に対する差別を感じるときがある。 無論その差別とは、直接の言動による顕在的かつ露骨なものではない。その多くは、相手(白人)の表情や語気といった極めて潜在的な部分に感じ取られる「空気」なのである。「空気を読む」というが、それ以前に、空気を読まされるような場面である。 妙なことに、私はそうした差 [続きを読む]
  • 高生産性とは?デンマークの空港運営事例
  •  北欧旅行の際、私はコペンハーゲン空港であることを見た。航空機のプッシュバック作業は、ワンマン(1人の作業員)で行われていた。一瞬自分の目を疑った。 航空機が出発する際に、まずエプロンからプッシュバックする(機体を後退させて移動する)。日本の場合、通常この作業に係る作業員は2〜3名。トーイングカーを運転するトーイングマン1名と、移動する機体と一緒に歩き状況を確認するウォッチマン1〜2名という人員構成であ [続きを読む]
  • 北欧帰りの郷愁晴らし、「炭家」で焼鳥三昧
  •  北欧からクアラルンプールに戻って、郷愁晴らしにまっすぐ駆け込んだのは、焼鳥店「炭家」(Sumika)。とにかく無性にこの味にありつきたいという一念。 やっぱり、私はアジアから離れられない宿命だ。欧米にも数多くの美味はあるものの、身体の本能的な渇望はまったく異質なものだ。抗えない。 久しぶりに「炭家」のマスターのお顔を拝見したくても、背中姿か正面でも煙に覆われてよく見えないのだ。相変わらず忙しい。いや忙 [続きを読む]
  • グリーンランド(8)〜帰途多難、大幅遅延で乗継不能も
  • <前回> アイスランドとグリーンランドの2週間の長旅を無事終え、帰途につく。地球の裏側から、北極圏から赤道直下までの移動はまた大変。飛行機の乗り継ぎは3回、空港1泊、機中1泊というカレンダー上3日がかりの大移動である。 8月18日(金)早朝5時起床、5時半朝食。6時、ホテルの送迎でイルリサット空港へ。まずは、イルリサット発カンゲルルススアーク(Kangerlussuaq)経由のコペンハーゲン行き便をチェックイン。前日ウェ [続きを読む]
  • グリーンランド(7)〜氷山の一角と氷山の転覆、哲学的示唆
  • <前回> 8月17日(木)、グリーンランド西岸イルリサットの海から北上する船旅に出る。前夜から天気が崩れ出し、当日はあいにくの雨天、いやそうでなく、幸運にも雨天に恵まれる。 まずは年間日数の3分の2が雨や雪のアイスランドでは、奇跡的にも前後が雨で滞在中の数日だけが快晴だった。グリーンランド到着後の氷河トレッキングも雨後の好天だった。今回の2週間という長旅中、たった1日だけの雨ということで文句を言ったら罰 [続きを読む]