エリス・コンサルティング さん プロフィール

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エリス・コンサルティングさん: 立花聡オフィシャルブログ
ハンドル名エリス・コンサルティング さん
ブログタイトル立花聡オフィシャルブログ
ブログURLhttp://www.tachibana.asia
サイト紹介文経営戦略・人事専門コンサルタント立花聡が、独自の目線と視点で見た中国とアジアを届けます。
自由文1964年生まれ。華僑系日本人。早稲田大学卒。LIXIL東京本社勤務を経て、英ロイター通信社に入社。1994年からロイター中国・東アジア日系市場統括マネージャーとして上海と香港に駐在。2000年ロイター退職後、エリス・コンサルティングを創設、代表兼首席コンサルタントを務め、現在に至る。現在クアラルンプール在住、アジアと中国で活躍中。法学博士、MBA。著書「最新実務解説 中国労働契約法」(中央経済社、董保華共著)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供365回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2009/03/10 00:02

エリス・コンサルティング さんのブログ記事

  • 上海入り、中国の入出国自動化ゲート事情
  •  7月25日(火)、移動日。午前ハノイ発のベトナム航空VN530便で、午後14時過ぎ、上海浦東国際空港に到着。 入国は待ち時間ゼロ、手続15秒。自動化ゲートを昨年後半使いはじめてから、悪魔の行列から解放された。自動化ゲートのほう、ほとんど行列らしい行列が存在しない。便利便利。 長期ビザ保有者の外国人にも自動化ゲートを開放してくれたことには感謝。ただ1つだけ問題がある。ホテルにチェックインする際に、入国スタンプ [続きを読む]
  • ハノイでセミナー、ベトナムでの募集・採用とは?
  •  7月24日(月)、ハノイ。午前は顧客相談、午後はセミナー。テーマは、「ベトナムでの募集・採用・試用期間管理」。満席開催。 刹那の面接、短い試用期間。多くの従業員は本採用を獲得するために、猫かぶっている。「何でもできます」「何でもやります」のはずだったが、後から気がつけば、違うんじゃないかと。 会社としては、一人ひとりの採用や育成に多大なコストとエネルギーを投入している。これらの投入を無駄にしたくな [続きを読む]
  • ハノイ到着、ベトナム出張頻度アップへ
  •  7月23日(日)、移動日。クアラルンプール発のベトナム航空VN680便で、21時過ぎにハノイ・ノイバイ国際空港到着。 22時30分、定宿のホテル日航ハノイにチェックイン。このホテルはもうあれこれ2年以上使っていると、フロントからベルボーイまでほとんど顔見知り。日系ならではの安心感、ありがたいものだ。 今回はハノイ2泊だけで上海へ向かうのだが、12月からはベトナム定期出張の頻度を上げ、滞在日数も追加する。おかげさま [続きを読む]
  • 自己搾取の似非資本家、そして社会に感謝する
  •  追い込み、追い込み!今夜からのベトナム・中国出張を控え、嵐のような仕事の追い込み。頸椎が痛い、パソコンの使い過ぎ・・・。 会社経営とはいえ、純粋資本家のように不労所得を得られるわけではないので、やはり自分も労働者の一員だと改めて思い知らされる。 労働者といったら、マルクス理論に照らして資本家に搾取されているはずだが、誰かに搾取されているわけでもなく、自己搾取しているだけだ。何と皮肉なことだ。 人 [続きを読む]
  • 黒一点要望、日系航空会社の美しい女性CAたち
  •  男性友人某氏のフェイスブック記事を拝借する。 「仕事でよく飛行機を使います。大体日本のエアライン主体ですが、CAの皆さんスリムで美しい方ばかりです。だけど、昨今多い酔っ払って暴行起こすような輩が現れた場合、彼女達だけで制圧できるのか心配です。CAさんから助太刀を求められたら喜んで暴漢を制圧しますけど、エアラインの社内規定では乗客に助けを求めるなどという決まりはないはず。男性CAを増やすなどの対応をされ [続きを読む]
  • 蓮舫氏二重国籍事件の結末、有権者の素質が問われる
  •  蓮舫氏の二重国籍事件。「国籍喪失許可証」は偽造ではないかといわれるなか、台湾のニュースでは、台湾政府(内政部)が公式に書類が真正なものであることを認めたと報じられた。 数日前からフェイスブックで言っていたが、蓮舫潰しのための蓮舫叩きはみっともない。民進党を馬鹿にしながら、民進党と同じ馬鹿なことをしているのではないか。見苦しい限りだ。 有印公文書偽造、その証拠を自ら堂々と世界に向けて電波に乗せる馬 [続きを読む]
  • 宗教もたずに信仰をもつ、自身の神を見つけよう
  •  私は信仰をもつが、宗教をもたない。私には神が存在するが、それは宗教が規定する神ではなく、私自身の神だ。 宗教の中心となる聖典を精読するや、納得する箇所と納得しない箇所が出てくる。納得しないものを唱え続けても納得するようにはならない。納得しないのだから、信じるというのが宗教の原点だが、決して信仰の原点ではない。 思うには、真の信仰、最上級の信仰、その出自は既製された宗教ではなく、一人ひとりの人間の [続きを読む]
  • 生産性に無慈悲なメス、日系企業に管理会計不可欠
  •  某在中日系企業の中国人経営幹部向けの財務研修を受注した。 私は基本的に人事労務、経営戦略畑だが、「管理会計」だけは多くかかわっている。BSやPL、キャッシュフローなど財務諸表をはじめとする財務会計は、今時ネットを検索すれば、それでもかという内容が載っている。それなりに独学できるだろうから、わざわざ研修費を出して講師を招く必要もないだろう。 経営幹部にとって、財務会計よりも管理会計のほうがはるかに重要 [続きを読む]
  • 2つの思考システム、愚民教育はなぜ成功するか?
  •  人間には、2つの思考システムがある。 1つは、直観的思考システム。既往の経験や一般論、感情(共感、または反感)、そしていわゆる常識など事前に備蓄された素材が自動的に、ほぼ瞬時に機能するものである。「情報呼び出しシステム」と、私は別名を付けている。 もう1つは、分析的思考システム。それは上記に関係なく、白紙状態(ゼロベース)において、理性的に仮説を立て、論理的推論を行うものである。これは、瞬時ではな [続きを読む]
  • 中国ゼネコンの施工、マレーシアの高級不動産物件
  • <前回> マレーシア不動産投資の話の続き。コンドミニアムを買うなら、せいぜいどこの誰が建てたか、不動産業者が教えてくれるのだろうか。いまのマレーシアのコンドミニアムの多くは、「Made by China」だ。 クアラルンプールの中心部。高所に登ってみると、こんな風景が広がる。中国ゼネコンが施工しているビルがあちこち林立しているのだ。なかに高級物件も多数含まれている(ブキットビンタンのPavilion Suitesや、KLCCのFo [続きを読む]
  • 儲かりますかマレーシアの不動産投資、夜景観賞分析法
  •  よく、友人から「クアラルンプールでの不動産投資」について意見を求められるが、私は人に「イエス」か「ノー」を答えるのが好きではないので、なるべくその人が自ら結論を導き出すようにアプローチを仕掛けるのだ――。 インカムゲイン(家賃収入)についてはまず、コンドミニアムの入居率を調べること。入居率をどうやって調べるかというと、1週間毎日同じ場所で夜景観賞すれば、コンドミニアムの点灯率で概ね見当がつく。写 [続きを読む]
  • <ホーチミン>山岳郷土料理、「マウンテン・リトリート」
  •  バックデートでベトナムの食の話。4月ホーチミン出張のとき、「マウンテン・リトリート」(Mountain Retreat)というベトナム料理店で食事をした。 ベトナム料理といっても、南北細長い国土で実に多様性に富んでいる。中でも山岳民族系の郷土料理が素朴で特に、私は大好きなのだ。素朴というのは、調理法が極めて簡単で、余計な飾りが施されていないことだ。 たとえば卵焼きは本当に単純な卵焼き、単にひたすら卵の味と香りしか [続きを読む]
  • 世間一般に人並み、幸福バロメーターが不幸の原因
  •  人間は、みんな他人と比べたがる。ただ、比べ方が違う。 マレーシアも中国もそうだが、世界の常識では通常、横一線を突破して上へ行こうという前提で比べるのだが、日本人の場合、下に落ちないために横と比べるのだ。 高度成長期の場合、全員、横一線が揃って上へ移動するので、それで大きな問題はない。ところが、停滞期に入ると、横一線が崩れる。そこでたとえ相対的下位に落ちただけでも、妬みが生じる。 「世間一般」や「 [続きを読む]
  • 人生には総括要らぬ、私の墓碑銘
  •  夢を持たなければ、悪夢も見ない。 希望を持たなければ、絶望も訪れない。 天国の存在を信じなければ、地獄の存在も信じない。 失敗10回やれば、1回くらいは成功する。 人生には総括が要らない。何回かの中間まとめで十分。 上記は、私の墓誌銘にしてほしかったが、恐らく墓を持たないだろうから、死後の適宜処分を関係者に伝えておく。 [続きを読む]
  • 死ぬまで働く、40歳定年から生まれる逆説的生涯現役
  •  生涯現役というが、日本の老人で体力・健康面の問題がなくても、実際に熾烈な市場競争のなかで働け、勝ち抜ける人、どのくらいいるのだろうか? 生涯40年も日本型組織の中にいれば、批判的・クリエイティブな思考力も、サバイバルに耐えうる生命力もほぼすべて去勢されている。企業から放り出された時点で、ほとんどの人はもう終わっている。 60代も70代もバリバリ働ける人は、定年して企業組織から生まれにくい(ごくごく少数 [続きを読む]
  • 死と蘇ること、マーラーとニーチェの世界での徘徊
  •  体調が優れない。50代になると、病に少しでも侵され、苦しめられれば、死を思いつくのも不自然ではない。死を考えながらいつも、聴くのがマーラーの曲。 マーラーはつねに死を意識しながら、曲を書いていた。彼の交響曲、一曲一曲がすべて遺書のつもりで書いたのだろう。あれだけドラマ的な楽章を書ける天才は、オペラを書いた方がよかったのではないかとも思うが、でも、彼はオペラを残さなかった。 マーラー2番のフィナーレ [続きを読む]
  • 本物馬鹿と偽物馬鹿、有権者と政治家の馬鹿話
  •  日本には馬鹿な政治家が多い。馬鹿な政治家が多いのは、彼らに一票を投じる馬鹿な有権者が多いからだ。 馬鹿な有権者は概ね本物の馬鹿だが、馬鹿な政治家には、本物の馬鹿と偽物の馬鹿がいる。偽物の馬鹿政治家は、本物の馬鹿有権者を利用して政治家の座にのし上がる。 偽物馬鹿政治家は、マーケティングに長けている。彼たちは、本物馬鹿有権者の考えていること、聴きたいこと、やりたいこと、やりたくないこと、これらの全て [続きを読む]
  • 吊革広告とキヨスクの売上げ、ドラマ好むも理性至らず
  •  評論家の江崎道朗氏が7月7日付けで執筆されたフェイスブック投稿が、メディアの政治報道を掘り下げ、政治ネタのドラマ性と販売部数や視聴率の関係を指摘し、ワイドショー政治の実態を鋭く暴いた。 思うにはこの題材なら、「メディアのマーケティング学」という分厚い一冊が書けそうだ。メディアの顧客である大衆の妬みがメディア・ビジネスの源泉だ。上品や下品の度合いに差があるものの、吊革広告とキヨスクの売り上げの関係が [続きを読む]
  • 情報はタダと思ったら、損するのが自分
  •  先日、私のブログ記事でAPECカードを取得したという話をしたら、「APECカードの香港や中国での申請条件をお知らせ下さい。香港法人及び香港IDは持っている」という読者コメントがやってきた。 「お知らせください」。ずいぶん唐突な言い方ではないだろうか。私はAPECカードの申請代行業者ではない。たとえ業者でも、申請代行契約がなされていない以上、説明義務は発生しない。世の中、情報はタダだと思っている日本人がやはり1 [続きを読む]
  • 上司否定ほど嬉しいことない、部下の成長を喜ぶ
  •  先日、某顧客の問題解決に私がA案を提出したところ、部下のZさんがB案を出してきた。 よく見ると、B案はA案に対する修正や補足よりも、本質的にA案を否定するものだった。早速その根拠を読んでみると、1、2、3と演繹的な論証が理路整然と並べられている。私のA案よりも、顧客企業側のリスクがさらに軽減できる提案である。また中国の現状をも十分に折り込んだところが特に頷ける。 早速顧客企業に再コメントをする――。私のA [続きを読む]
  • 赤道直下から北極圏へ、白夜求めて地球半分超える
  •  来月は、2週間というちょっと長めの夏休みを取る。北欧のまた最北の地、アイスランドとグリーンランドの旅に出る。 赤道直下に住む私にとって、北極圏まではまさに地球半分の大移動となる。クアラルンプールからは、タイ国際航空でバンコクを経由してまずデンマークのコペンハーゲンへ移動する。 コペンハーゲンからは、アイスランド航空に乗り、アイスランドの首都レイキャヴィークを目指す。アイスランドで観光や温泉を楽し [続きを読む]
  • <KL>マレー風中華、友人来訪と美食探訪が楽しい
  •  ベトナムから顧客兼友人のK氏が1泊出張でクアラルンプールにくるので、市内で会食することになった。何を食べたいかと聞いたら、中華とマレーの両方を食べたいと。 1泊しかなく、1回の食事で両方を食べるとなると、「レストラン1919」あたりが妥当ではないかと、勝手に場所を決めた。このレストランは、基本的に中華料理だが、品目によってマレー的なエッセンスも取り入れられている。かといって完全なニョニャスタイルではない [続きを読む]
  • 別紙ビザ、領有権問題の中国旅券にベトナムが奇策
  •  先日中国人スタッフのベトナム出張ではじめて知ったことだが、中国人の所持する旅券(パスポート)タイプによって、ベトナム政府は異なるビザを交付している。 旧型旅券には、従来通りのビザ・シールが直接に張り付けられるが、新型旅券の場合、別紙の単発ビザが交付され、出入国の際もその別紙にスタンプ押印され、旅券本体には一切タッチせず、出入国の痕跡すら残さない。 原因は、新型旅券8ページ目の査証ページに薄く印刷 [続きを読む]
  • 「力」雑感
  •  「個人の間では、法律や契約書や協定が、信義を守るのに役立つ。しかし権力者の間で信義が守られるのは、力によってのみである」。マキアヴェッリの言葉。 私に言わせてみれば、「信義は力のみによって守られる」。法律や契約書や協定は、法律の強制力に依存し、結局一種の力であるからだ。では、道徳の力はどうであろう。道徳の力が不確定な故に、法律の力が必要になる。 力には3種類ある――。道徳の力、法律の力、そして自 [続きを読む]
  • 我が人生に悔いなし、自由に不自由が道連れ
  •  7月1日(土)、脱サラ・起業17周年記念日。特に祝うべき日でもなく、長い出張を終え、ホーチミンからクアラルンプールに帰還する機内でちょっとした回顧と反省の時間をもった。 17年間、ほぼ5つの自由を手に入れた――。時間の自由、場所の自由、金銭の自由、言論の自由、そして思考の自由。 仕事や休みなどの時間を自分の意思で支配し、住みたいところに住み、行きたい場所へ行き、このような生活を支える経済的基盤もできた [続きを読む]