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おおい町名田庄から発信!「元気社長の気ままの日記」 http://blog.livedoor.jp/moripon819/

“正直に いい仕事をしよう”をモットーに名田庄で建築会社をやっています。

人間的成長をさせてくれるお客様に日々感謝! 毎日の仕事や生活を通して、思ったこと、感じたこと、そして、気付きなどを気ままに書いていきます。 ご意見、雑談などお気軽にコメントしてください!

もりもと
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福井県
出身
おおい町
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2009/03/13

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  • 墨付け

    墨付け、手刻み加工が始まった!来春、建て方予定のS邸。木組みが難しく、とてもプレカットでは造れない。職人の知恵と技術が試される建物になりそうだ。

  • 熊川宿

    日曜日の熊川宿「KUMAGAWA,マルシェ」というイベントがあり、出掛けてきました。イベント仕掛人が若いとお客さんも若い方が多い。熊川宿は400年ほど前、京都が都だった頃に栄えた宿場町です。タイムスリップしたような感覚で歩くととても心地好い! 私の大好きな所です。

  • 曲がり桧

    早朝より、京都南丹市にある八木木材市場へ。一昨日に「ものすごく曲がった桧が出た来たから見にこい」た市場の人から連絡があった。前回のセリ市にだしたが、あまりの曲がりで敬遠されて買手がつかなかったらしい。長さは9メーター。この長尺ものの木材もそう、山から出てこ

  • スローな景色

    目にするものがスローに見える。ゆっくりとしたスピードということではなく、色々なことに意味があり、穏やかに思えるということ。年齢のせいだろうか。良いこと悪いこと、苦手なことも、だいたい受け入れられるようになった。こうなると、こちらの態度も変わってくるようだ

  • 造るとは

    茅葺き古民家の見学会でしばらくの時間、来場者の前で話をさせていただいた。おおまかは古民家の間取りや構造のことになるのだが、皆さんの目が輝いたのは当時の作り手、施主さんの想いを話したとき。今のような裕福といえない時代に、子、孫、ひ孫の代まで使えるようにと考

  • 茅下ろし作業

    茅下ろしが始まった。築230年の古民家小雨の中、まずは桟木の撤去から

  • 物を持たない。

    現在、計画中の家。間取りのプラン。施主さんは自分の生活、今の暮らしを考えて納得いくのだが、知り合いに見せると「生活するとなると物が増えるから収納がもっと必要」「もう少し大きい物置を作ったらわ」とアドバイスが入る。わからんでもないが皆んな、物を持ちすぎだと

  • 風を入れよう。

    米と太陽、自然の恵みを感じる!近頃は家の中で自然を感じる機会が少なくなってきた。全てが工業製品で無垢材料、自然素材などを、使わなくなったせいだろうか!高気密、高断熱が良いとされて、窓を小さくして、外気を入れなくなった!小さい窓じゃ、家の外の気配がまるでわ

  • 線の羅列

    組み込めるんだろうか…?図面の上では線をひけば描ける。しかし、1本1本の木材がスムーズに組んでいけるか。建物の建てはじめは大黒柱から。別の柱を先に建てたほうがよくても1番は家の中心の大黒、太柱。組み合わせ順序を考えながらの、木組み図面作業は…だから、価値が

  • リノベーション工事

    工事完了を迎えた。8月からお世話になっていた工事。水回り工事のリフォームをと計画が始まったのだが… アレコレせっかくだから。暮らし方を変えようか。と…色々と模索した。今日は、設備器具の取り扱い説明。これを終えると、安堵する。

  • 魂を込める

    計画中の建物。またもや、プレカット(工場加工)ができない木組みになった。大工さんの墨つけ、手刻みでないと造れない。まずは木材の仕分け、癖読み。これから、魂を入れた建築がはじまります。

  • 自分が造る意味

    何故、指名されたのか!たくさんの建築屋の中で選ばれた理由は何だろうか!なので、誰でも造れる家を建てられない。自分でないと造れないものは何だろうか。

  • 魂を込めよ!

    堂々とした姿。造り手の魂が入ってる。寺院まではどうかと思うが、住宅造りもこれくらいの気合いが入らないと!

  • 懐かしい風景

    今日、グッドモーニングのボスと出掛けた。打ち合わせ先は  京都美山の茅葺き株式会社。事務所前には、稲刈りの天日干し。ずいぶん昔になるが、稲刈りや稲干しを子どもの頃によく手伝わされた。遊びに行きたいのに…  その頃は何故かイヤだった。この風景は、ほろ苦い懐か

  • 蔵の解体

    長い年月、役目を終えて解体することになりました。改修、修繕をという計画もしましたが、あまりに傷みがひどくて断念。跡地には倉庫兼ガレージを建築する予定です。それにしても土の量が多い。ホコリも舞い上がる。土蔵の解体は大変な作業です。

  • 湧いてくる

    今、住宅の新築案を検討中。ベースの平面プラン、間取りを一応決めて…基本的には平屋造りなのだが、屋根裏のスペースに書斎を組み込めないかと思案中です。それも建物からはみ出したような面白い形にならないだろうか!と。構造材の木材の組み方を変えれば何とか…というと

  • しめ縄

    今日、現場のお隣の家のおじいさん。早くも正月の準備。正月飾りのしめ縄を制作中。今年取れた稲穂を叩いて柔らかくし、手で拝むように編んでいく。しめ縄は普通の縄と違い逆編み。神様に祭るハレの日の飾り物

  • 秋来る

    彼岸が過ぎ、本格的な秋になった。優しさ溢れる穏やかな秋にしょう

  • デコボコ

    こんなのを見ると、何故か楽しくなる。少しデコボコした土間。白セメント仕上げだろうか…素人のDIYのような仕上がりだが何故か、味わい深く見える。

  • 鬼門封じ

    北東方向にはしる鬼門家の方位学のことだが…俗に言う風水とはまた違うもの。庭にある祠、たぶん「鬼門封じ」災難止めだろう。家の丑寅の方向にある。字体を見ると鬼の門、何か恐ろしいように感じるがとても神聖なもの。大切に敬えば大きな吉を授かり。疎んじれば、またその

  • 喜び  連発

    古民家見学イベントも終わり、いよいよ実際の工事準備に入らないと…という事で、今日の午後は、京都美山町にやって来ました。伺ったのは「美山茅葺きの里」近くにある茅葺き専門会社。10月に行う、茅降ろし体験に指導頂くためです。ポストに「喜び」がたくさん書いてある。

  • 古民家見学今日イベント    2日目

    昨日は150人ほどの人に見に来て頂いた。今日、午前中も70人ほどが見学に。そして最終の午後も大勢で。2日間で300人を越える人が足を運んでくれたようです!古民家そして歴史、時間を経過したものへの感心の深さを感じます。ただ古い家を見たいと言う人も少し居るが、そこに

  • 古民家見学イベント

    今日は、おおい町石山に建つ「古民家見学イベント」の初日。思わぬ大勢の方に来ていただきました。予想の数を反してたのでビックリです。でも、皆さん興味があるんですねー。とても嬉しいです。明日も、たくさんの方に来ていただいて建物の価値やモノを大切に使うという事を再認

  • 雨模様

    久しぶりの雨。何日ぶりか、かなり長い間降ってなかったように思う。気持ちいい。明日からの「古民家イベント」に先駆けて、今日の午後に地元、佐分利小学校の4年生が見学にやって来た。子供たちからの質問。家の歴史、暮らし方、構造等なかなか難しい。230年を経過する建物、江

  • 古民家イベント

    今週土曜日、日曜日と「SABURI、230、PROJECT」なるイベントが開催される。築230年の茅葺き古民家を移築する計画で、その解体前に大きな古民家を町内、町外の人に見てもらうためのイベント。主催者は「グッドモーニング」の若手6人組。今回「古民家」と言うことで私も参加させても

  • 空き家の購入

    今日は大安吉日。おおい町で「空き家バンク」に登録されていた建物に新しい家族が住むことになった。空き家バンクに登録してから、3年が経ち、持ち主も諦めかけていたが、良い人が譲り受けてくれる。家も道具、使わないと痛んでくる。使ってこそ長持ちする。今日は日が良いと

  • コタツ

    古物、こんなのも出てきました。瓦と同じ焼き物のコタツ。中に燃えた炭を入れて布団に被せる。実は私も子どもの頃に使っていた記憶があります。考えてみると怖い代物です。火災になるものを足元に、それも布団の中に…エアコンや扇風機はない時代、居間では囲炉裏の周りに人が集まる

  • 古道具

    やっと復活できたblog。アレコレ触って、🔑が外れた。で今日は「古道具」先日、倉庫の建築を依頼され、そこにあった蔵の解体から出てきた箪笥。箪笥と言っても服や着物を入れるものでなく、居間に置く日用品の収納棚のようなもの。昭和初期、約90年程前の指物大工の手作りの代物

  • ひょんなことから

    「◯◯バス停はどこですか?」と突然に声をかけられた。聞けば、芦生の山里に行きたくてバス停を探してると。芦生と言えば、京都大学の所有する自然林、自然植えのブナの木が超有名です。声をかけたのは、若いバックパッカー。少し前まではロシアに居たが、コロナで帰国、今

  • おためし住宅

    おおい町にある移住体験住宅「やまぼうし」茅葺き屋根を持つ古民家。囲炉裏の廻りは寛ぎの場。田舎を満喫できる素晴らしい建物です。もっと利用してほしいんだけど!

  • 木組み

    木組みを考える。部屋の中から、どんな木組みが見えると爽快か、感動するだろうか。リビングから屋根裏を見上げる。いわゆる3Dで空間を想像しながらの作業。自分では、妄想に近いものがある。それに間取りを決定せず、同時進行なので尚、時間がかかる。

  • 遠距離移動

    やはり疲れる。

  • 家が復活する

    ずっと空き家なっていたものが急展開で住人が決まった。町外からの移住だ。何がいいかというと、先ず人が増える。地方、それも里山の田舎。人が少なくなり、寂しく感じていたところに、一人でも二人でも人が増えるというのは、とても喜ばしいことだ!そして、建物が甦る。家

  • 色合い

    同じような色合い。落ち着くように感じるのは色の具合だろうか。新しいもの、古いもの 、全く歴史(時間)が違うが違和感がない。日本人が好む色合いだろうか?それとも私だけ?

  • 軒下にて

    縁側に座って庭を眺める。230年前にも、こうして縁先から庭を眺めていたんだろうか…9月のイベントな向けての現調。それにケーブルTVの取材です。

  • 雨の力

    昨日、朝から思わぬ雨に!気温が、あっという間に下がった!あの、熱風のような空気が過ごしやすくなった。雨の力はほんとすごいもんだ!自然の力は。

  • 四角四面の家

    昨日の続き。近頃、下屋もなく、本屋の軒も短く…軒の出がない家もある。それに、効率ばかりを考えた四角四面の建物。全く魅力的でないと…味気のない建物が多いと、筆者は嘆いている。これは施主でなく、私たち造り手の責任。何が似合うか!何がいいのか!頭を絞ってもっと

  • 艶っぽい

    久しぶりに建築の本を読んでいて…「日本人の家、暮らし方」艶っぽさがない現代の家。というところに目が止まった!「艶っぽさ」って何だ?解るような気はするのだが…うまく説明ができない。

  • 犬走り

    家に「犬走り」という所がある。名前の如く、犬が走るからそうなったのかは、わからないが…建物の外周にあるコンクリートの土間のこと。高齢の方には「マギ」と言う人もいる…「犬走り」でも実際、犬は走らないと思う。走るとすれば猫だろう。土間工事でコンクリートを打設

  • 奥深い。

    創作ガラスというと、グラスや小さなオブジェ、小物なんかを予想してたが…こんな奥深いものと知らなかった。この写真は、撮影OKのブースのもの。しかし、撮影禁止のブースに展示してあったものはこれ以上に素晴らしい作品だった。上のような色付けの作品は少ないが、観る角

  • 富山ガラス美術館

    今日は富山ガラス美術館に出掛けてます。毎度の建物探訪といったところです。盆前、盆中は忙しくて身動きできず、やっと時間を使えるようになったので動き出しました。この富山ガラス美術館は竣工して昨日の5周年祭を迎えました。今日は建物を設計された隈研吾さんの講演会で

  • 取材中

    9月中旬予定のイベントメディア取材を受けています。場所は、おおい町 石山築230年の古民家をこれから解体移築しようという計画ですが。解体する前に、この古民家がなぜここに建つのか、歴史を紐解くイベントを計画しています。イベント主催は、おおい町に住む若者のグループ

  • 涼を求める

    この小さな滝の後、林の上。神が降臨された場所だそうだ。

  • 失敗初め

    あちゃー、下半期、初っぱなから失敗した。今晩の会議がブッキング。環境の部会、町づくりの部会。ホントは環境部会は昨日だと思っていたんだけど…自分の完全な間違いでした。関係するところはには申し訳ないことです。

  • 盆休暇ラスト

    今日は盆休みの最終日。明日からの準備も万端なので神社にお参り。今年の上半期のお礼と下半期の繁栄、安全のお願いに。場所は亀岡市にある、出雲大神宮。話しによれば、かなりのパワースポットらしい。縁結び、商売繁盛など出雲大社直系の御宮様明日からまた、健康で神さま

  • 川が見える風情

    床下の水の流れを観る。水の音色を聴く。という風情。玄関引戸を入ると三和土の土間が広がり、端っこに川に降りる石階段。夏になると野菜を洗ったり、冷やしたりと…少し前までは重宝していたらしいが今はもっぱら観賞用だと。なんと羨ましい。家の中に居て水の流れる気配を

  • 気になっていた場所

    ずっと気になっていた!宮津市のある場所。いつもの宮津にある叔母さんの墓参りに行く際、宮津インターを降りる手前5キロぐらいに山の高い所に家が数軒見える。高速道路が通るまでは、きっとほとんどの人は知らなかったであろう山の中腹にひっそりと佇む家。。どうして行った

  • 残暑、猛暑

    暑い!といより「熱い!」の方が近い。空気がカゲロウのようにユラユラしてる。残暑がむっちゃ厳しい14日です。日本全国、今日の最高は30℃とか。確かに冬の雪は少なくてありがたいんですが、冬生まれの私には、この夏の猛暑には耐えられない。明日はお寺の行事の「施餓鬼」午後4時

  • ザ、お盆

    今日から盆休み。早朝から「たな経」で、終わったら「墓参り」

  • 上半期の完了

    明日からお盆休みに入ります。上半期の仕事は今日まで。今日は工場の片付け、清掃など、現場工事では手が回らない所、自分たちの足元を念入りにキレイにしていました!このお盆前や正月前、昔で言ういわゆる節季です!多くの人が何らかの区切りにしたり、目安であったりして

  • 鏝絵

    昨日、古民家の移築計画のある現場で「鏝絵」を見つける。恵比寿さま。これは左官職人の仕事。こういった、人が造ったものを見ると何故か嬉しくなる。鬼瓦や虹梁の彫物なんかもそう。この鏝絵、少し色が剥げ落ちたけど、それはそれで味わい深い。年月、時間という価値が重な

  • あおそら

    古民家の屋根から見た青空。なにかしら、爽快感が漂う

  • 手に入った。

    これを読みたかった!「命日占い」やっと手に入った。亡くなった、大切な人との隠された繋がりを見つける。興味深け。と一緒に「流浪の月」日曜日の夜、ゆっくり過ごす!

  • 空き家見学

    急遽、直ぐに使える空き家を探す。所有者言わく、15年ぐらい使ってないので大丈夫かなぁ…と。しかし、築年数は25年ほどだから、そう古くない。

  • 認知症

    すごい夕立だった。雨が降るとやはり涼しい。今日は土地、建物を人に譲りたいという相談をもらった。

  • 立秋

    明日8/7は暦の上では「立秋」となります。「暑中お見舞い」もこの、立秋を境に「残暑お見舞い」に変わります。しかしながら暑い、猛暑です。朝夕に秋風が吹く、何てことに早くならんかな!と願ってます。

  • 台風対応

    神対応 

  • あまりに暑い。

    毎日の仕事や生活を通して思ったこと、感じたこと、気付きなどを綴っています。ご意見、雑談などお気軽にコメントしてください。

  • ガラスのシャンデリア

    こんな大きなライト。長さ(高さ)4mはゆうにあるだろうガラスのシャンデリア。明るさよりも、重量が気になるのは仕事柄か。天井裏はどんな構造で重さをクリアしているのだろう。天井に引っ掻けてあるのではなく、裏にある強度のある梁で持たせているはずだ見てみたいなぁ…!

  • 梅雨明け

    今日は待ちに待った「梅雨明け」でも、夕方には雷は鳴る、雨になるわでまだ安定しない天候でした。でも今日は日曜日、朝から穏やか~な気持ちで居れます。少し仕事して、本を読んで、TV映画を観て至福の1日です。こんな日が続くとー。と思いますがそうはいきません。明日は

  • 再度、熊川へ

    今日は若狭町のお宅へ。土曜日は施主さんが仕事お休みです。ということで今日は2つの工事を同時施工させて頂きました。何度も来ても、ここはいい。

  • 床直し

    盆が近くなって来るとよく依頼を受ける床直し。今回、畳を新調するため古い畳を取り除いた。あまりの床下の木材の傷み酷いので、一緒に工事をということで声がかかったようだ。床下には昔の堀ごたつの石積みまで残ってる。築85年のお宅、床下の木材を変えるのは初だそうだ。

  • 床直し

    盆が近くなって来るとよく依頼を受ける床直し。今回、畳を新調するため古い畳を取り除いた。あまりの床下の木材の傷み酷いので、一緒に工事をということで声がかかったようだ。床下には昔の堀ごたつの石積みまで残ってる。築85年のお宅、床下の木材を変えるのは初だそうだ。

  • 終活

    ひとり暮らしの方から連絡を頂いた。まだ高齢とは思わないが既に終活をされている方。奥さんにも先立たれ、子どもが居ない。これから必要だと思うものを残して、少しづつ色々な物を処分されてるらしい。でも、1番大きなものが家。大切に使ってくれる人が居たら誰かに譲りたい

  • お礼の挨拶状

    今日は時間を見つけて、お世話になった方々へ暑中見舞いならず、お礼状の作成をしてました!

  • 残材処分に

    建物の中の物を処分したいという見積もり依頼がきた。実家の空き家を処分することになり、次に住む方から「家の中のものは全部失くしてほしい」という希望だそう。現在の所有者は県外にお住まい、それに年齢やコロナの影響もあって、そうそう来られない。所有者もこの家に暮

  • 左官仕事

    近頃は見かけなくなった。左官屋さんの手作り、御影石に模だてた腰壁。この壁の長さに合わせて造るのでバランスもバッチリと仕上がっている。技術の高さが伺える逸品だ。しかし、この左官職人が少なくなってきた。特に土壁塗り、鏝絵づくり、洗い出し仕上げ等、難しい仕事の

  • 奉仕作業

    今日の日曜日は、地域の奉仕作業でした。例年だと草刈り機をもって清掃作業となるところですが、今回は祭りの道具の虫干し作業です。今年は3年に1度の奉納太鼓を出す大祭り。しかし、当然のごとくコロナの影響で中止です。奉納太鼓は地域の安全と発展を願う行事。来年は無事

  • 2本の木

    今日、仕事で伺ったお宅。庭に杉とシュロの2本木。現場では少し風があって…風には負けないとシュッとした姿の杉の木。枝は揺れているが幹は微動だにしない。逆にお隣のシュロの木はユラユラと風に任せて気持ち良さそうに揺れている。見てたら家の構造と一緒と気づいた!現代の家は耐震

  • セカンドハウス

    セカンドハウスを造ろうと考えている!海の見える場所に。または、川が見える所に。建物のグレード・充実さより、そこから望める景色に焦点をあてて計画しよう。目に入る風景がすごく魅力的でないと意味がない。毎日をそこで生活するわけでなく、時間をみつけて使う、心の隠

  • 連休が始まったが…

    世間では4連休。Go,to,travelだそうだ!で、もうすぐお盆。進めてる工事を早く切り上げてほしいとお施主さまは皆さん思っておられる。特に、盆や暮れは切りのつく時期。こちらはというと、何か気忙しく感じている。今回の連休はなしで職人さん、業者さん皆に頑張ってもらっ

  • 町づくり

    8月、若手で構成する「町づくり会議」にさせてもらえるらしい …今日、団体トップから連絡をもらった!町づくり若手グループ。すごいなー。もう数十年前になるが…自分が20代、30代の頃は自分の暮らす町の行方など全く気にしていなかった!人の事より。じぶんが遊ぶ、仕事を

  • 看板板を

    お店の看板の板を頼まれた。若狭町にあるパン屋さん。駐車場横にあった看板を、店の前にある大きな栗の木の下に設置するようだ!木の枝の下、木陰に佇むお店の名前。なかなか洒落てる!常連さんやたくさんのファンが集う店。道路から見え隠れする、控え目ぐらいがちょうどい

  • 手すり棒

    数年前に新築をした「木の家」施主さんから、自然木の手すりの取り付けの依頼を頂いた。お母さんの介護のための手すりだが、家の造りに合う手すり棒と言うことで京都は北山杉の自然木を取り付ることにした。太さは直径35㎜の杉の丸太。数寄屋造りの建物に使われる丸タルキのよう

  • カフェ

    日曜日、用事の帰りに見つけた蔵を改装した古民家カフェ。厚い土壁なので落ち着いた空気が漂う。微動だにしないね。静かでかなり居心地がいい。これは、なかなかの見っけものかも!

  • 間取り?

    雨が続きますねぇ…今更ながらですが、家の間取りプランというものはどう考えたらいいんだろうか!少し前までなら、一般的に毎日の生活と家族構成などを中心に部屋の配置を整理していけば良かった。1階には広いリビングと和室があって、2階には子ども部屋を設けてなんて具合だ

  • 土地を探す

    知り合いを通じて「土地を探してやってほしい」と依頼がきた。このところ、土地や家探しの声が多い。家を建てる土地のことなら「分譲地」があるからそこでいいのではと思うが、同じような横並びの家、同じ年齢の人ばかりが集まるのは楽しくないらしい。。まぁ、人それぞれだ

  • 重伝建地区、熊川宿へ

    久しぶりに熊川宿にやって来た。昨年の秋に「全国古民家再生協会、北信越ブロック会議」をここ熊川宿の菱屋でさせて頂いた以来です。この宿場町はいつ来ても、何か落ち着いた風情がある。京都が都だった頃から、若狭で取れた海産物をこの道を通って運んでいた。やはり400年とい

  • 小浜での空き家探し

    夫婦二人の空き家探し。場所は小浜市でという希望です。子どもは一人立ち、今まではマンション暮らしだったがここで一戸建ての家を持とうということになったそうです。小さい家でいいので探してほしいと連絡いただきました。まだ40歳代のご夫婦です。建物の予算や地域、生活

  • 京都市北区中川

    雨が続き過ぎ。今週は晴れ間と思ったが今日、月曜日から雨で、今週もいっぱい雨続きだそうだ!昨日、京都北山に手摺りの材料を下見しに伺った京都市北区中川地区。日本三大杉の産地で、和室の床柱や数寄屋造りの建物によく使われた丸太を生産する所。近頃は、この日本建築文

  • 夏の土用

    いまだに草刈りの筋肉痛ぎやって来てる…という雨の日曜日となりました。今週秋に建築する家は分譲地でもなく、田舎の地区の中の空き土地ですが。偶然にもお隣さんで急に基礎工事が始まった。住宅がたつのだろう。。今年の夏の土用は20日だったか!土用の時期は昔から、土を

  • 梅雨真っ盛り

    ここにきて雨が続く。梅雨真っ盛りとなった!

  • 手作り建具

    手間がかかるけど…逸品モノ現在、工事中のお宅で木の建具の取り付けです。ドアに引き戸に全て無垢材で作ってます。少々、不細工だろうが本物の木材で、手作りにこだわってます。近頃は、木に見せかけたビニールシート貼りや木の柄をプリントアウトした建具が殆んど。香りもしなければ、

  • 古民家再生協会、例会

    少し早く仕事を切り上げて、越前町に来ています。今日は「全国古民家再生協会」の例会です。4月からはコロナの影響で各都道府県にある、支部ごとにZoomでWEb会議をしていましたが、今月は福井支部の会議でなく、全国にある支部との合同、一斉WEb会議となりました。しかし、全

  • 空き家解体

    「隣の空き家が不衛生で困ってる」「風が吹くと屋根や外壁が飛んで来そうで危ない」など近隣、近くの方の声。その地区の区長さんより、どうしたらいいか!と相談をもらった。活用などとは、とてもムリな建物。この季節は蔦が覆い繁り、建物が見えなくなってしまってる。しか

  • 空き家探し

    今日、「空き家を探してほしい」という依頼が2件あった。両方共に若い家族、希望する地域は違うが、今ある建物を再活用しようとするのは嬉しいこと。少しぐらい古くなったとか、使いづらくなってなど、少し辛抱してしまえば後は慣れてしまいます。というより、使い続けると言

  • 緑濃く

    今日、伺ったお宅。緑が色濃く!とてもきれいだ。日本庭園のような整然と切り込まれた植栽より、延び放題であるが自然のまま成長する美しさがみえる。住宅も、整然と同じ建物を建てるより、その家族の暮らしを重視して、色んな形があっていいと思うのだが…そうすれば街歩き

  • 梅雨

    気候が不安定になっている!九州、熊本や鹿児島で大雨による洪水被害が出ている。何十年に1度の大量の雨が降ったそうだ。災害の度に、河川を拡げたり、山が崩れないように増強したりと、安全安心に対応できるように工事がされているが、それでも自然災害というものは、私た

  • 雨漏り相談

    天井に雨のシミがあるので見てほしいという声を頂いた。普段の雨では大丈夫だけど…台風のような強い雨風の時は天井板の濡れかたが半端ないのよ!とここが雨漏りの原因!と特定するのは結構難しいこと。実際に水が何処から入って、どこに伝って落ちるのか、現場を見ても簡単

  • 常照皇寺

    原木を買い付けに行った先の近くにあるお寺。けっこう有名で名前は聞いたことがあるが、どんな御寺さんかは詳しくは知らない。知ってるのは、天台宗ぐらいか。参拝は午後4時半まで。一つ目の山門から二つ目の山門までのなだらかな階段、緑に溢れる木々に囲まれ、とても美しく

  • レッドゾーン

    山裾に立つ家。あるお宅に…新築かリフォームかという計画があり、アレコレと話が進んでいる。が、それ以前にとても大きな問題がある。そんなことを知らなかったのかーと思ったが…そこは土砂災害警戒区域のレッドゾーンに位置する場所。大雨被害などで裏山が崩壊する可能性が高

  • 古民家相談

    京都市のお住まいの方から今日、連絡を頂いた。田舎に残した古民家(空き家)をどうしたらいいだろうかと以前は頻繁に帰って管理をしていたが、高齢のため近頃は簡単に帰れなくなってしまい目が行き届かなくなってしまった、と悩んでおられる。少し前なら、家や土地は価値ある

  •  見守りボタン

    確かな名前ではないかもしれないが「見守りボタン」というものがある。いや、「見守りセンサー」だったか…とにかく、高齢者の生活の安全を確保するもので、大きさでいえば天井付けの火災報知器ぐらい。これも寝室、玄関、LDKなど、毎日の生活で人が移動する場所、天井に取り

  • シャパトラ配布

    今日は日曜日。朝から小雨でゆる~りとした空気が漂っています。少し仕事の準備をして、古民家情報誌「ジャパトラ7月号」を配りに。といっても事業所や会社などはお休みなので、わざと人の居るところを目指してお伺いしてます。休日なので、ついつい話し込んだりして時間が過ぎ

  • 工事完了のご挨拶

    お世話になっていた小浜市での工事が完了した。今回は、瓦屋根の葺き替え、板金屋根の葺き替え、外壁の改修等だが一番気を使ったのは、古い瓦と赤土の撤去。屋根全面に赤土を載せて、その上に瓦が並べてある昔の施工方法で作ってある。瓦も「若狭瓦」という今では製造されて

  • 移住希望

    役所から連絡頂いた。先日、町のおためし住宅を利用された県外のご夫婦が、古民家を気に入られて移住をしたいということになった。だから、空き家の古民家を探してあげてほしい…。と、言うことです。そんな簡単に、移住を決断するほど気に入るかな?田舎に住む者としては、

  • 空き家探し

    空き家探しが続く。子ども4人ご夫婦の6人家族、先月に空き家見学でマッチングとなりそうだったのに、この新型肺炎のご時世、所有者が帰省できずにお流れとなってしまった!俄然、購入をと意気込んでいたがとても残念で、力が抜けてしまったと連絡をもらった。人も少なくなっ

  • 漆喰の効果

    漆喰は強アルカリ性の素材。抗菌、調湿、消臭、防カビやシックハウスの原因とされていたホルムアルデヒドを分解する効果があると云われる。その中の「抗菌性」にウイルス予防があるということで今、注目されているようだ。ウイルスには「エンベロープ」と「ノンエンベロープ

  • 新らしい家づくり

    何をベースにするか!新築の計画。コンセプト…?ようわからん。わかるのは、暮らしていて愉しくなるもの落ち着くもの見たことないもの。そして底辺ベースは…自分が住みたくないものは造らない。さて、どうするか!

  • 栗林公園

    梅雨に美しい姿。蓮花。水蓮。ホントに緑が生き生きしてる。今日は「栗林公園」に来ています。

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