一寸野虫 さん プロフィール

  •  
一寸野虫さん: 一寸の虫にも五分の魂
ハンドル名一寸野虫 さん
ブログタイトル一寸の虫にも五分の魂
ブログURLhttp://issun.exblog.jp/
サイト紹介文虫達との一期一会の記録
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2009/03/25 21:59

一寸野虫 さんのブログ記事

  • シモフリトゲエダシャク・ホソウスバフユシャク
  • 早くも春分の日。フユシャクもそろそろ終焉。◆シモフリトゲエダシャク♂(2月神奈川)北海道〜九州に分布。12〜4月頃出現。 広食性の普通種。フユシャク中で最も大きな種。◆ホソウスバフユシャク♂(3月埼玉)北海道〜九州に分布するフユシャク亜科。2〜4月頃出現。食餌はブナ科等。普通種。本州では最も小型の種。 →ホームページ・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方・ヤママユガ(野蚕)図鑑・イカリモンガ図鑑・カノコガ図 [続きを読む]
  • トギレフユエダシャク
  • 今年の3月は低温が続くとか。 春が遅くなるのなら、フユシャクに会える期間が延びると思いきや・・・2月が温暖傾向だった為か、既に3月上旬までに主な種はピークを迎えたらしく、もう数が少なかった。 ◆トギレフユエダシャク♀(3月埼玉) エダシャク亜科のフユシャクの中では♀の翅が最も大きいが、飛べない。◆トギレフユエダシャク♂(3月埼玉) 北海道、本州、九州に分布。 関東平地では3月頃に出現するが、高所では5月に [続きを読む]
  • スジモンフユシャク
  • いつの間にやら啓蟄。 今年の春は思ったより進み方が遅く、ほぼ平年並みの模様。スジモンフユシャクも今年は出現はやや遅れ気味に感じた。◆スジモンフユシャク♂(2月神奈川) シャクガ科フユシャク亜科。 本州・九州に分布。成虫は神奈川では2〜3月発生。食餌はモミ。唯一のAlsophiloides属。↑羽化不全の♂も複数見かけた。婚活の健闘を祈る。◆スジモンフユシャク♀(2月神奈川) この夜、♂は50頭ほど見かけたが、♀は1頭 [続きを読む]
  • ヒロバフユエダシャク・シロフフユエダシャク
  • 厳冬期が終わり、エダシャク亜科のフユシャクが出現してきた。早春型フユシャク類のカウントダウンが始まると春は近い。◆ヒロバフユエダシャク♂(2月神奈川)本州、九州に分布。2〜3月頃に出現。食餌はカバノキ科、ブナ科、バラ科。四国で確認されていない。不思議だ。翅の色や斑紋にはあまり個体差は見かけないので、何頭か撮っていると飽きてくるw◆シロフフユエダシャク♂(2月神奈川)北海道〜九州の平地に分布。1〜2月頃。 [続きを読む]
  • 春を待つ
  • フユシャクの様に冬にだけ成虫が活動する昆虫は多くはない。大半の虫は、卵・幼虫・蛹・成虫のいずれかの形態で越冬する。本州の蝶では、ウラギンシジミやムラサキシジミ、キタキチョウ、ルリタテハ等が成虫越冬する。◆ウラギンシジミ(12月 埼玉)本州〜沖縄に分布。普通種。食餌はマメ科。成虫で越冬する。◆ヨコヅナサシガメ幼虫(12月 埼玉)関東〜九州に分布。大陸からの外来種。他の虫など小動物を喰う肉食。終齢幼虫で集 [続きを読む]
  • フサヒゲオビキリガ・カシワオビキリガ
  • フユシャク以外にも成虫で越冬している蛾はいる。フユシャクの成虫は口吻が退化しており摂食はしない。しかし、キリガ等のヤガ科は気温次第で活動し、花などで吸蜜もする。◆フサヒゲオビキリガ(12月 埼玉)北海道〜四国に分布。12〜4月頃。食樹はブナ科。◆カシワオビキリガ(12月 埼玉)本州〜九州に分布。11〜4月頃。食餌はブナ科。 ↑ノコメトガリキリガ(12月 埼玉)北海道〜九州に分布。秋の蛾だが年末にも見られた。食 [続きを読む]
  • ウスバフユシャク
  • フユシャク 35種を構成する3亜科の内、フユシャク亜種は14種。その内の9種を占める Inurois属はまさにフユシャク中のフユシャクと言える。その中でも代表的な種と言えば、北海道から九州まで分布する超普通種のウスバフユシャク。◆ウスバフユシャク交尾(12月埼玉)全て別なペア。♀が♂を引っ張って歩く。フユシャク亜科の♀は翅が全く無く、太い胴体は卵でいっぱい。◆ウスバフユシャク♂(12月埼玉)北海道〜九州に分布。11〜1 [続きを読む]
  • クロバネフユシャク
  • フユシャクを構成する3亜科の内、フユシャク亜種のAlsophila属は日本に4種。その内、本州に生息するのは、ユキムカエフユシャク、シロオビフユシャクと本種。 ◆クロバネフユシャク♂(12月埼玉)全て別個体。シロオビフユシャクに似ているが、翅色が黒く、前翅の前縁が反り気味。本州(東北、関東、東海)の平地に分布する。12下旬〜2月頃に発生する。食餌はブナ科。当初は横浜・東京など関東圏のみで確認されていたが、徐々に本 [続きを読む]
  • シロオビフユシャク
  • フユシャクは、シャクガ科のエダシャク亜科、ナミシャク亜科、フユシャク亜科の3亜科から構成される。冬の中期、厳寒期になると、フユシャクの中のフユシャクとも言える「フユシャク亜種」が出現する。◆シロオビフユシャク♂(12月埼玉)エダシャク科 フユシャク亜科。北海道〜九州に分布。11〜1月頃に発生。広食性の普通種だが、その割に、1ヶ所で何頭も見ることは少ない。◆シロオビフユシャク♂羽化不全(同上)フユシャク [続きを読む]
  • クロスジフユエダシャク♀・クロオビフユナミシャク♂
  • フユシャクと言っても、冬の間ずっと通して見られる種はいない。晩秋、初冬、厳冬、早春・・・と、時期が変わると種も移り変わる。クロスジフユエダシャクは、関東では初冬の昼に♂が飛交い、12月末には姿を消す。しかし、♀は年末まで頑張っている。◆クロスジフユエダシャク♀(12月神奈川)北海道〜九州に生息。平地性で11〜12月頃に発生する普通種。食餌はブナ科、モミジ科。→♂◆クロオビフユナミシャク♂(12月神奈川。3枚 [続きを読む]
  • イチモジフユナミシャク
  • フユシャクの内、ナミシャク亜科は冬前半でほぼ出現を終える。平地ではイチモジフユナミシャクとナミスジフユナミシャクがそのアンカーを務める。特にエメラルド色のイチモジフユナミシャクの♀は一見の価値がある。 ◆イチモジフユナミシャク♀(12月 埼玉)2枚は別個体。♀はコケに擬態する為か、綺麗なエメラルド色の個体が多い。北海道〜九州に分布し、11〜1月頃に発生する。広食性で、山地〜平地で見られる普通種。◆イチ [続きを読む]
  • 謹賀新年2017
  • 旧年中は大変お世話になりました2017年もよろしくお願い致します皆様のご多幸と虫運を祈ります↑ブドウオオトリバ(11月 長野)漢字で書けば「葡萄大鳥羽」。トリバガ科。開帳20mm。本州・九州に分布。食餌はブドウ科。 ◆トリバガ(鳥羽)科↑ブドウトリバ↑フキトリバ↑ヒルガオトリバ↑ナカノホソトリバ↑シラホシトリバ↑シロトリバ◆ニジュウシトリバ(二十四鳥羽)科↑ニジュウシトリバ↑ヤマトニジュウシトリバ↑和名未定種 [続きを読む]
  • サザナミフユナミシャク
  • クリスマス・イヴの夜にフユシャク観察会を総勢7名で敢行し、埼玉で6種、帰路に神奈川で2種の計8種に出会うことができた。特筆すべきは、サザナミフユナミシャクを埼玉で8♂、神奈川で1♂で確認できたこと。神奈川で本種はレッドデータ扱い。◆サザナミフユナミシャク♂(12月神奈川)本州(関東甲信越など)に分布。平地性で12月頃に発生。食餌はブナ科。神奈川産は昨年、遠目に見ていたもののロストしていた。この晩、昨年と同じ [続きを読む]
  • ユキムカエフユシャク・フタスジフユシャク
  • 11月初旬、フユシャクを狙って長野の高地に遠征。今季初の探索だったが、フユシャク亜科にも2種類に出会えた。残念だがヤマウスバフユシャクには少し早かった様だ。◆ユキムカエフユシャク♂(11月長野)そろそろ雪の時期というタイミングで見られるという風流な和名。北海道、本州(東北、関東、中部、東海)に分布。関東以西では主に山地性で11月頃に発生。食餌はヤマハンノキ等。埼玉の一部では、なぜか平地に産し、ハンノキ [続きを読む]
  • ウスオビフユエダシャク・チャバネフユエダシャク
  • 11月初旬、フユシャクを狙って長野の高地に遠征。今季初の探索だったが、この晩だけで7種のフユシャクに会うことができた。オオチャバネフユシャク以外のエダシャク亜科のフユシャクを。◆ウスオビフユエダシャク♂(11月長野)北海道、本州(東北、関東、中部) 山地性。11月頃。カバノキ科、ブナ科。この晩は♂があちこちで羽化していた。→交尾Larerannis属は良く似た4種がいるが、微妙に棲み分けている様だ。・ウスオビフユ [続きを読む]
  • オオチャバネフユエダシャク
  • 11月初旬、フユシャクを狙って長野の高地に遠征。フユシャクを観察して10年以上経つが、これまで未見だったオオチャバネフユエダシャクの交尾に出会うことができた。先週貼ったミヤマフユナミシャク交尾の繰り返しになるが・・・このカラマツ林を昨年の内に単身で探し出し、今年の発生日を見事に当てた川北さん(HN)はエライ。改めて感謝するとともに、大きな成果は探索眼の数に比例することを再認識した。◆オオチャバネフユエダ [続きを読む]
  • ミヤマフユナミシャク
  • 11月初旬、フユシャクの未見♀を狙って長野高地に遠征した。フユシャクを観察して10年以上経つが、これまでなかなか会えなかったミヤマフユナミシャクの♀に初めて出会うことができた。その後、なんと交尾にも出会うことができた。このポイントを昨年の内に単身で探し出し、今年の発生日を見事に言い当てた殊勲者は川北さんだった。深く感謝するとともに、探索眼が多いことの有効性を改めて痛感した夜だった。◆ミヤマフユナミシャ [続きを読む]
  • クシヒゲシャチホコ・ウスズミカレハ
  • 11月初旬、フユシャクの未見♀を狙って長野高地に遠征。ヤママユガ科の発生は既に終わり、晩秋の林に面した深夜の灯火には、シャクガ科以外も飛来していた。いずれの種も、ぴったりの和名と思う。◆クシヒゲシャチホコ♂(11月長野)北海道から九州に分布。年1化で晩秋に出現。食餌はカエデ科、カバノキ科。♂は触角が立派。↑♀は触角が紐状◆ウスズミカレハ(同上)北海道から九州に分布。年1化で晩秋に出現。食餌はバラ科、カバ [続きを読む]
  • カバエダシャク・ニトベエダシャク
  • 11月初旬、フユシャクの未見♀を狙って、久々チーム埼玉・神奈川メンバで長野高地に遠征した。まだ降雪はないものの、夜は温度計が2℃を指す中、秋の蛾と初冬の蛾が混って発生していた。まずは秋のシャクガから。◆カバエダシャク交尾(11月長野)北海道から九州まで分布する。多食性。年1化で、晩秋〜初冬に発生する。樺色が和名の由来と想像できる。枯葉の時期に似合う蛾。↑♂↑♀◆ニトベエダシャク(同上)本州から九州に分布 [続きを読む]
  • ミノウスバ
  • 今年は気温が高めで、秋の蛾の出現が遅れ気味と思ったが・・・結果的に若干の遅れはあったものの、ほぼ例年通りの模様。ミノウスバも先週まで見られなかったが、一気に出現してきた。◆ミノウスバ♂(11月埼玉)北海道から九州まで分布する。食餌はニシキギ科。年1化。昼行性。♂は♀を探して食樹付近を飛び回る。飛んでいると蜂に似ている。◆ミノウスバ♀産卵(同上)食樹のマサキに産卵する♀。卵は尾毛でおおわれている。 ♀は [続きを読む]
  • ヤマトシジミ
  • 平日はよく晴れるのに、週末毎に天候が悪く、今年は秋のフィールドワークはほぼ無し。自然相手なので仕方がないが、こう連続するとモチベーションが下がる。◆ヤマトシジミ♀寒冷型(10月神奈川)関東圏では超がつく普通種で、我猫額庭にも棲息している。もう寒冷型が出てきた。↑同日同地で会った通常の♀ 鳥などの天敵についばまれた跡(ビークマーク)付き。危機を逃げ切ったラッキーな個体。↑♂◆ヤマトシジミ求愛(同上)秋 [続きを読む]
  • エントモファガ・グリリ
  • 昆虫病原糸状菌(エントモファガ・グリリ)に侵されたバッタの死骸を見かけるのは夏から秋が多い。この菌はバッタ類に寄生し、寄生されたホストが死ぬ前に、高い所に登らせて、胞子を出来るだけ遠くに飛ばそうとすると言われている。ショウリョウバッタやナキイナゴ、フキバッタ類のホスト例をよく見かけるが、これまでトノサマバッタやツチイナゴ、イナゴ類、オンブバッタのホスト例は見たことがない。偶然だろうか? ◆ナキイナ [続きを読む]
  • チャバネセセリ・イチモンジセセリ
  • 週末毎の悪天候で、1ヶ月ほどフィールドに出ない内にもう10月。既にキマダラセセリやダイミョウセセリは姿を消し、イチモンジセセリやチャバネセセリばかり目に付く様になった。セセリチョウに会えるのもあとわずかの期間。◆チャバネセセリ交尾(10月 神奈川)成虫は東北まで飛翔するが、越冬可能なのは関東以南。幼虫で越冬する。↑チャバネセセリ地味で普通種だが好きな種。似た種に沖縄のトガリチャバネセセリや、ユウレイセセ [続きを読む]
  • クロコノマチョウ
  • クロコノマチョウは本来南方種だが、徐々に北上している。関東では定着して等しい地味で大きなタテハチョウ科。前翅表の先端縁近くに小さなオレンジ色の斑紋がある。◆クロコノマチョウ幼虫(9月 神奈川)食餌はジュズダマ、ススキ等のイネ科。黒い頭部と耳の様な角がユーモラス。↑このススキひと株に6頭の幼虫がいた。↑ジュズダマ◆クロコノマチョウ夏型(7月 神奈川)関東〜奄美まで分布。徐々に北上傾向。関東では夏〜秋に羽 [続きを読む]