一寸野虫 さん プロフィール

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一寸野虫さん: 一寸の虫にも五分の魂
ハンドル名一寸野虫 さん
ブログタイトル一寸の虫にも五分の魂
ブログURLhttp://issun.exblog.jp/
サイト紹介文虫達との一期一会の記録
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2009/03/25 21:59

一寸野虫 さんのブログ記事

  • サラサリンガ・キマダラコヤガ
  • 「残り香」という言葉があるが・・・早朝の灯火では「残り蛾」が狙える。 最近の灯火はLED率が増えている為、灯火で命を失う虫が減り、かつ、省エネ的にも良いことなのだろうが・・・昆虫観察の機会が減る一方で寂しい。今回の遠征でも有力な灯火がなくなっていた。◆サラサリンガ(7月静岡) 本州から九州に分布。初夏に現れる。 幼虫の食餌はブナ科。◆キマダラコヤガ(7月山梨) 北海道から九州に分布。夏に現れる草原性の蛾 [続きを読む]
  • トホシテントウ・ルイヨウマダラテントウ東京西郊型
  • 拙サイトは開設から16年を迎えました。ご覧頂いた方に改めてお礼申し上げます。テントウムシは肉食種が多いが草食種もいる。マダラテントウ類は肉食が草食へ転向したという説もある。◆トホシテントウ(6月神奈川)食餌はカラスウリ等の葉。↑幼虫で越冬する(過去画像)◆ルイヨウマダラテントウ東京西郊型(6月神奈川)オオニジュウヤホシテントウに似るが、この付近で見られるのはルイヨウマダラテントウと思う。↑幼虫(過去画 [続きを読む]
  • キマダラセセリ・イチモンジセセリ
  • セセリチョウの種類も増え、キマダラセセリが出てきた。セセリ・フェチには嬉しい。セセリチョウは地味だが、つぶらな黒い眼と仕草が可愛い。◆キマダラセセリ(6月 神奈川)関東付近で見られるセセリチョウとしては派手な種。◆イチモンジセセリ(6月 神奈川)超普通種のセセリチョウだが、最近はまとめて多数見かけることは少ない。 →ホームページ・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方・ヤママユガ(野蚕)図鑑・イカリモンガ [続きを読む]
  • ラミーカミキリ・リンゴカミキリ
  • 初夏になって甲虫類も多く出てきた。◆ラミーカミキリ(6月 神奈川)関東以西に分布。5〜6月頃に発生。大陸からの移入種。食餌はイラクサ科。ラミーカミキリは大陸から移入した種で、徐々に北上している。「ラミー」はイラクサ科の植物名。◆リンゴカミキリsp.(6月 神奈川)全て別個体。似た仲間が多数いるが、外見での同定は困難。食餌はサクラ等。よく飛ぶ。→ホームページ・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方・ヤママユガ( [続きを読む]
  • ウシカメムシ産卵・ハサミカメムシ♂
  • 初夏になってカメムシ類も姿が増えてきた。ウシカメムシはクズの葉の裏側に産卵していた。 樹性のカメムシと思うので意外だった。◆ウシカメムシ産卵(6月 神奈川)本州〜沖縄に分布。産卵は初見。冬にも成虫を見るので成虫越冬と思う。↑産卵から1週間後黒いのは寄生された?◆ハサミツノカメムシ♂(6月 神奈川)北海道〜九州に分布。ツノカメムシ科 尾部のハサミ状の突起は♂の特徴。以下、今春から初夏に会えたカメムシ達を。 [続きを読む]
  • マドガ・カノコガ
  • 蝶は昼に活動し、 蛾は夜に活動する・・・というのは偏見。 先日掲載したイカリモンガも含め、昼に活動する蛾もいる。 彼らは灯火では見たことがない。◆マドガ(5月 神奈川)北海道〜九州に分布。マドガ科マドガ亜科。 食餌はボタンズル。日本固有種。和名の由来は、翅の白い部分から「窓蛾」となったらしい。◆カノコガ(6月 神奈川)北海道〜九州に分布。ヒトリガ科カノコガ亜科。和名の由来は「鹿の子」模様らしい。↑カノコガ [続きを読む]
  • コジャノメ・ヒメジャノメ
  • 関東も入梅した。雨と言えば傘。傘と言えば蛇の目。 蛇の目と言えば・・・ コジャノメとヒメジャノメに出会えた。◆コジャノメ♂(5月 神奈川)本州〜九州に分布。年数化。 食餌はイネ科。◆ヒメジャノメ♀(6月 神奈川)北海道〜九州に分布。年数化。 食餌はイネ科、カヤツリグサ科。↑ヒメジャノメ♂↑ヒメジャノメ求愛(右が♂)↑ヒメウラナミジャノメ(4月 神奈川) →ホームページ・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方・ヤ [続きを読む]
  • ウラナミアカシジミ・アカシジミ
  • 6/4は「虫の日」。入梅も近い。年に1度、この時期にだけ現れる「ゼフィルス」と呼ばれるシジミチョウの仲間がいる。ゼフィルス(zephyrus)とは、ギリシャ神話の「西風の妖精」の意味であり、シジミチョウ科・ミドリシジミ亜科・ミドリシジミ族・ミドリシジミ属の仲間を現わす。年1化で、主に梅雨時前後の6~7月頃に発生する。シジミチョウの中でも比較的大型で、かつ♂の翅表に光沢鱗粉を持つ種も多く人気が高い。後翅に尾状突起 [続きを読む]
  • ギンイチモンジセセリ・ミヤマチャバネセセリ
  • ミヤマセセリに遅れて登場するセセリチョウ達。河原の草地等で見かける。生息環境がどんどん狭くなる中、細々と命を繋いでいる。これからも末永く普通種として出会い続けたいものだ。◆ギンイチモンジセセリ(4月 山梨)北海道〜九州に分布。イネ科。神奈川平地では年3化。あちこちでレッドデータ扱い。◆ミヤマチャバネセセリ(同上)本州〜九州に分布。イネ科。神奈川平地では年3化。油断しているとレッドデータ扱いになりそう [続きを読む]
  • イカリモンガ・クロコノマチョウ
  • スプリング・エフェメラルの登場と同時に、越冬蝶や越冬蛾たちも姿を現す。◆イカリモンガ(4月 山梨)北海道〜九州に分布。成虫越冬。 食餌はシダ科オシダ科イノデ属。イカリモンガはその前翅裏の橙色斑の形状が和名の由来。 昼行性で、翅を立てて止まる為か、蝶と間違う人もいる。南方に近種のベニイカリモンガがいる。◆クロコノマチョウ(5月 神奈川)関東〜九州に分布。年数化。成虫越冬。 食餌はジュズダマ、ススキ等。 [続きを読む]
  • フタマタフユエダシャク・ムクゲエダシャク
  • GWの高地の灯火観察では、今季最後のフユシャクの交尾が見られた。◆フタマタフユエダシャク交尾(4月山梨)北海道、本州(東北、関東、中部)に分布。本州中部では山地性。4月頃。広食性。この晩は複数の♂と、1組のペアに出会えた。↑フタマタフユエダシャク♀↑フタマタフユエダシャク♂◆ムクゲエダシャク♂(同上)北海道、本州(中部高地)に分布。年1化。4月頃。広食性。 ↑本州ではレアなムクゲエダシャクが、この晩は [続きを読む]
  • ウスバシロチョウ・ツマキチョウ
  • スプリングエフェメラルの蝶のラスト。◆ウスバシロチョウ(4、5月 神奈川)北海道・本州・四国に分布。年1化。幼虫の食餌はムラサキケマン等。毒性のある植物を食草としている為、草類を食い尽さんばかりに増大する鹿の脅威を免れている。ウスバシロチョウはアゲハチョウ科なので「ウスバアゲハ」という和名もあるが、「ウスバシロチョウ」の方が深く定着している気がする。◆ツマキチョウ♂(同上)北海道〜九州に分。成虫は4月 [続きを読む]
  • スギタニルリシジミ・コツバメ
  • スプリングエフェメラルのシジミ と言えば、スギタニルリシジミと コツバメ。 コツバメは、天候との相性が会わず、今春は神奈川で会いそびれていたが、山梨の高地で会うことができた。やはり標高はタイムマシンだ。 ◆スギタニルリシジミ(4月神奈川)北海道〜九州に分布。早春に現れる。年1化。幼虫の食餌はトチノキ等。◆コツバメ(4月山梨)北海道〜九州に分布。早春に現れる。年1化。幼虫の食餌はアセビ等。 →ホームページ・ [続きを読む]
  • ミヤマセセリ
  • スプリング・エフェメラルのセセリチョウと言えばミヤマセセリ。セセリチョウのファーストランナーでもある。今春は週末毎に雨・低温などが重なり、4月中旬まで出会う機会がなかった。例年より1ヶ月近く遅れた出会いとなり、鮮度は望むべくもなかったが・・・時期がずれたことにより、例年なら多いテングチョウに邪魔されることも無く、遅く出現する♀に多く出会うことができた。 ◆ミヤマセセリ♀(4月神奈川)北海道〜九州に分布 [続きを読む]
  • ビロウドツリアブ
  • スプリングエフェメラルのアブ と言えばビロウドツリアブ。 良く似ているシバカワツリアブ という激レア種がいるそうだが、まだ見たことがない。前翅前縁の黒い斑紋が、シブカワツリアブの場合は翅端の半分位までしかないらしい。皆さんも探してみてはいかがでしょう。◆ビロウドツリアブ♂(4月神奈川)北海道〜九州に分布。早春に現れる。 幼虫はヒメハナバチ類の幼虫に寄生する。◆ビロウドツリアブ♀(同上)♀は♂と外見がそ [続きを読む]
  • ナナホシテントウ・モンシロチョウ
  • ロマンを求めて栃木に遠征した際、ついでに出会えた春の面々を。今春はなかなか気温が上がらない日が続いたが、初見の蝶はモンシロチョウだった。超がつく普通種だが、実は外来種。◆ナナホシテントウ(3月 栃木)日本全土に分布する普通種。成虫越冬。幼虫・成虫とも肉食で、アブラムシを喰う。◆モンシロチョウ(同上)日本全土に分布する普通種。蛹越冬。食餌はアブラナ科。意外だが外来種。 →ホームページ・フユシャク図鑑・ [続きを読む]
  • 無変態
  • 昆虫には、成長の過程で蛹の時期を経る「完全変態」 (鱗翅目、鞘翅目、膜翅目等)や、蛹の時期を経ない「不完全変態」(蜻蛉目、直翅目、半翅目等)の他に、成長の過程で形態がほとんど変化しない「無変態」がある。◆イシノミ♀(2月神奈川)イシノミ目(古顎目)翅が無い無翅昆虫類。エビの様な形態だが、これでも昆虫。北海道・本州・四国に分布する普通種。体長は♀約15mm、♂約11mm。◆オオトゲトビムシ(2月神奈川)トビム [続きを読む]
  • ブドウオオトリバ・ベニヒラタムシ
  • スジモンフユシャク探索の際に早くもトリバガを見かけた。前翅の色が薄いが、おそらく昨11月に長野でも出会った ブドウオオトリバと思う。 ◆ブドウオオトリバ(2月神奈川)北海道〜九州に分布。食餌はブドウ科。資料によっては発生時期が春〜秋とされているが、早くも見られた。後脚の形状が特徴的。◆ベニヒラタムシ(2月神奈川)北海道〜九州に分布。資料によっては発生時期が春〜秋とされているが、早くも見られた。 →ホームペ [続きを読む]
  • シモフリトゲエダシャク・ホソウスバフユシャク
  • 早くも春分の日。フユシャクもそろそろ終焉。◆シモフリトゲエダシャク♂(2月神奈川)北海道〜九州に分布。12〜4月頃出現。 広食性の普通種。フユシャク中で最も大きな種。◆ホソウスバフユシャク♂(3月埼玉)北海道〜九州に分布するフユシャク亜科。2〜4月頃出現。食餌はブナ科等。普通種。本州では最も小型の種。 →ホームページ・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方・ヤママユガ(野蚕)図鑑・イカリモンガ図鑑・カノコガ図 [続きを読む]
  • トギレフユエダシャク
  • 今年の3月は低温が続くとか。 春が遅くなるのなら、フユシャクに会える期間が延びると思いきや・・・2月が温暖傾向だった為か、既に3月上旬までに主な種はピークを迎えたらしく、もう数が少なかった。 ◆トギレフユエダシャク♀(3月埼玉) エダシャク亜科のフユシャクの中では♀の翅が最も大きいが、飛べない。◆トギレフユエダシャク♂(3月埼玉) 北海道、本州、九州に分布。 関東平地では3月頃に出現するが、高所では5月に [続きを読む]
  • スジモンフユシャク
  • いつの間にやら啓蟄。 今年の春は思ったより進み方が遅く、ほぼ平年並みの模様。スジモンフユシャクも今年は出現はやや遅れ気味に感じた。◆スジモンフユシャク♂(2月神奈川) シャクガ科フユシャク亜科。 本州・九州に分布。成虫は神奈川では2〜3月発生。食餌はモミ。唯一のAlsophiloides属。↑羽化不全の♂も複数見かけた。婚活の健闘を祈る。◆スジモンフユシャク♀(2月神奈川) この夜、♂は50頭ほど見かけたが、♀は1頭 [続きを読む]
  • ヒロバフユエダシャク・シロフフユエダシャク
  • 厳冬期が終わり、エダシャク亜科のフユシャクが出現してきた。早春型フユシャク類のカウントダウンが始まると春は近い。◆ヒロバフユエダシャク♂(2月神奈川)本州、九州に分布。2〜3月頃に出現。食餌はカバノキ科、ブナ科、バラ科。四国で確認されていない。不思議だ。翅の色や斑紋にはあまり個体差は見かけないので、何頭か撮っていると飽きてくるw◆シロフフユエダシャク♂(2月神奈川)北海道〜九州の平地に分布。1〜2月頃。 [続きを読む]
  • 春を待つ
  • フユシャクの様に冬にだけ成虫が活動する昆虫は多くはない。大半の虫は、卵・幼虫・蛹・成虫のいずれかの形態で越冬する。本州の蝶では、ウラギンシジミやムラサキシジミ、キタキチョウ、ルリタテハ等が成虫越冬する。◆ウラギンシジミ(12月 埼玉)本州〜沖縄に分布。普通種。食餌はマメ科。成虫で越冬する。◆ヨコヅナサシガメ幼虫(12月 埼玉)関東〜九州に分布。大陸からの外来種。他の虫など小動物を喰う肉食。終齢幼虫で集 [続きを読む]
  • フサヒゲオビキリガ・カシワオビキリガ
  • フユシャク以外にも成虫で越冬している蛾はいる。フユシャクの成虫は口吻が退化しており摂食はしない。しかし、キリガ等のヤガ科は気温次第で活動し、花などで吸蜜もする。◆フサヒゲオビキリガ(12月 埼玉)北海道〜四国に分布。12〜4月頃。食樹はブナ科。◆カシワオビキリガ(12月 埼玉)本州〜九州に分布。11〜4月頃。食餌はブナ科。 ↑ノコメトガリキリガ(12月 埼玉)北海道〜九州に分布。秋の蛾だが年末にも見られた。食 [続きを読む]
  • ウスバフユシャク
  • フユシャク 35種を構成する3亜科の内、フユシャク亜種は14種。その内の9種を占める Inurois属はまさにフユシャク中のフユシャクと言える。その中でも代表的な種と言えば、北海道から九州まで分布する超普通種のウスバフユシャク。◆ウスバフユシャク交尾(12月埼玉)全て別なペア。♀が♂を引っ張って歩く。フユシャク亜科の♀は翅が全く無く、太い胴体は卵でいっぱい。◆ウスバフユシャク♂(12月埼玉)北海道〜九州に分布。11〜1 [続きを読む]