一寸野虫 さん プロフィール

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一寸野虫さん: 一寸の虫にも五分の魂
ハンドル名一寸野虫 さん
ブログタイトル一寸の虫にも五分の魂
ブログURLhttp://issun.exblog.jp/
サイト紹介文虫達との一期一会の記録
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2009/03/25 21:59

一寸野虫 さんのブログ記事

  • ギンイチモンジセセリ・ミヤマチャバネセセリ
  • ミヤマセセリに遅れて登場するセセリチョウ達。河原の草地等で見かける。生息環境がどんどん狭くなる中、細々と命を繋いでいる。これからも末永く普通種として出会い続けたいものだ。◆ギンイチモンジセセリ(4月 山梨)北海道〜九州に分布。イネ科。神奈川平地では年3化。あちこちでレッドデータ扱い。◆ミヤマチャバネセセリ(同上)本州〜九州に分布。イネ科。神奈川平地では年3化。油断しているとレッドデータ扱いになりそう [続きを読む]
  • イカリモンガ・クロコノマチョウ
  • スプリング・エフェメラルの登場と同時に、越冬蝶や越冬蛾たちも姿を現す。◆イカリモンガ(4月 山梨)北海道〜九州に分布。成虫越冬。 食餌はシダ科オシダ科イノデ属。イカリモンガはその前翅裏の橙色斑の形状が和名の由来。 昼行性で、翅を立てて止まる為か、蝶と間違う人もいる。南方に近種のベニイカリモンガがいる。◆クロコノマチョウ(5月 神奈川)関東〜九州に分布。年数化。成虫越冬。 食餌はジュズダマ、ススキ等。 [続きを読む]
  • フタマタフユエダシャク・ムクゲエダシャク
  • GWの高地の灯火観察では、今季最後のフユシャクの交尾が見られた。◆フタマタフユエダシャク交尾(4月山梨)北海道、本州(東北、関東、中部)に分布。本州中部では山地性。4月頃。広食性。この晩は複数の♂と、1組のペアに出会えた。↑フタマタフユエダシャク♀↑フタマタフユエダシャク♂◆ムクゲエダシャク♂(同上)北海道、本州(中部高地)に分布。年1化。4月頃。広食性。 ↑本州ではレアなムクゲエダシャクが、この晩は [続きを読む]
  • ウスバシロチョウ・ツマキチョウ
  • スプリングエフェメラルの蝶のラスト。◆ウスバシロチョウ(4、5月 神奈川)北海道・本州・四国に分布。年1化。幼虫の食餌はムラサキケマン等。毒性のある植物を食草としている為、草類を食い尽さんばかりに増大する鹿の脅威を免れている。ウスバシロチョウはアゲハチョウ科なので「ウスバアゲハ」という和名もあるが、「ウスバシロチョウ」の方が深く定着している気がする。◆ツマキチョウ♂(同上)北海道〜九州に分。成虫は4月 [続きを読む]
  • スギタニルリシジミ・コツバメ
  • スプリングエフェメラルのシジミ と言えば、スギタニルリシジミと コツバメ。 コツバメは、天候との相性が会わず、今春は神奈川で会いそびれていたが、山梨の高地で会うことができた。やはり標高はタイムマシンだ。 ◆スギタニルリシジミ(4月神奈川)北海道〜九州に分布。早春に現れる。年1化。幼虫の食餌はトチノキ等。◆コツバメ(4月山梨)北海道〜九州に分布。早春に現れる。年1化。幼虫の食餌はアセビ等。 →ホームページ・ [続きを読む]
  • ミヤマセセリ
  • スプリング・エフェメラルのセセリチョウと言えばミヤマセセリ。セセリチョウのファーストランナーでもある。今春は週末毎に雨・低温などが重なり、4月中旬まで出会う機会がなかった。例年より1ヶ月近く遅れた出会いとなり、鮮度は望むべくもなかったが・・・時期がずれたことにより、例年なら多いテングチョウに邪魔されることも無く、遅く出現する♀に多く出会うことができた。 ◆ミヤマセセリ♀(4月神奈川)北海道〜九州に分布 [続きを読む]
  • ビロウドツリアブ
  • スプリングエフェメラルのアブ と言えばビロウドツリアブ。 良く似ているシバカワツリアブ という激レア種がいるそうだが、まだ見たことがない。前翅前縁の黒い斑紋が、シブカワツリアブの場合は翅端の半分位までしかないらしい。皆さんも探してみてはいかがでしょう。◆ビロウドツリアブ♂(4月神奈川)北海道〜九州に分布。早春に現れる。 幼虫はヒメハナバチ類の幼虫に寄生する。◆ビロウドツリアブ♀(同上)♀は♂と外見がそ [続きを読む]
  • ナナホシテントウ・モンシロチョウ
  • ロマンを求めて栃木に遠征した際、ついでに出会えた春の面々を。今春はなかなか気温が上がらない日が続いたが、初見の蝶はモンシロチョウだった。超がつく普通種だが、実は外来種。◆ナナホシテントウ(3月 栃木)日本全土に分布する普通種。成虫越冬。幼虫・成虫とも肉食で、アブラムシを喰う。◆モンシロチョウ(同上)日本全土に分布する普通種。蛹越冬。食餌はアブラナ科。意外だが外来種。 →ホームページ・フユシャク図鑑・ [続きを読む]
  • 無変態
  • 昆虫には、成長の過程で蛹の時期を経る「完全変態」 (鱗翅目、鞘翅目、膜翅目等)や、蛹の時期を経ない「不完全変態」(蜻蛉目、直翅目、半翅目等)の他に、成長の過程で形態がほとんど変化しない「無変態」がある。◆イシノミ♀(2月神奈川)イシノミ目(古顎目)翅が無い無翅昆虫類。エビの様な形態だが、これでも昆虫。北海道・本州・四国に分布する普通種。体長は♀約15mm、♂約11mm。◆オオトゲトビムシ(2月神奈川)トビム [続きを読む]
  • ブドウオオトリバ・ベニヒラタムシ
  • スジモンフユシャク探索の際に早くもトリバガを見かけた。前翅の色が薄いが、おそらく昨11月に長野でも出会った ブドウオオトリバと思う。 ◆ブドウオオトリバ(2月神奈川)北海道〜九州に分布。食餌はブドウ科。資料によっては発生時期が春〜秋とされているが、早くも見られた。後脚の形状が特徴的。◆ベニヒラタムシ(2月神奈川)北海道〜九州に分布。資料によっては発生時期が春〜秋とされているが、早くも見られた。 →ホームペ [続きを読む]
  • シモフリトゲエダシャク・ホソウスバフユシャク
  • 早くも春分の日。フユシャクもそろそろ終焉。◆シモフリトゲエダシャク♂(2月神奈川)北海道〜九州に分布。12〜4月頃出現。 広食性の普通種。フユシャク中で最も大きな種。◆ホソウスバフユシャク♂(3月埼玉)北海道〜九州に分布するフユシャク亜科。2〜4月頃出現。食餌はブナ科等。普通種。本州では最も小型の種。 →ホームページ・フユシャク図鑑・フユシャクの探し方・ヤママユガ(野蚕)図鑑・イカリモンガ図鑑・カノコガ図 [続きを読む]
  • トギレフユエダシャク
  • 今年の3月は低温が続くとか。 春が遅くなるのなら、フユシャクに会える期間が延びると思いきや・・・2月が温暖傾向だった為か、既に3月上旬までに主な種はピークを迎えたらしく、もう数が少なかった。 ◆トギレフユエダシャク♀(3月埼玉) エダシャク亜科のフユシャクの中では♀の翅が最も大きいが、飛べない。◆トギレフユエダシャク♂(3月埼玉) 北海道、本州、九州に分布。 関東平地では3月頃に出現するが、高所では5月に [続きを読む]
  • スジモンフユシャク
  • いつの間にやら啓蟄。 今年の春は思ったより進み方が遅く、ほぼ平年並みの模様。スジモンフユシャクも今年は出現はやや遅れ気味に感じた。◆スジモンフユシャク♂(2月神奈川) シャクガ科フユシャク亜科。 本州・九州に分布。成虫は神奈川では2〜3月発生。食餌はモミ。唯一のAlsophiloides属。↑羽化不全の♂も複数見かけた。婚活の健闘を祈る。◆スジモンフユシャク♀(2月神奈川) この夜、♂は50頭ほど見かけたが、♀は1頭 [続きを読む]
  • ヒロバフユエダシャク・シロフフユエダシャク
  • 厳冬期が終わり、エダシャク亜科のフユシャクが出現してきた。早春型フユシャク類のカウントダウンが始まると春は近い。◆ヒロバフユエダシャク♂(2月神奈川)本州、九州に分布。2〜3月頃に出現。食餌はカバノキ科、ブナ科、バラ科。四国で確認されていない。不思議だ。翅の色や斑紋にはあまり個体差は見かけないので、何頭か撮っていると飽きてくるw◆シロフフユエダシャク♂(2月神奈川)北海道〜九州の平地に分布。1〜2月頃。 [続きを読む]
  • 春を待つ
  • フユシャクの様に冬にだけ成虫が活動する昆虫は多くはない。大半の虫は、卵・幼虫・蛹・成虫のいずれかの形態で越冬する。本州の蝶では、ウラギンシジミやムラサキシジミ、キタキチョウ、ルリタテハ等が成虫越冬する。◆ウラギンシジミ(12月 埼玉)本州〜沖縄に分布。普通種。食餌はマメ科。成虫で越冬する。◆ヨコヅナサシガメ幼虫(12月 埼玉)関東〜九州に分布。大陸からの外来種。他の虫など小動物を喰う肉食。終齢幼虫で集 [続きを読む]
  • フサヒゲオビキリガ・カシワオビキリガ
  • フユシャク以外にも成虫で越冬している蛾はいる。フユシャクの成虫は口吻が退化しており摂食はしない。しかし、キリガ等のヤガ科は気温次第で活動し、花などで吸蜜もする。◆フサヒゲオビキリガ(12月 埼玉)北海道〜四国に分布。12〜4月頃。食樹はブナ科。◆カシワオビキリガ(12月 埼玉)本州〜九州に分布。11〜4月頃。食餌はブナ科。 ↑ノコメトガリキリガ(12月 埼玉)北海道〜九州に分布。秋の蛾だが年末にも見られた。食 [続きを読む]
  • ウスバフユシャク
  • フユシャク 35種を構成する3亜科の内、フユシャク亜種は14種。その内の9種を占める Inurois属はまさにフユシャク中のフユシャクと言える。その中でも代表的な種と言えば、北海道から九州まで分布する超普通種のウスバフユシャク。◆ウスバフユシャク交尾(12月埼玉)全て別なペア。♀が♂を引っ張って歩く。フユシャク亜科の♀は翅が全く無く、太い胴体は卵でいっぱい。◆ウスバフユシャク♂(12月埼玉)北海道〜九州に分布。11〜1 [続きを読む]
  • クロバネフユシャク
  • フユシャクを構成する3亜科の内、フユシャク亜種のAlsophila属は日本に4種。その内、本州に生息するのは、ユキムカエフユシャク、シロオビフユシャクと本種。 ◆クロバネフユシャク♂(12月埼玉)全て別個体。シロオビフユシャクに似ているが、翅色が黒く、前翅の前縁が反り気味。本州(東北、関東、東海)の平地に分布する。12下旬〜2月頃に発生する。食餌はブナ科。当初は横浜・東京など関東圏のみで確認されていたが、徐々に本 [続きを読む]
  • シロオビフユシャク
  • フユシャクは、シャクガ科のエダシャク亜科、ナミシャク亜科、フユシャク亜科の3亜科から構成される。冬の中期、厳寒期になると、フユシャクの中のフユシャクとも言える「フユシャク亜種」が出現する。◆シロオビフユシャク♂(12月埼玉)エダシャク科 フユシャク亜科。北海道〜九州に分布。11〜1月頃に発生。広食性の普通種だが、その割に、1ヶ所で何頭も見ることは少ない。◆シロオビフユシャク♂羽化不全(同上)フユシャク [続きを読む]
  • クロスジフユエダシャク♀・クロオビフユナミシャク♂
  • フユシャクと言っても、冬の間ずっと通して見られる種はいない。晩秋、初冬、厳冬、早春・・・と、時期が変わると種も移り変わる。クロスジフユエダシャクは、関東では初冬の昼に♂が飛交い、12月末には姿を消す。しかし、♀は年末まで頑張っている。◆クロスジフユエダシャク♀(12月神奈川)北海道〜九州に生息。平地性で11〜12月頃に発生する普通種。食餌はブナ科、モミジ科。→♂◆クロオビフユナミシャク♂(12月神奈川。3枚 [続きを読む]
  • イチモジフユナミシャク
  • フユシャクの内、ナミシャク亜科は冬前半でほぼ出現を終える。平地ではイチモジフユナミシャクとナミスジフユナミシャクがそのアンカーを務める。特にエメラルド色のイチモジフユナミシャクの♀は一見の価値がある。 ◆イチモジフユナミシャク♀(12月 埼玉)2枚は別個体。♀はコケに擬態する為か、綺麗なエメラルド色の個体が多い。北海道〜九州に分布し、11〜1月頃に発生する。広食性で、山地〜平地で見られる普通種。◆イチ [続きを読む]
  • 謹賀新年2017
  • 旧年中は大変お世話になりました2017年もよろしくお願い致します皆様のご多幸と虫運を祈ります↑ブドウオオトリバ(11月 長野)漢字で書けば「葡萄大鳥羽」。トリバガ科。開帳20mm。本州・九州に分布。食餌はブドウ科。 ◆トリバガ(鳥羽)科↑ブドウトリバ↑フキトリバ↑ヒルガオトリバ↑ナカノホソトリバ↑シラホシトリバ↑シロトリバ◆ニジュウシトリバ(二十四鳥羽)科↑ニジュウシトリバ↑ヤマトニジュウシトリバ↑和名未定種 [続きを読む]
  • サザナミフユナミシャク
  • クリスマス・イヴの夜にフユシャク観察会を総勢7名で敢行し、埼玉で6種、帰路に神奈川で2種の計8種に出会うことができた。特筆すべきは、サザナミフユナミシャクを埼玉で8♂、神奈川で1♂で確認できたこと。神奈川で本種はレッドデータ扱い。◆サザナミフユナミシャク♂(12月神奈川)本州(関東甲信越など)に分布。平地性で12月頃に発生。食餌はブナ科。神奈川産は昨年、遠目に見ていたもののロストしていた。この晩、昨年と同じ [続きを読む]
  • ユキムカエフユシャク・フタスジフユシャク
  • 11月初旬、フユシャクを狙って長野の高地に遠征。今季初の探索だったが、フユシャク亜科にも2種類に出会えた。残念だがヤマウスバフユシャクには少し早かった様だ。◆ユキムカエフユシャク♂(11月長野)そろそろ雪の時期というタイミングで見られるという風流な和名。北海道、本州(東北、関東、中部、東海)に分布。関東以西では主に山地性で11月頃に発生。食餌はヤマハンノキ等。埼玉の一部では、なぜか平地に産し、ハンノキ [続きを読む]
  • ウスオビフユエダシャク・チャバネフユエダシャク
  • 11月初旬、フユシャクを狙って長野の高地に遠征。今季初の探索だったが、この晩だけで7種のフユシャクに会うことができた。オオチャバネフユシャク以外のエダシャク亜科のフユシャクを。◆ウスオビフユエダシャク♂(11月長野)北海道、本州(東北、関東、中部) 山地性。11月頃。カバノキ科、ブナ科。この晩は♂があちこちで羽化していた。→交尾Larerannis属は良く似た4種がいるが、微妙に棲み分けている様だ。・ウスオビフユ [続きを読む]