村上吉文 さん プロフィール

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村上吉文さん: むらログ 日本語教師の仕事術
ハンドル名村上吉文 さん
ブログタイトルむらログ 日本語教師の仕事術
ブログURLhttp://mongolia.seesaa.net/
サイト紹介文エジプトに派遣されている国際交流基金の海外日本語教育専門家のブログ。13年秋からはブダペスト。
自由文ブログ主としてのオススメは以下の二つです。

「学習の高速道路」で語学を身につけるために必要な、たった三つのシンプルなツール
http://mongolia.seesaa.net/article/112727323.html

「PLE」 これこそ学習の高速道路なのか?
http://mongolia.seesaa.net/article/96758573.html

『月刊日本語』でも「次世代教師の賢い手抜き術」を連載中です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供31回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2009/03/27 13:25

村上吉文 さんのブログ記事

  • 新潟県が他県からの転入を禁止したら?
  • CC BY Lincun冒険家の皆さん、今日も氷河を渡る途中でクレバスに落下しそうになって犬ぞりの犬たちに命を助けてもらっていますか?【新潟県が他県からの転入を禁止したら?】さて、いきなりですが、もし新潟県が他県からの転入を禁止する条例を制定したら、どうなるでしょうか。東京や大阪から悪い人たち(暴力団とか)は入ってきにくくなるでしょうが、企業は優秀な新入社員の確保に苦しむことになるでしょうね。新潟大学も新入生 [続きを読む]
  • #日本語教師チャット 「日本語教育とICT」のご報告
  • 冒険家の皆さん、今日も伝書鳩を大量に使って相棒とチャットしていますか?さて、すでにご存じの方も多いかと思いますが、昨日(7月15日)の日本時間午後8時から「#日本語教師チャット」を行いました。非公開チャットは何度も経験していますが、日本語でこうした教員の公開チャット行うことはあまりない(と言うか僕は前例を知りません)ので、うまく行くか非常に心配していたのですが、結果的には40名以上を数える人が参加してく [続きを読む]
  • 海外日本語教育学会の研究例会と研究誌
  • 冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか? さて、6月17日の日曜日に海外日本語教育学会の研究例会があって、今回も会場の様子がライブで配信されました。発表者は青年海外協力隊でコスタリカに派遣されていた大嶺恵美さん、玉村香奈さんと国際交流基金からメキシコに派遣されていた蟻末淳さんです。その他に、ハングアウトでコスタリカ、ニカラグア、エルサルバドルの現地にいるコメンテーターと中 [続きを読む]
  • キーボード敵視をやめさせるための一提案
  • 冒険家の皆さん、今日も魔女に教えてもらった呪文を忘れないように羊皮紙の手帳にメモしてますか?さて、「ネガティブイケメン」として数年前にブレイクした栗原類さんの著書『発達障害の僕が 輝ける場所を みつけられた理由』を読んでみました。何だか僕と重なるところがすごく多くて、「俺ってもしかして発達障害?」とか思って試験を受けてしまいましたがそれはさておき、この本に、以下のような一節が出てきます。授業中やテス [続きを読む]
  • 養成講座は現場と乖離しているのか
  • 冒険家の皆さん、今日も冒険家養成講座で後進の指導にあたっていますか? さて、実質的に文化庁による日本語教師養成講座の公認制度が始まりました。ごく簡単に言うと、今までは420時間やれば何でもありだったのですが、文化庁に示されている基準どおりの内容にしないと認可されず、認可されていない養成講座の出身者は有資格者として認められなくなるのです。(過去の修了者はどうなのか分かりませんが) 僕は文化庁に親しい人が [続きを読む]
  • UBERに見る「つなぐこと」の価値
  • 冒険家の皆さん、今日もラクダ市場で砂漠を横断するためのラクダの品定めをしていますか? 【Uberの体験】先日、外に家族で夕食を食べに行った帰りに、Uberを使ってみました。Uberというのは、自動車の乗り合いサービスで、運転しない人にとっては「安くてハイテクなタクシー」と思っていいと思います。規制でがんじがらめの日本では「ハイテクだけど安くないタクシー」になってしまっているようですが。 Uberに乗るには、スマホ [続きを読む]
  • 「日本人でよかった」問題についてそろそろ一言いっておこうか
  • 冒険家の皆さん、今日もお宝の眠る独裁国家に身分を隠して紛れ込んでいますか? さて、一か月ほど前に、「私日本人でよかった」というポスターがツイッターなどで議論を呼び、以下のような感想が数多く投稿されていました。 「ヘイトスピーチとどう違うんだろう?」「外国人観光客とかどう思うんだろw」「広告主は京都を訪れた外国の人に見せてどうする気なんだ?」「「〇〇人でなくてよかった」という捩じれた感情を反転させて [続きを読む]
  • 【彼らは冒険者だったんだ】
  • 冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?前回は多様性に対応しようということを書きましたが、僕は皆さんの結果について成功を保証することはできません。というか、「こうしたら必ず成功する」とか言っている人は信用しない方がいいと思います。なぜなら、世界はVUCAだからです。VUCAというのは、実は僕も最近になってから気がついた言葉なのですが、1990年代から軍事用語としては使用されていたよ [続きを読む]
  • 多様性に対応しよう! 日本語教師の収入を上げるための一提案
  • 冒険家の皆さん、今日もダンジョンで宝箱を見つけてウハウハしてますか?さて、ここ数日、行動中心アプローチと文型シラバスの違いについてネット上で多様な発言がされていますが、今日はちょっと視点を変えてお金に関する面から考えてみたいと思います。ツイッターなどでは若い日本語教師のみなさんからかなりブラックな日本語学校の話も聞こえてきますが、その一方でこんな投稿もあります。4月から企業の日本語研修を始めたのだ [続きを読む]
  • EdCampTokyoに参加してきました!
  • 冒険家の皆さん、今日も世界冒険家協会の主催する研修会に参加していますか?教師研修の新しい形としてここ数年大きく注目されているEdCampが昨日、東京であったので、早速参加してきました。Twitterの#edcamptokyoで振り返りながらどういうイベントだったのかをみなさんにシェアしたいと思います。まず、定刻の9時にK-International school of Tokyoの体育館に集まりました。ここで主催者の1人のBart Millerさんから予定の簡単な [続きを読む]
  • ペーパーレス化は難しくない
  • 冒険家の皆さん、今日も助けた亀に連れられて深海を潜行していますか?さて、今日の記事はもともとFacebookだけに投稿した内容なのですが、いろいろコメントもいただけて議論も深まったので、ブログの方で記録しておくことにします。話の発端は10年前の以下の記事です。むらログ: wikiこそ「ウェブ2.0と日本語教育」の本命http://mongolia.seesaa.net/article/34537709.html先週、この記事を引用して、僕はFacebookの自分のタイム [続きを読む]
  • ハンガリーの冒険家、エメシュさんインタビュー!
  • 冒険家の皆さん、今日も砂漠で陽炎の彼方から近づいてくる人影を単眼鏡で覗いていますか?さて、今回も地元のハンガリー人の冒険家のご紹介です。ハンガリーはもう4人目になりますね。まだまとめていないのですが、5人目のインタビューも済んでいます。今回の冒険家はELTE大学のエメシェさん。同僚でもありELTEでも教えている小野さんから教えてもらいました。今はELTE大学で日本語を専攻しているのでエメシェさんは独習者ではあり [続きを読む]
  • 「好きを貫け」から10年。
  • 冒険家の皆さん、今日も砂漠の向こうのオアシスに思いを馳せていますか。さて、本日は僕の家族が3年余りのハンガリー生活を終えて日本へ帰国するという特別な日でもありますが、標記の通り、一般的にも意味のある記念日です。ご記憶に残っている方も多いかと思いますが、「好きを貫け」というのは『ウェブ進化論』などで有名な梅田望夫さんによる以下のエントリーのことです。これが投稿されたのが今日から数えてちょうど10年前の2 [続きを読む]
  • YouTubeでライブ配信する方法(動画あり)
  • 冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?さて、以前はGoogle+の中にあった「ハングアウトオンエアー」がYouTubeでのライブ配信「YouTubeLive」に組み込まれました。それで、以前とは少し操作方法が変わりましたので、あらためてここで書いておきます。と言っても、前にハングアウトオンエアーをしたことがある人なら、基本的に始める場所が変わったというだけです。YouTubeLiveでライブ配信を始める [続きを読む]
  • 日本語独習者支援モデルの提案
  • goo.gl/OJgF7p冒険家の皆さん、今日も北極圏でオーロラの下を歩いていますか?さて、先週末、コソボに出張に行ってまいりました。普通、僕の出張というのは日本語教師の皆さんが対象なのですが、コソボにはまだ日本語教育機関が確認されていません。ですので、コソボでは日本語教師のいない国で日本語をどのように普及するかということが課題です。まあ、このブログをいつもご覧になっていらっしゃる方はすぐに察しがつくかとは思 [続きを読む]
  • 外国にルーツを持つ子どもたちを支援します。
  • 冒険家の皆さん、今日も賞金稼ぎの目を逃れて異民族同士で賑わうオアシスの酒場の片隅で飲んでいますか?さて、先日いわゆる「高度人材」が最短一年の日本滞在で永住権が取れるようになるというニュースが法務省から発表されました。この件はまったくフォローしていなかったので驚きましたが、日本もようやく移民国家になりつつあるということで、歓迎しています。見事に「移民」というキーワードだけ避けているところがちょっと笑 [続きを読む]
  • 2017年のご挨拶
  • 冒険家の皆さん、今日もくしゃみで大雪崩を起こしていますか?さて、もうとっくに新年のご挨拶の時期も過ぎてしまいましたが、やっぱり今年やりたいことを公言しておかないとピア・プレッシャーを利用して目標を達成するという利点が使えないので、書いておきます。まず箇条書きしておくと・冒険家の本の出版(去年も同じことを書いたように記憶している人は気のせいです(^^))・英語で週に2回ぐらいブログを書く・日本語学習者用 [続きを読む]
  • 「むらログ2016」のあとがきに代えて
  • 冒険家の皆さん、今日もイカダで無人島から脱出していますか?さて、2年前に「むらログ2014」をアマゾンのKindleで書籍化したら意外なところから反応があったりしましたので、今年も「むらログ2016」を書籍化してみたいと思います。さて、それで今年一年を振り返るために年初の記事を読んでみると、まあ、予定通りだったり、無理かもしれないと思っていたことが達成できていたりしたこともあるものの、できると思っていたものがだ [続きを読む]
  • 世界には数千万から1億以上の日本語学習者が!香港と韓国の調査から
  • 冒険家の皆さん、今日もガルーダに乗ってドラゴンを追っていますか?国際交流基金と電通の新しい調査が出ました。8月の台湾の調査と同じように、香港と韓国について、機関に属さない人も入れた日本語学習者の数が推計されています。調査によると、香港の日本語学習者数は35~52万人、韓国は493万人から654万人ということです。http://yasashii-nihongo-tourism.com/2016/12/20/275さて、これらの数字は学校で学ぶ日本語学習者に比べ [続きを読む]
  • QFTを利用した研修、もしくは「たった一つを変えるだけ」書評
  • 冒険家の皆さん、今日もオアシスを目指して砂丘を超えていますか。さて、下記の本、「Just make one change」邦訳「たった一つを変えるだけ」に書いてあるQFTを利用した研修を行いましたので、個人情報などに差し障りのない範囲でご紹介したいと思います。QFTというのは「Question Formulation Technique」の略で、学習者がよい問いを立てるのを手助けする方法のことです。考え方の背景としては、教師の役割の変化があります。大昔 [続きを読む]
  • スイスの冒険家、アマンダさんインタビュー!
  • 冒険家の皆さん、今日もマッターホルンから直滑降していますか?さて、本日はスイス在住の冒険家、アマンダさんのインタビューを共有します。アマンダさんはスイス日本語教師会のカイザー青木睦子先生からご紹介いただきました。青木先生、ありがとうございます!アマンダさんは日本語の教科書も使わずにアニメを見て日本語を覚えたということで、カザフのカリナさんや、ルーマニアのジョルジアンナさんに共通するところがあります [続きを読む]
  • あなたは日本語の分かるオートマトンを育てあげたいのですか?
  • 冒険家の皆さん、今日もノルウェー・リッジバックのひなに餌をやろうとしてあごひげを燃やされていますか?さて、数日前にこんなことをTwitterにポストしたら、意外と多くの人に読まれたようです。学習者の自律性を育てる第一歩は宿題プリントをやめること。そしてアニメを見たり好きなことをさせて、成果物もしくは証拠を共有させる。アニメを見た場合は見ているところのセルフィーでもいい。宿題は家庭学習さえ教師がコントロー [続きを読む]
  • 紙の辞書に未来はあるか
  • 冒険家の皆さん、今日も大海原で大ダコに襲われながら、火薬の詰まった樽に銃弾を撃ち込んでいますか。さて、先日、Facebook上の「職員室」という日本語教師のグループで香港の野島さんが辞書の使い方をトピックに立ててみんなで議論をしていた頃に、「辞書の編集人として有名な人」と僕が認識していた飯間浩明さんがちょうどツイッターでこんなことを言っていました。今日は新宿で「語彙・辞書研究会」。「紙の辞書に未来はあるか [続きを読む]
  • 生まれ変わったGoogle翻訳
  • 冒険家の皆さん、今日も羊皮紙にラテン語で書かれた呪文を解読していますか。さて、Google翻訳が生まれ変わりました。端的に言うと、今までは語彙には強かったものの、文の構造は明らかに間違って認識していたりすることがあったのですが、今回はかなり複雑な構成になっている文もきちんと訳されています。下の参考資料に書いてありますが、単語やフレーズごとの翻訳ではなく、「ニューラルネットワーク」という技術を応用している [続きを読む]