kazutaka さん プロフィール

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kazutakaさん: 口べた社長の饒舌ブログ
ハンドル名kazutaka さん
ブログタイトル口べた社長の饒舌ブログ
ブログURLhttp://aoyamalife.co.jp/blog/
サイト紹介文青山ライフ出版の社長が自費出版、出版、社史制作への熱い思いを語ります。
自由文。「本を書くってすばらしい」。執筆、編集、デザイン、印刷、出版制作にかかわる分野の四方山話も。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2009/04/03 18:26

kazutaka さんのブログ記事

  • 2016年 年間ベストセラー
  • 日販が集計した2016年のベストセラー(総合)は以下でした。1位『天才』 (石原慎太郎著 幻冬舎)2位『おやすみ、ロジャー、魔法のぐっすり絵本』(カール=ヨハン・エリーン著 三橋美穂監訳 飛鳥新社)3位『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部 特別リハーサル版』(J.K.ローリング ジョン・ティファニーほか著 静山社)4位『君の膵臓をたべたい』(住野よる 双葉社)5位『嫌われる勇気』(岸見一郎 古賀史 [続きを読む]
  • PYRAMID SONG アンコール遺跡をゆく 上田達写真集
  • 山梨県中央自動車道・笹子トンネル天井板崩落事故で9名の命が奪われた悲しい事故があったのは2012年12月2日のことだった。それから4年、2016年12月2日、ご遺族の今を伝えるさまざまなニュースのなかで、『PYRAMID SONG: アンコール遺跡をゆく 上田達写真集』(青山ライフ出版)が、1202、NHK朝のニュースで紹介されました。ご覧になられた方も多いと思います。上田達(故人 享年27歳)さんは笹子トンネル事故の犠牲者で、この [続きを読む]
  • 伊藤桂一先生の思い出
  • 直木賞作家の伊藤桂一氏が10月29日に亡くなった。99歳で老衰とのこと。新聞の夕刊で訃報記事を見つけ、はっとした。オートバイを四谷駅近くの広い歩道に止めた時の風景や空気感まで、30年前のことが蘇った。30年前、小説家養成講座に通っていてそのメイン講師が伊藤桂一先生であった。その頃すでに、私からすると優しいおじいさんという感じであった。講座とは別に、稚拙な手書き原稿用紙を渡したところ、わざわざ丁寧な感想を書い [続きを読む]
  • テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?
  • 『テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?』(ケヴィン・ケリー著 みすず書房)を読んだ。本書はテクノロジーの進化そのものをテクニウムと名ずけて、その本質を考察している。視点のスケールがとても大きい本である。人類は石器から始まって、鉄、農業、機械、自動車、コンピューター、インターネット、人工知能とテクノロジーを進化させてきたが、一体このテクノロジーの進化(テクニウム)とは何なのか?人類は自分たち [続きを読む]
  • 無料出版キャンペーンが10月1日スタート
  • 秋のイチオシ企画第7回無料出版キャンペーンの募集が10月1日から始まります。応募期間は10月1日から10月30日までです。応募作品は文字中心(モノクロ)の書籍にできるものに限られます。一般販売できる本になるものです。詳しくは下記をご確認ください。力作をお待ちしております。http://aoyamalife.co.jp/jihi/j_02.html [続きを読む]
  • 第19回日本自費出版文化賞受賞作が決定
  • 第19回日本自費出版文化賞の最終結果が決まりました。部門賞7点、特別賞6点(協賛各社賞など)が選出されましたが、大賞は該当作品がありませんでした。これは2003年度第6回以来のことでした。詳細は http://www.jsjapan.net/jssyonews19.htm をご覧ください。部門賞7点、特別賞6点は以下です。■部門賞 (部門、書名、著者、著者住所、発行者の順)(地域文化) 近江絹糸「人権争議」はなぜ起きたか、近江絹糸「人権争議」 [続きを読む]
  • 『「私」という夢から覚めて、わたしを生きる』を発刊
  • 6月29日、弊社は『「私」という夢から覚めて、わたしを生きる』(中野真作著)を発刊しました。これは弊社が企画出版本のためにつくったブランド、SIBAA BOOKS(シバブックス)の最初の本になります。amazonの人文・思想 > 哲学・思想 > 形而上学・存在論部門でいきなり1位になるなど、大変な注目を浴びています。日々のニュースなどを見ていると、世界はすさまじい勢いで変化しているように感じますが、本当の変化は人間の内部 [続きを読む]
  • 芥川龍之介が通っていた小学校
  • 前回、JR両国駅の北側を紹介したので、今回は南側を紹介する。こちらはまた歴史記念碑の宝庫で、10分ほど散歩するだけでいろいろなものを目にすることができる。駅を出て京葉道路を渡り、1区画入っていくと両国公園があるが、この辺り一帯にさまざまな跡がある。まず両国公園内に「勝海舟生誕の地」の碑がある。この公園の向かいに、芥川龍之介が通っていた両国小学校があり、「芥川龍之介文学碑」がある。碑文によると、芥川は [続きを読む]
  • 作家デビューの裏技?
  • 2015年6月に発刊された『君の膵臓をたべたい』(住野よる著 双葉社)が今年の本屋大賞にノミネートされ、45万部も売れているという。このタイトルにはギョッとさせられるが、実はそれが本書でデビューした作者の戦略だった。ライトノベルの賞で選考委員の目に留まらせるために、あえて気持ち悪い題名にしたという。内容は青春小説なのだが、ありきたりのタイトルをつけていたら、無名の新人ではスルーされてしまう可能性もあるし [続きを読む]
  • 被服廠跡の悲劇
  • JR両国駅の北側に両国国技館や江戸東京博物館があるのはご存じの方が多いだろうが、その裏手にある「横綱町公園」はあまり知られていないと思う。この公園は「被服廠跡」「東京都慰霊堂」「東京都復興記念館」とも呼ばれている。かつての被服廠跡であって、現在は東京都慰霊堂と東京都復興記念館がある公園である。東京都慰霊堂には関東大震災による死者約5万8000人と、東京大空襲の死者約10万5000人、あわせて約16 [続きを読む]
  • 第19回日本自費出版文化賞の応募締め切り迫る!
  • 第19回日本自費出版文化賞は、昨年の11月1日から募集が開始されています。3月上旬時点での文化賞登録数は268件で、これは昨年同時点よりやや少ない数とのことです。3月31日が応募締め切りです。今年はチャンスかもしれません。応募要項は下記をご覧ください。http://www.jsjapan.net/jssyo.html◇第19回日本自費出版文化賞日程◇募集開始:2015年(平成27年)11月1日締め切り:2016年(平成28年)3月31日一次選考:2016年(平 [続きを読む]
  • アメリカで自費出版が増えている!
  • アメリカでは自費出版本の人気がじわじわと上がってきているようです。その一番大きな理由は電子書籍の普及です。amazon kindleのような電子出版を活用することで個人で出版する(自費出版)の垣根が格段に下がり、その中から売れる本が出てきたことで、出版業界の中でも、そうした本の割合が高くなってきているのです。アメリカでは、2012年の時点で、自費出版市場が書籍市場全体の17%を超えていたとのことです。日本では縦書き [続きを読む]
  • 国立国会図書館に行ってきた
  • 先日、国立国会図書館(東京本館)に行ってきました。出版社として本は送って(納本)おりますが、実際に足を運ぶのは、20年ぶりくらいでした。国会図書館というのは、国が国民の財産である出版物を永く後世に伝えるために、国内で出版されたすべての出版物(プライベートなものは除く)を保管する役割を担った図書館です。東京本館の他に、関西館(京都)と国際子ども図書館(台東区上野公園)があります。出版社は出版した(一般 [続きを読む]
  • 一昔前の定年は55歳だった!
  • 11月17日の読売新聞夕刊「よみうり寸評」に、大学入試で初めてセンター試験(当時は共通一次試験)が導入された1979年に受験した世代が今年55歳だよね。そして当時は55歳が定年だったよね、という話があった。「そうなんだよね」と、自分がそうだから、いろいろな意味で考えさせられた。もうそんなに経ったのか、ひと昔前ならもう定年か、とか。55歳で引退したら、あと35年(90まで生きるつもり)どうするの?ひと昔前のことが今で [続きを読む]
  • ジョン・レノン没後35年
  • 12月9日、テレビを見ていたら、ジョン・レノン没後35年のニュース。そう、そう。35年前の1980年12月8日に、ジョン・レノンは凶弾に倒れたのだった。当時のことが鮮やかに、というより、夢か幻のように思い出された。僕は学生で、バンド仲間と新宿の居酒屋で飲んでいた。ジョン・レノン、ジョン・レノンと、その死を悼みながら。その年は、ちょうどジョン・レノンが5年にわたる子育て休暇的な沈黙を破って、「ダブル [続きを読む]
  • 第6回無料出版キャンペーンの結果
  • すでにホームページで発表しておりますが、第6回無料出版キャンペーンの結果をあらためてご報告します。編集部による厳正なる審査の結果、書店流通賞は該当者なし、amazon販売賞には、東京都・小平信行様の「名作からのメッセージ―私の展覧会散歩―」鹿児島県・原口策真様の「海が教える人類の危機」の2作品が当選。電子出版賞は、福島県・遠藤健治様の「ぼくはモナリザに恋はしない」が当選。特別賞は、三重県・平安名 尚様の「 [続きを読む]
  • 図書館に選ばれる本をめざそう
  • 自費出版は限られた予算の中で行われるので大量発行は簡単でないのが現状です。ただ1000部以下の少部数であっても、価値の高い本は図書館に置かれる可能性が高くなります。図書館も少ない予算の中で、いかに良質な地域住民に喜ばれる本を揃えられるかを日々考えているのです。決してベストセラーばかりを揃えているわけではありません。たとえば地域の歴史・文化を詳細に調べた良質な本などは、地域の図書館にとってなくてはな [続きを読む]
  • 田端文士村記念館に行ってきた
  • 東京・山手線には29駅ありますが、乗降客のランキングを見ると、新宿、渋谷、池袋、品川、東京というのがベスト5のようです。で、下位のランキングは、25位の大塚から、田端、目白、新大久保ときて、最下位は鶯谷とのことです。この中で、私にまったく縁のないのが田端駅。30年以上東京にいて、1度も降りた記憶がないので先日、行ってみました。田端など何もないのではと思いながら、山手線を降りて、よく分からないまま南 [続きを読む]
  • 第19回日本自費出版文化賞
  • 第19回日本自費出版文化賞は、以下の日程で開催されます。◇日程◇募集開始:2015年(平成27年)11月1日締め切り:2016年(平成28年)3月31日一次選考:2016年(平成28年)4月〜6月二次選考会:2016年7月 入選候補作品が決定最終選考会:2016年9月7日(水) 入賞作品、大賞、入選作品が決定表彰式:2016年10月8日(土) 予定◇応募資格◇制作費用の全額または一部を著者(個人・団体)が負担し、日本国内で過去10年以内に [続きを読む]
  • 新宿区『漱石山房』記念館、建設中
  • 新宿区では2017年2月の開館をめざして、『漱石山房』記念館(仮称)を建設中である。なぜ、この情報を知ったかというと、行ったことのないところをぶらぶら歩くということを休みの日などによくやっていて、突き当たったのである。その日は、飯田橋駅で降り、早稲田通りを神楽坂に向かって歩いて行った。神楽坂上まで上り、交差点を越えてさらに行くと、東西線の神楽坂駅にいたる。駅の西側の信号を左折すると矢来町となり新潮社の [続きを読む]
  • 第18回日本自費出版文化賞の受賞者決まる
  • 第18回日本自費出版文化賞の最終選考会が2015年9月2日に東京都内で開かれ、大賞1点、部門賞7点、特別賞7点、入選55点が決定しました。大賞に選ばれたのは桝田静代さん(奈良県)の『絵双六−その起源と庶民文化』(研究評論部門)。「“ゲームとしての双六”ではなく、古くは仏教の浄土双六に始まるという日本の絵双六が、江戸時代になり、庶民の生き方や価値観を形成するまでになった社会的役割を縦横に論じた「双六の文化誌 [続きを読む]
  • 第6回 無料出版キャンペーンの詳細が決まる
  • 毎年恒例の無料出版キャンペーンですが、今年も実施します。概要は以下です。1.書店流通賞300冊を無料で制作し、取次ぎを通して出版。2.アマゾン販売賞50冊を無料で制作し、amazonで出版。3.電子出版賞電子書籍を無料で制作し、電子出版サイト「pocket.jp」に登録。●応募期間2015年10月1日〜10月30日●応募条件◇データ原稿であること。◇モノクロ原稿であること。◇書店流通、アマゾン販売の初版印税は無し。◇本および電子書籍 [続きを読む]
  • 大戸屋、三森久実会長のこと
  • 大戸屋の三森久実会長が、この7月27日に亡くなった。訃報を知ったとき、まさかと信じられなかった。まだ57歳だというのに。とても悲しく、寂しい気持ちになった。三森会長に初めて会ったのは1997年頃だと思う。経営誌の記者として、西武線田無駅の近くにあった会社に取材に行ったのが最初だ。今でこそ400店舗もある大戸屋だが、当時はほとんど知られていなかった。狭い定食屋の片隅のようなところで、三森社長(当時)は、子供 [続きを読む]
  • 「火花」を読んだ
  • 今話題の芥川賞受賞作「火花」(又吉直樹著)を読みました。とてもおもしろく、あっという間に読んでしまいました。これは基本的には青春小説ではないかな。夢と現実のはざまで格闘する20代のヒリヒリするような日常を描いた小説、と1行でまとめるとすれば、そう言えると思います。その意味では普遍性があるので、誰が読んでも思い当るところがあり楽しめる。ただこの小説が決定的に新しいのは、夢の対象が「お笑い芸人」だとい [続きを読む]