物理教師 さん プロフィール

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物理教師さん: 考える葬儀屋さんのブログ
ハンドル名物理教師 さん
ブログタイトル考える葬儀屋さんのブログ
ブログURLhttp://funeralservice.livedoor.biz/
サイト紹介文葬儀業界の研究をしている葬儀屋さんのブログです。
自由文大学を出て都内の葬儀社に就職して10年以上が経ちます。
業務内容はお葬式の担当と葬儀・葬儀業界の研究です。
外部から取材されることの多い葬儀業界ですが、内部からの情報発信が少ないと思います。
独自の視点でリアルな情報を発信します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供156回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2009/04/09 01:39

物理教師 さんのブログ記事

  • マニュアルがあっても葬儀業界では役に立たない理由 後編
  • マニュアルがあっても葬儀業界では役に立たない理由 前編からの続きです。「それでも、マニュアルは必要だろ?」「ああ。マニュアルが必要な理由としてコミュニケーションの問題をまず考えよう。そもそもスタッフは少なくて済むなら少ない方がいい。なぜなら人が増えるとコミュニケーションコストが発生するから。極端な例をあげると自分一人で全てやれるなら誰かに伝える必要は全くない。でも当然一人じゃいつかは手が回らなくな [続きを読む]
  • マニュアルがあっても葬儀業界では役に立たない理由 前編
  • 先日元同僚と火葬場でばったり会いました。もともと同じ葬儀社で一緒に働いていたのですが三年ほど前に中堅の葬儀社に転職したのです。話してみると現在教育の担当者をやっておりかなり苦戦しているとのこと。前の会社、つまり今の私が勤めてる会社の教育ノウハウやマニュアルをそのまま持ち込んだのですが、うまくいっていないようで、それを嘆いていました。「なぜなんだろう」「本当の事を言ってもいい?」「何?」「うまくいか [続きを読む]
  • 島田裕巳氏のインタビュー発言に反論する
  • あの島田裕巳氏のインタビューが葬儀業界紙フュ−ネラルビジネス6月号に載っていたのでご紹介します。<http://www.sogo-unicom.co.jp/funeral/image/201706.jpg>幸福の科学の雑誌に登場したときも紹介しましたが、島田氏の取材申込みから逃げない姿勢は評価します。ただ今回のフューネラルビジネスのインタビューは、島田氏と私の考え方が違うということ以前に、島田氏の論理と事実認識がおかしいので指摘しておきます。(フュー [続きを読む]
  • 葬儀ブローカーの現在 後編
  • 前回葬儀ブローカーの現在 前編 という記事を書きましたが最大手葬儀ブローカー「小さなお葬式」はどうなっているかのぞいてみました。御本人達は葬儀屋とおっしゃっているようなのですが、従業員にご遺体に触れたことがある人はおそらくいないと思いますので葬儀ブローカーと呼ばせていただきますね。過去私は小さなお葬式に記事を盗作されたことがあります。 (参考記事:さらに「小さなお葬式」の疑惑)また私の書いた小さな [続きを読む]
  • 葬儀ブローカーの現在 前編
  • このブログで何度か採り上げた葬儀ブローカー(ネットで集客した顧客を葬儀屋さんに送客して紹介手数料を得る会社)の株式会社AmazingLifeのサイト(http://amazinglife.jp)がここ数ヶ月の間にアクセスできなくなっています。活動を停止したのでしょうか?2016年の2月にファンドから資金引っぱってきた報道がありました。(正確にはファンドというよりシードアクセラレーターと呼ぶらしいですが)「人生の最後と向き合うために必 [続きを読む]
  • 自分の能力を見限る能力
  • 私は普段、ブログのネタのストックや執筆にEvernoteを使用しています。先日EvernoteのCEOを辞職したフィル・リービン氏のインタビューが掲載されていました。 独白「僕がエバーノートCEOを辞めた理由」彼は辞めた理由を「解くべきパズル」が変わったと表現しています。パズルの種類が違うと気付いた以上、やるべき仕事はただ一つしかありません。新しいステージでうまく課題を解決できるCEOを探し、私自身と置き換えることで [続きを読む]
  • なぜ我々は遺骨を大事にするのか
  • 一心寺で6月、新たな骨仏が10年ぶりに披露されるという報道がありました。22万人分、遺骨で造る仏様 なぜ納骨?遺族に聞いた:朝日新聞デジタル大阪の天王寺にあるこのお寺は永代供養墓機能に加え、お骨で作ったお骨仏があるのが特徴。お骨仏とは、納骨希望者のお骨を粉末にして、布海苔と混ぜ合わせて作った仏像のこと。10年に一体のペースで作られています。なぜ今回この話を取り上げたかというと今回作られた骨仏に私の伯 [続きを読む]
  • デジタルデバイスを葬儀業界で使うとこんなことに・・・
  • IT(情報技術)というのは改善したい問題がある→それをテクノロジーで解決するという使われ方をするのが本来の形であると思います。そんなの当たり前じゃん、と言われてしまいそうですが葬儀業界はちょっと違います。まずデジタルデバイスありきで、それをむりやり葬儀の何かに当てはめて使おうとする。その結果ヘンなことになりがちです。「VR」360°パノラマVR会館見学いや、マウントディスプレイって今や一家に一台あるものな [続きを読む]
  • 葬儀の過剰演出の原因
  • 島田裕巳氏のツィートを皮切りに葬儀演出に関する批判記事をみかけたので今回はこの件をとりあげてみたい。島田裕巳@hiromishimada昨日、最近の葬儀では、参列者に無理に遺体の顔にさわらせたり、遺族に参列者の前で湯かんをさせたりするものがあると聞いて驚愕した。葬祭業者は、常軌を逸した演出に傾いている。まじ、「葬式は、要らない」。2017/04/24 10:04:48まぁ島田先生の日頃の発言も宗教学者としては常軌を逸してると思う [続きを読む]
  • 故人の喜びそうな物ってそんなに簡単に探せるものなの?
  • 葬儀担当者が「酔う」ことの危険性についてです。先日長い間お世話になった同僚が退職するということで彼へのプレゼントを買いに出かけました。同僚は60歳の男性です。付き合いはもうかれこれ15年くらいでしょうか。どれにしようかとずいぶん悩みつつ結論が出ないままにまず行動を起こすことにしました。最初に訪れたのは銀座の並木通りにあるブリオーニ。 超高級紳士服の店です。一番「安い」スーツで60万円以上します。消費 [続きを読む]
  • やっぱり日経新聞の記事はヘン
  • 過去何度か日経新聞のお葬式関係の記事は、どういうわけだかクオリティが低いと言ってきました。日経新聞が違法行為を見逃している件日経の葬儀系の記事はいまひとつな件4月22日の朝刊の記事も相変わらずの日経クオリティでした。(クローズアップ)葬儀費用どう工面? 生命保険の当日払い 受取額、引き上げも :日本経済新聞記事の要旨は「葬儀費用は結構かかるにもかかわらず、亡くなると故人の口座が凍結されてしまう。そ [続きを読む]
  • 葬儀漫画「おとむらいさん」はがんばり続けている
  • 前回の記事葬儀漫画「はじめましてさようなら」第二巻の息切れっぷりについてに引き続き葬儀漫画の紹介です。おとむらいさん(3) (BE・LOVEコミックス)[Kindle版]posted with ヨメレバ大谷紀子 講談社 2017-01-13 過去に言及した記事はこちら葬儀漫画「おとむらいさん」はがんばっている相変わらず葬儀漫画「おとむらいさん」はがんばっている前回取り上げた「はじ [続きを読む]
  • 今は亡き吉良知彦氏のDVDを観る
  • 今回はとても私的な文章なので興味のある方のみ読んでください。私が大好きだったミュージシャンZABADAKの吉良知彦氏の話です。以前老いることの幸福ZABADAKの吉良知彦氏を悼むという記事を書きました。私が最後に吉良さんを見たステージの翌月に行われた zabadak の30周年記念ライブの dvdが発売されました。 生まれて初めて発売前にDVDを予約して買うということをしたにも関わらず届いてから1ヶ月間封を開けることができませ [続きを読む]
  • 葬儀屋さんの勝負下着 7
  • 最近このブログを読み始めた方にはなんだこのタイトル?と思われてしまいますね。私は猫背気味であり、仕事中の姿勢をきれいに見せたいので姿勢を矯正できるインナーをいろいろ試しているのです。勝負下着 を含む記事 : 考える葬儀屋さんのブログこのシリーズも、はや7回目。実際「姿勢矯正が目的」とうたっている商品にはデサントのシセイストがあります。(シセイスト)shiseist メンズシセイスト 半袖 SST-M151 WHT WHT Lposted [続きを読む]
  • 鵜飼秀徳氏の間違った発言にツッこんでみる
  • 先日 「無葬社会」鵜飼秀徳氏が流すデマを批判する という記事を書きました。鵜飼秀徳氏は火葬場10日待ちと言っているが、そんな事実はなく消費者に不必要な不安を与えるべきでないという主旨の文章です。葬儀業界の良識派、小谷みどりさんと碑文谷創さんもこうおっしゃっています。終末クライシス──死者が増えているのに、納骨が増えていない本当の理由「火葬場の予約が取れなくてお葬式までに1週間も待たなければならなか [続きを読む]
  • 世界でもっとも危険なエンディングノートを見つけました!
  • 先日 佐々木悦子の眉唾な話と言う記事の中で、終活評論家?佐々木悦子がテレビで言っていた「暗証番号や通帳・銀行印の管理場所を書かせるエンディングノート」なんて存在するのか、と疑問を呈しました。そんな危険なことをわざわざ書かせるのか?と。大変申し訳ありません。「暗証番号や通帳・銀行印の管理場所を書かせるエンディングノート」は存在しました。自分の不明を恥じ、ここに謹んでお詫び申し上げます。 もしもの [続きを読む]