Lunapiena by Taka さん プロフィール

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Lunapiena by Takaさん: フィレンツェノッポの職人修行
ハンドル名Lunapiena by Taka さん
ブログタイトルフィレンツェノッポの職人修行
ブログURLhttp://lpbytaka.exblog.jp/
サイト紹介文家具修復職人になるためイタリアFirenzeで修行中のノッポのブログです
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供42回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2009/04/14 08:01

Lunapiena by Taka さんのブログ記事

  • イメージと技術のバランス
  • モノづくりというのは "イメージ>技術" であるべきだと思う。技術がイメージを超えてしまった時点で職人としては限界が見えてしまう。よく聞かれる「なぜフィレンツェにいるのか?」それはイマジネーションを刺激してくれるものが周りにあふれているから。自分の中にふつふつと湧いてくるイメージを具現化するためにひたすら技術を磨く。このイメージと技術の切磋琢磨が今の自分を育ててくれている。... [続きを読む]
  • インタビュー記事をご掲載いただきました。
  • インタビュー記事をウェブマガジン「HIGHFLYERS」にご掲載いただきました。写真はプロカメラマン田中淳子さんによるもの。幼い頃から過去を振り返ったインタビューでいろいろな思い出が蘇りました。フィレンツェに至るまで、そして今何を考えているのか。。。読んでいただければ一通りお分かり頂けると思います。ウェブマガジン「HIGHFLYERS」はかなり豪華な方々のインタビューばか... [続きを読む]
  • ハンドメイドの価値
  • 先日行ったトリエステのミラマーレ城内で撮った一枚の写真この彫刻の作業の跡が気になったので記憶のために撮影したもの。職業病でこういったものを見るとどんな工具でどのように作業したのかを推察してもし修復の依頼がきたらどのように再現するかを考えてしまう。。。以前、師匠のレナートがサントスピリット教会内の額縁の依頼を受けて制作をしていた。幅2m・高さ4mほどのとても大きな額縁。その依頼内容の一... [続きを読む]
  • 混沌とした時代の中で。。。
  • 昨年から工房の前に季節に合わせて花を飾るようにしている。工房がメイン通りから一本裏手にあるため周りを少しでも華やかに出来ればとはじめたこと。毎週木曜日の花市で季節の花を選ぶのは結構楽しい。この花を置くようになって少しずつ変わり始めたことがある。工房の前は中学校で送り迎えが義務になっているイタリアでは授業が終わる頃になると工房の前が迎えの人たちでいっぱいに。おしゃべりで賑やかになるのは... [続きを読む]
  • 秋の気配
  • 9月に入り一気に空気が変わり秋の気配がしつつあるフィレンツェ。空も雲も何となく秋らしくなってきました。今年の夏は膠仕事をするには気温が高すぎて止まっている作業も結構あるので涼しくなってきたところで一気に進めていかないと。。。お問い合わせmail@zouganista.com工房via dei cardatori 20r, Firenze (zona San Frediano... [続きを読む]
  • 変わりゆくSan Frediano
  • ロンリープラネットのweb記事で私の工房のあるSan Fredianoが世界のcoolな場所として選ばれたようでフィレンツェ人の中で少し話題に。これはちょっと大袈裟だなと言う人も多いですがSNSの記事では街頭でインタビューをしたりとまんざらではなさそうです。。。主に新しい飲食店に注目が集まっているようですが団体観光客で溢れた中心地よりは地元感の強い雰囲気が良いのかもしれま... [続きを読む]
  • ショートステイでトリエステを満喫
  • 今回のトリエステ旅行は3泊4日。初日は遅い時間だったのでチェックインの後に夕食を食べつつ町をぶらぶら。二日目は午前中からミラマーレ城と庭園をゆっくり見学。広い庭園とお城の中は見応えたっぷり午後からは街の中心を散策。海と空とのコントラストがきれいな海沿いのChiesa di San Nicolo dei Greci小高い丘の上にあるCattedrale di San Gi... [続きを読む]
  • 古い地図から見る日本
  • ミラマーレ城のような建物を訪れるとコレクションとして世界地図が保存されていることが多い。1855年発行のASIA地図当時のヨーロッパから見た日本はこんな感じ当時の日本は鎖国解除・黒船来航など海外との距離感が一気に変わり始めていた時期。日本人がそれぞれの町をどう呼んでいたかなど興味深い点がたくさん。佐渡や松島などの小さな島の名前が記載されていたりと海外貿易の中で重要な役割をしてい... [続きを読む]
  • アドリア海の港町トリエステ
  • 今年のプチバカンスはトリエステ。スロベニアとの国境の町であるTrieste。国境の港町というのは侵略の複雑な歴史背景を持つことが多い。この町も例外ではなくその結果、言語や文化・宗教などが入り混じりやがて独自の雰囲気が生まれる。私の場合、それを家具・インテリアを通して感じる習慣が出来てしまっているのでどこにいってもついつい足が止まってしまう。基本的な様式がある中でネオクラ... [続きを読む]
  • 色気のあるインテリア
  • これまでもいろいろと制作してきた靴木型の木象嵌作品。技術も安定してきてデザイン・アイデアもどんどん湧いてくる。自信を持って自分のアートワークと言えるこのシリーズをまとめて見てもらう機会を計画中で少しずつ作品をつくりためています。今回はストックしてあった珍しいヒール設定の高いレディースの木型をベースに使用。"Carnevale" カーニバルの仮面をモチーフウエンゲを... [続きを読む]
  • Certosa del Galluzzo
  • ルシファーという悪魔の名前までついた今年のフィレンツェの猛暑もようやくひと段落。工房は少し夏休み中。。。ということでフィレンツェからバスで30分ほどのところにあるCertosa del Galluzzoという修道院へ。14世紀に建てられた修道院以前からオススメされていたこの修道院。中に入る事のできる時間が決まっていてその時間になると修道士さんが案内をしてくれるというシス... [続きを読む]
  • 靴木型に柔らかい時計。。。
  • タイミングをみてやってみたいと思っていたデザイン。Daliの時計を靴木型のカーブに沿って立体的にデザインポジションやサイズを合わせてカット用に改めてデザイン化今回は時計のフレーム部分に真鍮を嵌め込み文字盤は焦がしによる影、時計本体はDaliのスタイルに合わせて黒檀でくっきりと影を表現。真鍮部分は仮でマホガニーを使い、彫り込み接着それぞれの素材で接着時の伸縮率がま... [続きを読む]
  • オススメの展示会のご案内
  • いつもフィレンツェでお世話になっている靴職人/深谷秀隆さんの展示会が表参道で開催中。「靴の彫刻」と題されたこの展示会会期:7月4日〜7月30日 11:00-20:00会場:EYE OF GYLE/表参道東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYLE 3F2015年にフィレンツェのマリーノ・マリーニ美術館で行われた展示の巡回なのですがこの時の作品と展示が強... [続きを読む]
  • 日本人経営の和食レストラン「il cuore」
  • 今年の夏はなかなか暑さが厳しく夕方になると冷たいビールが恋しくなります。ドイツやイタリアビールも良いけれど日本のビールが懐かしい。。。ということで4月にオープンした和食レストラン「il cuore」に行ってきました。場所はアルノ川の南側、ボーボリ庭園の奥の方にあるporta romanaのすぐ近くにあります。住所:via romana 123r,Firenze... [続きを読む]
  • Bevagnaで中世ヨーロッパにタイムトラベル
  • Gubbioに行った翌日、Bevagnaという町で中世のお祭りがあるとのことでマエストロに同行。小さな町ですがルネッサンス以前、中世ヨーロッパの時代にはローマとフィレンツェを繋ぐ貿易の町として栄え、当時はパリやフィレンツェよりも人口が多かったそうです。今では日本のガイドには載っていないほど縮小してしまったようですが当時の雰囲気が町全体に残っていてこの時期はさらに様々な演出... [続きを読む]
  • 小旅行でリフレッシュ!
  • Gubbioの近くにマエストロの家族の家があり週末に一緒にどうかとお誘いをいただき小旅行をしてきました。山間にあるとても静かな小さな町。大自然の中でのBBQは至福の時日が沈めば街灯も少なく辺りは真っ暗闇。無数の星と無数のホタルの光で夢のような時間でした。車で15分ほどのGubbioの町も満喫中世の姿が色濃く残るGubbio二人乗りのかなり怖... [続きを読む]
  • 大きなプロジェクトがひと段落。。。
  • 先週、2年ほど前から家具制作のお話をいただいていたお店がついにオープンしました。イタリアンクラシコスタイルでは最高峰である"TIE YOUR TIE"古い家具をリメイクしつつ商品に合わせたサイズの什器を新規で制作。それぞれをつなぎ合わせて巨大な一つの什器に見せるというのが今回のプロジェクトリメイクする中で引き出しにオートリバースのレールを採用したりと什器として機能... [続きを読む]
  • Artigianato e Palazzo/コルシーニ庭園職人展開催中
  • 昨日からスタートした職人展。今回は野外なので天気を心配していたのですが大きく崩れることもなく気持ちの良い気候。ブースの位値は正面一番奥の建物の左側土日も天気は悪くなさそうなのでフィレンツェにいらっしゃる方は庭園散歩も兼ねてぜひお越しください。お待ちしております!!Giardino Corsini/via della scala 115 Firenze... [続きを読む]
  • コルシーニ庭園職人展に参加します
  • 来週18日(木)からはじまるArtigianato e Palazzo/コルシーニ庭園職人展に参加します。2014年に参加した時は35歳未満の招待枠に選んでもらったのですが今回は一般参加フィレンツェで定期的に行われる職人展としては一番レベルも高く出展者も来場者も面白い方がたくさん。参加費は高めですが前回も新聞雑誌に掲載いただくなど宣伝効果は高いので何かが起こる... [続きを読む]
  • 仕事があるということ
  • あっという間に四月ももう終わり。この四月はミラノで抜けた3日間以外は毎日工房で仕事をしていました。日本にいた頃は仕事が忙しいのが当たり前でまったく感じた事がなかったのですが、フィレンツェに来て工房をオープンしてとにかく一番怖いのは「仕事が無い」という事。無ければアルバイトでもしてと日本にいれば考える事ができますが海外ではなかなか簡単にはいきません。こうやっ... [続きを読む]
  • ミラノサローネ2017
  • 今年もミラノサローネ、行ってきました。今回の会場全体の雰囲気を象徴するペールグレイッシュトーンのWittmannブース真鍮や銅、古い木型などをコーディネートしてヴィンテージ感を演出そんな中Vitraは少し先に進んでいるかなぁ。。。人気デザイナーは各メーカーを掛け持ちしていて仕事量が多すぎるのかちょっと飽和状態な印象の残った会場でした。そして今年もLou... [続きを読む]
  • 木製ヴァイオリンケース
  • いつも通り週末のアンティーク市を覗いていると何と無く気になるモノを発見。ヴァイオリンのケースが開いた状態で置いてあったのですが外側を見てみるとオーク製。とてもきれいな杢目が入っているのですが塗装の具合があまり良くなく自分が磨きなおしをしたら宝石のように輝くのに、、、と考え出したら止まらなくなって結局手に入れてしまいました!ちょうど年末に予定している京都での展示... [続きを読む]
  • 工房3周年
  • 早いものでこの工房も今日で3周年となりました!2014年のオープン前何もなかった工房に作業台や道具、材料などが少しずつ増えてきて、、、今ではこんな状態に。決して順調とは言えない3年間でしたがいろいろな方に助けていただきなんとか今日までやってくることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!来ていただいた方にはいい気分で帰ってもらえる... [続きを読む]
  • 塗装の剥離
  • 図面での調整やジョイント方法の検討などより具体的にプロジェクトを進めつつ現在は剥離作業中。今回は既存の家具と新規の什器を合わせるため既存の家具の塗装を全部きれいにはがして他の新規の家具と同様に再塗装をしていきます。大変手間はかかりますが合わせた時により一体感を出すためには必須の作業。家具が大きいのもありますが彫刻部分が結構多く彫りも深いので大変。。。剥離剤... [続きを読む]
  • 新プロジェクト始動!
  • フィレンツェはすっかり暖かくなってきて、いろいろな花が咲き始めました。そうすると始まるのが花粉症、、、今年もしんどい季節が来てしまいました。さて、少し前から新しいプロジェクトが始まり工房はそのための家具でいっぱいになり身動きも取れない状態に。。。店舗用で既存の家具のリメイクとそれに合わせて新規で什器を制作していきます。素材や色を選んだり金物をどう取り付けるか、... [続きを読む]