爺 さん プロフィール

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爺さん: たかが一人されど一人
ハンドル名爺 さん
ブログタイトルたかが一人されど一人
ブログURLhttp://takaga.blogspot.com/
サイト紹介文老人にはなりたくないと思っても歳には勝てません。しかし、若者に負けず頑張ろうと思っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供259回 / 365日(平均5.0回/週) - 参加 2009/04/24 18:27

爺 さんのブログ記事

  • 異次元の空間
  • 1997年に亡くなられてから大分になるので、嘗てかなり流行った作家の山本七平氏の名前を耳にする機会は殆ど無くなった。氏の代表作に『「空気」の研究』(1977年)がある。先の大戦の敗戦責任を問う際に、特定の個人より当時日本を覆っていた空気の存在を考えるべきとした内容で、「へ〜、そんなものかね」と読み過ごしていたものだ。ところが今週になって読んだ本や接している報道を併せ考えた時、改めて『「空気」の研究 [続きを読む]
  • 価値観の相違
  • 昨夜安倍総理が訪欧から帰国したが、籠池劇場本番前夜のせいかどうかマスコミは相手にしていない感じで、一寸可哀そうなくらいだ。今朝の新聞でも訪欧の成果らしきものは殆ど報じられないに等しい。世界の中心で輝きたい総理としては極めて不本意だろう。しかし総理自身、本気で欧州の首脳、と言ってもメインはドイツのメルケル首相と次期サミット開催国イタリアのパオロ首相だろうが、とアメリカのトランプ大統領の間を取り持てる [続きを読む]
  • 判断に迷うことばかり
  • 世の中に秘め事は数え切れぬほど存在するだろうが、これをいちいち知ろうと思っても詮無いことだろう。しかし秘め事とも言えぬ事実を隠し立てする輩もいるが、これ程馬鹿馬鹿しいことは無い。天網恢恢の譬え通り、いずれバレるに決まっている。朴槿恵前韓国大統領の悪口を書くつもりではない。それにしても韓国の大統領職は退職後碌な結果にならないと決まっているように見える大変な職位だ。それでもなりたい人間が後を絶たないの [続きを読む]
  • 焼津の里山ハイキング
  • 今日は朝から雨模様で少し冬に戻ったような天気になってしまったが、昨日までの3連休は実に春らしい行楽日和であった。春風に誘われてハイキングでもと思いついたものの、いつもの悪い癖だ。行楽には交通、宿泊等それなりの条件が必要、当日になって思いついても、そう都合よく行きたい場所に行けるものではない。当初は西秩父の両神山と思っていたが、変更して、今月初め歯医者の待合室で読んだ読売新聞記事にあった焼津の里山コ [続きを読む]
  • 季節の変わり目
  • 昨日は、これまで政府の悪口ばかり言い募ってことに少し嫌気がさした。たまには自分を見つめなおして別のことを書きたいと思ったが、結局できなかった。この歳になって己を見つめなおしたところでどうにもなるものではないか。ブログとは果たしてなんだろうか?日記でもないし、随筆と言った文学的なものでもない。最近では毎日100人を超える方に読んで頂けていると承知しているので、自分の信ずるところに従って、多少は世のた [続きを読む]
  • 管理責任
  • 防衛大臣の口から発せられた台詞に違和感を覚えない人はどれほどいるだろうか。明らかに組織的な隠ぺいと思われる不祥事を受けて、『防衛監察本部に特別監察命令を発し<私の責任において>体質に問題あれば・・・体質の改善を図りたい。』との発言である。何でも陸上自衛隊最高幹部の幕僚長まで調査対象になっているのだから、大臣も組織ぐるみの可能性は十分あるとの認識の筈。監察本部なる機構が陸自とは別のものかもしれぬが、 [続きを読む]
  • 思わぬ展開
  • 昨日6時チョイ過ぎに帰宅してすぐ婆さんに「今日の相撲の結果」を聞いた。普段それ程でもないが今場所は4横綱になったこともあるのだろう、上位陣の取り組みに何となく興味がある。ところが「知らない、見る暇がなかった。」結構昔から相撲ファンを公言していたようだが、面妖である。訳を聞くと「森友学園事件が面白くて、そっちに集中して相撲どころでなかった。」とのこと。それでは夜10時頃からのニュースでも見てから就寝 [続きを読む]
  • 李下の冠、瓜田の履
  • 何を言いたいか、タイトルからは分かりにくいと思うが、知性教養が不足している人間ほど、小難しい言葉を使いたがる、と笑ってお見過ごし願いたい。ひょんなことから始まった政界の混乱が増々混迷の度を増している。政権の混乱ぶりを取り上げてみたいが、素人の悲しさで、騒ぎの真っ最中に展開や着地点の予想が全くできないので何も書けない。関連して思ったのが、先月末、ドタバタしだした森友学園事件報道のさ中に差し込まれるよ [続きを読む]
  • 脳の稼働領域
  • 誰かが言ったそうだが「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」とは全くよく言ったものだ。毎日は単調に流れ過ぎてゆくが、後期高齢者ともなれば、世の中が相当変わっているのは当たり前なんだろう。この期に及んで尚、流れに掉さすようなことばかり書き散らすのは顰蹙ものだが、高齢者の手慰みと大目に見てもらいたい。昔で言えば隠居の身分で、終日ボーとして過ごしているのが相場だろう。そうして段々にボケて、幸 [続きを読む]
  • 保守主義者
  • 政府は来年の秋11月3日を中心に明治150年行事を大々的に行い、あわよくば文化の日を昔の明治節のようなものに戻したいと考えているようだ。このことに象徴されているのが政府の復古主義であることは間違いない。個人の趣味においての復古主義を頭から非難するつもりはないが、趣味の延長で国を挙げて復古調を強調することになると、些か話が異なる。断固反対をしたい。歴史は現在から過去を見るものであって、過去から現在を [続きを読む]
  • 「喉元過ぎれば」で許されるか
  • 今月は10日の東京大空襲、11日は東北大震災と日本人全員にとって忌まわしい思い出がよみがえる。亡くなられた方々の冥福を祈るのは当然だろうが、この不幸な出来事思うとき、今生かされている我々が真剣に考えるべきことがあると思う。一つは言うまでもないが、戦争をしてはいけないこと。古来軍隊は敵をせん滅(即ち殺す)するのが仕事で、誰かを警護したり、土建会社のまねごとをするのは本来の任務ではありえない。また戦争 [続きを読む]
  • 森友学園、これ以上の問題はない
  • 森友学園問題もここまで来ると、いくら安倍応援団のマスコミでもだんまりを決め込むわけに行かないようだ。昨夜はフジテレビでさえBSではあったが2時間近い番組で取り上げた。完全に視聴してはいないが、与党からは自民党馳浩氏、野党側から民進党福山哲郎氏と評論家岩井奉信氏(政府寄り)、伊藤惇夫氏(野党寄り)の4名。内容に関しては推して知るべしなので詳しく書かないが、テレビ局の狙いはこれかと承知していたが、少し [続きを読む]
  • 高級官僚不変の生きざま
  • 終戦直後の一時期に、少し高学歴の青年の間で猛烈な勢いで流行ったとされる作家に三木清氏がいる。今で言えば村上春樹氏なようなものかな?この話はサラリーマン時代の先輩で、引退後に手作り同人誌「縦走」を発行されていて昨年亡くなったK氏から教えて頂いた。K氏は暦上一回り上で、終戦直後に豊島師範学校を卒業して教員を勤められたりした後に広告会社のクリエイターになられた。当時のインテリ青年の常で、共産党員であった [続きを読む]
  • 日本がヤバイ
  • 隣国の韓国は大統領不在状態にあるらしいが、トップ不在でも一般市民に何の問題もないなら大統領なんて必要なの?てなことになりかねない。いったい誰が国をマネージしているのか分からないが、アメリカにしても似たようなものだ。閣僚が全員決まったかどうかでさえ分からないし、政府の体が整ったとはとても思えない。その両国が共同して行っている米韓軍事演習は前からスケジュールされていたのか、随分派手にしかも長々とやって [続きを読む]
  • 「国を」か「国民を」か?
  • 先月21日、満55歳をお迎えになられた皇太子殿下は宮中で記者会見を開かれ、様々な質問に答えられている。当時詳しくは報道されていなかったので、重要なことを知らずにいた。改めて読んでみたので触れておきたい。参照:http://www.kunaicho.go.jp/page/kaiken/show/9 遅ればせではあるが、教えてくれたのは高野孟氏のメルマガ(高野孟のTHE JOURNAL Vol.280 2017.3.6)である。象徴天皇のあり方への考えを問わ [続きを読む]
  • 今更ながらであるが
  • 総理は二言目には雇用が増えていることを自慢するが、アベノミクスは破綻しているとも聞く。どちらを信用すべきかは分からない。総理は兎も角経済運営について相当な自信があるようだ。昨日開催された自民党大会で、安倍総理は3選されることを前提にしたような勇ましい発言があったと報じられている。如何に自民党といえど大所帯のはず、も少しまともな神経の持ち主がいてもよさそうだが、北朝鮮ではあるまいに何が恐ろしいのか、 [続きを読む]
  • 読後感「日本の失敗」松本健一著
  • サブタイトルは<「第二の開国」と「大東亜戦争」>である。著者は松本健一氏、2014年の11月末68歳と言う若さで亡くなられてしまったが、戦後生まれにして最も優れた歴史家であり、思想家と尊敬している人物である。そんなに多くの著作を読んでいるわけではないが、何といっても故郷の偉人<佐久間象山>を高く評価して「評伝佐久間象山」(2000年)を書いてくれたことからファンとなった。本書は2006年発行だから [続きを読む]
  • 道義道徳
  • 教育勅語であれ五箇条のご誓文であれ、書かれている内容の全てが悪いわけではない。幼稚園児に丸暗記させて悪いのは何か、教える側にその自覚がないことが最悪だ。外国の例は知らぬが、我が国では昔から伝わる宗教(主に仏教)の関係もあるだろうが、どこの家庭でも教育機関でも幼児しつけから始まり、子供への道徳教育が盛んにおこなわれた。他人に迷惑をかけたらすぐ謝る。迷惑をかけたかどうか確認しないで謝るのが習慣になって [続きを読む]
  • これで安心とは言えないが
  • 今日は5か月ぶりで日大板橋病院の定期検査。この間投薬が止まっていたので少し心配もあったが、検査結果は幸い良好で、腫瘍マーカー(PSA値)も安定しているとのこと。少しほっとした気分である。放射線治療が終了してから1年半以上になるが、次回も5か月後の検査とのこと。せめて半年後にならないか聞くと、半年になると新規患者になるので手続きが面倒になるとのこと。ならば致し方ないが、よくしたもので腎機能の数値が少し [続きを読む]
  • 防衛力について少し
  • アメリカに追随して防衛費を増額すべきとの考えがあるようだ。そこで少し考えた。日本は軍事支出だけで見ると米中仏英露に次いで、世界第6位の軍事大国。金額的にはドイツ、イタリア、韓国、カナダ、オーストラリアより上にある。参考までに特に関心を抱いた4か国のデータを表示してみる。(2010年のデータで少し古いことはご了承願います)米国 陸軍 64万人 海軍1075隻 空軍3497機 6871億ドル日本 陸軍 [続きを読む]
  • 暗示的だ
  • テレビ番組には未だとても及ばないだろうが、インターネットテレビ報道番組も徐々に視聴者が増えているようだ。その中に平日8時からのレギュラー番組「真相深入り!虎ノ門ニュース」(注)がある。どちらかといえば与党寄りで好みではないが、異なる意見を持つ人たちの考え方も知らないといけないので結構観ている。この番組のレギュラー出演者に元共同通信社の政治記者をしていた青山繁晴氏がいる。氏は45歳で共同通信を退職し [続きを読む]
  • 官民もたれ合い構造
  • サラリーマン現役のころは、政府の諸施策に関してあまり感謝の念はなかった。むしろ税金をむしり取られていると思いが強く、政府を友好的に思うことがなかった。年金生活の今を思うと相当に間違った考えであったかも知れぬが、政府がサラリーマンを応援してくれているとは思わなかったし、応援してほしいとも思わなかった。昔も今もサラリーマンは一所懸命仕事をする以外に、所得を増やしたり暮らしを豊かにする道はない筈だ。とこ [続きを読む]
  • 総理の人気
  • たまたま今国会で我が総理大臣閣下が大分攻撃されているので、内閣支持率が少し下がってきているかもしれぬ。月が変われば、またどこかが世論調査結果を発表するだろう。その際内閣支持率がどう変化するかは分からないが、総理の国会答弁を聞いている限りは、支持率低下を心配しているようには聞こえない。相変わらず野党の支持率低迷を嘲る発言をしている。国内は相も変わらず下らぬ問題で大騒ぎしているが、昨年ヨーロッパに於け [続きを読む]
  • 精神年齢?
  • 皇太子殿下が既に57歳になられたとのこと。昔は随分お若いと思っていたが、今となると年齢差をさほど感じなくなってしまう。時の流れだけは万人に公平である筈だが、ある時点から年齢差の感じ方が違ってくるのが面白い。こちらの成長が止まり、相手が成長し続けるからだろうが。成長云々は肉体上の問題でなく精神的な問題であるのは言うまでもない。精神なんてことも随分抽象的で、正直なところ具体的に何を意味するかよく分から [続きを読む]
  • 読後感「戦場体験者 沈黙の記録」保阪正康著
  • まだ幼い頃、我が父も軍属ではあったが南方(バリ島)に出征して足掛け5年も帰宅できなかった。父が帰国した時はすでに学齢に達していたが、その時もそれ以降も父から当時の事についてまとも聞くことは無かった。従って戦時中の経験は殆ど無いに等しい。戦後だいぶ経ってから映画で「真空地帯」「2等兵物語」「兵隊やくざ」等はだいぶ観たが、これらで戦争をの実態を理解するのは難しい。従ってどうしても、先の大戦に関する歴史 [続きを読む]