読書と読書の合間に書いた感想文というか紹介。
最近お気に入りの作家: 伊坂幸太郎/辻村深月/誉田哲也/有川浩/小路幸也/西尾維新などなど。
年が明けてから、エッセイやら再読本やらでまともに本を読んでいなかったのだが、ようやく読みました。 長かった…。単純に読む気がないってわけでもないんだが、時間が取れなくなりつつあることを実感。 今回読んだのは、「
さて、2011年になってからというもの、さっぱり本を読まなくなってしまった。 読むよりも書く時間が多いくらい。 通勤電車の中では、ひたすらスノーボード関係の動画をアレコレ見て過ごして、読書時間をまるで確保できていない。 まあ、まったく時間がないこともないのだが、ちょっとした時間に読むのに適した本、というのがなかなかない。そんな中で、こんなヘタレにぴったりだったのが、「
気が付けば、昨年の12月中旬から更新無し状態。 実際、読書もほとんどしていなかったので仕方ない。 お正月はダラダラと過ごしていて、新刊にも全く手を付けてない。 唯一読んだのが、打海文三氏の「
考えてみると、これまで奥田英朗氏の作品の感想を書いていない事に気が付いた。 まあ、確かにここ数年読んでない。少なくともブログ開設以降は読んでいない。 しかし、奥田氏ほど才能ある作家というのもそうそういないのではないかと思う。 そんなわけで未読本を必至で探して、ブログに書こうと決意。 手に取ったのは、「
ボーナスも入った事だし、週末に買い物に出かけた。 多分、このブログでは全く触れていなかったが、私はスノボにここ2年ですっかり嵌ってしまっている。 なけなしのボーナスで買ったのは、columbiaのスノーウェア(下)やら、その他、私服等。 本当はサングラスも購入したかった。 これはスノボ用と運転用兼用として使いたかったのだ。 昔は全然気にならなかったのだが、歳のせいか日の光の眩しさに耐えられなくなってき…
【Sweet Blue Age】年末のドタバタした時期にはアンソロジーが良い
ここ数日、本を読む暇がない。 電車でも本を読まずにスマートフォンでメールチェックしたり、調べものをしておいたりと有効と言えば、有効な時間の使い方かもしれないが、今までとはだいぶ違う日常を過ごしている。 本を読まなければいけないわけではないのだが、なんだか習慣が変わりすぎるとどうも落ち着かない。 落ち着かないという理由で、とりあえず本でも読むかと手に取ったのが、「
12/11(土)についに映画が公開される「ノルウェイの森」。 多分人生でこれだけ何度も読み返した小説はないだろうと思うのだが、映画公開に先駆けて再読してみることにした。
中田永一氏の短編集「
先日、宮部みゆきの「楽園」を読んだ際に、初期の頃の作品が良かったと書いた。 コメントでも同じ意見の方がいらっしゃったので、「
真保祐一氏と言えば、あまり外れのない作家のイメージがある。 映画ではなんとも言えない結果ではあったが、原作に対する信頼はあった。 そんなわけで「
吉田修一氏の作品はこれまでもポツポツと読んでいた。 最近、映画化されて話題になった「悪人」、同じく、映画化されたパレード、芥川賞を受賞した「パークライフ」などなど。 ブログ開設後に読んだ3作品については、中身はそれぞれ違うがおおよそ個人的には高評価だった。 【小説】作家別:吉田修一]の記事一覧 今回、手に取った…
なんだかんだで、定期的に読んでいる東野圭吾作品。 今回は、「プラ…
水嶋ヒロさんが第5回ポプラ社小説大賞を受賞した件 - 毎日往復3時間の通勤時間を利用して読書を楽しむサラリーマンのブログジャンルは・・・雑食。アニメ、コミックもちょこちょこ。密かに小説を書いて、新人賞に応募してみたりも。 - 読書間奏文
高野和明氏の作品は、過去に読んでいたのだが、「幽霊人命救助隊」だけは手を付ける気がしなかった。 これまで、シリアスなミステリを書く作家だと思っていたところに「幽霊」で、しかも「救助隊」って何だよ、と。 タイトルだけで、路線変更を狙ったものの、外れてしまった作…
以前に、マルドゥック・スクランブルを読んだ際に、「他の作品も読んでみたい」とブログに記してから、既に一年以上が経過してしまった。 その間に、今回読んだ「天地明察」で沖方氏が大…
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