詩と箴言、記事抜粋、あと戯言…いつかは言の葉と呼べるものに辿り着きたい
radioheadとLily_Chou-Chouの音源を震わせながら、つらつら心揺りあげる言葉を探してます
[却來 -day by day-]はたと醒めては朝を呪いふと我に返っては白昼に佇む夜な夜な待てども、愛想もないちぎれた写真を並べても知らない顔があるばかりいつからだろうこんなにも笑わなくなったのは慣れないお酒を口にして吸いもしない煙草に火を
歸命 -Lux aeterna-さからえどうずまくさだめになぶられるうそもなみだもすくいはしないいのりさえとどかぬはるかにあるきだすゆめついえてもいのちはやまない遠く、遠く全て、遠ざける己さえも、置き去りにしてどこまでも沁まり
ころぼっくるの詩 あかねにあそぶ 緋女緋子ら かげをかさねて 輪になって&
『雨日和』 (※手直しのため再掲) 白雨や ほつれたる心に 針千条 叶はぬ夢みし 罪咎めたり 村雨に 道を違へて 涅槃坂 逝きつもどりつ 吾にもかへらず 闇惑ふ 私雨に 濡れそぼる 褥
早春賦 -spring ephemeral-はつかみるほころびさける言の葉のうらがれとはずあをきをいのらむI could never be what you need(譬え、始まりを告げたとしても)たまゆらのあはれつらねし哥草のゆめゆめひら
理系ですか、文系ですか?私は、文系と理系を渡り歩いてきた経験から、職種によって偏った傾向があるように感じることが多い例えば、テレビ局のスタッフの多くは文系が多い以前、コメンテーターをしていた番組でのこと「シカが増えすぎてしまった
『闇馨 -i need you-』もにかくるいをのあやなみうちとけてうめのしづえにやみしづくたるさよてらすさをふるみやへつきくさのひとへひといろゆめさへうつろふ人よ、一夜の夢よ人よ、一世の命よゆくのゆかぬのみちまどふうす翅ひらめく蜉蝣なれど
茜射す街にさすらひ旋ぐる風の喘ぎ淫らな葉ずれにあらがひ委ねる罪の囁き素足のままで何処まで歩いてゆけるだろう絡みつく絶望とうずくまる希望を抱いて素顔のままで何時まで笑っていられるだろう絡みつく欲情とうずくまる愛情を抱いて青褪めた街にさまよひ巡
日を翳す気跡が崩れ去るように季折を待ち焦がれる蕾の放熱を嗜めるようにはらりはらり、はらりなづき忘らるる言霊の孤独を慰むように三世を紡ぐ赤き糸にて夢の余韻を手繰るようにはらり、はらりはらり風に弔われ爪先の幽玄へと音も無く沁みゆくあえかな散華の
神知り花の紫に篝火花の紅にしみまを縫って、銀糸はくだるひめやかに頬伝う愛しき想いをつなぎ留めひそやかに微笑む悪しき想いを断ち切るように心のまにまに夢のまにまにきのうが色褪せあしたが鮮やぐようにしみまを縫って、銀糸はくだる2009.5.17
風かほる陽だまりに咲く白ゆりの飾らぬ笑まひに心も華やぐspring has come, blow me away(いくつもの空を吹き抜けて)君去りしのどけさ唄ふ白ゆりに祈り翳して唇づけるspring has come, blow me sk
ゆふづくよひとりしづかのことめぐりあてなきおもひはちぢにみだれりあかつきにふたりしづかにことあげるはてなきおもひはももにもゆはへりletter or lettersfall through your memory(伝わらぬ想い、今もまだ…)
下方に並べてるブログパーツの『PLAYTABLE』はブログ編集するときの、ながらmusicとして置いてますあふぃのつもりはないので、お気に入りの音源があれば楽しんでください(^−^)
筑波大学教授の土井隆義氏は、他人を傷つけないように(自分も傷つかないように)と、過度に気を使って「対立の回避を最優先にする」若者たちの人間関係を「優しい関係」と呼んでいます(『友だち地獄』ちくま新書)その「優しい関係」を維持するため過度に気
やさしい。むずかしい。どっちもほんとだ。然し、難しい道を踏んで、踏んで、踏み越えて、真に難しさを苦悩した上で初めて、やさしい、を知った人でなければ、ほんものではない。近代人は、実践は嫌いで、頭と理論だけで何もかも判った顔をするのがいわゆる知
神の鳥はいのちの鳥籠の中で宇宙を夢見る君もそして僕も鳥ならぬ鳥であり視えない鳥籠の中で宇宙の中心であることを忘れている心が凪いだ秋も色の剥がれた冬も風に誘われるまま、歩き出す春もいつも、いつも、僕は…前略いつかの君へいつもの僕へ青が散る、あ
後悔には2種類ある『何かをしてしまった後悔』と『何かをしなかった後悔』『しなかった後悔』の方が私たちの心を長い時間をかけて酸のように侵食して私たちを廃人に追い込む
あれになろう、これになろうと焦心(あせ)るより、富士のように、黙って、自分を動かないものに作り上げろ
「ブログリーダー」を活用して、悠祈さんをフォローしませんか?