タカムラミカ さん プロフィール

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タカムラミカさん: タカムラミカのブログ
ハンドル名タカムラミカ さん
ブログタイトルタカムラミカのブログ
ブログURLhttp://ameblo.jp/pgsy/
サイト紹介文市川で詩人をしています 応援よろしくお願いします^^
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2009/05/16 08:52

タカムラミカ さんのブログ記事

  • 「さよならの朝」
  • やっと逢えた公園のベンチ 貴方の膝の上でキスをして 見上げる空はいつもと違う色をしていた 飛べなかったけど 蝶になれなかったけど 悲しくはない 甘い蜜は 胸を痛める涙に変わると知っているけれど 貴方越しに見る世界は いつも光を教えてくれたから [続きを読む]
  • 「眠れぬ人」
  • ずっと寂しかった君が 夜の底から拾った言葉 まだ丸くなれなくて 時々指先を傷つけた 辛い想いをした分だけ優しくなれるなんて そんな まやかしは朝の月のよう 誰かを愛した満ちない辛さが 抱えた膝を濡らしていく せめて人を信じられなくなった 哀しみの淵で見る夢だけは 痛みを消してくれたらいいのにと 僕は願う [続きを読む]
  • 「幾重」
  • 虚しさだけが落ち葉のように 舟を漕いでみたけれど オールを無くしたままで 彷徨う曖昧な記憶と 対照的なこの胸の痛み 二度と咲かない花を 私はまだ見上げたままでいる 月も星も私を見放した この想いなのに [続きを読む]
  • 「知らない花の薫り」
  • 私の傷が言っている もう近づいてはいけないと あの時に縛られた鎖が 胸を引き裂いていく 「出逢わなければ良かったね」と 落とし箱の中のメッセージ 気がつけば良かった もう二度と人を愛せなくなるなら [続きを読む]
  • 「シールド」
  • 「雨がずっと上がらなければいいのに」と君は言う 並んだ傘で二人を隠して 柄を握る冷たい手がお互いに触れる度に 泣きそうな気持ちになる 望んだ世界は何色だった? 僕達が進む道の先に未来はある? 答えのない問い掛けより いま隣に君が居るという答えを大切にしたい 月が見えない夜程 朝が美しいと知っているから [続きを読む]
  • 「灯」
  • 君は春先の海の水を手のひらで掬う 青いのか透明なのか どうしても知りたい子供のように 誰かの心無い行為に傷つき もがき苦しんだとしても まだ失くしていない何かを確かめるように 今よりずっと優しかったあの頃に戻れなくても 君はひとり探し続ける そこにあるのは光だと それだけを証明する為に [続きを読む]
  • 「走り雨」
  • 突然の雨 二人隠れる場所を探した いつもより小さな君の声が 二人の距離を近づける 路線バス 店先の雨宿り 街の景色がぼやけて綺麗 誰かが泣いた昨日なら 今日の僕達は笑っていよう 水溜まりに音符のリズム 世界を連れて君が踊り出す [続きを読む]
  • 「鼓動」
  • 麦わら帽子と青いワンピース あの夏の私の影がまだ ひまわり畑で揺れている いつだって怖かった 平凡な大人になってしまう事が 毎日を擦り切れるように生きて行く事が 居場所を探して彷徨えば 自分を見失うばかりで 眩しい太陽を遮るこの手は あの頃と同じ なにかを探し追い求めている 誰かを愛する事も 失う辛さも知らない あの頃のままで [続きを読む]
  • 飲みたい夜もあるのです
  • たまの贅沢という事で秘密のBARへ安定のジントニックから始まり カルボナーラ巻くのだ! 雑炊も食べるのだ 茶色い水…じゃなくてw サイドカーというカクテル 度数が強いのだマティーニ そしてこれが飲みたかったのと女子力があがる流れ星☆傾けて飲むとグラスに星が流れる仕組みが私は上手く行かなかった( ノД`)シクシク… お腹がいっぱいです。御馳走様でした! [続きを読む]
  • 「零度」
  • 泣きながら抱かれながら 心が叫ぶ声はいつも遠くて 背徳を感じる程に 乾いたシーツは冷たく感じた 伸ばした手の先に貴方は居ない それは貴方じゃない 重ねた鏡の中で本当の自分を見失って 嘘の声が今夜も木霊しながら 貴方を呼んでいる [続きを読む]
  • どんな君も好き
  • 二代目のギターの弾きづらさが最近気になっておりまして→(右奥にある濃いブラウンの方) 少し大きめな分、 値段以上に鳴ってくれるのですが ネックの厚みがどうも気になる。 という訳でこの間 楽器の聖地 御茶ノ水まで足を運んで 新しいギターを購入致しました 全部安いのですが三本目(笑) 今回はとにかく弾きやすいの重視!という事で ネックも薄く ボディも小さめ 大 [続きを読む]
  • 「転生」
  • 君が外したピアス サイドテーブルに残した傷 月が揺れて見えたのは きっと近づき過ぎたから シャンパンの泡に消えた真夜中の記憶 白い身体に刻み込んで 飲み干したグラスの中に朝陽が昇るのを 不思議そうな顔をして君が見ている [続きを読む]
  • 「ブレス」
  • 眠れない魚は今も漂う あの時に聞こえた運命の声 都会のアスファルトの中で感じた目眩 帰り道を忘れた空はいくつにも分かれて見えた 昨日の悲しみがまだ歩道に残っている 微かな雨の匂いと貴方を 記憶に吸い込んだブレス もう何処にも帰れない [続きを読む]
  • 「消失」
  • いつ気がついたのだろう 本当の悲しみの訳は 貴方に愛されない事ではなく 貴方を愛せなくなった 私にあるのだという事を [続きを読む]
  • 「悲傷」
  • 街角の喫茶店 最後の待ち合わせにもうすぐ君が着く 「わざわざ思い出の場所を選ぶ事はないのに」 僕を見つけた君が小さく呟いた 窓際のオレンジ色の夕陽が優しく君を照らしている 伏せがちな瞳と囁くような声と 愛した全てが消えない魔法のようで さようなら僕の大切な人 出逢った時に知らなかった痛みが 夜を切り裂きながら連れて来る [続きを読む]
  • 「エンドロール」
  • 映画を見終わったら外は雪が降り出していて どちらが現実か分からなくなった ずっと怖い夢を見ているようで 僕は不安だったんだ 君を失った先にはいつも暗闇しかなくて 寒がりな君が今、誰かと 見ている同じ空の下に僕も生きているのに 最後まで席を立てなかったエンドロール もう二人の名前は見つからない [続きを読む]
  • 「午前3時」
  • 同じ林檎でも日向と日陰 半分は腐って半分は生き続けた 何がいけなかったのだろう 先に傷ついたのは君だったはずなのに 朝方のあの冷たい月に似た白い頬 流した赤い血が昼間の街に消えて行く 君を失ってまで追いかけた夢が 何処を探しても見つからない [続きを読む]
  • 「蒼い月」
  • 宵待ち 風が二人の間を通り抜けてゆく 雨が降ったら何処へも行かず ただ君が安心なこの場所に居ればいい 愛すると言う事は時に辛く 大事な決心を忘れさせる ならばその決心より強い優しさを 宵待ち 君の心に星が降るまで [続きを読む]
  • 「十年」
  • はじめて出逢った時から何故か隣に居て それが当たり前になっていた 寒がりで思いがけずよく喋り、時々黙り込む そんな印象 キャンパスで目立つ二人だと言われたけど お互いに不器用で 同じタイミングで空を見上げていた ただそれだけ 踏んだ落ち葉 混んだバス 夜が来なければずっと一緒に居られるのに あれから十年 相変わらず難しそうな顔で 貴 [続きを読む]
  • 「再生」
  • あの時壊れた僕の心は 流星のような鮮やかさだった 過去の自分は今の僕を知らず 未来の自分も今の僕を 本当の意味で知らない 君が司る深みに更に落ちて 呼吸の仕方さえ忘れてしまって みんな愚かだと笑えばいい なお汚れぬ君の魂が 僕を射貫くまで [続きを読む]
  • 「最後の夢」
  • もう貴方の声は聞こえない 強い風に塞いだ耳の奥 綺麗な想い出は全て 指の隙間からこぼれてしまって 間違っていたのでしょう 正しさなどないのでしょう そう考えるようになってしまった 私が一番悲しくて 目を閉じて進むこの道の先 光があれば春が見えるなら また無邪気に笑える時が来るのでしょう 季節の変わり目が いつも透明なように [続きを読む]