jetlinks さん プロフィール

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jetlinksさん: ALQUIT DAYS
ハンドル名jetlinks さん
ブログタイトルALQUIT DAYS
ブログURLhttp://air.ap.teacup.com/alquitdays/
サイト紹介文20年以上飲酒を欠かさなかった男が、 きっぱりとお酒を断って過ごす、 日々の雑感です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供203回 / 365日(平均3.9回/週) - 参加 2009/05/18 21:44

jetlinks さんのブログ記事

  • リコーダー
  • 小学生の頃、夢中で練習したリコーダー。夜に笛を吹くなとよく叱られたが、闇夜に響く横笛は趣があるが、ソプラノリコーダーの響きは、確かに夜にはそぐわない。さて、思い出したのだが、課題曲がいくつもあって、その難度が徐々に上がっていき、クリアすれば笛にテープを巻いてもらえる。最初の課題曲をクリアすれば赤いテープ。最後の課題曲をクリアすれば金色のテープ。皆、金色のテープを巻いてもらうことを目指して必死であっ [続きを読む]
  • 血痰
  • 実を言うと、昨年は一年近く血を吐き続けていた。若い頃に急激に身長が伸びたせいで、気管が拡張気味で、壁が伸びて薄くなっている部位がある。冬場の乾燥、風邪による咳、疲労という悪い条件が重なるとたまに出血する。 治療といっても、出血部位から感染症を起こさないように処方される薬だけで、出血を止めるのは静養しかない。とはいえ、ゆっくり静養などできる状況ではなく、結局、例年と変わらない多忙の一年を過ごした。軽 [続きを読む]
  • オバマ前大統領
  • 米国で初の黒人大統領となったオバマ氏。様々に批判も多かったが、最長任期8年を務め上げた。私的には、彼の行動力には非常に好感と共感を持った。ともかくも彼は自ら出向いて、人に会うということを徹底して行った。無論、その結果がより良い成果となった場合もあれば、芳しくない場合もあった。だが、まず自らの足を運び、自分の目で見て話して、次の行動を決めていくという彼のスタンスは、僭越ではあるが私のスタンスでもある [続きを読む]
  • まわりくどい
  • 基本的に回りくどいことが大嫌いである。堂々巡りの会議ほど時間の無駄はないと思っている。それならば、とにかくやってみることに時間や労力を使った方がいい。うまく行かないことの方が当たり前で、もともとなのだから、それがうまく行けば有り難いという感謝になる。いわゆる直接ぶつかって砕ける方なので、根回しというのが苦手である。営業マンとしては失格だが、これほど資質のない営業マンも珍しいと自負している。以前にも [続きを読む]
  • 門出
  • 卒業論文にかなりてこずっていたようだが、それも無事に仕上がり、いよいよ卒業となる息子。内定の職場での赴任先が東京と決まったようである。「仕事」というものに取り組む姿勢や、責任感という点では、心配のない男である。ただ、東京という大阪とは真逆の環境で、一人暮らしというのが淋しいのではないかと思う。いや、やはり東京に決まって淋しいのは私である。娘なら、結婚という事が一つの巣立ちとなるのだろうが、男はやは [続きを読む]
  • まともでない
  • ざっくり言うと、人間はまともか、まともでないかに分けられる。アル中は勿論まともではないが、厄介なのはそれに関わる周りをもまともでなくさせる。まともではなくなったアル中に対し、まともな家族がまともなうちに見限れば、何も問題はない。巻き込まれた家族が、まともではなくなることがむしろ問題の根を深くする。まともではないものと、まともでなくなったものとの組み合わせは最悪である。よって、アルコール問題の治療は [続きを読む]
  • 余命
  • 50を過ぎると、寿命で言えば誕生日はある意味カウントダウンである。あと何年・・・。ボトルを半分空けて、まだ半分と思うのもよし、あと半分と思うのもよし。その半分をどうするのかが問題なのだ。最近の医者は裁判官のように患者の余命を宣告する。それは医療ではなく、審判である。まあ、そんなことはどうでもよい。仮に余命一年と宣告を受けたとして、2年以上生き延びたからといって幸せかどうかはわからない。また、半年で [続きを読む]
  • シャトーブリアン
  • 誕生日祝いにと、取引先に招待されたレストランで出てきたのが、ヒレ肉の中でも最上級のシャトーブリアン。牛一頭から取れるのがわずか3パーセントという貴重な部位で、確かにこれを食べてしまうと、他の高級牛肉が陳腐に感じてしまう。人間というものは貪欲なもので、より良いものに味をしめると、なかなか元には戻れない。むしろさらにより良いものへと志向してしまう。分相応とか、足りることを知るとかではなく、その志向性自 [続きを読む]
  • マスク
  • そういえば、飲んでいた頃は風邪をひいた記憶があまりない。実際に風邪をひいて熱があっても、二日酔いで身体がだるいと思っていたし、喉や鼻の痛みなどがあっても、お酒で消毒しておけば良いくらいに考えていた。飲み過ぎで寝込んだ記憶は数え切れないが、風邪で寝込んだというのは、あまり記憶がない。無論、飲んでいた20年間というわけではなく、断酒前の5年ほどの間の事である。断酒して後、風邪をひくことが多くなった。い [続きを読む]
  • 肉食・草食
  • 近年、いわゆる草食系男子が増え、女子が肉食化しているような話題が多いが、基本的に人間というのは適応能力に優れている。あまり積極的でない男子が多いのは、家庭を持ち、それを守っていく生き辛さの反映かもしれない。ところで、女性は、外面こそ草食系であっても、内面はおおむね肉食系である。周りを見渡しても、草食系女子というのは数えるほどしかいない。男を「出」とすれば、女は「入」であって、自然なことでもあるだろ [続きを読む]
  • 自己責任
  • 自身の言葉と行動に、自ら責任を持ちなさいというのは、指導であり、教えである。世間や周りのせいにせず、自らの命に生きるという生き方が自己責任である。つまり、自身の生き方において自己責任とは言うが、他人のことに対してこの言葉は適切ではない。今の世間で使われるこの言葉に冷たさを感じるのは、自業自得の代わりにこの言葉を使っているからである。自分で撒いた種は自分で刈りなさいというのは、要するに突き放している [続きを読む]
  • 悲観主義
  • とかく楽観主義に対し、悲観主義がネガティブサイドとして扱われるが、どちらにしても二通りあるように思う。端的に言えば、行動するかしないかである。物事を楽観的に見て、いい加減な対応のみで本気で行動することがない場合と、ストイックなまでの行動と準備をした上での楽観主義とでは雲泥の差がある。適当男と呼ばれるタレントも、実は裏では非常にまじめで、思いついたことは何でも自分で即座に行動に移すそうである。その裏 [続きを読む]
  • レッツ ビギン
  • 小学生時代に観ていたテレビドラマ「飛び出せ青春」。先生・生徒という、何となく肩ひじ張った感のない、今でいう、とぼけた天然の感じの河野先生が好きだった。普通に悩み、普通に怒り、普通に苦しみ、普通に悲しみ、普通に喜ぶ。その力の入らない普通さが、とても心地よかった。その先生の最初と最後の言葉が、Let's Begin !「とにかく何かを始めよう!」だった。この言葉は今でも鮮烈に心に遺っている。生きることとは行動する [続きを読む]
  • 一日断酒
  • 久し振りの休日のひと時、ぼんやりと空を眺めていた。人それぞれに断酒の意味があるように、「一日断酒」という言葉にも、人それぞれの意味があるのだろう。なにがなんでもその日一日、お酒を飲まずに過ごす。その一日を飲まずに、為すべきことを為す。何ものにも囚われず、自分の一日を生きる。断酒が目的であれ、手段であれ、それに囚われるなら、お酒に縛られている状況に変わりなく、力ずくとなる。その呪縛から解放され、お酒 [続きを読む]
  • 原点の喪失
  • 最近思うのは、言葉だけグローバリズムで、実際の世間は昔よりはるかに許容力の弱い、重箱の隅ばかりを狙ってつついているようだ。どの報道番組も取り上げるのは、有閑マダムの井戸端会議にあげられる、どうでもいいような話題ばかりで、閉口させられる。狭量な世間で生きていくのは、それでなくとも生きづらいのに、更に輪をかけて縛り上げるようなものである。その癖が小さな団体や組織にも蔓延して、本来の小さいが故の利点を損 [続きを読む]
  • 疑似スリップ
  • 誕生日祝いにと誘われ、食事に行った時の事。ショットグラスの食前酒にも手を付けない私に、ノンアルコールビールでコップ一杯だけ乾杯しようと提案され、アルコール0.00パーセントを確認して飲んだ。久し振りのビールテイスト。ノンアルコールであることは、実感できた。もう10年以上も口にしていないと、臭いだけでも敏感になっているし、グラスを近づけただけでわかる。しかし、ビールらしきものを飲んだあの感覚は、飲む夢を見 [続きを読む]
  • プレゼント
  • たしか息子が生まれた年のクリスマスだったと思う。いや、翌年の誕生日だったか。ひと月しか違わないので、記憶が定かではない。カミさんにもらったプレゼントがセーターだった。デザイン、色合いもお気に入りで大事に着ていたが、考えればもう20年以上になる。特に擦り切れや毛玉もなく、いまだにきれいでこの冬も愛用している。どちらかといえば貧しい生活の中で、かなりしっかりしたものをプレゼントしてくれたのだろう。このセ [続きを読む]
  • ひとひら
  • その年は、のちに三八豪雪と呼ばれる大雪で始まった。さすがに大阪は豪雪と呼ぶには程遠かったが、それでも10センチ以上積もったらしい。雪降る中で産声を上げた私は、赤ちゃんというより白ちゃんといった方が似つかわしい、きれいな赤ん坊だったらしい。そういえば、小学生時代はよく女の子に間違えられた。うすら寒いのは苦手だが、痛いほどの寒気の中では割と平気である。吹雪いていると寒いが、雪が積もってしまうと意外に暖 [続きを読む]
  • オンザロック
  • 外は冷え込んできたらしい。温風ではなく、オイルヒーターの穏やかな温もりが心地いい。口数の少ない老マスター。時折交わす言葉も、てらいも気どりもないのが安らげる。バックには静かな夜のジャズ。そんな空気の中のひと時は、昼間の喧騒に疲れた心をそっと癒してくれる。同じように口数の少ない女が横にいれば最高だ。煙草の煙がすっきりとした紫煙にみえるその空間は、大人の隠れ家でもある。微睡にも似たくつろぎの中で、しば [続きを読む]
  • シュプール
  • もう何年もスキーに行っていない。子供たちが小さいときはよく連れて行ったが、もう大きくなって友達と行くようになってからは、家族で行くこともなくなった。吹雪いている時は寒いが、雪が積もってしまうと意外と暖かい。乾燥しているので、雪焼けは夏の日焼けより注意が必要だ。朝一番の真っ白な銀世界を上から眺め、そこに初めてのシュプールを描く快感。温泉とセットで、家内と行ってみようかと思う。おのおのが描くシュプール [続きを読む]
  • 真実の眼差
  • 米国ではオバマ大統領が退任し、いよいよトランプ新大統領の就任となる。任期を2期務めあげたオバマ大統領については米国内外でもその施政に賛否はあるが、個人的には、人として、生き方として非常に共鳴できる部分が多かった。そしてその側近として常に傍にいた、アイスクリームが大好きなバイデン副大統領にも好感を持っていた。共にあらゆる困難を乗り越えてきた8年間。その象徴ともいえるこの一枚の写真。この二人の信頼関係こ [続きを読む]
  • 紅白歌合戦
  • 毎年、年末には圧倒的な視聴率を誇る紅白歌合戦。その歴史もさることながら、これを見ないとその年を終えられないという人も多いだろう。昨年末には、かなり思い切った選出と演出で、いろいろと物議を醸したが、いわゆる視聴者の側に立ったものであったなら、それほど喧しい事にはならなかったと思われる。年明けの準備をギリギリまでかかって済ませ、いよいよ皆で新年を迎えようとする大晦日の夜である。自宅で、あるいは故郷で、 [続きを読む]