松下一郎 さん プロフィール

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松下一郎さん: グリーン・ブレイカーズ
ハンドル名松下一郎 さん
ブログタイトルグリーン・ブレイカーズ
ブログURLhttp://ameblo.jp/green-breakers/
サイト紹介文農業の現場から 土の話を、中心に。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供154回 / 365日(平均3.0回/週) - 参加 2009/05/19 14:32

松下一郎 さんのブログ記事

  • ジャイアント尺取り虫。
  • ジャイアント尺取り虫。ものさし で 長さをはかる ことを、尺を取る・・といいますが、そのような長さを測るようなしぐさをして動くイモ虫の仲間に 尺取り虫 がいます。あるときは 生活している樹の枝に ↓ 化けるかとおもえば  あるときは  U字型に身体を縮めては、いっきに身体を伸ばして物につかまりまた U字型に身体を縮めては、いっきに身体を伸ばして物につかまり・・といった動作で スタコラスタコラと前進し [続きを読む]
  • 状態を探り、入れるものを変えていくのが農業。
  • 状態を探り、入れるものを変えていくのが農業。たとえば施設園芸作などでは、7月8月のこの夏の季節は収穫が終わって・次作までの準備の段階。経営者にとって、この時期に気をつけねばならないのは、『まずは土づくり』というスローガンのもとにおこなわれることの多い無茶な土づくり[土壌検査がどうあろうと・作物の育ちがどうあろうと、とにもかくにも家畜フンたい肥をいれつづけるというような土づくり]をやってしまうことで [続きを読む]
  • GAPが必要なのは・・・むしろ政府なのでは。
  • GAPが必要なのは・・・むしろ政府なのでは。農業界とくにJA全農に向かって、ことあるごとに GAP取得を力説・強調される 自民党の小泉進次郎自民党農林部長。ここででてくる GAP とは、「Good Agricultural Practiceの略であり、いわゆる生産者が栽培から出荷までに守るべき認証で、農業生産工程管理 といわれているものです。この GAP/農業生産工程管理。農業生産工程管理というと、なんだかむずかしそうなものに考え [続きを読む]
  • 地中に引っ張り込まれたハト?
  • 地中に引っ張り込まれたハト?田んぼがまわりに点在する事務所 の 庭の片隅でみつけた不思議な光景。  地表に残るのは、ハトの尾のハネの部分のみ。 上体は しっかりと土中に引きづり込まれています。ちなみに、別角度からの写真は      こんなかんじとなります。見なれた場所であるがゆえに、この“地中に引っ張り込まれたハト” の[ような]情景には、『エサを探して地表の落ち葉を搔き分けつつ地表を歩くハト。  [続きを読む]
  • 分解によって変化する土壌検査値。
  • 分解によって変化する土壌検査値。『硝酸態窒素の肥料は やりたくない』『やっていないのに、なぜか 硝酸態窒素の数値がふえちゃって・・』などなどの、土壌分析に関するご質問を受けることがあります。今回は そんな関連の話です。↓EC値につづいて、今回は 土のPH値 です。栽培がおこなわれているハウスの土の土壌検査値は もの が分解していく過程でも変化し続けていきます。 その変化を 上の右図の「5連棟あるハ [続きを読む]
  • 作物の生長にあわせて変化する土壌検査値。
  • 作物の生長にあわせて変化する土壌検査値。K土の検査 の つづき です。栽培がおこなわれているハウスの土の土壌検査値は、作物を育て収穫していく過程で変化し続けていきます。 その変化を、上の右図の「5連棟あるハウス」のEC値を例にとって説明してみるとすれば、ののののののののののののののののののののののの1の棟ののの2の棟の表面から5センチの深さの土の9箇所平均のAののの0.32ののの0.41の10セン [続きを読む]
  • なるほどなとおもった・・・ヘビの効用。
  • なるほどなとおもった・・・ヘビの効用。家の中を 竜巻が通ったあとみたいにされることも多い空き巣の被害[こんなかんじ]。現金とか貴重品の被害額よりも、むしろ家内への侵入のために壊されたのであろう窓のガラスやもろもろの修理代のほうが高かった・・・なんてことも、往々にしてあるようです。そんな空き巣の被害。夜半にはヒトの気配のなくなるわたくしの勤め先の事務所が過去に二度ほど被害に遭っています。そんな被害時 [続きを読む]
  • 土壌検査値の“バラつき”を認識する。
  • 土壌検査値の“バラつき”を認識する。Kつづき です。栽培がおこなわれているハウスの土の土壌検査値は、それぞれの土の採取場所と深さによって大きく異なります。 たとえば右の図の、「5連棟あるハウスの1番の棟」です。この棟の9箇所から採取した「表層から5センチの間の土をよく混和した試料」であるAのECの測定値が 0.32 であったとしても、同じようにしてこの棟の9箇所から採取した「5センチから25センチ [続きを読む]
  • 収穫を終えたら、ハウスの土の状態を調べます。
  • 収穫を終えたら、ハウスの土の状態を調べます。K今作のハウス栽培を終了される農家さんがおおくなってまいりました。ということで、来期の作物の高品質と多収量を目指すための基本となる土壌検査についての話となります。 ↓『収穫を終えたら、ハウスの土の状態を調べます。』施設野菜作が終了するハウスでは、次回の栽培に向けてハウス内の土の状態を調べておきます。なんといっても農業経営では農産物の質と収量をしっかりと確 [続きを読む]
  • 増えたアナグマ。
  • 増えたアナグマ。 宮崎県の中央沿岸部周辺で、以前は聞いたこともなかったアナグマによる農業被害が増えているようです。 最初に耳にしたのは、2010年らいのこと。沿岸部から10キロほど内陸にあるとなり町の台地で栽培されることが多いメロンやスイカの被害。当時、なにごとも勉強だと思って被害にあった方の畑を見にいくと被害にあった果実はもちろんですが、それよりも気になったの畑の周囲が穴だらけにされていること。 [続きを読む]
  • 日本の山/生態系破壊。
  • シカについての2005年分の回の再録です。この回を掲載したころは山あいの里山での被害が話題になっていましたが、いまや宮崎県の沿岸部を走る国道付近の田畑でもみかけるようになってしまいました。まさかこんなに日常的にみかける動物になってしまったとは・・と、いまさらながらにびっくり。・・・ということで、よろしかったら。 ↓『日本の山/生態系破壊[2005-06-20分再録]』 山あいの観光地でシカをみかけられたことは [続きを読む]
  • 倒れるか倒れないか。ぎりぎりまで育てるのが技術。
  • 倒れるか倒れないか。ぎりぎりまで育てるのが技術。田植えのはやかった場所ではそろそろ出穂。ということで早期水稲の穂肥に関する回となります。よろしかったら。 ↓前回はイネを倒さないことが大切 とお話ししました。では、倒さないことに執着したあまり、イネの穂ができ始める時期〔 こちら 〕に栄養補給をおこなわないとしたら、イネはいったいどうなるのでしょう。その場合には、つぎのような症状がでる恐れがあります。 [続きを読む]
  • 収穫を終える前、ハウスの土の状態を調べます。
  • 収穫を終える前、ハウスの土の状態を調べます。K空梅雨傾向のお天気のなか、ハウス栽培を終了される農家さんがおおくなってまいりました。ということで、来期の作物の高品質と多収量を目指すための土壌検査の話となります。 ↓『収穫を終える前、ハウスの土の状態を調べます。』施設野菜作が終了するハウスでは、次回の栽培に向けてハウス内の土の状態を調べておきます。なんといっても農業経営では農産物の質と収量をしっかりと [続きを読む]
  • おなじイナ作とは呼ばれても。この生育差って、いったい。
  • おなじイナ作とは呼ばれても。この生育差って、いったい。穂肥施肥の時期となったコシヒカリの早期栽培ですが・・・現場をまわっていると〔残念な状況ですが〕栽培管理を怠っている としか思えない、いわゆる“捨てづくりの水田” も存在します。記録してある そんな典型的な 捨てづくり水田の収穫直前 の 映像がこちら。ののまるで畦草が生えているかのようにイネの株間まで雑草がびっしりと生い茂り&イネより高い草が生え [続きを読む]
  • しまちゃん。ではなかったけれど。
  • しまちゃん。ではなかったけれど。両脇がコンクリート塀になっている小径[こみち]。 のののの10分前ほどに通った小路を、逆から帰ってきたとき。さきほどにはなかったはずのむかって右側の道路わきの溝ふたの上。写真の “とまれ”の白文字の“れ”の字付近に、ロープ状の物体があるのに気づいた。 んっ!?と一瞬考え、ひょっとするとと思いながら、おもわず小走りでちかづいてみる。 やはり。予感は当たった。 そこにい [続きを読む]
  • イネには「三黄」がある。
  • イネには「三黄」がある。[生育が急いだ昨年や一昨年とちがって]宮崎県沿岸部における早期水稲作の穂肥の時期は、例年どおりの 6月7日以降となりそうです。そんなイナ作の肥料の考え方についての回となります。 ↓イネ作りにまつわる昔からの言葉で、 「イネには三黄がある」 という言葉があります。これは、 イネを栽培するあいだにおいて 3度、葉の色を薄く〔栄養を落とす〕したほうが良い時期があるという意味です。 [続きを読む]
  • ヘビの脱衣所。
  • ヘビの脱衣所。大きくなることこのうえないので、大きくなる前に時間を作っては剪定しまくって小さくしている 庭のセンダンの樹。その ゴツゴツ・ざらざら とした感ありありのセンダンの幹。  そして 剪定したことによって産み出されたれた、枝のすき間をうまく活かしているのが 、この庭に棲みついている シマヘビのシマちゃん。      うまいこと脱皮の際の脱衣所にしておられます。センダンを剪定するつもりで幹に [続きを読む]
  • 生き物にもやさしい『溝切り』。
  • 生き物にもやさしい『溝切り』。G早期水稲の 中干し期間の終わり/穂肥施肥前 いうことで、定番の回の再掲載です。 ↓タズリさまにて草をとられ、土中のメタンガスや硫化ガスをだされた田は大きく育ってきます。そして充分に育ったところで 「中干し 」で、イネに気合を入れたその後の管理です。そんな田んぼに関する作業で、最後の仕上げの作業があります。それが 「溝切り」 です。これは 田の中に 5〜10m間隔に深さ [続きを読む]
  • 10月までの庭仕事には“白っぽい服”が向く理由。
  • 10月までの庭仕事には“白っぽい服”が向く理由。G夏場の草刈り時の話ということで、再掲載です。ちなみに本日もまだ小型でよかったのですが、剪定するツゲに営巣していました。        ↓『10月までの庭仕事には“白っぽい服”が向く理由。』早朝に小雨が降ったので、これ幸いと、駐車場の芝生の草刈にかかったわけですが・・夏場の作業用に灰白色の帽子と白っぽい長袖シャツを準備して作業にかかりましたよ〔ズボン [続きを読む]
  • 早期水稲は 中干しの時期にはいります。
  • 早期水稲は 中干しの時期にはいります。早期水稲の中干し期ということで、定番の回の再掲載です。↓『イネつくりといえば みすみはんさく。』田植えから約60日が経過するころ、この時期は、身体づくりにおわれていたイネの生長が、実をつくる生長に切り替えられていく時期なんですよ。田植してひと月後の話しは こちら。〔4月1日前後に田植したイネでは〕そんな季節のはじまりです。そしてイネの生育の転換期を助けるのが、 [続きを読む]
  • 残さずにしっかり活用。土中養分。
  • 残さずにしっかり活用。土中養分。05.14K今シーズンのハウス栽培も、いよいよ収穫を終了する時期が近くになってきました。この時期の土壌管理で大切となるのは 収穫の過程でたまりがちになっている養分を使い切ること。そのためには作物の生育をよくよく観察し → 生育診断は こちら 過剰となっている養分を減らし・足らなくなっている養分を加えることで、無駄のない栽培をこころがけることが大切になります。さてそこで、ど [続きを読む]
  • ハウス内の温度上昇の影響は。
  • ハウス内の温度上昇の影響は。ここ2日ばかり ややすずしい気温の南九州地方ですが、 そこは さすがに5月。いったん晴れればハウス内の気温の急激な温度上昇に気をつけねばならない状況であるのは まちがいのないことです。ということで例年よりもひと月遅れとなりましたが、トマトを例にハウス内の温度上昇とそれに伴う乾燥についての対策及び注意点を挙げてみました。よろしかったら。  ↓『春先に多おこるカルシウム欠乏 [続きを読む]
  • サトイモ疫病の今後の動向は。
  • サトイモ疫病の今後の動向は。『国内有数の産地である宮崎県内のサトイモの生産現場で収穫量の低下 を引き起こす疫病が深刻化している。全国トップを誇っていた生産量 は、2015年に前年比約4割減の1万3千トンに落ち込み、6年ぶ りに 首位から陥落。16年産も同程度の被害が見込まれている。 「このままでは産地がなくなる」。危機感を募らせる県や関係団体は、 マニュアル作成や研修会などを通し、生産現場に防除の [続きを読む]
  • 作物の病気予防には『換気と清潔』をこころがけよう!
  • 作物の病気予防には『換気と清潔』をこころがけよう!次回分のサトイモ疫病の回の参考資料として、よろしかったら。↓『病気予防には“換気と清潔”をこころがけよう!』植物が生育不良におちいるなんらかの原因があるはずですから、被害の様子を観察し、生育不良の原因を探ります。したがってまずは栽培管理のチェックです。たとえば   かん水の量と回数を見直す 日当たりの面からかんがえる 枝や茎が込みすぎていないか 施 [続きを読む]
  • いつのまにか増えてきたチリアヤメ。
  • いつのまにか増えてきたチリアヤメ。午後から雨だということで、のびてきた芝生を切るべく用意した刈り払い機に混合油をいれていってみると・・・[急にでてきたという風情で]芝生のあちらこちらから 花芽をのぞかせていた ムラサキ色をした小さな花花花。        チリアヤメです。    種をまいたつもりはないのですが、ここ数年で いっきに数が増えたかんじ。 [続きを読む]