クリ助 さん プロフィール

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クリ助さん: 鍼灸師のツボ日記
ハンドル名クリ助 さん
ブログタイトル鍼灸師のツボ日記
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/yoki/
サイト紹介文田舎鍼灸師クリ助の臨床奮闘記。鍼灸院の裏側をすべて見せます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供63回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2009/05/20 17:56

クリ助 さんのブログ記事

  • 鍼灸セミナー(スペイン)準備編
  • この旅は一通のメールから始まった。整動鍼のセミナーをしてほしいと書いてあった。スペインのバルセロナから。この話をすると、「どういう経緯で? 知り合いでもいるの?」と訊かれるけれど、答えられない。私も詳しく知らないからだ。現地に行ってから訊けばいい、とのんきに構えている。その方がワクワクが残って楽しい気がする。私が考案した整動鍼は、文字通り動きを整える鍼。骨格筋肉の連動が整う、あるようでなかった方法 [続きを読む]
  • 患者さんが集まる鍼灸院のホームページに共通するルール
  • ゴールは信頼関係「書く」ことはとても大切な仕事です。伝えなければ始まらないからです。現場で患者さんの耳に直接届けるコトバも大切にするようにしています。どんなコトバを使ったら安心できるのか、施術の意図が伝わるのか、考えながらしゃべっています。コトバ選びを間違ってしまうと、誤解を生むこともあります。開業すると、情報を発信しなければ存在に気が付いてもらえません。期待され、信用を得て、最終的に患者さんと信 [続きを読む]
  • 宮本武蔵の強さから学ぶ、鍼灸師が生きるために必要なセンスと考え方
  • 鍼灸師が使う鍼と灸は安全「安全に使える」という前提で鍼(はり)と灸(きゅう)を使える職業が鍼灸師です。「鍼灸は怖い」と言われますが、それは素直な反応です。どんなに細くても、どんなに小さくても、鍼や熱を警戒するのは人間の本能です。だから、私は「鍼灸って怖くて嫌です〜」と言われても、落ち込みません(ちょっと残念程度)。程度の差があっても本質的に「手術って怖くて嫌です〜」という感情と同じです。手術は怖く [続きを読む]
  • 開業鍼灸師が見る“患者さんが来ない”という現実
  • ■あるからではなく、ないから書く「患者さんのために」と思って鍼灸師になったのに患者さんがいない。開業して、最初にぶつかるのが技術の壁ではなく、集客の壁だと思います。食べていける鍼灸師と、そうでない鍼灸師の違いは、必要としてくれる患者さんがいるかどうかです。言ってしまえば、それだけです。技術、経験、資金、人脈、人間性、マーケティング、運・・・成功者はいろいろなことを言います。どれも正解だと思います。 [続きを読む]
  • アスリートが勝つための鍼灸院をつくる!
  • ■カポスの次のチャレンジ品川のカポス、2院目はガラッと雰囲気を変えてアスリート専門の鍼灸院をやります。整動鍼®が、「整動鍼らしさをもっとも発揮できる分野は?対象は?」と考えて出た結論です。ご存じの方もそうでない方も、品川駅の徒歩3分のビルの一室にカポスはあります。ここが軌道に乗ったら2院目を、同じ品川駅、しかも同じビル内につくるという計画がありました。もちろん計画は生きています。少し当初の予定 [続きを読む]
  • このツボ! 上腕二頭筋の痛みには魚際が効く!
  • ■上腕二頭筋の痛みには魚際上腕二頭筋の痛みに対する処方穴です。上腕二頭筋とは、いわゆる「チカラこぶ」です。この部分を重い物を持ったり、トレーニングで傷めてしまった時に便利なツボがあります。魚際(ぎょさい)です。母指の中手骨の近くにあるツボです。手の平と甲の境目くらいにあります。このツボは、経絡(けいらく)で言うと手の太陰肺経に所属し、上腕二頭筋も同じ経絡に所属しています。同じ経絡に存在するツボはい [続きを読む]
  • 鍼灸院の求人情報と採用事情(東京&群馬)
  • 「鍼灸師」と検索してみたらGoogleにはサジェスト機能というものがあります。多くの人が検索しているワードを先回りして表示してくれる機能です。検索窓に「鍼灸師」と入れると、 鍼灸師 求人 鍼灸師とは 鍼灸師 英語 鍼灸師 国家試験 鍼灸師 年収 鍼灸師会と出ます。「鍼灸師…」と検索する人「鍼灸師になったばかりの人」と「鍼灸師という職業に興味のある人」が検索しているようです。今年の「はり師」「きゅう師」の [続きを読む]
  • 鍼灸師に必要なのは「ツボを信じる力」だと思う
  • 東京で開催している「整動鍼®」の勉強会には、全国から鍼灸師が集います。飛行機や新幹線を使う方もたくさん。前泊して参加する方も。今回の脊柱編(2月12日〜13日)は北海道からの参加が6名でした!それに比べたら群馬の私は近い方です。私が主催する勉強会に、時間とお金をかけて参加してくださる、同業の鍼灸師さんには本当に感謝しています。その費用以上の価値を提供するため、私も気合いが入ります。■本当にツボは効 [続きを読む]
  • マナーの悪い患者さんは断ってもいいのか、という問題
  • ■正解のない問題私が初めて採用試験をした時に、こんな課題を出そうとしましたが、あまりにも難しいのでやめました。ちなみにこんな問題です。「あなたは優秀な外科医です。今あなたの目の前で、何十人も殺めてきた殺人鬼が怪我をして死にそうです。治ったらさらに大勢の人を殺しそうな雰囲気です。あなたを殺すかも知れません。周りには誰もいません。あなた一人です。この殺人鬼を助けますか?」この質問に正解はありません。答 [続きを読む]
  • スペインの鍼灸学校に行くことになりました!
  • 今年のゴールデンウィークはスペインで整動鍼のセミナーをやります。4月28・29・30日の3日間です。昨年、スペインの鍼灸学校から声をかけて頂いて、行くことにしました。移動と観光(1日半)を合わせて、約1週間、日本を留守にします。海外まで整動鍼の噂が届いているなんて、本当に嬉しいです。スペイン語で情報発信したことは一度もないんですけどね。その学校は、世界のあちこちから高名な鍼灸の先生を呼んでいるとのこと。 [続きを読む]
  • 「鍼灸」の読み方は「しんきゅう」、「はりきゅう」も正解
  • 「鍼灸院」は「しんきゅういん」と読みます。「はりきゅういん」と読んでも、おかしくありません。どちらも正解です。同じ要領で、「鍼灸師」も「しんきゅうし」と読みますが、「はりきゅうし」と読んでも正解です。患者さんがどんなふうに読んでも、私たちは気になりません。「しんきゅう」と言うと、「新旧」や「進級」のような同音の言葉あるので、私は初めて会った人に職業を説明する時には「はりきゅう」と言うことが多いです [続きを読む]
  • 鍼灸師の求人(東京&群馬)2017年 採用基準
  • 求人を初めて4日が経ちました。「採用基準が厳しそうですね〜」とあちこちから言われました。「え? なんのこと? 採用基準なんて書いていないけど…」私が厳しい経営者に見えるからなのでしょうか…。どうも、私が書いた「何か特技があったらアピールしてね」のメッセージが多くの方に誤解を与えているようです。まさかの事態!応募の動きがほとんどありません。過去最低の反応の低さ…。今頃、忙しくしているはずだったのですが [続きを読む]
  • 鍼灸師の求人(東京&群馬)2017年 応募方法
  • ここまで、「求人その前に(1〜7)」「求める人材像(1〜3)」を読んで頂きまして、ありがとうございます。ようやく具体的な募集内容に入ります。長くなってしまったのは、単に私の想いが短文に収められなかったからです。求人という仕事は、誰かの人生を確実に変えてしまう責任ある仕事です。行き違いがあってはいけないので、自分の言葉で素直に思っていることを書いてきました。賛否両論ある内容もあったと思いますが、承知 [続きを読む]
  • 鍼灸師の求人(東京&群馬)求める人材像(3)
  • 「鍼灸師の求人(東京&群馬)求める人材像(2)」のつづき■いろいろなタイプの鍼灸師鍼灸師もいろいろです。私が会ってきた鍼灸師は5つの要素に分類できます。こうやって分類するのが大好きです(笑)1.メディカル(医療)だと思っている鍼灸師2.ビジネス(仕事)だと思っている鍼灸師3.サイエンス(科学)だと思っている鍼灸師4.アート(芸術)だと思っている鍼灸師5.ホビー(趣味)だと思っている鍼灸師ちなみに、 [続きを読む]
  • 鍼灸師の求人(東京&群馬)求める人材像(2)
  • 「鍼灸師の求人(東京&群馬)求める人材像(1)」のつづき絶妙なタイミングで素晴らしい本に出会いました。鍼灸師全員に読んでほしい本と思いました。その本は『寿司修行3ヶ月でミシュランに載った理由』です。昨年12月に出版されたばかりの本です。ミシュランにに掲載されるまでの舞台裏や、経営の思考を惜しげもなく公開しています。ここまで書いていいのかな、と思う話も多々ありました。私の感性にピタリとはまりました。寿 [続きを読む]
  • 鍼灸師の求人(東京&群馬)求める人材像(1)
  • 今年、鍼灸師を新たに2名採用したいと思っています。数回に分けて、求めている人材像について説明します。この話に至るまで「その前に」と題して長々と持論を書いてきました。一緒に働く人には私の考え方を知って理解して欲しいからです。読むのが嫌になってしまった方は、その時点で私が求めている人材ではありません。偉そうな書き方をしてしまいましたが、やさしさのつもりなんです。これまで、求人でたくさんの人に不合格通知 [続きを読む]
  • 求人その前に(7)マネできる技術とマネできない技術
  • 求人のその前に(その6)のつづき■マネできる技術スタッフに鍼灸師を雇うなら「マネできる技術がある」ことが前提です。教えられるのは再現性のあるものだけです。実際には、これがなかなか難しいのです。「手が止まった所がツボです」と教える先生もいます。しかし、それでは全く教えていることになりません。教わる側としては「なぜ、そこに手が止まったのですか?」と訊きたいのです。勇気を持って踏み込んで訊くと、「触って [続きを読む]
  • 求人その前に(6)鍼灸師は10年を何に費やすか
  • 求人その前に(その5)のつづき■自信がないから組織をつくる組織を作るのは体力も忍耐も必要です。でも、悪いことばかりではありません。得られるものが大きいです。組織が機能している時の充実感は、代えがたいものがあります。この感覚はマラソンと似ているのかもしれない…(マラソンやらないけど)。組織づくりに動き始めた私の心理の底には、「認められたい」、「自信をつけたい」という気持ちがありました。ポジティブな情 [続きを読む]
  • 求人その前に(5)組織づくりは体力と忍耐だと思う
  • 求人その前に(その4)のつづき■スタッフを雇うと生産性が下がる!?院長一人の鍼灸院が目立ちます。鍼灸専門院では、9割以上を占めると思います。なぜ、一人鍼灸院が多いのか、自分の経験を元に分析します。理由1:一人でも十分に手が空いている鍼灸院は鍼灸師一人がいれば始められます。開業してしばらくは手が空いています。「まずは、自分が忙しいくらいにならないと...」と考えます。忙しいほど患者さんが集まる鍼灸院は [続きを読む]
  • 求人その前に(4)鍼灸院に必要とされるビジネス感覚
  • 求人その前に(その3)のつづき■鍼灸は医療?それともビジネス?「鍼灸院が生産しているのは、患者さんの笑顔です」と言いたいところですが、求人関連のネタなので現実的な言葉を選びます。保険適用が条件付きで一部しか認められていない鍼灸は、基本的に自由診療であり、自由競争にさらされます。医療の中で、商業的にならざるを得ない状況にあります。理想を言えば、商業的にやりたくはありません。しかし、鍼灸を選んだ以上は [続きを読む]
  • 求人その前に(3)すぐに独立できる理由・いつまでも組織ができない理由
  • 求人その前に(その2)のつづき■鍼灸師が独立できる理由会社は、個人で設立して成り立つものと、組織でなければ成り立たないものに分けられます。鍼灸院は、鍼灸師一人いれば事業所を作ることができますが、電力会社では、そうはいきません。当たり前のようですが、この違いを考えることに意味があります。鍼灸院は一人でも開業できるから、独立しやすいのです。必ずしも組織が必要でないことは、独立の敷居を下げています。小資 [続きを読む]