kaorin27 さん プロフィール

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kaorin27さん: Der Kalng vom Theater
ハンドル名kaorin27 さん
ブログタイトルDer Kalng vom Theater
ブログURLhttp://kaorin27.blog67.fc2.com/
サイト紹介文ドイツ製オーディオとクラシック音楽について。オイロダイン、EMT、真空管アンプ等を紹介しています。
自由文日本では資料の少ないドイツ製の劇場用オーディオ。珍しいNeumannのカートリッジやKlangfilmのスピーカー、Telefunkenの真空管、Siemensのアンプなどを実写写真付きで構造や特徴を紹介します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供18回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2009/05/27 12:51

kaorin27 さんのブログ記事

  • 我が家のFMチューナーが決まった話
  • このブログの過去記事を振り返ってみると、2015年の2月にFM放送の受信を目指して行動を始めたとの記事を書いていた長いブランク明けであって昨今のFM放送や受信の事情が全くわからなく、まるっきりの初心者がヨチヨチ歩きを始めたという状態のスタートだったオークションとハードオフで3000円程度のチューナーを買いFM中継局のアンテナは自宅から目視できる場所なので、すぐに入るだろうと4素子のアンテナを買って置いてみたが [続きを読む]
  • 20年ぶりのアンプ製作  PX-4シングル 1932年仕様
  • ひょんな偶然が重なって、AD-1のアンプを自分で組んだのは30代の前半でしたその後10年ほど活躍してくれましたが、Klangfilmの専用アンプが投入されたことによって使命を終えていましたそれ以降は、メーカー製造のアンプをメンテナンスして使う機会ばかりでしたから長いことアンプ製作から離れていましたそんな私に昨年の末から今年のかけてアンプ製作のご依頼が舞い込んできましたその方は、随分と以前にフィールドのオイロダイ [続きを読む]
  • 英国オーディオ旅行  二十年ぶりの民生機
  • 我が家における英国式オーディオの火を消してはいかん!と、この歳になって一念発起20年ぶりくらいに民生機に取り組んでいますまずは、入り口をご紹介しましょうCollaroのターンテーブルにDecca Super arm と PRO arm の2本体制ですそれぞれに専用の(針圧の適合という意味で)ヘッドを使います下のセレクターボックスは、2本のアームとステレオ、モノラルの切り替えを行いますターンテーブルは当然のこと、フローティングしな [続きを読む]
  • お買い物で巡るジョンブル魂の真髄 〜 英国旅行 前編
  • 英国は米国と並ぶオーディオ大国です昔読んだオーディオ雑誌に「一流の音楽家を輩出していない国はオーディオが発達する」と言った素っ頓狂な記事があったのを思い出す、コンサートの質や量に不満があるからレコードにうつつを抜かす輩が多いのだと。その延長線上に日本はあるのだと後付けの作文としてはなるほどと一瞬納得してしまいそうになるが、目の付け所がピント外れですねえ人類史上稀なる上質な陶磁器を生産していたのは、 [続きを読む]
  • 近況など  お買い物で旅する古き良きアメリカ編
  • 昨年の年末から新年にかけて、おかげさまでお仕事をたくさん頂いて、つい無理をしたら長い風邪をひいてしまいましたまあなんとか生きていますが、オーディオに関しては少し更新があります人生何でも一緒ですが、現在のことばかりに目を向けていては将来のビジョンが見えてこないので、たとえ少しずつでも農地を耕し、種を蒔くようにしています今現在の自身のオーディオ的原点というか居場所は明確でその点(klangfilmのシステムを [続きを読む]
  •  10年に一度の
  • 先週末は横浜のT氏邸に行ってきましたこちらの不手際もあって出直しみたいな形になって申し訳なしですそれで疲れたとは思いませんが、その後久々に長引く風邪をひいてしまいました、まいった、参ったでも10年ぶりに風邪をひいたというタイトルではありません横浜にはいよいよLPレコードを聞けるようにしたい、とのご要望でプリアンプ(phono-EQ)とGrrard 301 Deccaシステムを納品させていただきました実は9月に一度届けたのです [続きを読む]
  • 趣味の世界感  見栄と競争を取り除いたら何が残る?
  • 少し前のニュースになるが、自由民主党の谷垣前幹事長が趣味のサイクリング中に転倒事故を起こし、頸髄損傷の治療のため幹事長職を辞すると言う重大事になった(もちろん日本国における重大事という意味です)谷垣氏は若い頃からロードバイクやランドナー(フランス風旅自転車)の熱心な愛好家で今でもフランスの幻の名車サンジェやイタリアのヴィンテージ・ロードレーサーを多数所有されているようです今回の事故に遭われた当日、 [続きを読む]
  • Marantz 8B   本当の実力を聞くために
  • 結局、自分ではノータッチでしたが今回の一件でマランツという会社のことを知る機会になりました米マランツ社は1964年に家電メーカーのスーパーコープに売却され、以降日本のスタンダード工業によって製品開発されることになりますが、これはもう少し前「古き良きアメリカ」時代の話です創業者ソウル・バーナード・マランツさんは工業デザインと電子技術の経験がある人で、1951年頃知人のためにプリアンプを作ったいわゆるセミプロ [続きを読む]
  • Marantz 8B Tさんの涙! って泣いてないか、でも泣けるよねえ
  • さて、件のマランツ8Bは購入したお店に発送して周りの抵抗をもう2、3本交換して無事戻されたそうですそれから半年ほどのち再びTさんから電話がかかってきました。やっぱり暗い声です「どうしました、大丈夫ですか?」「それがさ、マランツ8Bの片方のchの音が小さくなって左右のバランスが取れないんだよ」「左右の球は入れ替えましたよね、ソケットの掃除はしましたか?プリアンプ以前ではないですか?」「それがさ、8Bにはメ [続きを読む]
  • Marantz 8B と球転がし   大好きなTさん
  • 私の家と同じ市内にTさんという先輩がおられるこの人を私は大好きなんだけれど、今まで出会ったオーディオ好きな人の中でも群を抜いてユニークな方なんです何がすごいかってその発想力が、私のような凡人には遠く及びもつかない程とてつもないパワーがあるのですそれはもう、30年前に出会ったその日から一言一句発言を全て覚えていますから、いつか「T氏語録1〜7巻」という本を出版して大儲けしようと企んでいるんですが・・・「や [続きを読む]
  • Garrard301 について雑感
  • 続編を書き始める前に、まず一つ重要なことを先に書いておかなければいけません今回はたまたま301が2台同時期に我が家へ来ました、そして、偶々が重なって初期型の軸受けのものでした・・・ただそれだけの事なんですオカルト話が盛り沢山なオーディオ趣味の世界ですから、301の色が違うと音が良いだの軸受けが違うと音楽の聞こえ方が違う・・・・こんな霞のような話が多くてたまりません私も初期の301は好きですよ、それは前回お [続きを読む]
  • Grrard 301 二題 (2台)
  • 「言葉のいらない」というのは最上級の賛辞だろうその気品あるデザイン、取り回しに絶妙な大きさ、回転の精度、静かに回ること...etc ...etc....1950年代の発売だと記憶しているが、これほど長い期間にわたり名器と称えられている物は、その称えられる長さの分だけ時代を何年も先取りしているのです価格を含めて考えると60年以上経た今でも伍するものはほんのわずかでしょう、もしかしたらまだ無いのかもしれませんそんな、大好 [続きを読む]
  • 新手一生 (演奏に古い新しいはあるのか)
  • 昭和に活躍した人気棋士に升田幸三 実力制第4代名人という方がみえたますだ こうぞう 1918-1991年 将棋棋士 広島出身見ての通り「昭和の勝負師」を地で行く風貌とともに、勝負師としての生き様を「新手一生」の言葉に残したようにアバンギャルドな存在としても有名また、豪放な人柄から武勇伝に溢れ、陣屋事件などは社会現象になったでは棋界で言われる「新手」とはどう意味だろう将棋というゲームは現在のルールに整備され [続きを読む]
  • 「美しい」と「キレイ」は違う
  • 一昨年の2月に亡くなられた、先代(十四代)の酒井田柿右衛門さんがNHKの番組の中でお話しになっていた言葉「美しい」と「キレイ」は違うこの言葉をテーマにいつかブログを書きたいと思っていたのだけれど、書きたいことが沢山ありすぎてとても収拾がつかないので手を付けられずにおりました今でもきちんと伝える自信はありませんができるだけのチャレンジはしてみましょうまずは2枚のお皿の写真をご覧ください英国の有名な陶磁 [続きを読む]
  • いわゆるひとつの・・・音量調整部品
  • お金もないのに、変なものを見かけるとつい買ってしまうのは昔からの悪癖です一過性の感情で盛り上がっちゃうから今すぐは必要がなかったり使い道のないものも買ってしまう場合が多いおそらくは数年から十数年はタンスの肥やしになり、或る日突然目覚めるのでしょうねその時までのお楽しみ今回は音量調整部品ですドイツの部品で音量調節機というとEckmillerやMaihakまたはBerlin Dannerなどのスライダー型が圧倒的に数が多いです初 [続きを読む]
  • 音が良いとか悪いとか 好みの音とか言っているうちは・・・
  • ゴールデンウィークもそろそろ終盤ですね単身赴任だった現役時代、横浜勤務の長かった私には密かな楽しみがあった帰省時には、横浜で仕事を納めたのち東海道線で東京駅まで出てから長野新幹線に乗り換えるわけですがここで初めてお弁当とビールを一本買い込んで遅い食事をいただける至福の時間でした転勤して最初のうちは「幸福弁当」1300円(当時、現在は廃盤?)を毎回食べておりました日本ばし大増さんという仕出し屋さんが [続きを読む]
  • まだまだ続いた荷物  次はEQアンプだあ
  • 昨年の秋口から、おそらくは今年の秋ぐらいまで続くのでしょうがたくさんのフォノEQに携わせていただいています、誠にありがたいことで感謝に耐えませんもともとメーカーでフォノイコライザーとして作られたものならばメンテナンスということになりますが、業務用機器のラインアンプ(電圧増幅装置という意味であって、一般的なプリアンプではありません)には最初からフォノイコライザーが用意されているものはほとんどございませ [続きを読む]
  • まだ続く荷物  今度はアンプだ
  • なんだかこのところ真空管アンプがブームなんだそうでもう100年も前からあるものがブームってのも不思議なことですが、ブームというからにはいずれ去って行く流感のようなものでしょうねはたから眺めてみていても、このまま真空管アンプがオーディオアンプの流派として生き残るようにはとても思えません最近よく聞くセリフに「変わらないものは伝統とは言えない!常に進化して時代を作ることこそ伝統だ」なんてのがあります確か [続きを読む]
  • 訪問記 なんてのも書いてみる
  • お荷物の整理がつかず部屋の中は相変わらず音楽を聴けるような状態ではないのですが我が家では音楽も聞けない今だからこそ人様のお宅へ訪問した記事をあげておきましょうそうですわたしが組ませてもらった、英国はパラマウント映画社のアンプとアビーロード・スタジオからぶんどってきたLOCKWOODモニター(15インチ Tannoy monitor RED入り)の組み合わせを使っているTさんのお宅へ行ってきましたまず何より、何より素晴らしい [続きを読む]
  • 着いた荷物・・・その2
  • 久しぶりにオーディオや音楽以外の記事になります信濃の冬の寒さもやっと一段落でしょうかね冬の間は活躍の場が狭くなっていたシクロ我が家のメンバーの再登場に備えて準備をしていますこちらは1974年頃に製造された PEUGEOTのシティサイクルです日本で言うところの軽快車でしょうがドロップハンドルが付いていたので街乗り用途なのに妙に緊張感を強いられる姿勢になっていたのですいつかきっちりとした本物の軽快車(笑=普通の [続きを読む]
  • 荷物が・・・えらいことに HMV
  • この世の中はない時はないし、ある時はある今週だけで世界のあらゆる国と地域から(大げさ)あらゆる荷物がついて部屋がえらいことになったまずはこれかなHMV 163腰板とおなじオークなので背景に溶け込んどる表面の木質がカセて来ているので、急いでウッド・クリーニングとワックスがけそれでダメなら削ってからステイン&フレンチPなんどろうがそこまでは行かずに復活できた。忙しい時なので止めればいいのに、調子に乗ってtone [続きを読む]
  • 色付けのない音・・・という悪い冗談
  • 株式会社 音楽出版社  CDジャーナルムック  「傅信幸のオーディオ読本〜美しい響きの探求」 よりP122 音の博物館03 データとヒヤリングレポート、どちらがお好き?より拝借しました、大好きな本なので多くの方に紹介したいと思っての上ですので、何卒・・・何卒この六つの簡略化したグラフの要旨を説明するとある時評論家の傅さんと欧州で活躍する外国人のオーディオ評論家の方との対談の機会があったひとしきりオーディオ [続きを読む]
  • 「フラット」という名の音の個性 (笑)
  • ひと昔前のことです当時、ケーブルの交換や真空管を取り替えて楽しんでいた知人(そんなことをする必要の全くない素晴らしい装置を揃えていたが、着せ替え遊びに飽きて現在はオーディオ休火山)から中部地区のとあるショップが運営するHPを紹介された「プロケーブル」と書けば知っている人も多いだろう思い込みの激しい文章で世間を騒がせていたらしいが、僕が知ったのは騒動が少し収まった頃だったろうかHP自体は、同じことを何度 [続きを読む]
  • 音の事なんか考えてないから「音がいい」
  • 前回の記事からの続きです「このやろう勝手なことを言うな、小さいメーカーでも素晴らしいアンプはあるんだぞ」そんな意見が飛んできて(見えないから想像です)避けるのに大変でした(笑)その通り!製作者の規模の大小とアンプのクオリティには何の因果関係もありません、当たり前です。ご安心を。大規模のメーカーでも名品もあるし、そうでもないものもある。当然小さいメーカーでも同じことです。私がお話ししたい本当の意図は [続きを読む]
  • 物の価値 と もののあはれ
  • たかがオーディオの話(どれほど高額品でもオーディオ製品はマスプロダクトに変わりない)に対する例えとしてゴッホの絵画を持ち出すのは恐れ多いのだけれど、ゴッホの作品を今日手入しようとしたら一体どれほどの札束が必要だろうか?一般庶民には想像もできない額だろう。しかし、生前には1枚しか売れなかったと逸話に伝わっている。『療養所の庭』入院中に自らの耳を切り落としたと言われている病院の中庭を描いた作品、なんだ [続きを読む]