年金上げる財源ある倉林氏、運用益の活用求める厚労相「運用益36兆円」参院予算委日本共産党の倉林明子議員は18日、参院予算委員会で、物価高で暮らしていけないとの切実な声や女性の著しい低年金の実態を示し、抜本的な年金の引き上げを迫りました。(写真)質問する倉林明子議員=18日、参院予算委倉林氏は今年の年金改定率が2・7%で、昨年の物価上昇率3・2%を下回っており、「実質の所得は下がっている」と指摘。第2次安倍政権以降の12年間で公的年金の減額が年金約1カ月分に相当し、「消費税率は2倍、介護保険料や国保料の値上げも断続的に続き、実質可処分所得はさらに目減りしている」と強調しました。「月額7万円弱の年金では足りず、痛む膝を引きずりながら仕事を続けている」との高齢女性の声を紹介し、物価高を上回る速やかな再改定を求め...★島根1区補選亀井氏を自主支援小池書記局長が会見&年金上げる財源ある倉林氏、運用益の活用求める厚労相「運用益36兆円」