東京都庭園美術館・重要文化財・茶室【光華】第五回 重文わかる茶会・炉開き開催★男の茶道★沼尻宗真
「秋高馬肥」澄みきった空に紅に染まりゆく一葉が彩りを添える「開炉」の茶会となりました。令和3年10月30日皇室ゆかりの 重要文化財 茶室「光華」東京都庭園美術館 にて第五回「重文わかる茶会」を開催しました。「重文わかる茶会」は茶会の仕組みや
東京都庭園美術館・重要文化財・茶室【光華】第五回 重文わかる茶会・炉開き開催★男の茶道★沼尻宗真
「秋高馬肥」澄みきった空に紅に染まりゆく一葉が彩りを添える「開炉」の茶会となりました。令和3年10月30日皇室ゆかりの 重要文化財 茶室「光華」東京都庭園美術館 にて第五回「重文わかる茶会」を開催しました。「重文わかる茶会」は茶会の仕組みや
東京都庭園美術館・重要文化財 茶室「光華」【第五回重文わかる茶会】準備★男の茶道・沼尻宗真
陶芸家・茶道家 沼尻宗真東京都庭園美術館 重要文化財 茶室「光華 」で行われる第五回「重文わかる茶会 」前日準備を致しました。秋晴れの清々しい天気の中沢山のお客様が芝生でくつろいでいました。現在は特別展「英国王室が愛し
岐阜発祥菓子「栗きんとん」の奥伝・八百津の四天王に日本を學ぶ★男の茶道★沼尻宗真
「木曽路は全て山の中である。」島崎藤村先生の小説「夜明け前 」はこうしてはじまる。そんな木曽路の黒瀬街道沿いにある岐阜県加茂郡八百津町八百津は古くは黒瀬地区と呼ばれ木曽川の川船が遡る最終拠点として名古屋↔️木曽一帯
「MINO茶碗100展」開催!とうしん美濃陶芸美術館★男の茶道★沼尻宗真
桃山茶陶の聖地岐阜県多治見市にあるとうしん美濃陶芸美術館 にて「MINO茶碗100展」が2021.9.15〜12.26迄開催されます。平成10年代(2000年前後)以降、多くの若手作家が新しいスタイルの器表現をめざしてきた。その「新しい器」
【夏の特別茶会】東京都庭園美術館 重要文化財茶室「光華」★男の茶道★沼尻宗真
清風帷簾を動かし風鈴の音に日本の夏を感じる令和3年7月31日東京都庭園美術館重要文化財 茶室「光華」にて夏の特別茶会「ガラスの清寂」 を開催いたしました。またこの茶会は庭園美術館で現在開催中のルネ・ラリック リミックス展 へのhommage
東京都庭園美術館重要文化財茶室「光華」★夏の特別茶会「ガラスの清寂」前日★沼尻宗真
東京オリンピック2020では🇯🇵日本選手の皆さんの大活躍に毎日感動をいただいています。そんな熱い暑い東京で明日7/31東京都庭園美術館重要文化財茶室「光華」で夏の特別茶会「ガラスの清寂」が開催されます。&nb
重要文化財・茶室【光華】第四回 重文わかる茶会開催★男の茶道★沼尻宗真
「雨過天青」雨上がりのしっとりと水気を含んだ翠によって茶室は瑞々しい気に包まれました。令和3年6月26日皇室ゆかりの 重要文化財 茶室「光華」東京都庭園美術館 にて第四回「重文わかる茶会」を開催しました。「重文わかる茶会」は茶会の仕組みやマ
第四回「重文わかる茶会」開催します!東京都庭園美術館 重要文化財茶室「光華」★沼尻宗真
「青よりも白く、やや灰色を帯びる。」青磁の色は「雨過天青」つまり雨上がりのしっとりと水気を含んだ空の色。それは観る者の心を静める穏やかな「青」明日6月26日(土)東京都庭園美術館 重要文化財茶室「光華」にて第四回「重文わかる茶会」 を開催し
多治見市美濃焼ミュージアム「第一回 学芸員研修会」開催★男の茶道★沼尻宗真
・マスクは撮影時のみ一瞬外しました。卯の花が白から紅に染まる皐月多治見市美濃焼ミュージアム 館長の岩井利美先生より今後再開が予定されている茶室での呈茶を、さらに安全に美しく向上する為に研修をとご依頼を賜り「第一回 学芸員研修会」に
【現代茶陶展のあゆみ】展覧会開催・美濃陶磁歴史館(岐阜県土岐市)★男の茶道★沼尻宗真
2021年2月27日(土)より美濃陶磁資料館(岐阜県土岐市)にて企画展「現代茶陶芸展のあゆみ」が開催されます。桃山茶陶の聖地・岐阜県土岐市や東濃地方一帯は戦国時代 織田信長の庇護の元、千利休や古田織部が活躍した茶の湯全盛期に黄瀬戸、瀬戸黒、
【茶花から日本を學ぶ】都の春「雪柳の宴」★男の茶道★沼尻宗真
雪柳(ゆきやなぎ) 京都鴨川にて 4/10今回も茶花から茶道や日本の文化、工芸を皆さんと一緒に學んでいきたいと思います。今回は【雪柳(ゆきやなぎ)】です。春になると京都の鴨川 は真っ白な雪柳に覆われます。三年間毎日10キロの重りを
【茶花から日本を學ぶ】神の依代・榊のすべて★男の茶道★沼尻宗真
榊(さかき) 6/30 香取神宮今回も茶花から茶道や日本の文化、工芸を皆さんと一緒に學んでいきたいと思います。今回は【榊(さかき)】です。朝鮮半島 台湾 中国、日本では関東から南に分布しています。榊の語源は「神様と人間の境にある
【茶花から日本を學ぶ】綿の歴史・真綿と木綿の違い★男の茶道★沼尻宗真
綿(わた) アオイ科 9/5撮影 東京今回も茶花から茶道や日本の文化、工芸を皆さんと一緒に學んでいきたいと思います。今回は【綿(わた)】です。◼️南京綿から日本へ日本の綿はアジアワタの系統のキダチワタが中国に伝播し
【茶書から日本を學ぶ】恩師 熊倉功夫先生から生き様を學ぶ★男の茶道★沼尻宗真
茶の湯-わび茶の心とかたち (中公文庫 く 18-3)Amazon(アマゾン)946〜2,840円別のショップのリンクを追加・編集 裏千家学園の恩師 熊倉功夫先生 から文庫本を賜りました。熊倉先生は現在、
【茶花から日本を學ぶ】和漢のさかいをまぎらかす、立春の水仙★男の茶道★沼尻宗真
今回も茶花から茶道や日本の文化、工芸を皆さんと一緒に學んでいきたいと思います。今日は立春に相応しい春を告げる花【水仙(すいせん)】です。中国古典「天隐子神解章」に「在人谓之人仙,在天曰天仙,在地曰地仙,在水曰水仙
素心蝋梅(そしんろうばい) 2/23東京今回も茶花から茶道や日本の文化、工芸を皆さんと一緒に學んでいきたいと思います。今回は【蝋梅(ろうばい)】です。蝋梅の名前はこの半透明で蝋細工のような花びらからまたは、臘月(陰暦の 12 月)に花が咲く
【茶花から日本を學ぶ】古道は「松竹椿」・椿の全て《最終回》男の茶道★沼尻宗真
★SOSHIN_NUMAJIRl instagram今回も茶花から茶道や日本の文化、工芸を皆さんと一緒に學んでいきたいと思います。今回は茶の湯を代表する花【椿(つばき)第三回/最終回】です。【椿(つばき)第一回】『【茶花から日本
【茶花から日本を學ぶ】和泉式部と清少納言の「竜胆」★男の茶道★沼尻宗真
竜胆(りんどう) 11/11 長野県今回も茶花から茶道や日本の文化、工芸を皆さんと一緒に學んでいきたいと思います。今回は【竜胆(りんどう)】です。その名前は漢名「竜胆」の音読みが変化し漢方薬の熊胆(くまのい)よりも、さらに苦いという意味で「
【美術館から日本を學ぶ】杉原千畝記念館、一碗からピースフルネスを★男の茶道★沼尻宗真
今日は地元岐阜県出身の偉人杉原千畝(ちうね)さんをご紹介したいと思い、「杉原千畝記念館」に伺いました。第二次世界大戦中、リトアニアのカウナス領事館に赴任していた杉原さんはドイツの迫害によりポーランドなど欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に
【茶花から日本を學ぶ】新春正月・初子の玉箒、空海の高野箒★男の茶道★沼尻宗真
高野箒(こうやぼうき) 1/13撮影 東京都皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【高野箒こうやぼうき】です。◼️弘法大師の教えから生まれた高野箒読者の皆さんは以
【茶花から日本を學ぶ】薺・春の七草、大正月と小正月★男の茶道★沼尻宗真
薺(なずな) 3/27撮影 神奈川県皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【薺(なずな)】です。もうすぐお正月。正月は本来新しい歳神様(としがみさま)を迎え、旧年の豊作と平穏に感謝し、新
【茶花から日本を學ぶ】村上天皇と定家の「月と茅」それは月見の起源★男の茶道★沼尻宗真
茅(かや)皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【茅(かや) 】です。◼️茅(かや) と共に生きる日本人まず、あまり知られていない所では端午の節句の粽は
【茶花から日本を學ぶ】杜鵑草と和歌の中の杜鵑とは★男の茶道★沼尻宗真
杜鵑草 ユリ科 10/4東京 (山野草)ホトトギス(杜鵑草) 白花 3号(1ポット) 休眠株楽天市場910円別のショップのリンクを追加・編集 皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思
【茶花から日本を學ぶ】小鮒草と黄八丈絹織物★男の茶道★沼尻宗真
小鮒草(こぶなぐさ) イネ科 11/16撮影 東京皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【小鮒草(こぶなぐさ)】です。名前の由来は、葉の形が鮒に似ていることから小鮒草と名づけられました。&
【茶花から日本を學ぶ】御さばきたまえ 神のつげ櫛★男の茶道★沼尻宗真
柘植(つげ) 4/3東京今回も茶花から茶道や日本の文化、工芸を皆さんと一緒に學んでいきたいと思います。今回は【柘植(つげ)】です。◼️木工細工に最適な柘植成長に時間の掛かるツゲは、木目が細かく緻密で加工後の狂いが生
【茶花から日本を學ぶ】1月15日小正月・椿の全て《第二回》★男の茶道★沼尻宗真
★ instagram今回も茶花から茶道や日本の文化、工芸を皆さんと一緒に學んでいきたいと思います。今回は茶の湯を代表する花【椿(つばき)第一回】に続き、【椿(つばき)第二回目】です。何とか第二回目を小正月に配信できました。
【茶花から日本を學ぶ】和の聖花・椿の全て《第一回》★男の茶道★沼尻宗真
★SOSHIN_NUMAJIRl instagram今回も茶花から茶道や日本の文化、工芸を皆さんと一緒に學んでいきたいと思います。今回はいよいよ茶の湯を代表する花【椿(つばき)】です。11月「開炉」になると茶道ではあたり前のよう
【茶室から日本を學ぶ】「歳月不待人」陶淵明と建築家ペリアン女史★男の茶道★沼尻宗真
★SOSHIN_NUMAJIRl instagram敷松葉に覆われた腰掛待合茶事の際客は亭主の迎えがあるまで腰掛待合で待ちます。ひときわ目立つ大きな足元の石は正客石です。または貴人石と正客石を分ける場合もあるようです。通常は腰掛
【茶花から日本を學ぶ】正月・羽根つきの起源を知る。数珠玉・無患子★男の茶道★沼尻宗真
数珠玉(じゅずだま) 9/23東京皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化、工芸を皆さんと一緒に學んでいきたいと思います。今回は【数珠玉(じゅずだま)と無患子(むくろじ)】です。数珠玉という名前ですが、日本では実際に仏事に用いる数珠と
【美術館から日本を學ぶ】人間国宝 鈴木藏の志野・菊地寛実記念 智美術館★沼尻宗真
陶芸でご指導をいただいている鈴木藏(おさむ)先生(志野 人間国宝)の展覧会菊地寛実記念 智美術館に伺いました。菊池寛実記念 智美術館菊池寛実記念 智美術館は、東京虎ノ門の閑静な高台にたたずむ美術館。創立者で現代陶芸のコレクターだった菊池智の
【和菓子から日本を學ぶ】山人艸果「橙糖珠」・京都 老松と葉盤★男の茶道★沼尻宗真
京都 北野天満宮にお詣りした帰り道前回皆さんにご紹介した山人艸果「橙糖珠」をもとめる為に上七軒茶屋街を通り、老松さんに伺いました。上七軒のシンボルマークは御手洗(みたらし)団子です。室町時代、北野天満宮を修築した資材の残りで、この地に7軒の
【茶花から日本を學ぶ】古都・鎌倉の紫陽花寺から★男の茶道★沼尻宗真
小紫陽花(こあじさい) 11/3山梨県皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【紫陽花(あじさい) 】です。紫陽花の原種は日本に自生する額紫陽花(がくあじさい)です。また紫陽花の中
【茶庭・露地から日本を學ぶ】師走・侘びの風情「敷松葉」★男の茶道★沼尻宗真
★instagram炉開きが終わり新茶の味わいが舌に馴染む師走。茶室の露地には乾燥した松葉を一面に敷き詰める「敷松葉」の侘びた景色が見られます。.本来、霜で苔が傷むのを防ぐための冬の装い「敷松葉」は、今日では茶の湯の大切な風情となっています
【茶花から日本を學ぶ】金柑は山人艸果「橙糖珠」★男の茶道★沼尻宗真
金柑(きんかん) 3/30撮影 神奈川県皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【金柑(きんかん)】です。金柑は四季咲きといわれるほど花期が長く春、夏、秋の3回、あるいは2回花を咲かせます
桜蓼 (さくらたで) 10/14箱根皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【桜蓼 (さくらたで)】です。日本では本州〜沖縄に分布しています。数多くの蓼の中でも湿地や水辺などに生えるのが特長
白山吹(シロヤマブキ) 東京12/26皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【白山吹(シロヤマブキ)】です。日本では本来中国地方に分布していました。シロバナヤマブキは園芸種で花弁が5枚。ヤ
【茶花から日本を學ぶ】日本書紀の非時香菓、柚子★男の茶道★沼尻宗真
柚子(ゆず) ミカン科 10/21神奈川皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【柚子(ゆず)】です。日本では飛鳥時代から栽培され酸っぱいことから「柚酸(ユズ)」「柚ノ酸」「ゆのす」と呼ばれ
【茶花から日本を學ぶ】禎祥草と茶の湯のハレ★男の茶道★沼尻宗真
丸葉禎祥草(まるばていしょうそう)キク科11/16つくば市皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【禎祥草(ていしょうそう)】です。日本の固有種で、千葉〜四国などの太平洋側の林内などに自生し
【茶花から日本を學ぶ】山粟と根津青山の「粟餅ぜんざい」★男の茶道★沼尻宗真
山粟 イネ科 9/2箱根皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【山粟(やまあわ) 】です。名前の由来は、花や穂の姿が粟に見える所から。穀物にはなりません。7/18◼&
【茶花から日本を學ぶ】霜柱、地始凍。仙台銘菓「霜柱」★男の茶道★沼尻宗真
霜柱(しもばしら) シソ科 10/5 東京都皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【霜柱(しもばしら) 】です。関東〜九州の森林や渓流側に分布する日本固有の植物です。名前の由来は
野葡萄のぶどう 9/20 神奈川県皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【野葡萄のぶどう】です。野葡萄の紅葉 12/3 平野由佳 九谷焼5号一輪生 野ぶどうAP5-1031[花器
【茶花から日本を學ぶ】実葛と鬘帯文様とは★男の茶道★沼尻宗真
実葛(さねかずら) 雌株 7/23 東京都皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【実葛さねかずら】です。雌雄異株で、関東以西に自生しています。雄株 8/27 千葉県秋の深まりと
支那朮(しなおけら) キク科 09/04皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【朮(おけら)】です。◼️万葉集 朮(うけら)の歌恋しけば袖も振らむを 武蔵野のうけ
【茶花から日本を學ぶ】晒菜升麻と背守りの意味★男の茶道★沼尻宗真
晒菜升麻(さらしなしょうま) 9/6撮影 山梨県皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【晒菜升麻(さらしなしょうま)】です。名前の由来は、若葉を茹で、アク抜きのため水にさらし(晒し)てから
【茶花から日本を學ぶ】菅原道真と前田利家の梅鉢草★男の茶道★沼尻宗真
神津梅鉢草(こうず うめばちそう) ユキノシタ科10/10撮影 神奈川県 【山野草】桃花梅鉢草楽天市場1,757円別のショップのリンクを追加・編集 皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきた
【茶花から日本を學ぶ】尾形乾山と益田鈍翁の百合とは?★男の茶道★沼尻宗真
車百合(くるまゆり )ユリ科 7/13撮影 富士山皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【車百合くるまゆり】です。名前の由来は、風に揺られる様から「揺り〜ユリ」と呼ばれたという説があります
【茶花から日本を學ぶ】花筏が運ぶ、侘び茶とは★男の茶道★沼尻宗真
花筏(はないかだ) ミズキ科 8月撮影 天城山皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【花筏はないかだ】です。花筏は北海道から九州まで広い範囲に分布するミズキ科の落葉低木です。名前の由来は、
【茶花から日本を學ぶ】松村草と万葉集の山萵苣★男の茶道★沼尻宗真
松村草(まつむらそう) イワタバコ科11月25日撮影 つくば市皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【松村草まつむらそう】です。松村草の実 マツムラソウ 〜cmポッ
【茶花から日本を學ぶ】鵯花が映す「明鏡止水」とは★男の茶道★沼尻宗真
鵯花(ヒヨドリバナ) キク科フジバカマ属8月29日撮影 榛山皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【鵯花ヒヨドリバナ】です。原産は中国で、日本では北海道〜九州まで分布しています。ヒヨドリが
【美術館から日本を學ぶ】石水博物館・数奇者 村山龍平の茶の湯★沼尻宗真
久しぶりに石水博物館に来ました。皆さんは行った事はありますか?実業家、陶芸家としても有名な川喜田半泥子さんの博物館です。川喜田半泥子さん今回は香雪美術館所蔵名品展として三重県出身で朝日新聞を創業された実業家であり、数奇者 村山龍平氏のコレク
【神社仏閣から學ぶ】伊勢神宮・秋の土用入★男の茶道★沼尻宗真
10月20日は秋の土用入なので「お伊勢参り」に来ました。土用は古代中国から伝わった「陰陽五行思想」陰陽五行思想では、自然界は木・火・土・金・水の5つの要素から成り立っていると考えます。季節もこの5つの要素に当てはめて、春は木、夏は火、秋は金
【茶花から日本を學ぶ】見返草と見返り美人の着物★男の茶道★沼尻宗真
筑紫見返草(つくしみかえりそう)11月13日撮影 つくば市こんにちは今回も茶花から茶道や日本の文化、工芸を一緒に學んでいきたいと思います。本日は【見返草みかえりそう】です。見返り草は、美しい花なので、通り過ぎたときに「見返る」ほどだからとい
【茶花から日本を學ぶ】秋海棠から桶側水指の奥儀を知る★男の茶道★沼尻宗真
秋海棠 9月14日撮影 高尾山皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【秋海棠シュウカイドウ】です。秋海棠は江戸時代初期に、中国から園芸用として持ち込まれた帰化植物です。秋海棠の
【茶花から日本を學ぶ】万年青は徳川家康公の引っ越し祝?男の茶道★沼尻宗真
燕万年青(ツバメオモト)ユリ科 6月19日撮影 尾瀬皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【燕万年青ツバメオモト】〜【万年青】です。実りの秋晩秋には様々な実がなりますが北海道から本州の高地
【茶花から日本を學ぶ】婆蕎いつか利休も見た月★男の茶道★沼尻宗真
婆蕎(ばあそぶ)ききょう科 8月28日撮影 つくば市こんにちは今回も茶花から茶道や日本の文化、工芸を一緒に學んでいきたいと思います。本日は【婆蕎 ばあそぶ】です。婆蕎?面白い名前ですね「木曽路はすべて山の中である」ではじまる島崎藤村の小説「
.馬籠宿の藤村記念館の石畳にひっそり秋海棠が咲いていました秋海棠という名は秋に海棠に似た色の花を咲かせることからつけられたようです。..茶の湯の花は「花は野にあるように」華道とは違いますね。 輪島塗 田谷造 古木花器 漆桶 花入
【茶花から日本を學ぶ】銀蘭が和歌の藤袴?そして令和へ★男の茶道★沼尻宗真
笹葉銀蘭(ぎんらん)ラン科7月7日撮影 霧ヶ峰八島湿原皆様こんにちは今回も茶花から、茶道や日本の文化工芸を一緒に學んでいきたいと思います。今回は【銀蘭ぎんらん】です。黄色の金蘭に対し、白花を銀蘭としています。日本原産の植物で北海道から九州ま
【茶花から日本を學ぶ】蝙蝠草◆光琳桐〜ハロウィン茶会へ★男の茶道★沼尻宗真
蝙蝠草(こうもりそう) キク科 9月1日撮影 富士山こんにちは今回も茶花から茶道や日本の文化、工芸を一緒に學んでいきたいと思います。本日は【蝙蝠草こうもりそう】です。蝙蝠草は葉の形がコウモリ(蝙蝠)の羽に似ているところから名付け
【茶花から日本を學ぶ】塊芋名月○村田珠光〜鵬雲斎大宗匠へ、男の茶道、沼尻宗真
塊芋(ほどいも) マメ科 7月26日撮影 東京塊芋(ほどいも) は明治時代に北米から青森県へ輸入されたリンゴの苗木の土についてきたのが日本の始まりとされています。今では青森県で広く栽培されています。マメ科なんですが、塊茎(かいけい
【茶花から日本を學ぶ】立浪草と葛飾北斎〜沖つ白波★男の茶道★沼尻宗真
立浪草/シソ科 7月14日撮影 長野県赤沢立浪草は日本各地の半日陰の場所などに広く分布しています。花が 穂状に多数ついて同じ方向に向いて咲く形と模様がまるで北斎などに描かれる波頭の文様を思わせることから由来しているそうです。粋な名前のつけか
【茶花から日本を學ぶ】天南星は大仏様?利休居士?男の茶道★沼尻宗真
天南星 10月12日撮影 神奈川県大山天南星(てんなんしょう)サトイモ科日本にも約30種が広く自生しています。しかし《天南星》良い名前ですね。宋の時代(960〜1296年頃)に記載された「開宝本草」という書物にあり、「南星とは形が竜骨座のカ
【茶花から日本を學ぶ】胡麻菜から黄葉(もみち)へ★男の茶道★沼尻宗真
胡麻菜(ごまな)草が色づき、草原が赤や黄金色に輝く景色草紅葉(くさもみじ)と呼ばれています。そんな秋の訪れを知らせる胡麻菜。日本固有の野菊の一種で、葉が胡麻に似ていることから名付けられたようです。胡麻菜 9月29日撮影 立山弥陀ヶ原私の郷里
【謹賀新年】令和三年・辛丑・北野天満宮より★男の茶道★沼尻宗真
新年 明けましておめでとうございます昨年は皆様から沢山のいいね、フォロー、コメントをblogやInstagramに賜り本当に有難うございました。その一つ一つがモチベーションにつながっています。茶道や陶芸を行っている者としてコロナ禍の中、何か
前回の中村外二工務店 棟梁中村義明氏から京都つながりで、今回は野村美術館館長谷晃先生です。 野村美術館 館長 谷晃先生による「特別鑑賞会」に参加しました。谷先生は私の裏千家学園時代の恩師であり、私に茶道の「
茶室・数奇屋建築 中村外二工務店 中村義明棟梁、茶室【光華】を語る開催・東京都庭園美術館★男の茶道★沼尻宗真
東京都庭園美術館 茶室トークイベント「中村棟梁、茶室【光華】を語る」を錦織りなす秋晴れの中開催することができました。 重要文化財 茶室「光華」は「昭和の名工」とも云われた、大阪の平田雅哉氏が施工した数寄屋建築です。今回は現代の茶室・数奇屋建
重要文化財・茶室【光華】第三回重文わかる茶会開催★男の茶道★沼尻宗真
令和2年9月26日 皇室ゆかりの 重要文化財 茶室「光華」東京都庭園美術館にて第三回「重文わかる茶会」を開催しました。「重文わかる茶会」は茶会の仕組みマナー、楽しみ方を学ぶ日本ではじめての「茶会を知るための茶会」です。◼A
宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つです御祭神は、天照大神の三女神で、海によって結ばれる沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称し宗像大社といいます。裏伊勢と称される理由もここかな2017年には「神宿る島」宗像・
★SOSHIN_NUMAJIRl instagram和菓子「着せ綿」Japanese sweetskiku no kisewata (chrysanthemum covers).鼠志野皿Nezumi Shino /Mi
引用トップページ岐阜県中津川市馬籠にある藤村記念館は、明治・大正・昭和の三代にわたって活躍した文学者、島崎藤村の出身地、信州木曽谷の南端にある文学館です。『嵐』『夜明け前』などの作品原稿、遺愛品、周辺資料、明治大正詩書稀覯本コレクションなど
宇佐神宮/大分県宇佐市は全国に約40,000社ある八幡宮の総本社です。八幡さまは武運の神として源氏や平家をはじめ多くの武家に信仰されてきました。私の郷里の茨城県つくば市でも源氏や平将門公など様々な逸話が残っています。裏千家学園の三年生は毎年
「第三回 重文わかる茶会」開催/重要文化財茶室「光華」東京都庭園美術館★沼尻宗真
9月26日(土) 東京都庭園美術館重要文化財茶室「光華」にて「第三回 重文わかる茶会」を開催いたします。Tokyo Metropolitan Teien Art Museum Saturday, September 26 at the Im
引用:名古屋松坂屋若尾誠 作陶展 松坂屋名古屋店松坂屋名古屋店 美術画廊では、巨匠作家から新進気鋭の若手作家による絵画(日本画・洋画)・工芸(陶芸・漆芸・彫刻)など幅広いジャンルの作品を取り扱いさせていただいております。ww
盃をとりかわし互いに注がれた酒を飲み回すことを、盃事(さかずきごと)といいますAs we see in expressions like
★SOSHIN_NUMAJIRl instagram蹲踞Tsukubai (a stone washbasin)..茶室へいざなう清新な露地に水を湛えた蹲踞はあります。.水は水鏡と云われるように私達のありのままの姿を
.梓辛夷/シデコブシshidekobushi茶花を探しに近くの里山に行くと梓辛夷/シデコブシを見つけました。.I found a flower in Satoyama (outskirt of country)..Attach t
雲龍釜は、武野紹鴎所持の青磁雲龍水指の絵図を利休居士が自ら写し辻与二郎に作らせたと伝えられています。.A tea utensil decorated with a flying dragon design.It is said t
重要文化財・茶室【光華】第二回重文わかる茶会開催★男の茶道★沼尻宗真
令和2年2月23日 天皇陛下の還暦の御誕生日に東京都庭園美術館 重要文化財 茶室「光華」February 23, 2020On the birthday of the Emperor's 60th birthday, Tokyo Metro
東京都庭園美術館重要文化財 茶室「光華」広間Tokyo Metropolitan Teien Art MuseumImportant Cultural Property Tea Room `` Koka '' Hall . .I
桃山陶の伝統と革新【藍色志野】酒井博司先生★男の茶道★沼尻宗真
【藍色志野茶盌】酒井博司 作Indigo blue shino teabowlSakai-Hiroshi.令和初の天皇誕生日2020年2月23日東京都庭園美術館重要文化財 茶室「光華」で開催される第二回【重文わかる茶会】の為に
★SOSHIN_NUMAJIRl instagram鶴首釜【Tsurukubigama】.釜の口造りがやや細長い形を鶴の首に見立て鶴首釜と呼ばれています。..引用 鶴首釜には紹鴎好引用 茶湯 晴山利休好などがあり古くか
釘があるから鎖を付けて釜が掛けられる。大変有難い道具です。This is called tsuri gamaSince there are Japanese nails, attach a chain A kettle is hu
土本宗丘先生 本当にありがとうございました。Urasenke chado ProfessorSoukyu Tsuchimoto passed away.茶の湯の美しさ道具の楽しさ利休居士の心を教えていただきました..土本先生に茶
山門【gate of a Buddhist temple】place of worship consisting of anedifice for the worship of a deity岡山市 少林寺臨済宗 妙心寺派Okayama C
茶の湯の伝統とは何か?【十五代 楽吉左衛門】男の茶道★沼尻宗真
新聞で 十五代 楽吉左衛門先生の記事を見ました。15th generationKichizaemon RakuExcerpts from newspaper articles.京都の楽美術館や滋賀の佐川美術館の茶会で実際にお会いしている方も
東京都庭園美術館にて20年ぶりのラリック展がはじまりました新館では、庭園美術館/皇室とラリックの歴史を振り返る事ができます1921年 大正10年に昭和天皇陛下は皇太子時代にヨーロッパ各地を巡りました。イギリスからフランスへパリでは初めて切符
【ルネ・ラリック展】開幕−東京都庭園美術館★男の茶道★沼尻宗真
【ルネ・ラリック展】東京都庭園美術館2020.2.1– 4.7..René Lalique exhibition .At Tokyo Metropolitan Teien Art Museum Re
★SOSHIN_NUMAJIRl instagram【不立文字】.No dependence on words and letters.in tune with each other.教えは師から弟子に、心をもって心を
神農 厳 展堆 磁兵庫陶芸美術館2020/1/2〜2/16.Iwao ShinnoTsuijiThe Museum of Ceramic Art, Hyogo2020/1/2〜2/16神農先生の初期の作品から現在に至る作品が一同にならび圧巻
湿台/シッタThis cylinder is called a sitta...For the pottery, the water that has been ground on the potter's wheel is dried t
禅語【只管打坐】ただひたすらに座る!最終回★男の茶道★沼尻宗真
【只管打坐】ただひたすらに座る!最終回は永平寺の開祖 道元さんを映像と言葉から学びましょうまずは皆さんにぜひ観賞してほしい映像テキストはこちらです2009年1月10日公開の日本映画『禅 ZEN』です。 道元さんの生涯を描
禅語【只管打坐】ただひたすらに座る!その二★男の茶道★沼尻宗真
前回は禅語【只管打坐】ただひたすらに座る!その一から密教を伝えた空海さん、最澄さんの唐の時代が終わり次のステップ宋の時代に進んでいただきました密教ではなく禅宗全盛期の宋に渡り二回目の帰朝後に、喫茶法を伝え京都に建仁寺を開祖された栄西さんを理
禅語【只管打坐】ただひたすらに座る!その一★男の茶道★沼尻宗真
引用 大本山 永平寺 永平寺の開祖 道元さんは、「只管打坐(しかんたざ)」「ただ ひたすらに坐る」という事を伝えています前回の記事では茶道をしている方々になぜ、茶道は一服というのか?なぜ、茶道は点てるというのか?の捕捉として茶道オ
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