いなばえまな さん プロフィール

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いなばえまなさん: 機神 yelow sol編
ハンドル名いなばえまな さん
ブログタイトル機神 yelow sol編
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/casper1007
サイト紹介文架空世界の戦記、陰謀、勇者物語です。
自由文現在、連載中。見てやってくださいまし。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供4回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2009/07/12 00:16

いなばえまな さんのブログ記事

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  • 一粒
  •  ここは別天地だ。 和也が言った。 蒼穹が走る。魔弾が閃く。 ライオネル・・・ここはどこでもない。古里ではないのだ。 恋は儚い。 例えそれが人より10年も遅れた初恋であったとしても。 夢中になれば、謂れの無い罪になる。 君は寂寞。 ... [続きを読む]
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  •  ここは別天地だ。 和也が言った。 蒼穹が走る。魔弾が閃く。 ライオネル・・・ここはどこでもない。古里ではないのだ。 恋は儚い。 例えそれが人より10年も遅れた初恋であったとしても。 夢中になれば、謂れの無い罪になる。 君は寂寞。 ... [続きを読む]
  • 三つの世界 2 (3)
  •  「それでは、今回のことは誤解をなさらぬようにお願いいたします。」 別れ際にカルロはもう一度丁寧にそう言った。リベルチャイは頷いてカルロの肩を抱いた。 「いや、代表。会えて良かった。あなたはなかなか見所がある。慎重さも。何より狡猾さが無い。そ... [続きを読む]
  • 三つの世界 2 (2)
  •  すると彼女は数秒間、じっとカルロと目を合わせてから、一回ゆっくりと瞬きをしてこう答えた。 「できないということは今ですら無いのです。最初からずっと。このあたり一帯の資産はすべてカルロ様の名義なのですから。ただ・・・。」 「ただ、なんだ?」... [続きを読む]
  • 三つの世界 2 (1)
  • 2 相手側、サーブ。打点は右肩の上、斜めに振り切ったのを見た。軌道が縦に曲がりそうだと感じ、スライスだと思った時には、左斜め前に4歩走っていた。ラインギリギリにバウンドする球、バックハンド、レシーブを決めた。低めにスライドをかけ... [続きを読む]
  • 三つの世界 2 (2)
  •  そこには大きな卸売り市場や商店もあった。子供の頃、よくこのあたりに出没していたのを懐かしく思った。その頃とはいくらか景色も変わっていたが全体的には同じ印象だった。 そこでピピンは車のクラクションに驚いて我に返った。 振り返ると一台の黒い高級... [続きを読む]
  • 三つの世界 2 (1)
  • 2 目を開いた。暗い部屋だ。もう何時間くらい経つだろう。二時間、いや三時間も経つだろうか。もっとかもしれない。 二段ベッドの天井。いつもより迫って見える。風が窓をたたく音。友たちの寝息。指がシーツに触れている。足のかかとも、頭も背中も... [続きを読む]
  • 三つの世界 3 (2)
  •  このところ、研究所内には不穏な雰囲気が立ち込めていた。マクベル所長などは時々見かけると頭を抱えて何か考え込んでいたりした。レイザウス博士の顔を見ると逃げようとさえするほどだった。 博士はある日、マクベルを追いかけてとっ掴まえるとどういうことか... [続きを読む]
  • 三つの世界 3 (1)
  • 3 レイザウス博士は研究のことしか頭に無かった。他のことに煩うと研究に集中できなかった。それがたまらなく嫌だった。 妻との間には11歳になる息子が一人いるが、家族が自分に若干失望していることに気づいてはいても面倒としか思わなかった。子... [続きを読む]
  • 三つの世界 2 (1) 改訂済み
  • 2 15歳で大学生になった。今は17歳だ。 ムセイオンという自治都市のグリーンカレッジという大学に通っている。ムセイオンは学術の都としても知られているが、中でもグリーンカレッジは有名な大学で、世界中から生徒が集まる。 ... [続きを読む]
  • 三つの世界 2 (3)
  •  「友達に知られたくない自分がいる、ということだね。」 と男は言った。 ベンチのピピンの隣に座りながら、ピピンを見つめていた。 穏やかな息遣いが正午前の清々しい空気の中にあった。 男は全身黒ずくめの格好をしていた。 黒ずくめはトラヴィス... [続きを読む]
  • 三つの世界 2 (2)
  •  パリシエには1週間ほども滞在した。その一週間はずっと万博に通った。すべてのパビリオンを見て回ることはそれでもできなかった。一週間の間、万博とホテルを行き来して、夜はホテルの施設を使って三人で夜更かしをして遊んだ。誰かが疲れて寝ようとすると誰かが... [続きを読む]
  • 三つの世界 2 (1)
  • 2 ― ラ・モニュメント ― 馬鹿でかい建物だった。もはや名が体を表しているというにはあまりにもそれは巨大だった。シンボルというだけでなくそこは開催のステージでもあった。 軸となる巨大タワーにはてっぺんまでに三回大皿が挟まれている。さら... [続きを読む]
  • 三つの世界 1 (2)
  •   この頃、ラスカラスでは闇市が広まっていた。アニマロ層はツカ区と呼ばれる元鉱山施設のあった窪地で隔離居住労働を強いられていた。朝昼晩と寝る時ですら 集団生活を強いられ、あらゆることが拘束され管理され不自由であった上、ツカ内での衛生面や治安などは法... [続きを読む]
  • 細々と更新開始であります。
  •  いろいろまとめ終ったので、書きを開始しました。完全な連載な感じで、書いたらすぐアップしやす。今度は、続くと思う。たぶんですけど;; ついでに・・・。機神の歴史年表とか載せてますが、年号や表現の間違いがあるのですが、訂正した原本は持ってるのですが、そのうちに必ず、折を見て、直しておきます。 [続きを読む]
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