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Silk stole 着物染色の工房から http://silkgallery.blogspot.com/

着物、帯、ストールを中心にオリジナルの染め作品を作る工房と西新宿の展示場についてご紹介していきます。

外の世界から、偶然知った友禅染の世界に飛び込んでこの秋で30年になろうとしています。伝統的な古典友禅から、テーマによってはろうけつ染め、絞り染め。シルクスクリーンと様々な技法を駆使して染色作品を作り出しています。感動を持っていただけるような一品をと心がけています。是非HPもごらんください。 http://web.mac.com/silkgallery/

silkgallery
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住所
渋谷区
出身
松本市
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2009/07/21

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  • 「水のかたち」 鈴木國男展のお知らせ

    手描き友禅、臈纈、絞りなどの伝統的染色技法で、着物、 動物柄帯やメルヘン帯を染める工房を紹介します。

  • 東京キモノショー・3年ぶり開催!

    手描き友禅、臈纈、絞りなどの伝統的染色技法で、着物、 動物柄帯やメルヘン帯を染める工房を紹介します。

  • シルクギャラリー再開展 のお知らせ

    手描き友禅、臈纈、絞りなどの伝統的染色技法で、着物、 動物柄帯やメルヘン帯を染める工房を紹介します。

  • 2021 Happy New Year

    手描き友禅、臈纈、絞りなどの伝統的染色技法で、着物、 動物柄帯やメルヘン帯を染める工房を紹介します。

  • メリークリスマス

    手描き友禅、臈纈、絞りなどの伝統的染色技法で、着物、 動物柄帯やメルヘン帯を染める工房を紹介します。

  • Gillet ジレ & webshop

    2020年3月27日、シルクギャラリー初のwebshopオープンをお知らせするつもりでした。 しかしそれはそうなのですが、年間最大のイベント「東京キモノショー」の一年延期をお知らせするという場になってしまいました。 今になって東京は「新型コロナ」の拡大が加速気味にな...

  • 2020 染めのスタート

    誠に遅ればせながら2020年もよろしくお願い申し上げます。 年末年始は「山籠り」して「染め締め」「染め始め」を厳かに執り行って、天候に恵まれたこともあって誠に至福の時を過ごしました。 3Gの電波が辛うじて届くので、全く浮世と隔絶しているわけではありませんが、 静かで心...

  • 2019 夏

     山の工房は夏真っ盛りです。昼間は暑くて外での作業などとても出来ないのですが、陽が陰ると過ごしやすいです。ただし湿度は高くて軽井沢とは違います。 こちらは廃屋を改造した「濃い色専用」の染め場。 こちらは薄い色を染めるうなぎの寝床。 さて...

  • 東京キモノショー2019

     今年も「東京キモノショー」にお越しいただきありがとうございました。「キモノサローネ」、「わーと日本橋」と名称は変わってきましたが、今回で5回目の参加。このCOREDOの三井ホールで開催されるキモノイベントはこれで最後かもしれません。 来年はいよいよオリンピックですし、会場...

  • 東京キモノショー

    真冬の時期に始まった展示会ツアーもようやく一区切り。 季節はいつの間にか、初夏を思わせる日もあるということになっていました。 通常の仕事と、近年の連休中の「東京キモノショー」の為の染めを並行するというのが、超ハードスケジュール。 東京キモノショー 受付でわたしを呼...

  • 2019 東京キモノショーへ向けて

    展示会ツアーのど真ん中です。 帰京すると次の準備と共に、 昨秋から進めている「2019東京キモノショー」のための作品作りもしていかなくてはいけません。 上は2018のものです。今年もディープブルーテーマの新作に格闘しておりますので、また五月に発表させていただきます。 ...

  • 謹賀新年

    2019年、今年もよろしくお願いいたします。 年末年始、山籠りして染めていました。ずっと乾いた晴天続きでしたので、寒さということを除けば誠に極楽、外界から遮断されて静かに過ごせました。 冬場は食料が少なくなるので、窮地に陥ったあいつらは、止むに止まれず「柚子」を食...

  • 2018 初冬

     山の工房はもうストーブなしではいられなくなってきています。 春先、同じような気温の時土筆が顔を出してからはや半年あまり。 本当に季節のサークルゲームは気が早くて。 「いちご白書」(Strawberry statement)という甘酸っぱいタイトルの映画に出てきたこの...

  • 台風24号

     台風24号が日本国を土足で踏みにじった翌朝、甲斐の国より見た富士山です。 今年の台風一過はすっきりとした青空は一度もなかったのですが、今回はややそれらしきことに。夏の間「山籠り」を何回かしたのですが、やはり安心して青空のもとで、という作業は一度もありませんでした。冬シーズ...

  • ディープブルー

    この春、長年の課題であった「オリジナル広幅生地」による ドレスが形をとることができました。第一号のお客様に着用いただくことができて望外の喜びです。  こちらは男性用のジャケットとシャツです。  そして、夢を壊すようで恐縮ですが、檜原村の「山の工房」...

  • アートコート 初号

    京都丹後でオリジナルの生地を織ってもらうようになってもうじき20年。 60種類以上のジャガード柄を送り出してきました。 そして広幅(100センチ)の同じような「ひと釜」の紋意匠織りを企ててからでもはや10年。 如何にかこうにか織ることができるようになってきました。 ...

  • 東京キモノショー2018

    東京キモノショー無事終了いたしました。 ご来場誠にありがとうございました。 この度もまたまたお騒がせの、わたくしの作品を中心に写真、アップさせていただきます。鋭い写真は、友人である写真家の遠藤湖舟氏の撮影によるものです。 どこかのどかなショットはiPad。でもなかなか...

  • 花想容 個展のご案内

     シルクギャラリーの細帯は1丈1尺(4.1m)以上ありますのでいろいろな締め方をしていただけます。デイープブルーに染めたものは特に大人気。これは「風船結び」という新たな結び方を前結びでやってみたところです。 同じ染めのものは二つとありませんが、それぞれの染め方から選んでいた...

  • ナッシュ均衡

     南極大陸のイギリス基地の乗る巨大氷山が陸地から分離する流れなのだそうです。 この事態は織り込み済みだそうで、巨大なそりの上の基地構造物はズルズルと引っ張って安全地帯へ移動できるように設計されているとのこと。 ただ、現実に動かしたことはないので果たしてどうか、というこ...

  • 謹賀新年

     2018年1月1日 本年第一号の染め 快晴続きの山の工房にて  明けましておめでとうございます。ますます暴走していく所存ですので、どうか暖かくも冷たい眼差しでお見守り下さいますよう。 元日の日の入り。龍が飛翔する姿に見えたので、いい気持ちになってひと仮眠していた一...

  • 姉が色づいて参りました

     12月になってやっと心の底から晴れ晴れと言っていいような天候が巡ってきましたが、 今年は誠に異常、下界が晴天の予報でもお山は霧時雨の真っ只中というような日々が夏以降続きました。 お山の野生児の柿も葉っぱが落ちて姿を見せています。 木偏をちょっと間違えたために大...

  • 回転ドアは、順番に

    夏の間に「蟻」さんとなって作ってきた作品が次々とお嫁入りしていきました。 二つ目の台風が去ってようやく青空が登場しましたが、東京はついに一回もギラギラの夏空がやって来ず、いきなりの冬モード。 四季ではなく二季になってきている近年。 さて、旅先で...

  • 滝のような染め方

    滝暈し染めは真冬の三ヶ月くらいはできません。マイナス10度近くにもなることがあるので、昼間と雖もちっとも乾かないから、そのまま夜になると染め液が乗ったままの生地が凍ってしまいます。 そして地上が無風に近くとも、13メートル上空は結構なジェットストリームだったりして風を孕み...

  • 森本喜久男さん

    パンダの赤ちゃんは順調に育っているようです。 でも人間に比べて極端に子育てが下手で、双子で産んで片方育てばいいくらいとの話にはびっくりさせられてしまいます。野生の熊でも中々大人になるのは難しいらしく、そう思うと概ね何とかなって行く我々人間はまぁ「マシ」なのかと・・・。 ...

  • 象のタイク

     梅雨空の合間に少しだけ夕焼けが。 下は先月と同じアングル。 栗の木が順調に葉っぱを増やしてます。 毎週のように山籠りをして「染め」に勤しんでますが、湿度が高くて苦労します。 山から降りてくると、浮世の騒音、臭い、色の氾濫に辟易します。 日本の各地が落ち着い...

  • 東京キモノショー 終了

     ありがとうございました。 工房を九日間空けたので、こなさなければいけないことが押し寄せて来て居て。 取り敢えず、心よりの御礼を申し上げます。 山籠りも繰り返さねば。 天候の不順が辛い。 ホームページです。 http://...

  • 東京キモノショー

     花想容の中野光太郎さん、2年の眠りから覚めていよいよ三井ホールでのイベントに突入します。当シルクギャラリーも「ディープブルー」の瀑布を創出すべく制作に邁進しております。 100センチ以上の幅のシルク生地を6メートルの長さに使って10テーマを展開します。 上は東京都の西...

  • 辻ヶ花

     日が長くなってきてますね。日差しも心持ち温かみが感じられて。 久々に最近のコーディネイトや嫁いでいった取り合わせを紹介させていただきます。 まずは辻ヶ花訪問着と飛び柄辻ヶ花の付け下げ。 帯は「彩色袋帯」と名付けた全通の染め袋帯です。  こちらは辻ヶ花の小紋...

  • http://silkgallery.blogspot.com/2017/01/33-38-10-70005-24-6-1080-httpsilkgallery.html

    新年おめでとうございます。 昨年33年間続けた「年賀状」を打ち止めとさせていただきましたので、この場をお借りして、誠に失礼ながら、ご挨拶とさせていただきます。 今年は数年がかりで組み立ててきたオリジナル「広幅」生地がいよいよ織り上がる見込みですので、新たな展開が期待...

  • 本当に全く曇りの時間がないという「ピーカン」の日がついに一度もないこの春夏秋でした。 常に雨のことを心配しなければいけないという、「滝ぼかし」を外で染め作業する身としてはなんとも辛いシーズン。 この右手の細長い全長14メートルの染め場は雨の心配はないのですが、ここで「...

  • イゾラド

     ここ何日か9月のような陽気が続いて暑いくらいです。 でも山の工房はすっかり秋、夜は寒いくらい。 今年はついに夏以降、唯の一度も絶好調のお天気加減になったことがありませんでした。 染め屋殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も続けばよし。 ホントにうんざり。 要は「湿度」...

  • 100色100反 色無地

     昨年五月の「わーと日本橋」での100色100反の色無地展示の光景です。 会場の片側、暖色薄い色中心の50反です。 展示の為に昇降機を5メートル、上がったり下がったりを繰り返したのが、もう1年半前。個展からももうじき3年、さて次に何をお目に入れることができますか。 ...

  • モアイの思案

     今年も8月が巡ってきて、セミの声をバックに多少は他の季節より「戦争」のことが語られることでしょう。 作家の赤坂真理さん(52歳)の「東京プリズン」は、たかだか戦後70年経ったくらいであのような凄まじい世のことが忘れられていくなどあって言いわけはない、という思いで書かれたそ...

  • 女性兵士

      中華女性兵士 の勇姿です。25x14+2で352名の選抜された精鋭。 美しいといえば美しい。 目の前に現れたら、見とれているうちにこちらはあの世へ行かされてしまうでしょう。 こちらはシャレ...

  • 木蓮

     あちらこちら飛び歩いて山の工房に戻ってまいりました。 霊峰富士のお姿。 こちら甲斐駒ケ岳  東京の平地はもうとっくに散ってしまった木蓮が。  こちら土佐水木。あれこれ一気に咲き乱れ始めました。  ホトケ...

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