鳴きウサギ さん プロフィール

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鳴きウサギさん: 水葉
ハンドル名鳴きウサギ さん
ブログタイトル水葉
ブログURLhttp://ameblo.jp/tnerap44/
サイト紹介文恋愛詩 自由詩 小説 日記 散文 随筆
自由文言葉を紡ぐこと 言霊を大切にすること
そして何より 書くことは自由であること
以前と内容は変えていませんが 長期休暇後・・・気分を変えていきたい
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供181回 / 365日(平均3.5回/週) - 参加 2009/07/27 04:36

鳴きウサギ さんのブログ記事

  • キオクの中に咲く人
  • ーキオクの中に咲く人ー人と違わなくていいのよ…目立たないことの何がいけない?誰かの隣で寄り添うようにそっと咲いているような蓮華や蒲公英であれば上等…気疲れすることもなく幸せな青空を ああ綺麗ねと素直な心で振り仰げたら 素敵じゃないのソバカスだらけでも可愛いほっぺが林檎みたいに赤くって…あなたは笑っていなさいねいつか風のように素敵な人があなたをさらっていくだろう…そうすればあなたはみたこともない国も [続きを読む]
  • 愛しのルイス・キャロル
  • ー愛しのルイス・キャロルー混沌とした頭で…わたしはティーパーティーを始めるそれは至極 当たり前ここは夢の中のunder ground Worldカップのお茶は 飲んでから注ぐ大きなものは小さくて小さなものはとても大きい女王陛下は赤がお好きだから 総てを赤く塗れ!赤く塗れ!白い心に凌駕されそう…赤く塗れ!赤く…同じところに留まることはああ…それはとても体力がいるの…早く走れ!早く走れ!留まりたくば 今より早く双子はとても [続きを読む]
  • 心変わり
  • ー心変わりー名残り雪というにはあまりに激し過ぎる今朝の白さは君の心の移り変わりを映しているようにみえました寒さのあまりかじかんだ手に僕は白い息を吹きかけあっためようとした仕草がまるで 死にかけた愛に必死で 命を吹き込む仕草に似てとても悲しく思えたのですそれでも君は 行くのですね新たな春へ新たな愛へそれで 君が幸せならば僕はもう止めはしないが…僕の心の名残りの雪はいつになったら止むのでしょうか?君は春爛 [続きを読む]
  • 視線の先
  • ー視線の先ー君が サクラを見ゆならば君が瞳の奥園に 開かうとするサクラをば 吾は辿りて見ゆだらう君が 拾イしひとひらを 愛でるならば吾は目を伏せ サクラひとひら ふうわりと戦ぎて 散らす風となり君の邪魔にはならぬやう遠く護りてありたいと祈りてけふの枝振りあふぐサクラサクラ一番サクラ今年のサクラも 咲け嫋やかに君 歓喜する 花なれば都会の街もノスタルジツクにサクラサクラ悲しきほどに吾 一輪に及ばねど…花に祈りて [続きを読む]
  • 懐かしのプロフィール帳を書いてみたよ!
  • ▼懐かしのプロフィール帳を書いてみたよ! 残念ながら 全部当てはまるわけじゃない。読書してたりもしたから…でも 好きな子が居たかどうか…遠い昔すぎて覚えていないのが正直なところ…いいなぁと思っても口には出さないし、誰にも言わなかっただろうな…ウサギの性格では…自信の無い人なんです、昔も今も… [続きを読む]
  • だれが 愛と呼べるだろう
  • ーだれが 愛と呼べるだろうーだれが おまえを わたしの 男と呼べるだろう…自由で気ままで見えぬ翼を 持つ おまえ…捕まえられはしないまるで霧か霞のようにするりと腕をすり抜けてゆく 嗚呼 暖かな朝まだ暗い時刻に旅立つ おまえ…だれが わたしを おまえの 女と呼べるだろう…我儘で気まぐれで見えない爪を 隠すわたし…抱きとめられはしないまるで昨日 [続きを読む]
  • 最も近い他人
  • ー最も近い他人ー語らぬ時間の多くの方が愛がよく見えていたこといまになって気づいた近くになって見えなくなったほんとうの君のほんとうの心離れた距離も悲しい電話ももどかしいメールも会えるか会えないかわからない遠い遠い約束もほんとうは とても…贅沢かもしれない…隣に居て一番近い他人になってしまうよりかは…触るるのか想ひの翼ひろげるかふたつどちらが愛褒むるとや何のために二羽は勤しむ軒下に居ましも崩れむかなし [続きを読む]
  • 車窓からみえた春
  • ー車窓からみえた春ー向かい側の 君の乗りたる車両見つすれちがふ 吾が乗る車両軋むかな合わさりてまた 離れ行く腕のやうだと 思ふれど身は ステイションの如きなれど心ベンチに置き忘れ余寒に震ふ 暁の日の見えざるが 恨めしく君の姿が遠くなりけり…椋鳥の羽根を休むる枝間にも花の蕾は そこはかと昨日 辛夷と指差す君をふと思い出す 車窓から春は確かにあるものを吾 春愁に取り憑かれ新たな街も新たな部屋も嬉しきはずの種々が [続きを読む]
  • お春 都都逸風
  • ーお春ー堕ちるだけ堕ちたらさぁそれ以上無いのがうつそみの優しさかねぇ…けれど おまえといるとねぇ…どこまで堕ちるんだろうかとふと不安になるんだよぉ…雨は降る降る春の雨…おっかないよな 冷たい雨が…寒の戻りにゃあ ぞっとしないかぇ…破れ半纏 寒いじゃあないかぇ…ほんとなら今日あたり貝紅買いに行きたかったよあれあれ そんな金もないかほんに 情けない話しさ…そろそろ 酒も底ついてきた店賃払わにゃ 大家が怒るあた [続きを読む]
  • 居場所 流し雛
  • ー居場所 流し雛ー土地に思いがあるかと問えば無いとわたしは答えるだろう…わたしは目を閉じたまま産まれてきた此処が故郷だと教えられ疑うべくもなく信じたが…いつも違和感は感じていた…大人になって 流れ流れた…丸い地球の上の上わたしの力で行けるとこ…それでも違和感は否めない…何かが足りない…誰かが足りない…あなたに会ってやっとわかったあなたと共にいる場所が例え奈落の底だとしてもわたしには至上の楽園 [続きを読む]
  • dilemma
  • ーdilemmaー言い淀んでは 飲み込んでつまりはわたしの心の行方…定まらない舟の舳先流れに乗ってきらきら さらさら春はまだ少し先…水の色は鉛色空は曇天…これだって十分春だよとあなたは春めいた風を喜び子どものように呟くけれど…わたしは花粉症のせいで鼻も目もまっかっか…自浄作用を恨んでいるのよ…二人の行方を答えられないわたし自身にも腹立たしくて…本当の春は…もっとこう…淡く おぼろで柔らかく…明るいはずと思っ [続きを読む]
  • ー澱ー天から降る詞は溶けて流れる雪のようだと形為す前に 消えてしまう雪のようだと…浮かんでは 消えてゆく美しき詞を前にして木偶になり 立ち尽くすわたしは呆然としているあなたに伝えるはずの詞あなたに贈るはずの詞みんなみんな溶けて流れて川を下り 海原へ出てまた 天へ還ってゆく…そのような循環を繰り返しあなたとわたしの愛もまた手に入ることは無く…身の内を循環し渡り巡らし 天へ還ってゆくのだろうか…だから天はい [続きを読む]
  • 梅の宇宙
  • ー梅の宇宙ー神社の境内の梅の木は宇宙のように花をつけ星のように花をつけ…五弁 六弁星の形を花は象って咲いたことやっと見つけたねとわたしに語る…囀る鳥は何の鳥?蓬莱鳥か 鳳凰の遣い…時を識るよりもっと重要…今 立つここの意味の意味…わたしはなんの為にある?わたしは誰の為にある?あなたの役に立っているのか?星はあんなに美しい花はあれほど溢れんばかりわたしはあなたの何だろう…引っ越し先の神社の庭でふと投げ [続きを読む]
  • 宇宙兎の藍い目は
  • ー宇宙兎の藍い目はー君は尾根づたい険しい道を軽々と行くくちびるに口笛なんぞ 響かせてわたしは 疾風(はやて)のようだとね目を細めながら見つめたよ路傍の山の黄色の花越しフレイムから覗く絵みたいだと…どんどん小さくなる君はどんどん遠くなる君だわたしと君のディスタンスはどんどん離れて行くんだけれど君は高みを目指していくわたしはそれが嬉しくて前人未到の頂に三角点を立てて来いと願わずにはいられないんだ遥かな君 [続きを読む]
  • 私を構成する成分は・・・
  • ▼私を構成する成分は・・・\あなたはなにでできている!?/成分チェッカーで分析する えっと〜それは身体つきのことでしょうか?転がった方が早いってことでしょうか?(´・_・`) [続きを読む]
  • ー青ー青い水を渡ったものが…青い空を飛べたものが…緑の梢に辿り着きあたたかな土に触れたそこに住まい眠り 食べ 遺伝子を紡いでいった…青は果てしなく聳えるばかりで優しいことはあまりなかったけれど育む力といつまでも憧れ見上げる存在であり続ける…飛べなくなった今も…潜水出来なくなった今も…わたしはどちらから来たのだろう…もともと青はひとつだったのかもしれない…暁に見ゆ藍の夢あはくあれどフィルター越しのなど [続きを読む]
  • 嫉妬の月
  • ー嫉妬の月ー暁に残った月は澄み渡る 冷たい水に溶けかけた純度の高い氷のようにどこまでもぬくもりは無くただ冷たいだけなのでした…それは大切な日を忘れてどこかへ行ってしまったあの人とおんなじ針のような冷たさでした冷たいのに焼け付くような痛みを残してわたしは低温火傷を負ったまま醜い跡を心に遺され…それが皮肉にもあの人の名前を綴っているのだから始末に負えない…バレンタインデーは西洋で 共に愛を分かち合う日で [続きを読む]
  • 撹拌
  • ー撹拌ー片手に淡い夢を持ち片手に重い現実を抱え君の肩も僕の肩も少しどちらか 傾いているそのどちらかを互いに支え 生きて行こうと思えるなら…この灰色をした世の中もそんなに悪いことじゃない…珈琲のクリームをかき混ぜるみたいに真っ黒を少し…明るい白に出来うるかもしれない…多分 甘くはならないだろうけれどね…苦味もまた 渋みもまた味わいじゃないかな?どんな甘みより飽きはこない…虚ろなる空に囀る冬の鳥閑のみに非 [続きを読む]
  • 短歌 苦悶
  • ー短歌 苦悶ー弱る胃を摩る吾が手に浮腫の有り生暖かき暦立春良性の告知を受けし春うらはら進むに難き心よはりて吾を除き世はおしなべてさきはひとまなひに映る臆病といふ病君は先を胸張りて行く大丈夫とその背が少し震えて居たり恐ろしきもの怯ゆるものを数ふれば吾は丸裸にて転がる赤児死を今更怯ゆることもなけれども痛点といふ脆弱に泣く心から心から笑みたしと先んじて苦にする未来など要らず名前無く姓無く生まれたと [続きを読む]
  • 春の死神
  • ー春の死神ーマガジンラックに本を戻して…リコは目を閉じる…昨日電車でユウジが小走りで追いかけた 青いバックに子グマのストラップを付けた女の姿を反芻するために…マスクをしていて顔半分は見えない。ただドロンとした目でリコとユウジを見る三白眼が不気味だった。二人で暮らすアパートの近くにいつか知らないうちに越して来たんだろう?ここ数ヶ月…朝乗り合わせる電車が一緒になった。と同時に ユウジは引っ越しの話しを持 [続きを読む]
  • もう一度 飛ぶ
  • ーもう一度 飛ぶーはらはらと舞う 風花のように想いが 千々に乱れ飛びあなたが だれかを好きになってもわたしは 枯木や大地のようにそれを受け入れるだろう…普遍など無いうつそみに出逢えたことさえ奇跡であって終まで添える人が仮にわたしでなくても道理なのだと病を得たら理解する…人は共に産まれ 共に死を全うできないどちらかが先に逝く定め愛もそう…絡めて巻いて途切れる糸も巻いた分だけ わたしのもの…それで上出来…あ [続きを読む]
  • 流浪の群れ
  • ー流浪の群れー行き場を無くした旅人は彷徨いながら 浮かんでいる…そこにどんな風が吹くのだろうか…新たな時代の幕開けは強大なポーカーゲームかブラックジャックを始めるようにテーブルの下で考えを巡らす流れて行くのは時からも ゲームからも締め出された数多くの人の群れ…誰も知らない…選んだのは自分たちだと締め出されることを選んだのは…そのキングを君臨させたら今に時代はむかしへ還ってしまうことを人はなぜ…同じ轍 [続きを読む]
  • 舟出の意味
  • ー舟出の意味ー普通なら 愛は押したり ひいたりの鍔迫り合いの格闘の末…いつの間にか 舟が進んでゆくのだろう…わたしとあなたの舟はまだ港を出ても 舟に乗ってもいないからお話にならない…顔を見る度 言い合いになるいつからこんなに仲が悪いかつくづく相性が悪いんだと殆ど笑ってしまうけど…いったい何を神様に試されてるの?終わりの無い悲しみが思い出の中にもあるけれどいいことだってあったよねといつか笑える仲になりた [続きを読む]
  • 朧夢の庭の四季は巡る
  • ー朧夢の庭の四季は巡るーたたんだ数々のあらゆるものが整然と居並ぶ時の書庫には埃というものはなかったあるのはまばゆい面影ばかり…あの日 君は笑っていたね…産まれたばかりの花の蕾を愛でた春…坂道を登り始めまだ 若い君は隆々とした張りのある筋肉を誇示するわけでもなくまるでヘラクレスの当たり前の日常のように一日中駈け回っていた遠い夏の日…薔薇は見事に咲き誇りこれ以上ないくらい 花びらが丈夫だったミツバチの飛 [続きを読む]