鳴きウサギ さん プロフィール

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鳴きウサギさん: 磯良(しら)
ハンドル名鳴きウサギ さん
ブログタイトル磯良(しら)
ブログURLhttp://ameblo.jp/tnerap44/
サイト紹介文恋愛詩 自由詩 小説 日記 散文 随筆
自由文言葉を紡ぐこと 言霊を大切にすること
そして何より 書くことは自由であること
以前と内容は変えていませんが 長期休暇後・・・気分を変えていきたい
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供194回 / 365日(平均3.7回/週) - 参加 2009/07/27 04:36

鳴きウサギ さんのブログ記事

  • 言葉
  • ー言葉ー言葉は 誰のものですか?等しく同じにみんなのもの…誰かの口をついて出た耀くような言葉の花束がもしも誰かだけのものになったとしたらそれはとっても悲しいこと…その言葉の花束はみんなの為に永遠に咲けばいい誰に踏みにじられることもなく一輪抜きとられることもなく耀くような言葉のままに元の原型のそのままに厳然と咲くといいわたしはそれを見上げながらそのような言葉の花束をいつかつくり上げたいと祈る心地で頬 [続きを読む]
  • 声の呼ぶ方へ
  • ー抱負は…ー正月までの仕事を終えて、せっかく休みをいただいたのに 風邪を拗らせてこっち…ずっとなんだかすぐれない。寒い季節は苦手だ…嫌いなんじゃなく 苦手だ。余計なところに力が入るそれでもむかしよりか 寒さを強く感じ無くなったのは、皮下脂肪のおかげか図太くなった神経のおかげか…。そろそろ本気で転職を考える。どこか空気のいい田舎に籠って仕事ができたら…とおもう。なんだか都会のこの流れ そろそろ泳ぐのに限 [続きを読む]
  • ふりむけば そこには
  • ーふりむけば そこにはー夢みるころはいつも夢など無いと背を向けていたあらゆるものに背を向けていたそれが贅沢だとも知らずに時の使い道を分からず指の先で持て余し水切り石を投げるみたいに余った時を川に投げた波紋は繋がる暇もなく瞬く間に消えてゆく夢をみるころは束の間現実はいつも手近にある想像以上にたやすくて想像以上に味気ない夢を見なくなれば夢を汚れた川にすら映し煌めく夢の鱗の一枚でも浮いてこないかと 目を凝 [続きを読む]
  • 風邪
  • ー風邪ー風邪を引いたのよいつも出遅れるのよせっかくお休みが取れたというのに風邪を引いたのよあんまり熱が高いから丸三日寝込むことになったのよ つまらないな寂しいな風は凄く冷たいのに空は限りなく青くて鉛のように重い身体とうらはらでだあれもいないしなんにもないし前途多難な一年の幕開け高熱で開けた少しはいいことあるのかな?燃焼し尽くしたような身体でふと想う…年始早々厄落しそう思うしかあるまいね… [続きを読む]
  • 謹賀新年
  • 謹賀新年今年の正月は仕事が山積みだったせいでご挨拶がこんなに遅れてしまいました恒例になっていた 一首詠むということすらできず 今早朝のバーガーショップでこれを書いています。しかも今朝は財布を忘れて自宅を出るという大失態をやらかしてしまい…コートに入っていた小銭で今日一日を過ごさねばなりません。前途多難な一年になりそうですが それもまた一興かと…勤労に励む自分を褒めてやりながらいざ 出陣。動乱の世ならば [続きを読む]
  • 申は去る
  • ー申は去るー昨夜、再来年で三回忌を迎える父が夢に現れました。わたしと父は 二人してなぜか何処かへ出かけるようで…電車に乗り込みました。父はわたしに沢山荷物を持たせ在りし日の姿そのままに 上機嫌で電車の旅を満喫しています。車内販売のコーヒーを買ってくれとわたしに言って、満足気にそれを飲んだり…わたしはわたしで 父がとうに亡くなったことなど疑うことも無く 相変わらず自由に振る舞う父に多少疲れ…眠り込んでし [続きを読む]
  • わたしはどこで…
  • ーわたしはどこで…ーわたしはどこで目覚めてもあなたの姿を想うだろう…荒野の果ての砂塵の上…飢えと渇きに手を焼きながら時折 過ぎてゆく一陣の風にあなたを想うだろう…わたしはどこで力尽きようとあなたの姿を想うだろう…氷河の流れ行く果てが…大地を見失い灰色の空だけになる時折 降る雪の結晶が睫毛を染めてもあなたを想うだろう…陽だまりの中で花を見 鳥を見 景色を見 月の満ち欠けを見た神に許された一瞬の時を…わた [続きを読む]
  • 朱雀
  • ー朱雀ー君と共に見る夢は丘の上の屋根の上丁度 金星が35度傾いた頃…夢の旅路に御誂え向き月は少しだけまだ薄暗い…君の背中に妖精みたいな薄い薄い羽根が生えふわふわと舞い上がるよ…寒くないかい?と問う僕に ダウンコートを脱いでごらん君は笑う 君は笑うたちまち僕にも羽根が生え天使のような逞しいフェザーの見事な羽根が生え二人は舞い上がるよ…星が光る夜空へまるでシャガールの恋人たちの絵のように僕は用意した花束を [続きを読む]
  • あなたの2017年の運勢
  • ▼ゲッターズ飯田が占うあなたのタイプと2017年の運勢あなたのタイプと運勢をチェック2017年の運勢をもっと詳しく占うこんなんでましたけど…なんてむかし…多分今の若い人が知らない占い師さんがいましたね…ウサギは超頑固だそうです。はい…確かに思い当たる節はたくさんあります。仕方ないですよね〜そんな星の下に生まれたんですから…大きな欠点かもしれないけれど、大きな強みでもあると信じてます。それにしてもゲッターズ [続きを読む]
  • Letter
  • ーLetterーあなたはわたしの声が聞きたいと仰った…わたしはあなたに声をお聞かせする勇気もなく ただ淡々と手紙を認め続けた日記のように詩のように歌のようにあなたはわたしの顔を知らないわたしはあなたの顔を知らないお互いの身の上や性格や癖も知らない…声を知れば 逢いたくなる逢えばそこからどうなる?…わたしは臆病ものだから決して性格も良くないからこうして言葉だけに留めて於いて…悠久の時の中で…ふとすれ違った心 [続きを読む]
  • 夕陽 短歌
  • ー夕陽ー夕陽が沈んで行く あれは 故郷の方角 帰りたくても 帰れない 故郷の空その海へ 夕陽は溶けてゆく 夢と希望は絶望と綯交ぜになり 饒舌な舌は今口をつぐみ 沈黙するわたしは孤独を愛しながら しがらみの藪に堕ち 羽根を捥がれた鳥のように &n [続きを読む]
  • 灯台にて in 観音崎
  • ー灯台にてー灯台の階段をグルグル回り頂きまで登ろう海原を照らす 伝説の光がある頂きまで登ろう…グルグル グルグル回るのに然程高いと思わなかったのにいつまでも辿り着かない…貝殻の中に迷い込んだようだ…アンモナイトは意外にも広い貝殻に棲んでいるに違いない などと考えながら階段をグルグル回る…やがて視界がひらけてきて溢れるばかりの青が広がる…溢れるばかりの光が降る…遮るものがないことはなんとまあ 明る [続きを読む]
  • 冬の海 in 城ヶ島
  • ー冬の海 in 城ヶ島ーだあれもいない冬の海ならうみねこと共に歌を歌おう…少し足場の悪い岩場をたどたどしい足取りで歩けばうみねこは 笑うのだ街から来たわたしを…疲れたわたしを…しばらくゆっくりするがいいさとまるでふるさとの知り合いのようにつかず離れずの距離を取り彼らは見つめるのだ…頭上を低く鳴く鳶も監視役の?たけた大人のようだ今日は良い天気だと…今日は散歩日和だと…差し障りない挨拶をするのだわた [続きを読む]
  • わたしのクリスマス
  • ーわたしのクリスマスー遠くに住んでる誰かには手紙でも メールでも…急ぎの場合なら 電話でも…会いたければ 突然に電車でも 飛行機でも行こうと思えば行けるけど…小さな地球を走り回っても君に会うということはもう無いとクリスマスが来る度に思い知らされるんだ…ジングルベルが明るくて街が華やかになればなるほど寂しさは募るね…サンタクロースも叶えられないわたしの望みは叶えられないあと幾度クリスマスを迎えてわたしが [続きを読む]
  • ひとりっこ
  • ーひとりっこー光も影もひとつづつ…ひとりにひとつづつできる…花も鳥もひとりで咲いてひとりで飛んで…喩え兄弟姉妹がいてもねぇ…君はわたしをひとりっこは甘えっ子だと言うけれど君より孤独には遥かに強い…困った時に親の顔も兄弟姉妹の顔すらも思い出したりしないからねぇ…わたしの親はわたしがひとりで生きられるよう早くから突き放したよ…転んでも助けては下さらなかった悩みは自分で解決するものだったその分 愛には貪 [続きを読む]
  • 寒村
  • ー寒村ー耳に流れ込む ギターの音はアコースティックだったよ…メタルじゃなかった…片田舎の知らない村…おじいさんが弾いていた…渋いいい声だったわ…あなたがいなくなった年 わたしが逃げたクリスマスはどこともわからない小さな異国の町…名前も忘れた…寒村だったことだけ覚えてる…村に一つだけあるパプにクリスマスの飾り付けらしきものはありそれが返って哀しかった…あなたは帰って来ないのに…毎日呑んだくれたわたし… [続きを読む]
  • ありがとう ラッキー
  • ーありがとう ラッキーー飼っていた犬が先日死んでしまったと…故郷の母からメールが届いた。彼は子犬だった頃 どこか山奥で虫にたかられ、息も絶えだえになり 怯えきっていたところを、これまた 元気だった生前の父が 見るに見かねて拾ってきた。その頃我が家には 先住者ならぬ先住犬、ゴールデンレトリーバーがいて 我が世の春を謳歌していたが、まさか父が連れて帰ってきた 薄汚い真っ黒な雑種に その地位を脅かされるとは夢に [続きを読む]
  • 花の下
  • ー花の下ー地に咲く花の群れ群れを飛び交う蜂のように君しっかり天をふり仰ぎ花をひらけというのだからそうして蜜を集めるのだから随分勝手な言い分じゃあないか…わたしの足は根っことなって動けないでいる…動けないでいる…それも意思だと君は言う随分じゃあないか…随分じゃあないか…君はその羽根があることを盾にして今日も自由を謳歌しているが…君の落ち着くその巣の先に一体全体どれだけの繁栄があるというのだろう花は歩 [続きを読む]
  • 帰郷する人の背を見つめ…
  • ー帰郷する人の背を見つめーあなたが故郷へ帰るんだって嬉しそうに言うから良かったねって言ってあげたかった…わたしはそう言うつもりだったけど心に薄い靄がかかる…あなたの故郷は知っている綺麗なところだって知っているだけどわたしにとっては異国…わたしはあなたにとって異邦人…それがきっとずっと悲しかった…あなたが詳しい何もかもはわたしにとっては全部不慣れあなたが懐かしい全てはわたしにとって新しい少しの言葉の [続きを読む]
  • 粗末な女の言分
  • ー粗末な女の言分ー師走の空に降る雨は 雪の空より きっと冷たい…君のひと言に傷ついて ひとりで見上げる透明な安いビニイル傘の内から考えこんでいる粗末な女だな…呟いた君は雪より何より冷たい人だ君はわたしがいつも強くて君はわたしがいつも意固地で譲らないから 傷つかないと思っているんだよね?熱い恋情も醒めれば ただの三日はしかだから言ったじゃない…君の思い過ごしで そんな思いはいつか冷めるって…わたしを良いよ [続きを読む]
  • 寂しさを忘れて
  • ー寂しさを忘れてーそろそろ流れ始めた クリスマスソングわたしにはない クリスマス幸せなクリスマスあたたかいクリスマスわたしにはない クリスマスずっと前に あなたが去って…街には 煌びやかなイルミネーション楽しそうな恋人たちみんな幸せであればいい…クリスマスが雪だといいなんて言うけど雪なんて降らないで 満天の星空で天使が舞い降りる そんな夜であればいいそうすればわたしひとりでもクリスマスはさびしくない [続きを読む]
  • 催眠の彼方
  • ー催眠の彼方ー仄暗い雪灯りから君が想い描いている愛しき横顔は誰だろうその面輪を指で辿り給え 彫りは深くあるだろうか?皮膚はひんやりと冷たいだろうか?それとも仄かに温かだろうか?眼窩にある 深い湖のような二つの瞳は憂いを宿しそれでも 月のような光を湛えているだろうか?小高い山脈のような鼻頭から伸びた形のよい鼻骨はすんなりとした丸みを帯びて君の愛して止まない件の 肉付きの良い唇へと赤みを帯びた唇へと [続きを読む]
  • 刻陽
  • ー刻陽ー絶え間ない悲しみがたとえ終わりなく 続くとしてもそこに 光は差していて光を見ようとしないのはわたしであることを知っている…知っている…月が空を満ち欠けし周回し 星が宵から明けへと幾つ 巡ろうとも顔を上げぬわたしはきっと 時の過ぎたのさえ気づかぬ壊れた時計のままだろう…目覚めたいと思うのに夢の中が居心地良過ぎれば 目を開けたくないのがわたしの悪い癖だ風上に立ち 風に挑んでたとえ 終わりない悲し [続きを読む]