杉板くん^^ さん プロフィール

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杉板くん^^さん: 京町家改修用語集
ハンドル名杉板くん^^ さん
ブログタイトル京町家改修用語集
ブログURLhttp://sugiitakunn.blog.shinobi.jp/
サイト紹介文京都 京町家改修 古民家再生 木造建築伝統工法 社寺仏閣 和室造作 用語集 byアラキ工務店
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供228回 / 365日(平均4.4回/週) - 参加 2009/07/27 11:29

杉板くん^^ さんのブログ記事

  • 二畳とは?(にじょう)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 二畳とは、畳2畳を敷きこんだ形式の席をいう。茶室の畳の大きさと敷き方による形式を表しています。写真は、待庵の平面図客畳は一畳で、点前畳が一畳からなる二畳です。この場合、 点前畳の隅に炉が切ったあるので、二畳隅炉と表すことになります。nijyou弐畳2畳2畳ニジョウ弐帖2帖2帖画像付き■京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明(古民家 京町家再生 木造建築伝統工法 社寺 [続きを読む]
  • 障子とは?(しょうじ 写真入り 種類)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 障子 とは、縁側と和室や、和室の窓などの仕切りで、明りを部屋の中の取り入れるための建具で、縦横に細い桟をわたした枠に紙などを貼った建具をいう。上の写真が障子 です。種類としては、下記のようなものがある。東障子(あずましょうじ)荒組障子(あらぐみしょうじ)荒間障子(あらましょうじ)明り障子(あかりしょうじ)一本引障子(いっぽんびきしょうじ)打込障子(うちこみしょうじ [続きを読む]
  • 杮葺とは?(こけらぶき 写真入)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 杮葺は、杮板葺(こけらいたぶき)ともいう薄い板を、何枚も重ねて屋根を葺いたもの代表的なものに、銀閣寺や、桂離宮などがある上の写真は、比叡山延暦寺(延暦寺 )の根本中堂の杮板葺屋根とても、落ち着いたものができるが、不燃材ではないし、また、手入れも大変である板は、柿板と、書くが、杉、栗、桧 などの100mm*300mmのものを、ずらせて、葺いていく下のほうは、厚いものを貼 [続きを読む]
  • 夕佳亭とは?(せっかてい)
  • 杉板くんの京町家改修用語集茶室 一覧 夕佳亭とは、北区鹿苑寺(金閣寺)にある金森宗和好みの三帖台目の開放的な茶室(茶屋)。床は板敷で、床柱 は南天。1874年再建茅葺屋根 寄棟造 後水尾上皇に献茶したといわれる鳳棲楼(ほうせいろう)と呼ばれる切妻 杮葺の2帖の上段の間を備える。連子窓や、三角や丸の下地窓が、斬新である。障子を開放して 夕日に映える金閣寺を、池(鏡湖池 きょうこち)越しに見るために建て [続きを読む]
  • 如庵とは?(じょあん)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 茶室 一覧如庵とは、織田有楽斎の作意の茶室である。 如庵は、織田信長の弟で、利休七哲の一人織田有楽斎が、京都の建仁寺塔頭正伝院に1600年代初めに、建てた。1900年代初めに神奈川県に移され さらに、今は、昭和46年に、愛知県犬山(名鉄犬山ホテルの有楽苑内)に移築されている。(入苑料1000円)入室見学も定期的に実施されている。(2300円)(2012年5月現在)二畳半台目の 茶室 で、躙り口( [続きを読む]
  • 色紙窓とは?(しきしまど)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 色紙窓とは、茶室などに設けられる窓の一つで、小さな二つの窓芯がずれた状態の窓をいう。下の本の表紙の写真の上の2枚の窓が、色紙窓その下は、下地窓。色紙窓を使った茶室は、燕庵庭玉軒曼殊院八窓軒金地院八窓席などがある。■京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明(古民家 京町家再生 木造建築伝統工法 社寺仏閣 和室造作用語集)(杉板君 杉板クン すぎいたくん スギイタクン [続きを読む]
  • 澱看席とは?(よどみのせき)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 茶室 一覧 澱看席とは、吉田山の南東側あたりにある金戒光明寺塔頭の西翁院にある茶席 三畳 手前畳一畳と客畳二畳の間に小壁を設けて襖をつけた宗貞囲い(道安囲い)付きの茶席 入炉 (向切り炉)で、紫雲庵、反古庵とも呼ばれた。 窓から、淀 山崎が、見えることから、澱看席という。 藤村庸軒好み 江戸初期の重要文化財 屋根は、片流れで、天井も片流れの天井 西側の躙口から入ると正面に塗り回 [続きを読む]
  • 一畳台目とは?(いちじょうだいめ)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 一畳台目とは、一畳と台目畳を敷きこんだ形式の席をいう。茶室の畳の大きさによる形式を表しています。写真は、今日庵の平面図客畳は一畳で、点前畳が台目畳からなる一畳台目です。その他有名な一畳台目骨清庵清隠斎茶席遺芳庵(高台寺)菅田庵などがあります。itijyoudaime壱畳台目1畳台目弌畳台目壱帖台目1帖台目弌帖台目イチジョウダイメ■京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明(古民 [続きを読む]
  • 花月形式とは?(かげつけいしき)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 花月形式とは、江戸中期ごろから茶道を広めるためにできた茶室の形式で、いろいろなぎょうじである七事式を行うことを考慮した形式である。八帖の茶室に代表される。床の間が1間で、真ん中にあり、その右側に琵琶棚(琵琶床)がある。床を向いて左が点前畳で、その向うは壁または衝立で、囲まれ客畳側からよく見えるようになっている。琵琶床の前の客畳の向こうは、障子縁側となることが、一般的だ。 [続きを読む]
  • 点前畳とは?(てまえだたみ)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 点前畳とは、座ってお点前をする畳 点前畳は、ほとんどの場合が、道具畳と かねられ、小さい茶室の場合は、踏込畳や、貴人畳、通い畳、炉畳をかねる場合があります手前畳とも書くまた、亭主が、座るので、亭主畳とも呼ばれることもある。手前たたみてまえ畳temaedatamiテマエダタミ■京都 京町家改修用語集(古民家 京町家再生 木造建築伝統工法 社寺仏閣 和室造作用語集)(杉板 [続きを読む]
  • 辰野金吾とは?(たつのきんご)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 辰野金吾 は、佐賀県出身 片山東熊と同期生 工部大学校卒業の明治の建築家である。英国に留学し帰国した。 帝国大学学長に就任  後進の指導もし、伊東忠太、武田五一らの人材を輩出した。 京都では、日本銀行京都支店 (1906年/京都府京都市/重要文化財/現・京都文化博物館別館) 第一銀行京都支店 (1906年/京都府京都市/現・みずほ銀行京都中央支店/レプリカ再建)日本生命京都支店 [続きを読む]
  • 伊東 忠太とは?(いとう ちゅうた)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 伊東 忠太(いとう ちゅうた、慶応3年(1867) から 昭和29年(1954年)) は、明治〜昭和期の建築家、建築史家。山形県米沢市出身。 少年時代を東京、佐倉で過ごす。帝国大学工科大学(現在の東京大学工学部)卒業して同大学大学院に進み、のちに工学博士・東京帝国大学名誉教授となる。京都の主な建築は、豊国廟(1898年(明治31年)、京都市) 阿弥陀ヶ峰山頂には伊東忠太の設計になる巨 [続きを読む]
  • 咋夢軒とは?(さくむけん 昨夢軒)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 茶室 一覧咋夢軒(昨夢軒)とは、大徳寺黄梅院自休軒(増田玄祥建立)という書院の中にある武野紹鴎好みの重要文化財の茶室をいう。四畳半下座床 四畳半切りの席 書院(客殿)の一郭に造られた茶室で、床の横は、腰高障子で、床の中に墨蹟窓を有する。手前の八畳と一緒に使うと四畳半の右半間に円窓もあり四畳半が、ステージのようになるという。大寄せの茶事には、もってこいの茶室となってい [続きを読む]
  • 重要文化財とは?(じゅうようぶんかざい)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 重要文化財 (建造物)とは、文化財保護法より、建造物の文化的所産で我が国にとつて歴史上又は芸術上価値の高いもので、文部科学大臣が、その有形文化財のうち重要なものとして重要文化財に指定されたものをいう。(土地を含む)☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆参考に、文化財保護法(文化財の定義)第二条  この法律で「文化財」とは、次に掲げるものをいう。一  建造物、絵画、彫刻、工芸品、書跡、 [続きを読む]
  • 平天井とは?(ひらてんじょう)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 平天井とは、普通に、段もなく水平に、平らにはった天井をいう。上の写真は、弊社の事務所の天井で、これが、平天井 ひら天井ヒラテンジョウ平てんじょうひらてん■京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明(古民家 京町家再生 木造建築伝統工法 社寺仏閣 和室造作用語集)(杉板君 杉板クン すぎいたくん スギイタクン) [続きを読む]
  • 天井とは?(てんじょう 写真入)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 室内あるいは、軒などの一番高い部分の面をいう。あるいは、その面に貼られた材をいう。上の写真は、弊社の事務所の天井(平天井)天井の形状により、平天井掛込み天井勾配天井船底天井落ち天井折上天井階段形天井弧形天井円形天井などの種類に分類される。また、天井材や、その貼り方により、あ打上天井板天井板張り天井か鏡天井格天井さ竿縁天井や大和天井などの種類がある画像付き■京都 京町 [続きを読む]
  • 伏見稲荷大社御茶屋とは?(ふしみいなりたいしゃおちゃや)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 伏見稲荷の御茶屋で、重要文化財 である。江戸前期の入母屋造り上部桟瓦葺き+檜皮葺 土間  一の間七畳 次の間八畳 土間  縁 縁座敷 広間からなり 一の間には、東南に床の間東向き その横左奥に違い棚 天袋付 の床脇 がある。また、床の南に明かり書院がある。御所の後水尾院にあったものを、拝領されたもの(移築したもの)とされている。また、炉は、四畳半切りだが、通常床脇部分に [続きを読む]
  • 清香軒とは?(せいこうけん)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 茶室 一覧清香軒とは、加賀百万石の名園兼六園の千歳台の南にある成巽閣にある茶室 。 清香軒の土間庇のしたが、露地になっているが、そこを 巽用水が、細くなり土間庇の下を流れている。 雪の日も、茶会ができる配慮ともいわれる。隣の書院の茶室 もその路地を使用している。 成巽閣の御殿の奥にある。内部は三帖台目 原叟床と呼ばれる地板の角を少しずらせて地板の上に床柱 を立てた床 [続きを読む]
  • 床柱とは?(とこばしら)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 床柱 とは、床の間と、床脇あるいは、押し入れとの間にある装飾的な柱をいう。(床脇、押し入れがなくても床の間の部屋の中心よりにある柱も床柱 にあたる。) 上の写真の矢印の柱が、床柱 この場合は、赤松の皮付き(赤松床柱) いろいろな種類があるが、出絞丸太絞丸太変木丸太 (南天)縮緬絞丸太磨丸太椿皮付丸太檜錆丸太 (桧)赤松床柱梅皮付丸太(皮付)面皮柱入節丸太椎絞磨丸太檜出節磨丸太 [続きを読む]
  • 桜磨丸太とは?(さくらみがきまるた 写真入)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 桜皮付き磨き丸太などともいう下の写真が桜磨き丸太 この丸太は、桜の皮が杉 の丸太に、貼り付けてあるもの桜の皮付き磨き丸太は、皮を貼り付けてあるものが、多い何も、書いていなければ、貼ったものと思ってよいと思う無垢の場合は、まっすぐでなく、いびつなものとなる床柱、落掛(落しがけ)、壁どまり化粧棰などに、利用されている下の写真のものも、桜の磨き丸太(桜皮貼り磨き丸太)画像付き [続きを読む]
  • 中柱とは?(なかばしら)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 ①中柱 とは、茶室などで、点前座と客座の間などにつく柱で 部屋の外周の壁から、1尺5寸ほど離れたところに立つ柱をいう。まっすぐでなく、少し曲がっているものが、好まれ、部屋の外周の壁と中柱 の間は、一般的には、少し下の方をあけて土壁が、塗られることが多い。桜皮付中柱赤松皮付中柱(皮付)ムロ中柱りょうぶ中柱香節中柱りょうぶ中柱椿中柱あて丸太 などが、使用される。 ②中柱 とは、シ [続きを読む]
  • くぬぎ皮付丸太とは?(くぬぎかわつきまるた)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 どんぐりなどが、よくなる椚(くぬぎ)の木の皮付きの丸太で、表面が変化に富んでいるので、床柱 や、落掛などに使用される。下の写真は、落掛に使用された例凸凹していて表情が楽しい。その辺に、あったものを、使いましたみたいな素朴な感じが出る。マユミや、ニシキギなども、よく似た樹皮である。kunuginokawatukimarutaクヌギノカワツキマルタ■京都 京町家改修用語集 用語、専門語の解説、説明 [続きを読む]
  • 寂中庵とは?(じゃくちゅうあん)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 茶室 一覧寂中庵とは 新島八重が晩年 新島旧邸の洋室の一角につくった茶室。当時 茶道は、女性がするものでなく男性中心であった。四畳半四畳半切り床の間の天井が、4帖半の天井と一緒になっていて、落掛けの垂れ壁は上がオープンになっている。床柱 は、赤松の 皮付床框は丸太床脇 は、押入れのように背丈ほどの襖がついている。床の前に窓があり、ランマ部分もガラス窓が入っている。外部は触ら [続きを読む]
  • 長生庵とは?(ちょうせいあん)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 茶室 一覧 長生庵とは、堀内家にある代表的な茶室。当初のものは、天明と元治の火災で、罹災し、現在のものは、明治2年(1869)に、再興されたもの堀内仙鶴(せんかく)好み杮葺 切妻造り腰掛から梅見門、蹲踞、土間庇 飛び石 躙口を経て入れるようになっています。二畳 台目 下座床  台目切り 本勝手 躙口正面に床があり左の壁に大小の障子が、はめられている。床の横は、火灯口の給 [続きを読む]
  • 曼殊院八窓軒(まんしゅいんはっそうけん 曼殊院八窓席)
  • 杉板くんの京町家改修用語集 曼殊院八窓軒 とは曼殊院にある重要文化財の茶室。曼殊院八窓軒は、創建1656年ともいわれ、桂宮智忠親王の弟で、後水尾天皇の猶子となった良尚入道親王(りょうしょうにゅうどうしんのう)好み。小書院「黄昏の間」の北にある差し掛け屋根の柿葺屋根 平三畳台目 台目切り 本勝手 下座床の全体に窓の多い明るい茶室である。床の間の天井は、他より少し高くなっている。躙口から半間 中柱まで [続きを読む]