ぶろぐ坊 さん プロフィール

  •  
ぶろぐ坊さん: 山寺のんびり日記
ハンドル名ぶろぐ坊 さん
ブログタイトル山寺のんびり日記
ブログURLhttp://d.hatena.ne.jp/burogubou/
サイト紹介文関西花の寺第3番札所金剛院の副住職のブログです。都会での生活を捨てて5年前から山寺で暮らしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供217回 / 365日(平均4.2回/週) - 参加 2009/07/28 16:11

ぶろぐ坊 さんのブログ記事

  • 彼岸のお中日  遺伝的影響 
  •  17日から4日間続いた松尾寺の彼岸法要への出仕も無事終了。珍しく体調不良のため波乱があったかようやく収束しそうな気配。健康のありがたさをしみじみと感じた。身体が弱ると、メンタルも影響を受けるらしく。娘が見ていた「ドラえもん」の映画で号泣しそうになった… 映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生 メディア: Amazonビデオ この商品を含む [続きを読む]
  • お彼岸
  • 明日は彼岸の中日。彼岸とは向こう岸という意味であるが、迷いや煩悩を大河にたとえ、それを越えたところに悟りの世界があるとされる。どうしたことか葬儀が続き、とうとう3日連続で葬儀となった。他にも彼岸法要、彼岸参り、年忌法事などが重なり、3日間で12件の法務をこなす。さすがに最後の法務を終えて帰ってからは立ち上がることができずに高熱をだして昏々と眠り続けた。少し回復に転じて小康状態だが、まだ歩くとフワフワす [続きを読む]
  • お土産 快慶グッズ 求道空手
  •  この冬は久しぶりの大雪で倒竹、倒木が多く。娘には格好の遊び道具。ほどほどにしてくださいね…本夕から荒天。夜半には雪が降るとの予報もある。昨日は兼務寺院へ留守番に行く。お参りも少ないので少しのんびりした時間を過ごす。耳を澄ませると絶え間なく鳥の声が聞える。ツツ…ピ…ツツ…ピ…ツツ…ピ…心が溶かされるような穏やかな空気である。今朝は久しぶりに家の裏手で立禅を行う。腰を落として立つという一見地味なトレ [続きを読む]
  • 新しいパン屋さん 後の先
  •  早春ながら例年より気温の低い日が続く。午前中法務1件。法事の後、市内のレストランにて会食。和やかで良い雰囲気だった。法事はしめやかに行っても、その後の会食は和気のあるものが良いと思っている。故人の話を中心に参加された親族の横のつながりが深まると思うからだ。法事というのは親族ya血族の親睦を深める非常に重要な役割があると思うのだが、そうした機会はいよいよ少なくなっているように感じる。ゆっくり会食して [続きを読む]
  • じんばそう
  •    地元のスーパーの鮮魚売り場にて間人産の「じんばそう」という海草を見かけた。先日地元の海草である「あかもく」を食べたのをきっかけに海草に少し興味がわいたのである。手にとって眺めていると買い物中のオバサンが寄ってきて丁寧に食べ方をレクチャーしてくれたので思わず購入。親切な人だ…関係者かな???外見は『海水浴などで海に浮かんでいる海草そのまま』だが、茹でると瞬時に鮮やかな緑に変わる。実に食欲をそそ [続きを読む]
  • 法事 ドラえもん
  •  午前中法事1件。家でのお勤めの後、塔婆を持ってお墓にお参りするのが通例だが、山手のお墓に向かって歩いていると、そこかしこに猿がいる…施主さんが言われるには昨日から集団でやってきてこの地域で一晩明かしたのだという。猿が出没する場合、“はぐれ”といって単独で行動する猿と集団で行動する場合があり、後者のようである。道端で檀家さんご夫婦が懸命に農事されていて、施主さんが「猿が運動会しとるぞ」と楽しそうに [続きを読む]
  • 早春 「阿・吽」
  •  いよいよ春めいてきた。境内を娘と散歩にいった妻が「とても気持ちがいい。体が元気を貰える」と。新緑の季節にはまだ遠いがたしかに春の力のようなものを感じる。【鹿にすっかり葉を食べられた南天。一見、何の植物か分からない】【冬眠明けなのか蛇の死体が時々みつかる】午後は久しぶりに作務を2時間ほど。埋もれた排水溝から泥を上げたり、雪折れの倒木を切ったり、雪の重みで崩れた柵を補修したり…やることはいくらでもあ [続きを読む]
  • 出家 危険な電話番号
  •  若い女優さんが出家すると言ってちょっとした騒動になっている。先日、産経新聞のコラムにこの話題がとりあげられていた。そして家を出るという“家”そのものが最近は崩壊の危機にある…と書かれてあって確かに確かにと思う。出家するというのは<家を出る>のではなく「出世間」であり、世俗的なこと全てからの離遁を意味するのだと思う。お釈迦様の伝記ではは幼いわが子と奥方をのこして出奔されてように描かれているが、家系 [続きを読む]
  • 『月刊住職』 太極拳
  •  ようやく4ヶ月余りの繁忙期に一区切りがついたかと思ったら、重大な事務処理のミスが判明し収拾に追われる…なかなか楽にならない(泣) 月刊住職 2017年1月号 出版社/メーカー: 興山舎 発売日: 2017/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る お坊さん専門誌『月刊住職』届く。事務処理からの逃避でつ [続きを読む]
  • 雪折れ カリンのジュース 
  • 朝方久しぶりに霜が下りる。それでもしんしんと冷え込むような厳しさはなくなりつつある。残雪も僅かに屋根ずりを残すのみとなった。回覧板を隣家にもっていこうとしたら大切にしていたサルスベリが雪折れしているのに気がついた。植木市で苗を買って5メートルほどに成長していたのだが半分ほどのところで主幹が折れていてがっかりすることしきりである。今年の雪は樹木には随分こたえたらしい。枝が雪折れしているだけでなくかな [続きを読む]
  • 仏教×テクノ音楽 
  •  福井にある報恩寺という浄土真宗のお寺でテクノ音楽にあわせて法要をするという取り組みがあるという。【関連記事】http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000007-withnews-l18&p=2斬新すぎる…(笑)ちゃんと動画もありました。【 タイトルは『照恩寺 テクノ法要』。予想していたよりは違和感がないにのは少しびっくり】仏教が日本に伝来したときにはやはり「仏教というのは斬新だ!」と思われたのではないだろうか。そ [続きを読む]
  • チャイルド44 御朱印
  •  この1週間ほどで残雪が目覚しい勢いで消えてゆく。その様子が心地よいような不思議なような気がする。 チャイルド44 森に消えた子供たち [Blu-ray] 出版社/メーカー: ギャガ 発売日: 2016/12/02 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (1件) を見る 映画「チャイルド44 森に消えた子供たち」を見る。【公式ウェブ [続きを読む]
  • 涅槃の風 お寺の営業活動
  •  「涅槃西風」(ねはんにし)という季語があると知った。お釈迦様が亡くなった2月15日に行われることの多い法要が涅槃会(ねはんえ)であり、涅槃会の前後に吹く西風のことを「涅槃西」と呼ぶそうである。春風は東からの風であり、涅槃西とは必ずしも温かい風を意味するわけではないようだが、自然の風に仏教的な名称が冠されているのは興味深い。本山でも涅槃会が行われたが8時間にも及ぶ長大な法要であった。何が困るといってま [続きを読む]
  • ウィンクする仏様
  •  数日前の夜半にうっすらと雪が降り、小窓から外の様子を伺っていてふと軒下を見ると、薄く積もった雪の上に何十という鹿の足跡があることに気がついた。時々老僧が窓の外を鹿が歩いているというのだが、これほどとは思わなかった。軒下へ鹿が何をしに来ているかは謎である…本日は霊場会の総会。事務局のお手伝いをしているので一昨日は総会に向けての準備会議が大阪であり、昨日は加古川の鶴林寺で同じく霊場会の案件があった。 [続きを読む]
  • 柴咲コウさんのお経 
  • たまたまテレビをつけたらNHK大河「おんな城主直虎」をやっていました。前作の「真田丸」が面白くて「おんな城主直虎」はあまり見る気がしなかったのですが、やはりさすが大河というか俳優さんも層が厚くついつい見てしまいます。さすが大河の主人公だけあって柴崎さんの尼姿も実に様になっています。ドラマの最後で出家である柴咲コウが「観音経」を唱えて故人を供養する場面があるのですが…えっ…と絶句してしました。普段唱え [続きを読む]
  • 冷凍卵 日誌 夢のウォンバット
  • 節分を過ぎて大雪になったが、ようやく残雪も僅かになった。昨日から風に春の気配が漂う。本日は雷があり、一層春が近いように感じた。数年ぶりの大雪だったが節分が終ってからだったことがつくづく在り難かった。節分はささやかな法要があり、普段になくお参りの方が多い。節分の前に大雪だったら…と思うとこのタイミングの大雪に本当に在り難い気がしている。2月はもうひとつ山があって霊場会の会計報告がある。会計というのは [続きを読む]
  • 仏様になる某グッズ  除雪
  •  以前に阿弥陀様(坐像の丈六仏)の説明をしたときに、若い女性が阿弥陀様の頭を見て…「大きな帽子!」と感心したように言われたので笑ってしまったことがある。仏像は頂髻相(ちょうけいそう)といって頂きが隆起して造られていることが多いので、帽子をかぶっているようにみえなくも…ない?「帽子をアミダにかぶる」とも言うが(笑)これは帽子のつばを下げてかぶることだろう。螺髪を模したニット帽というのを売っていた。頂 [続きを読む]
  • 雪宿り
  •  金曜の昼頃珍しく手先が冷える感覚があっておかしいと思っていたのだが、今回の大雪と関係があったのかもしれないと思いついた。金曜の夜から降雪が続き、土曜の朝には50センチに達していた。土日にかけても時々強く降り60センチ以上の降雪になった。市街よりは1割ほど雪が多い。標高300メートルほどの兼務寺院は80センチ以上の見込み。本日は4時間ほど除雪。除雪機の調子が悪いのと雪が予想以上に重いので人力での作業。玄関前 [続きを読む]
  • ネバネバ汁 検死官からジョーへ
  •  予報では50センチの積雪という。雪は2日にわたって降り続くというが単純計算なら100センチも積もることになる…地元のスーパーで「アカモク」という地場産の海草を見つけた。ざっくり表現すると『緑色のひじき』である。アカモクはワカメ、メカブ、昆布と同じ褐藻類の仲間らしい。そのままでも食べられるというが、強い粘り気があるというので味噌汁にしてみた。自家製の味噌、粉末だしを熱湯で溶いて即席の味噌汁を作り、アカモ [続きを読む]
  • 悲しみ 薄墨
  •  グリーフ・ケアというテーマを調べに図書館に通っていたことがある。グリーフ・ケアというのは大切な人が亡くなった悲しみをどう癒すかということである。そういったことを扱った本には<お釈迦様なこういわれています>みたいにお釈迦様の教えが引用されているものが少なくない。その教え自体は素晴らしいのだが、その教えに触れて心底感じ入る人がどれだけいるだろうか…と少し空しい気がした。お釈迦様の教えというのはお釈迦 [続きを読む]
  • 荒天 冬の名物 青山禅師
  •  朝から雨、みぞれ、雪。風やや強し。まだ雪の予報があり油断できない。仕事をしているときに微かにモーツアルトの音楽を流している。心が落ち着かないときも不思議と仕事に向き合える。福井のお客様から水羊羹を頂く。水羊羹といえば夏の風物だが、福井では寒いときにこたつに入りながら水羊羹を食べるという食文化がある。たいてい一枚流しの大きな羊羹でその感じも趣きがある。この地は福井に接しているが冬に水羊羹というのは [続きを読む]
  • 恵方 私は虻
  •     年中行事である節分祈願祭は無事終了。節分祈願祭では地元の真言宗のお寺から助法にきていただき、午後はお手伝いに来ていただいたお寺の節分法要に助法に伺う。1日で2件の法要というのはなかなか骨がおれるが、本格的な護摩を焚かれるので勉強になる。昨年末から続く年中行事も節分で一区切り。昨晩は娘を寝かしつけながら爆睡してしまった。本日は本堂の片付け、古い納め札のお焚き上げをする。地温も上がり残雪がどんど [続きを読む]
  • ムクムク あなたに似た人 節分祈願祭前日
  •  【久しぶりに鹿原公園の奥に行くと残雪の上に動物の足跡多数】明日は節分祈願祭。雨雪は免れそうなのが何より在り難い。昨晩深夜1時頃、雪の予報が気になったので、トイレに行った折にトイレの窓を開けて外を見たら、残雪の上に黒いものがムクムクと動いている。眼をこらすと丸々としたタヌキだった。距離は数メートルも離れていないのに窓の開いた音が耳に入らないのか、雪の降る中でひとしきり餌をあさったあと千年ガヤの後ろ [続きを読む]
  • ポテトサラダ まなざし 
  • 朝方、アルミスコップで残雪をすくおうとしたら凍結していて歯がたたない。しかたなく鉄スコップで割ろうとするがそれでもいかんともしがたい…最後は倉庫からつるはしを持ってきてようやく一区切りついた。境内にあまり陽があたらないせいかなかなか雪がとけない。特に凍結して塊りになった雪に手こずる。28日の不動講のお勤めの前に本堂の入り口に立って外を見ていたら、一面の雪のなかに冬枯れのもみじがあり、梢に何羽もの鳥が [続きを読む]