宮内則幸 さん プロフィール

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宮内則幸さん: 本のブログ ほん☆たす
ハンドル名宮内則幸 さん
ブログタイトル本のブログ ほん☆たす
ブログURLhttp://hontasu.blog49.fc2.com/
サイト紹介文本のある生活、本でひろがる人生−書評を中心にして、豊かな本のある生活を紹介します。
自由文bk1書店でハンドルネーム「夏の雨」で活躍中の「書評の鉄人」が運営するサイトです。
文芸書、ビジネス書、児童書、など幅広く読まれる書評に味わいがあると定評のサイトです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供368回 / 365日(平均7.1回/週) - 参加 2009/07/28 16:45

宮内則幸 さんのブログ記事

  • キリンの子 鳥居歌集(鳥居):書評「歌よ、すくえ。」
  •  書評こぼれ話  今日は歌集の紹介です。  俳句の本もそうですが  短歌も歌集となれば  なかなか読む機会が少ない。  今日紹介するのは  鳥居さんの歌集『キリンの子』。  書評にも書きましたが  彼女の経歴はすさまじくて  それで話題になった歌人でもあります。  もちろん短歌そのものも  壮絶で  特にいじめを受けた歌はすごい。  鳥居さんの歌を読んで  涙を流す若い人もいるのだろう。  そうい [続きを読む]
  • 墨汁一滴(正岡 子規):書評「子規三大随筆はここからはじまる」
  •  書評こぼれ話  ずっと気になっていたことがあります。  正岡子規のこの本、  『墨汁一滴』のこと。  子規の三大随筆と呼ばれる三作のうち  『仰臥漫録』『病床六尺』は  ずっと以前に読んでいたのですが  何故かこの『墨汁一滴』だけは  今まで読む機会を逸していました。  子規生誕150年の今年、  ようやく読むことができました。  生誕何年とか  没後何年とか  よく言いますが、  読めなかった本 [続きを読む]
  • 麦青し − わたしの菜園日記(4月23日)
  •  立春の頃は まだまだ暦の方が先行して 「暦の上では春ですが…」なんて よくいいます。 ところが、立夏の頃は 気候の方がどんどん早くなって 立夏まではもう少しですが なんだか初夏を思わせる日和だったりします。   今時分の街は たくさんの花が咲き乱れて 足をとめることもしばしばです。 こちらは 道路脇に咲いていた藤。   藤は春の季語です。    藤房の盛り上がらむとしては垂れ       鷹羽  [続きを読む]
  • 風のかたみ(葉室 麟):書評「設定は面白いのだが」
  •  書評こぼれ話  先日  「上意討ち 拝領妻始末」という映画を  テレビで観ました。     昭和42年のキネマ旬報日本映画ベストテン1位の作品だけあって  とても面白かった。  監督は小林正樹で  脚本は橋本忍。  主演は三船敏郎、脇を仲代達也、加藤剛が固めています。  どうしてこんな話から書いたかというと  今日紹介する葉室麟さんの  『風のかたみ』は  「上意討ち」から始まる物語だから。  「 [続きを読む]
  • ラクラク年金生活入門(横山 光昭):書評「ラクラクも人それぞれ」
  •  書評こぼれ話  今日の書評にも書きましたが  先日発表された日本の人口推計で  さまざまなことを考えさせられました。  自分の年齢がまだ生産年齢の枠内だとは  知りませんでした。  60歳定年とどうリンクするのでしょう。  今日は横山光昭さんの  『ラクラク年金生活入門』という本を  紹介します。  この本のいいところは  読んで怖くなることがないことかもしれません。  それでも、  「使えるお金 [続きを読む]
  • 夏野菜の準備で溝施肥をしました − わたしの菜園日記(4月15日)
  •  今年の桜は 開花から散るまで長かったですから じっくり楽しめたのでは ないでしょうか。 私の菜園の脇を流れる鴻沼川は まさに今落花で埋めつくされています。     鳥のさす櫂に道開く花筏      夏の雨 川近くの畝は こちらも花屑に囲まれました。   ジャガイモの畝ですが だんだん暖かくなってきて 成長も早いようです。 一週間であっという間に ここまで。 トウモロコシも 芽を伸ばし始めました。 [続きを読む]
  • 芥川賞の偏差値(小谷野 敦):書評「文学の評価は難しい」
  •  書評こぼれ話  昨日第156回芥川賞受賞作  山下澄人さんの『しんせかい』を  紹介したので  今日は芥川賞関連の一冊を。  小谷野敦さんの  『芥川賞の偏差値』。  毒舌という言葉がありますが  この本の小谷野敦さんも  ズバズバ書いております。  思わず、  こんなこと書いちゃって怒られないのって  心配するくらい。  まあズバズバ書いたから  正しいということはないですが。  小気味いいこと [続きを読む]
  • 図書館徹底活用術(寺尾 隆 監修):書評「図書館は私の書斎」
  •  書評こぼれ話  今日は『図書館徹底活用術』という本を  紹介するのですが  この記事も図書館の中で書いています。  ここはさいたま市立中央図書館の一角にある  無線LANが通じているコーナーで  ここにパソコンを持ち込んでいます。  この中央図書館では  書斎のように間仕切りで仕切られたコーナーや  電源のついたコーナーなどもあります。  社会人のこういう席も  土日になればいっぱいになります。  [続きを読む]
  • 桜も満開で、畑は大賑わい − わたしの菜園日記(4月8日)
  •  週末の雨で 散り始めたところもあるでしょうが 先週は桜ウィークでしたね。 そこでまずは桜三景。         最後は畑から撮った桜並木です。 桜は満開の時ももちろんいいですが 散りかけの時もいいですね。    一片のまた加はりし花筏     上野 章子 水面に浮かんだ花びらを 花筏(はないかだ)といいます。 とってもきれいな日本語です。 ジャガイモを植えた畝ですが 黒マルチを押し上げてきたので [続きを読む]
  • 覇王の家・下(司馬 遼太郎):書評「天下を取る人、家康」
  •  書評こぼれ話  今日は  司馬遼太郎さんの『覇王の家・下巻』を  紹介します。  この長編の最後は  書評にも書いたように  家康の最後で  章のタイトルは「その最期」になっています。  これが断然面白い。  天ぷらにあたったというエピソードもそうだけど  秀忠や主だったものたちに言い残して    ざっと済みたり。  といったという家康。  その最期に福島正則を恫喝する場面など  うまい。  そ [続きを読む]
  • 追悼・大岡信さん − 自選 大岡信詩集:再録書評「詩人とは」
  •  書評こぼれ話  昨日(4月5日)の夕刻、  詩人の大岡信(まこと)さんの訃報が  速報で流れました。  86歳だったそうです。  私にとって  大岡信さんは詩人であるよりは  朝日新聞朝刊に連載していた  「折々のうた」の著者としてありました。  1979年1月25日、  この日から連載が始まりました。  このコラムで  日本の短詩の魅力にはまった人も多かったと思います。  連載が岩波新書としてまとめられ [続きを読む]
  • みすず書房旧社屋(潮田 登久子):書評「街角にふと」
  •  書評こぼれ話  仕事を辞めて  もう2年が過ぎました。  3年めの無所属の時間になって  気がつけば  散歩がうまくなった。  そこかしこに季節の樹木があって  驚くことばかり。  こちらはつい先日見つけた  木蓮。    あまりの見事さに足がとまった。  いまのところに住んで20年になるが  この木蓮のおうちは歩いてわずか2、3分。  気がつかないものだ。  家もそうで  こんなところにこんなお家が [続きを読む]