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  • 大工になってよかった。

    大工になってよかった。子供の頃工事現場で見ていた手道具を使って作業をしている職人さんを最近は見かけることが少なくなってしまった。釘を打つのは金槌ではなく釘打ち機、鉋掛けはプレーナー、鋸は電動丸鋸、ほぞ穴を掘る鑿は電動角鑿ほとんどの物が電動工具に変わり今までの手道具は片隅へ。木を見てその木が持っている捻れや反りなどの癖を感じ取って仕事を進めることが少なくなり機械が頼りになっています。これが親方が言っていた「腕が鈍る」と言うことでしょう。これも利口な価格で抑えたいお施主さんの懐具合を仕方がないのかも知れません。それとも職人自身が楽に出来ることに甘えているのでしょうか?こんな事を考えながら休みの日にはお気に入りの手道具の手入れ。私が現場で働き続ける職人である限り手道具達が出番を待っていると思うとワクワクの毎日が続きま...大工になってよかった。

  • 京都っていいなぁ。

    京都っていいなぁ。何も有名観光スポットだけが京都じゃありませんよ。スポットへ行く前にちょっと寄り道もいいものです。細い道を行くと懐かしい京都(日本)あります。道路沿いにある。誰もが使えるようになっていたポンプの井戸。色々な看板。お店の雰囲気。ひっそりとした路地。奥まで言ってみたくなる。京都に来たときはぜひともお立ち寄りください。リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで<imgsrc="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bd/dbd0d81003b279f651db6d4277f55392.jpg"border="。京都っていいなぁ。

  • 田中昭吾作 鶴千代 寸8真鍮口埋め。

    田中昭吾作鶴千代寸8真鍮口埋め。元々使い良い鉋でしたので知り合いの道具好きで知られる大阪のM尾さんにお願いして真鍮の口梅をお願いしました。私が自分で打った台ですのであまり上手くないのですが見事に仕上げて帰ってきました。私の口埋めでは木っ端返しの貼り付けるのが精一杯ですが3㎜の真鍮が正確に埋め込んでありました。刃口を削る治具も作って頂いて感謝です。いきなり引いてみましたが引きは軽く感じます。刃口がきちっと仕上がっていると鉋台が安定している感じが手に伝わってきます。薄削りとの関係は使ったばかりで解りませんが話を聞くと刃と口金の幅によって決まるそうです。一枚鉋なので木っ端返しの角度は仕込み勾配+3度で作ってあります。楢などの硬木を逆目無しに削るのが楽しみになってきました。田中昭吾作鶴千代寸8真鍮口埋め。

  • 長火鉢 前からしたかったことの準備。

    長火鉢前からしたかったことの準備。最近、歳を取ったせいでも無いですがこんな事しています。好きな道具をいじって。憧れていた生活の為に。寒い日にはこの長火鉢で手を温め。横には着物姿の彼女に暖かいお茶を煎れて貰って。三味線に合わせた長唄など聴きながら時を過ごす。憧れてました。その日の為にこんな長火鉢再生しています。勿論仕上げは木賊で。なかなか良い感じに成ってきた。リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで<imgsrc="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bd/dbd0d81003b279f651db6d4277f55392.jpg"border="。長火鉢前からしたかったことの準備。

  • 結界つくりました。

    結界つくりました。結界というのが正しいのかどうかは解りませんが。最近敷地内に入ってきてUターンをして物を壊して知らん顔の輩がおりますのでこんなの作って防衛しています。見つけて正しても良い大人が気か無かったと言うのですから質の低下はよその国だけでは無さそうです。防衛のためにこんなの作りました。そのあとはのこぎりのテスト。なかなかの切れ味です。ご近所の畑もかぶらの季節に変わってきました。白川通りも落ち葉の季節。リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで結界つくりました。

  • 三木 横山邦夫作 白2号。

    三木横山邦夫作白2号。調子に乗って頭の形成形しました。台に仕込んで黒裏に染めて頭の形を好きな形に成形。刃口はなるべく狭くして。ちょっと古めかしく錆も出して。気に入ると調子よく切れる。ちょっとハッピーな気持ち。リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで三木横山邦夫作白2号。

  • こんなルールでやって見た。

    こんなルールでやって見た。コロナで仕事もゆっくりなので前から遣って見たかったことをしてきた。ルール知らぬ土地へ行って材料は現地で調達する。道具は車に積んでいるだけ。倅と二人でする。材料代だけを頂いて工事手間賃は貰わない。食事とお風呂は提供してもらう。大工工事以外の事でも何でもする。施主さんに喜んで貰える。こんなルールーを決めてやってきました。楽しい大工の修学旅行。最後の日に施主さんからうれしい言葉「明日から寂しくなるなぁ」こんな言葉を頂いて現場にサヨナラしてきました。以前からやりたかった事が出来て何より良いものが手に入りました。リフォームのご相談は有限会社日昇工業までこんなルールでやって見た。

  • 2020.10.16.明石海峡大橋

    2020.10.16.明石海峡大橋人生で一番遠い現場下見に行ってきました。それにしても気持ちの良い事。天気も最高。でかい。潮風が気持ち良い。お土産はタコせんべいの里で買った。これ!みんなに配ると評判がよい。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで2020.10.16.明石海峡大橋

  • 出てきた古道具。

    出てきた古道具治しています。こちらは鏝鑿よく見るとカネ武のロゴこれは良いものだと思い広島の古民家治しておられる大工さんの真似して茱萸の柄を据えてみました。使ってみるのが楽しみ。もう一つはサイズは寸4位の減った長台鉋あまりに口が広いので簡単に口埋めしました。下手なのはご勘弁を。狭くしすぎて詰まります。何とか鉋屑が出て一息。なかなか具合が良い。時々どうしても食べたくなるてりやきハンバーグ。最後は食べだすと止まらない「ハッピーターン」にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで<imgsrc="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bd/dbd0d81003b279f651db6d4277f55392.jpg"border="。出てきた古道具。

  • 鞘作り。

    鞘作り。サイズの揃っていないの鑿のさや作り。私の管理が悪いのでいざというときに使えない。これも楽しみの一つ。年寄りの趣味かもしれません。ばらばらですがすべてお気に入り。でもプロフェッサーの用には上手く出来ないなぁ~にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業までまだ、古い鑿もあるので手入れしなくてわ。鞘作り。

  • 滋賀県伊香立 小山建築さん

    滋賀県伊香立小山建築さんぶらりと立ち寄っても何時も温かく迎えてくれます。この工務店の特徴は仕事がきれいでいつも新しいことを考えておられることです。道具・加工・生き方のセンスの良い事、この年になっても憧れてしまいます。お弟子さんと記念撮影。二人とも人柄があふれています。そしてお弟子さんの加工の精密さは素晴らしいとしか言いようがありません。加工もそうなのですが墨付けの正確さに裏打ちされているのでしょう。。墨付けの治具も見せていただきました。墨ツボと墨差しの代わりにボールペンこだわりの一品でした。電動工具の代表丸鋸。実はついている刃が問題なのです。これも、教えてもらった仕事台。この人の仕事への思いがこのTシャツに込められています。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで滋賀県伊香立小山建築さん

  • 鉋 廣貞 寸八.

    鉋広貞寸八.古い鉋ですが研いで見ると刃がポロポロに零れますのでチューニングしましたその結果。非常に使いやすい鉋に仕上がりました。申し分なくしっとりと仕上がります。何度もチューニングして使うのは手間と時間が掛かりますが上手く調整できた時の達成感は何とも言えません。嵌ってしまいますよね。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで鉋廣貞寸八.

  • 三木 山本作 4寸鉋。

    三木山本作4寸鉋。久しぶりに4寸鉋引っ張り出してきました。削り材も何年も前に諸戸林業さんにお世話になったヒノキ材です。乾燥して小口がパリパリのヒビが入っています。何とか少し湿らして削りました。研ぎは1000番とパウダーWAの10000番のみで研いであります。久しぶりですか曳きは軽く感じました。台も割れが入ったのを瞬間接着剤で治している始末です。乾燥している割には刃先の傷みも無く快調に削れます。私にとっては4寸幅がを仕上げるのにはお手頃サイズです。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで。三木山本作4寸鉋。

  • 古い鉋。

    古い鉋。まだまだ暑い日が続いていますが作業場には秋の訪問者が。話を戻して以前に買った古い鉋刃を仕込んでみた。右から商標登録の文字。ロゴは扇。私好みなので買ってきました。頭の崩れも小さく以前の持ち主は大切に使われていたのが覗われます。思っていた通り鋼は研ぎやすく硬さは感じられませんが削り心地はgoodです。古い鉋独特のこのバターをナイフで切るような感じは私の最も好きなタイプ。研ぎやすさも申し分なし。そしてふぁふぁの削り屑。表面艶あり。これだから古い鉋は止められない。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで。古い鉋。

  • こいつの暴走が始まった。

    こいつの暴走が始まった。コロナで休み癖が付きこの暑さの中暴走が始まってきた。奴からもらったこの自転車はお気に入り。こいつのカフェレーサーになっています。私は毛躓いて擦り傷おおいてぇ。もう、歳だと言われています。低価格で使い良いこれって基本ですよね。にほんブログ村こいつの暴走が始まった。

  • 名もない丸に十の鉋。

    名もない丸に十の鉋。[parts:eNozsjJkhIPUZENDA6NkswC3LD8Pl6jCqCJfJjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAAGUQjKこの鉋はあたり。このしっとり感は私の好きなタイプの鉋。なんとも引き心地の良いこと。簡単に良い刃が付いてくれる。適度な厚みに削れば艶良く仕上がる。白とか青とか関係なく使える。どなたが作られたのでしょう?気になります。低価格で使い良いこれって基本ですよね。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで。名もない丸に十の鉋。

  • 京都っていいなあ。

    京都市左京区永観堂。暫くするとこの緑が真っ赤な紅葉に染まる。夏真っ盛り。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで。京都っていいなあ。

  • 東郷鋼 犬首 と言えば横山邦夫氏。

    横山邦夫作東郷鋼犬首。暑い日が続く毎日です。何年か前のお盆に横山邦夫氏の所で分けていただいた東郷鋼犬首。そのころ犬首と言えば横山氏と言われるくらい多く作っておられました。どんなものなのか知りたくて買ってきました。噂の通り研ぎやすく扱いやすい鉋です。曳きは軽く疲れないと言う印象が残りました。仕上げ鉋としての艶も良くベストな仕上がり。この気温の中で楽しんでいます。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで。東郷鋼犬首と言えば横山邦夫氏。

  • 清久鉋 no818 185°戻し。

    清久鉋no818185°戻し。今日も暑い日でしたね。作業場は外よりも涼しく気温30℃湿度57%少し蒸し暑いですが薄削りには良い湿度。玄関先のメダカは炊けてしまいそうな水温ですがスイスイと泳いでいます。それでこの鉋焼き戻し温度を185℃で作られています。私にとっては非常に好みの切れ味をしています。それに反して長切れがしないらしいのですとね言う事ですので機会を見て一度挑戦して看たいと思っています。曳心地は私に言わせると満点。艶も上々。使った砥石は昔拾ってきたこの砥石。ただいま製作中は135℃と150℃戻し。試すのが楽しみです。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで。清久鉋no818185°戻し。

  • 兵庫県西脇市の鉋鍛冶内橋圭介作「朱雀」

    兵庫県西脇市の鉋鍛冶内橋圭介作「朱雀」鋼は白2号。非常に研ぎやすく良い刃が付きます。削ってすぐに気が付くのは曳の軽さ。もちろん良い刃が付きますので薄削りには最適。檜を曳くとその艶は素晴らしいものがあります。ついつい、手が出る鉋ですにほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで。兵庫県西脇市の鉋鍛冶内橋圭介作「朱雀」

  • 暑中お見舞い申し上げます。

    暑中お見舞い申し上げます。雨が上がったら暑い日が続きます。皆さんお体をお大事になさってください。しかし、今年も今年も豊作旨い米が食べられる。感謝・感謝。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで<imgsrc="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bd/dbd0d81003b279f651db6d4277f55392.jpg"border="暑中お見舞い申し上げます。

  • 三木の鉋鍛冶 宮本雅夫作 旭泉。

    三木の鉋鍛冶宮本雅夫作旭泉。残念ながらもう亡くなった宮本雅夫作「旭泉」きょくせんと読むのだそうです。初めてお尋ねした時に作ってもらった鉋です。鋼は青1号のB。非常に研ぎやすく安定して切れる鉋です。もちろん仕上がりも申し分ありません。でも刃口が広がっているのが気になる所です。兎に角使い良い鉋を作ってもらえる方でした。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで三木の鉋鍛冶宮本雅夫作旭泉。

  • 京都の鍛冶屋さん今井義延。

    京都の鍛冶屋さん今井義延。京都ですので本来は彫刻鑿を作っておられたようです。たまたまお店の前を通った時に買い求めました。刃は甘く感じるのですがなかなか長切れもします。研ぎやすく良い艶に仕上がりますよ。こういう鉋って削っていて楽しくなってきます。全国版ではないですが捨てがたい鉋です。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで京都の鍛冶屋さん今井義延。

  • コロナでも楽しくやってた。

    コロナでも楽しくやってた。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業までコロナでも楽しくやってた。

  • 田中省吾作 スーパー五郎次

    田中省吾作スーパー五郎次スーパー鋼が流行りだした頃いち早く田中さんも作られました。未知の鋼を難なくこなしておられる一品です。五郎次は省吾さんのお父さんの名前。買った当時は田中さんの鉋は使いやすく低価格でした。丁稚小僧でも使いやすく気持ちよく使わせてもらいました。田中さんの鉋はほとんどが問屋名で売られていて知らず知らずに使っている方多いようです。特に「韋駄天」「梁山泊」は有名。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで田中省吾作スーパー五郎次

  • 越後の小さな巨人 碓氷健吾作 晩悠。

    越後の小さな巨人碓氷健吾作晩悠。当時薄削りブームで一世を風靡した鉋です。鋼もまた一世風靡の青スーパー鋼。なかなか手に入るどころか見ることもままなりませんでした。随分待って買ったのを覚えています。多分半年以上待って買ったような気がします。来たのは良かったのですが生産が間に合わないようで押さえに晩悠の切り名がありますがとても碓氷健吾氏の物とは思えないものでした。台も機械で加工したそのままでした。楽山鉋との違いに驚きました。でも、今使ってみますとしっくりとよく切れます。当時私には使いこなす技量がありませんでした。艶も良く。さすがに薄くも削れます。やはり刃は一級品でした。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで越後の小さな巨人碓氷健吾作晩悠。

  • 鉋 楽山

    鉋楽山新潟県与板の鉋鍛冶横坂正人氏がうたれた鉋です。通販で買いました。当時はネットと言わずに通販でした。その時の伝票。横坂さんは碓氷健吾さんと並ぶ伝統工芸士でもありました。作りがとてもよかったのが印象に残っています。残念ながら今は体調を壊されて仕事は辞められているそうです。之についていた鉋台が素晴らしかったのです。触った感じが今までのものとは全く異次元の仕上がりでした。其の鉋台屋さんは小吉屋さんだと知りました。削ろう会を始めて見学に行って私が引き込まれた1台です。引っ張り出して使ってみたのですが申し分ありません。薄削りにあこがれていた頃が懐かしい。この鉋によって薄削りの勉強を沢山させていただきました。まさに隠れた伝説の鍛冶屋さんでした。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで<imgsrc="ht...鉋楽山

  • 三木鉋鍛冶 横山邦夫作 青二分寸。

    三木鉋鍛冶横山邦夫作青二分寸。大工や木工家の多くの方から信頼の大きかった鍛冶屋さんの作。安定した鉋を低価格で提供されていました。鋼もいろいろと使われていました。その中でも安定した人気があった鉋の一つ。青鋼の厚み2分幅1寸の鋼を使って作られたこの鉋の切れは定評がありました。今でも多くのファンがおられるようです。遊びに行ったときこれを試せと言われた鉋です。引きも軽く研ぎやすい。いつも愛用する鉋の一台です。あの、ぶっきらぼうが懐かしい。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで<imgsrc="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bd/dbd0d81003b279f651db6d4277f55392.jpg"border="三木鉋鍛冶横山邦夫作青二分寸。

  • 三木の鍛冶屋さんが作ってくれた鉋。その2

    三木の鍛冶屋さんが作ってくれた鉋。その2この鉋も作りは荒々しいのですが引いてみるとしっとりと削れるように仕上がっています。今回のこの鉋刃二人の方からアドバイスを受けました。一人の方からは裏を立て研ぎで仕上げています。もう一人の方からは中砥石が2000番そのあとは奥殿の巣板の二つだけで仕上げまでしてしまいます。この2000番随分と昔に行きつけの金物屋さんからいただいた砥石メーカーは判りません。引きはあくまでも軽くです。仕上がりは艶やか。薄さはこれくらいで。因みに鋼はスェーデン鋼。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで<imgsrc="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bd/dbd0d81003b279f651db6d4277f55392.jpg"bord...三木の鍛冶屋さんが作ってくれた鉋。その2

  • 三木の鍛冶屋さんが作ってくれた鉋。

    三木の鍛冶屋さんが作ってくれた鉋。今回は刃にやさしい青砥使ってみました。仕上げは最近使い慣れてきたこれ。そして蝋燭で微調整。蝋燭はカメヤマ。シーャプでは無いですよ。引きはしっとりと引けて軽い。仕上がりも気に入るようになってきました。薄さにも挑戦してみたいと思っています。荒々しく力強い作りなのに削りは繊細。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで三木の鍛冶屋さんが作ってくれた鉋。

  • 思案のしどころ。

    思案のしどころ。新しく鉋を作ろうと思うのですが思案中。作ってもらうのは色々な工程のある中でこちらが指定するのは焼き戻しの温度。ある程度の温度を下げると硬く仕上がるのですが脆くなります。焼き戻し温度が高いと長切れがしない。何台が作って試すのが良い。ただし、削り材に寄っても条件が変わる。そして、仕込むのに2枚刃か1枚か荷もよって変わる。仕事によって向き合い方も変わる。このテーマは難しい。色々な条件を満たすのは?にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで思案のしどころ。

  • いくつかの場面。

    いくつかの場面。中学校を卒業して仕事をし始めた頃の話です。4月から務めてちょうど今頃の季節でした。5月の良い天気も終わって季節は梅雨。成れぬ仕事と雨でうんざりして一言、言ってしまいました。「今日も雨で嫌やな」ってそうすると横にいた年寄りがこう言ってくれたのです。「雨は良し」「天気になれば尚良し」一生忘れられない言葉になりました。あの人はもう亡くなっているのでしょうね。梅雨の雨になると毎年想いを馳せています。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで<imgsrc="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bd/dbd0d81003b279f651db6d4277f55392.jpg"border="いくつかの場面。

  • 身の程知らず。

    身の程知らず。ずっと以前にこれを買えば薄削りストの仲間に入れると勘違いして買ってしまいました。薄削りはまずは鉋が良くなくてはダメ。砥石が上手く使えなければダメ。台の調整が出来なくてはダメ。削る木を読めなければダメ。気候を読まなければダメ。私には難しすぎでした。今日もやってましたがこれが勢いっぱい。+まぐれ誰か教えてと言っても自分でやるしかない。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで身の程知らず。

  • 鉋の刃先。

    鉋の刃先。顕微鏡で見ると面白いものが見えてきます。私の持っているのは簡易なもので最大250倍まで見えるとあります。なかなかの優れもの。何度研いでもこうなってはお手上げでもう鍛冶屋さんに相談するしかありません。綺麗に研げているように見えるのですが少しでも油断をすると御覧の通り晴れが入ります。この顕微鏡で調べてみますと下の傷が10ミクロン*5ミクロンくらいあります。上の傷は3ミクロンくらい。この削りをした時の刃先はやはり整っていました。やはり研ぎ一生と言われるだけあって奥が深い。それ故に期待を持って今日も研ぎ始めるのです。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで<imgsrc="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/bd/dbd0d81003b279f651db...鉋の刃先。

  • 天然砥石。

    天然砥石。独特の仕上がになる天然砥石。だからファンも多いのでしょう。京都木村砥石さんへ遊びに行って先代には色々と教えていただきました。砥石は細かい砂粒が並んでいるのだと思っていたのですがそうではなくてうろこ状に薄い層が重なっていると教えていただきました。今、250倍の顕微鏡で見て見ますと確かにそんな風に見えます。中山。?板。同じく、中山。水浅黄。奥戸。巣板。中山。少し赤い板。白い粒粒が石英。これが細かくてまんべんなく広がっているのが良い砥石だと教えてもらいました。天然砥石。何故か惹きつけられます。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで天然砥石。

  • はんなり日記。

    はんなり日記。たくさんの方の見ていただき感謝しています。おかげさまで先日1日1000人を超える訪問者数と3300を超えるアクセス数がありました。感謝しています。トータルの訪問者数も2300000人と10400000アクセスを超えました。沢山の方から応援のご意見いただいています。これからもよろしくお願いいたします。今夜のおつまみ。手羽先の甘辛煮+焼空豆。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まではんなり日記。

  • 割毛引き 道具っていいなあ。

    割毛引き道具っていいなあ。今はあまり使われなくなった道具。薄い板なんぞ剥ぐ時には非常に具合が良い。部材は5点刃・本体・竿・楔2個組子を組むように出来ている。刃を研ぐ角度は難しい。私は刃にマジックを塗って小さな板状のダイヤ砥石で形を整えています。竿はこの楔で固定。刃は小さい楔で固定。刃の仕込みは刃と同じくひし形に彫ってある。良い仕事をしてあります。私が作久里鉋同じくらいに好きな道具。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで割毛引き道具っていいなあ。

  • 変わった鉋が出てきました。

    変わった鉋が出てきました。「福三郎」のロゴマークが入っています。ということは三木の鉋。口には真鍮が埋め込んであります。と言うことは減らない様に・・・・何か硬いものを削るみたいです。そして、仕込み角が60°です。ますます硬いものらしい。口金のねじを触っていたらポキン折れておお慌てしてしまいました。それで古い鉋台を削って見ると曳の重いこと。これで仕上がるのかな。後はガサガサの鉋屑。誰か使い方を教えてください。はんなりよりにほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで変わった鉋が出てきました。

  • ぶれない三木の鑿鍛冶。

    ぶれない三木の鑿鍛冶。私が初めて10本組で買った鑿メーカーです。大内の文字に2枚重ねの柏のロゴ。ずいぶん憧れました。今も鑿つくり一筋です.失礼ですが古めかしい工場から出来てくる鑿は技と美しさが備わっています。去年「ほんまもんの会」に講師として来ていただきました。私が知った頃と全くぶれていないのです。質問の中で「鉋は作らないのですか」との質問にはっきりと「邪道はしません」の返事。見上げたものです。これからも良い鑿お願いいたします。トライアンフのかっこ良い鍛冶屋さん。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業までぶれない三木の鑿鍛冶。

  • 仕上げ砥石 人造 天然。

    仕上げ砥石人造天然。砥石の気になるお話。よく論争になるのです。人造か天然か。どちらも熱心なファンが居る事は確かなのです。そこで前から遣りたかったことをすることにしてみました。刃先の半分を人造砥石で残りの半分を天然砥石で研いで見ることにしました。人造砥石はサンヨー砥石のおそらく4000番位の石。天然砥石は鼠色の石でコッパ。それぞれで研いで見ました。写真ですと仕上がりの違いが上手く写すことが出来ませんでした。いざ、削って見ると左右の違いに差はあまり出ていません。そしてどちらも粉を吹くような悪い切れ味にはなりませんでした。次は同じことをしてどれだけ長く刃がもつかです。使わせてもらった鉋は三木小林木工販売の山本鉋制東郷鋼。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで仕上げ砥石人造天然。

  • 微調整。

    微調整。これがうまく出来ていないと仕事は捗りません。時間を掛けてやってます。削っていて鉋屑がふらつくのはこんな事が原因。台の捻じれや反りなどがあります。こんな検査してます。先日の小鉋刃がふらつかない様に硬くもなく、きつくくもなく仕込みます。。ベニヤにサンドペーパーを張り付けて1.2回馴染ませてok。刃の厚みに合わせて作ります。口は仕込み勾配プラス3°の定規を作って一突き。使ってみると。何とか使えそう。ハイスの刃。向かって左が人造砥石。右が天然砥石仕上げ。研ぎ場の必需品。キレイキレイ。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで微調整。

  • 豆際カンナの製作。

    豆際カンナの製作。以前から作って見たかった。豆際カンナ。この日のために作っておいたプレーナーの古い刃で作った刃。左右欲しかったので一度に作りました。刃角は逆目が起こらないと言われている53°。そしてこれは屑排出の穴を加工する割込み刃の小刀。諸刃の小刀のほうが良い。奥の細いところはビスでせせりました。連休で一服ばかりしています。形を整えたら半分に切って。墨を消して。刃の調整。最近の仕上げは木賊で磨いて。そのあと椋の葉っぱで磨きたいのですが椋木がない。手の掌に収まるサイズ。最後はイボタで仕上げます。プロトタイプなのでダメ出ししてまた挑戦します。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで豆際カンナの製作。

  • 田中昭吾 匠魂

    田中昭吾匠魂ずっと以前にも紹介をした鉋です。この鉋刃田中さんの代表鉋「韋駄天」と同じ鋼がつかわれています。白紙1号の炭素量は1.4以上。その割には非常に研ぎやすく良い刃がつきます。裏は金板を使って研ぎなおしました。使った砥石は先日のものです。削った時の食いつきは良く、なめらかなのです。台は新潟の台で追い柾。白鋼独特の良い艶に仕上がります。とても楽しめる鉋です。連休はこんなことから。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで田中昭吾匠魂

  • さわやか池田目鋸で北山杉を切って見ました。

    さわやか池田目鋸で北山杉を切って見ました。最初に話しておかなくてはなりません。降りが悪いのはこの鋸は2坪ほどの小屋を刻むのに使った後の状態です。少し切りやんできていますが思い通りに刃を入れていくことが出来ます。墨通りに切れるのは重要な要素です。自分で少し外れるかなと思った時に修正が出来るのです。切り口も多く使った後ですが綺麗に仕上がっています。9寸の鋸に8寸目。使っていて気持ちの良い鋸に仕上がっています。ぼちぼち大鉋も研ぎ始めています。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業までさわやか池田目鋸で北山杉を切って見ました。

  • 長勝鋸再目立て1

    長勝鋸再目立て1先日のブログ長勝窓鋸で北山杉を切ってみました。を見てくれた長勝さんから書込みがありました。もう切りやんでいるとのことでした。すぐに連絡をして目立てお願いしました。いや目研ぎでした。切りやんでいた刃はこれ、目研ぎ仕立てがこちら。材料は京都北山の105角の柱。目立ての前も切れていると思っていたのですが以前に比べてアサリが大きくなったのか鋸の通りが良くなっています。もう少し切って見るつもりです。杉の後はヒノキかな。それと先日の砥石とても調子が良い。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで長勝鋸再目立て1

  • 玉鋼?

    玉鋼?世間は景気が低迷し暗い話が多いのですがよい季節がやってきました。それでまたまた古い道具箱の中から鉋を取り出してきました。まずはさび落としから裏は切れていましたので叩いて裏押し。えらく簡単に押せてしまいました。で、鎬面を研ごうと見て見ると玉鋼の刻印があるではないですか!左の鉋刃です。この刃返りの出方はひょっとして!以前に玉鋼を研いだ感じもこの感じ。だったら良いのになぁ。仕上げに使った砥石はこれ。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで玉鋼?

  • 砥石拾い。

    砥石拾い。先週のある日、材料の都合で午後から休み。天気が良いので倅と一緒にお墓掃除。まだ時間が余ったので山へグミの木を探しに散歩してました。ついでに砥石拾い。使えるか使えないかは解りませんがお楽しみ。面を出して行くとなんと使えそうです。私の好きな色の戸前。(たぶん)そうなると研いで見たくなるものです。良いですねぇ。研ぎ上がりはこんな感じ。小さいですが私には十分。この厚みだと一生有ります。合格なのでカシュウ塗ってます。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで砥石拾い。

  • 長勝 窓鋸で北山杉を切ってみました。

    長勝窓鋸で北山杉を切ってみました。この動画を見た長勝さんの感想は「鋸が完全に切れなくなっている」??????????????????そして私はすぐに目立てに出した。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで長勝窓鋸で北山杉を切ってみました。

  • 受け継ぐ リーバイス

    受け継ぐリーバイスリーバイスGジャン。わたしが16の頃買った品。倅が受け継ぎ。いよいよ奴等が受け継ぐ。好きな言葉。親子三代。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで受け継ぐリーバイス

  • 幾つになっても出歩く。

    幾つになっても出歩く。本当に京都の町は静かに成りました。何処のお店も空いていますよ。この騒ぎの逆を言うと誰も人の無い京都をゆっくり味合うのはチャンスかも。でも問題は移動手段ですよね。私は夜な夜な空いたお店で寛いでいます。まさに京都がタイムスリップしたみたいです。美味しい物食べて健康に過ごしましょ。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで幾つになっても出歩く。

  • 今週は奴の卒業式。

    今週は奴の卒業式。よく遊び。よくグレやがった。六年間はじめの頃はまるで鞄が歩いていた。倉庫で作業をしていると写真を撮ろうと誘いに来てくれた。最近はなかなか良い顔つきになってきていやがる。倅そっくりな顔つきと仕草までそっくり。そこでまたとない家族写真を一枚。話は飛んで私の爪がなかなか治らない。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで今週は奴の卒業式。

  • 道具の手入れ。

    道具の手入れ。時間が取れないわけでは無いのですがなかなかやりきれていません。先日鋸の柄を据えましたので綺麗に仕上げました。今回は荏胡麻で無くイボタ蝋で仕上げています。これって手垢や汚れが付かなくて気持ち良く使えます。下地はペーパーでは無く木賊で磨いてからすり込みます。作里と並んで好きな道具罫引きも手入れしましたよ。これも今回からイボタ仕上げ滑りが良くなっていました。この罫引き刃はこだわりの梅心子(ばいしんし)勿論お気に入りの道具なので「はんなり」の刻印入り。そして先日私の所へ来たハイス鑿。角が使えて具合が良い。どこから見ても良い形。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで道具の手入れ。

  • 三木の鉋 鬼堂。

    三木の鉋鬼堂。KVID2359低価格で使い良いこの鉋銘は「鬼堂」怖い名前です。でも使ってみると非常に使い良いのです。刃だけを安く別けて貰って台は虫食いで割れていました。お風呂の薪にすると言われたので貰ってきてアロンアルファで修繕して使っています。薄削りの得意で無い私でも上手く使えますよ。勿論削った表面も良い仕上がりになっています。研いで見ると私好みの仕上がりに満足しています。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで三木の鉋鬼堂。

  • コロナ騒動で世の中変わってきた。

    コロナ騒動で世の中変わってきた。私の育ったこの道路小学校の時代にタイムスリップです。何時も車の多い白川通りも車はほとんど無し。学校も休校で静まりかえっています。で私は全校の建具調整に入っています。でも今日も誘惑に負けて・・・・・・お茶しています。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業までコロナ騒動で世の中変わってきた。

  • 豆鉋の刃作ってました。

    豆鉋の刃作ってました。作業場でシロアリにだべられた建具を直しています。どうしてここまで食べられでいるのに気づかなかったのか?そりゃあ食べられていてもカリカリ音がするわけでも無いからなぁ。使えるところはなるべく使って直します。むつかし~い。とろこで本題の豆鉋の刃ですが作り方教えて頂きました。幅は30㎜。もっと小さいのが欲しいのですが初めてですのでこんな物で。やって見るとなかなか楽しい。良い感じになってきました。これからは欲しい道具があれば自分で作らなくてわ。台に仕込むのが楽しみ。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで豆鉋の刃作ってました。

  • 鋸の柄を据えました。

    鋸の柄を据えました。先日の個性あふれる鋸に自作の柄を据えました。この3本の鋸共通しているのは見当がありません。改造などしている時もう少し先まで切りたいが届かない。特に狭苦しい縁の下や天井の中。どうしても欲しくなりました。そして狭いところの畦引き鋸。柄は桧に荏胡麻を染み込ませています。長さは使ってみてからカット。どうやら小さな巨人になりそうな気配。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで鋸の柄を据えました。

  • 三木の目立て職人池田さんがやってきた。

    三木の目立て職人池田さんがやってきた。以前池田さんに「こんな鋸があれば良いのなぁ。」話していたら作って持ってきてくれました。改造などの狭いところで使う鋸です。先の方まで切りたいときや作業に使う鋸です。こんな無理を聞いて頂ける目立てやさんは大切にしなくてわ。そしてアサリの無いダボ切り。これもサイズが良い感じに仕上がっていました。鋸は勿論仕事のシーンによって替えなくては無理をすると結果につながりますから。そして細かい作業に必要な小さな鋸。これに似た鋸なのですが全く用途が違います。料理鋸だそうです。さっそく使ってみます。アイデア良すぎ。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで三木の目立て職人池田さんがやってきた。

  • ハイス鑿の続き。

    ハイス鑿の続き。思っていたよりタフでした。桧に穴を掘り。杉の木口も突いてみました。結果当たり前かもしれませんが刃零れ無し。突いた木口は艶も良い。曲がりも無し。使い終わった後の状態がこれ。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業までハイス鑿の続き。

  • 毎日雨に泣かされています。

    毎日雨に泣かされています。雨の少ない冬の季節にやろうと思っていたのですがおお外れです。養生をめくったかと思うといきなりの雨。シートの上はつるつるですわ。やはり冬将軍がやってきました。埃と雨との戦いは続いています。それに定まらない勾配。やり終えたら満足感有りますよ。この現場京都市の補助金を受けている工事ですので日がありません。毎日が焦りとの戦い。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで毎日雨に泣かされています。

  • 町家発ほんまもん 第11回 初削り 2020

    町家発ほんまもん第11回初削り2020主催者:町家発ほんまもん2020年3月8日(日)10:00-16:00場所京都市勧業館みやこめっせ地下特別展示場B面参加費1500円(保険料込削り参加の有無に拘わらず一律)(申し込み後、振込口座を返信します)*お弁当の申し込み1000円申し込み時に要予約定員60~100名<申込>氏名/住所/当日連絡のつく電話番号/メールアドレス(メッセンジャーも可)/お弁当の要・不要/削りの参加・不参加/削り材持参の可・否/交通手段これらの情報をmachiya_honmamon●yahoo.co.jp●を@に替えてくださいまたは「町家発ほんまもん」FBのメッセンジャー宛にご連絡ください。お問い合わせはこちらのコメント欄か、個人的に上記の宛先へお願いします。*基本的に削り参加にはご自身の鉋を...町家発ほんまもん第11回初削り2020

  • ∧房のハイス鑿

    前から欲しいと思っていたハイス鑿手に入りました。それも鉋鍛冶山口房一氏が打たれた物で珍しい。さっそく8分を裏押しもちろん金番で。最近金番に目覚めました。ハイスは研ぎにくいと聞いていましたが鉋と同じで研ぎやすい。その上刃零れなどの時はグラインダーがつかえる。勿論焼きが戻ることは無い。柄の桂も治して。今回は叩かなくて突いてみました。動画と同様に軽く切れるこの鑿オークションで買いました。送られてきたのは小林木工さんから長いことオークションで買っていなかったから買い方忘れました。相変わらずお財布に優しく現場で活躍しそうな気配です。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで∧房のハイス鑿

  • 私専用に作って貰った鉋 寸八。

    私専用に作って貰った鉋寸八。FB見て何時も「下手くそ」と言っていた三木の鍛冶屋さんが作ってくれました。研ぎに時間がかからなくて疲れない。引きが軽くて疲れない。と、言うことは管理が楽。私には打って付け。まだ削ってないのですが杉が楽に仕上がる。もう作ってくれないと思っていたら届きました。年寄りには楽しみな道具がまた増えました。お正月から楽しまさせて貰ってます。仕事に意欲が沸いてくる。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで私専用に作って貰った鉋寸八。

  • 山口房一作 鉋 夢幻。

    山口房一作鉋夢幻。お正月二日目はおせちも祝って。事務仕事やっています。日頃の事務仕事がたまっているのとなれないので少しお疲れ。作業場に行って長台鉋仕込んでました。もうすぐ必要なので迫られて仕込みました。台の長さは一尺五寸。私には丁度良いサイズのはず?山口氏の鉋お手頃価格で扱いよい。もちろん台尻には「はんなり」のロゴ入れてます。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで山口房一作鉋夢幻。

  • あけましておめでとうございます。

    あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。昨年の暮れに手入れした豆鉋たち体力の無くなった私の強い見方になってくれました。今年もかわいい道具たちと楽しく働きますのでよろしくお願い致します。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まであけましておめでとうございます。

  • 町家発・ほんまもんの会の2020年2月の案内。

    町家発・ほんまもんの会の2020年2月の案内。建築大工に欠かせない手鋸『両刃鋸・片刃鋸・造作鋸』講師光川大造さん(伝統工芸士)(有)カネジュン光川順太郞鋸鍛冶工房日本の独自の文化と歴史、使う職人と造る職人が長い年月をかけて世界で類を見ない切れ味を生み出した日本の鋸。播州三木打刃物伝統工芸士三代目順太郎が、伝承の技と、日本の鋸の素晴らしさを皆様にお伝えしていただきます。日時:2020年2月9日(日)13時~15時頃開催協力金:1000円(定員60名)会場:左京区役所2階会議室1B(左京区松ケ崎堂ノ上町7番地の2)(市バス「左京区総合庁舎前」停留所(4,65号系統)から徒歩約3分/地下鉄烏丸線「松ヶ崎」駅より徒歩約8分)会場に駐車場コインパーキングがあります。1日500円〈申込〉住所/氏名/職業/参加希望の月/連絡...町家発・ほんまもんの会の2020年2月の案内。

  • 「 町家発 ほんまもん 」 2019年10月 のご案内 」

    「町家発ほんまもん」2019年10月のご案内」暑い日が続いていますがいかがお過ごしですか久々に道具の仕立てのお話です。10月20日になりますと良い季節になります。そんな一日を道具仕立ての話で楽しもうと思います。講師は以前にも来て頂いた松尾具屑さんおもしろいお話になりそうです。秋の一日を道具談義で過ごしましょう。「今更聞けない道具仕立てのいろは」鉋の裏出しと金槌の柄の据え方』講師松尾具屑さんその1ビニールテープとダイヤ砥石を使った裏だし。その2玄翁の柄の据え方。開催協力金1000円日時:2019年10月20日(日)13:00~15:00会場:左京区役所会議室1B(左京区松ケ崎堂ノ上町7番地の2)(市バス「左京区総合庁舎前」停留所(4,65号系統)から徒歩約3分/地下鉄烏丸線「松ヶ崎」駅より徒歩約8分)*会場に駐車...「町家発ほんまもん」2019年10月のご案内」

  • 町家発ほんまもん 2019年7月の ご案内。

    町家発ほんまもん2019年7月のご案内。あれよあれよと今年も早半分が過ぎようとしています。久々に会の企画をご案内できることを嬉しく思っております。金物・刃物の町、兵庫県三木市から、鑿鍛冶のお話を伺います。手道具にとって、神秘な世界「鍛冶」。ご自身の理論のほかにも、使い手側からの視点や、老舗の町ならではの台所事情など、多岐にわたるお話に夢中になること間違いなしです!「三木の鑿鍛冶と鑿鍛冶の世界」講師大内俊明さん(株式会社大内鑿製作所代表取締役明治23年頃の曾祖父の代より鑿鍛冶を営む大内光明の長男として生まれる。当初鍛冶屋を継ぐ気は無く、高校卒業後に楽器製作の専門学校に進学~楽器店に就職。楽器の修理やオーダーメイドを担当するリペアマンとして勤務していたが、父の入院をきっかけに1987年に(株)大内鑿製作所に入社し、...町家発ほんまもん2019年7月のご案内。

  • 町家発 ほんまもん 第10回 新春 初削り2019のお知らせ。

    町家発ほんまもん第10回新春初削り2019のお知らせ。3月3日第10回新春初削り2019主催者:町家発ほんまもん年に一度、京都で鉋による薄削りで交流しよう、と開いてきた「新春初削り」今年で10年目を迎えます。削りの腕を磨く職人さんも、そんな若手の目標である熟練の職人さんも、伝統木工技術を応援する一ファンも、皆で盛り上げて輪をつくろうという一日です。今回は、特定の講義はありません。とにかく削って、技ある人を掴まえて話を聞く、教えを請う、無礼講の日にする試み。参加費1500円(見学の方も一律。保険料込み)*お弁当代(希望者のみ)1000円<お申し込み>氏名職業住所当日連絡のつく電話番号交通手段、削りするしない、削り材の持ち込み有無、お弁当要不要⚠️複数で申し込まれる方も、個々の情報を寄せて下さい。これらを町家発ほん...町家発ほんまもん第10回新春初削り2019のお知らせ。

  • 町家発ほんまもんからのお知らせ

    町家発ほんまもんからのお知らせ「とにかく削る!」の一日に今回は、メイン講義はなく、「削り」中心の内容で攻めます!第10回初削り日時:2019年3月3日(日)10時-16時場所:みやこめっせ(京都市勧業館)地下1階特別展示場B面(住所:京都市左京区岡崎成勝寺町9-1TEL:(075)762−2630FAX:(075)751−1655HP:http://www.miyakomesse.jp/)削り材持参にご協力お願いします!参加費:1500円(保険料込)*削りをするしないに関わらず一律でいただきます(申込み後、振り込み口座をお知らせします)*弁当(希望者は申込時にのみ注文できます)1000円定員:60~100名程度詳しい内容・スケジュールは、Facebook:町家発ほんまもんBlog:京都発・町家・大工はんなり日記...町家発ほんまもんからのお知らせ

  • 松尾具屑さん考案の研ぎ治具。

    松尾具屑さん考案の研ぎ治具。居間まで使わせてもらっていた物のバージョンアップ。実にスムーズで市販の物よりローラーの幅がありますので左右の安定があって使いよい。と言うことは片研ぎにならないのです。使っている砥石は宮越の1000番ピンクのマーブルです。刃角がしっかりと決まっていますのでその後いきなり天然仕上げ砥石に。砥石は中山の戸前。これで良い刃が付くのですから申し分有りません。刃先を5㎜出して治具にセットすると刃角が28°になるようにセットされています。ほんまもんの会の為に開発していただきました。販売可能です。良い研ぎは良い削りを誘ってくれます。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで松尾具屑さん考案の研ぎ治具。

  • 「 町家発 ほんまもん 」 2018年8月 のご案内

    「町家発ほんまもん」2018年8月のご案内祇園祭りも近づき、日差しも強い季節になりました。皆様、お変わりありませんか?さて、今回も引き続きの座学です。伝統的な日本の暮らしのなかに息づく手仕事は、今の暮らしをも豊かにしてくれる工夫がたくさんあります。手仕事好きが集まって、ほんまもんをご一緒に学びませんか?『町家に欠かせない表具町家と京表具』講師京表具井上光薫堂講師井上利彦さん日本の伝統的な住まいを構成する木・土・紙。その空間に、機能の面でも、装飾にも欠かせない表具。多様な紙を操り、強度や風合いを生み出す世界です。京町家でも大きな役割を果たす、京表具。そんな表具の世界について、井上光薫堂の3代目を継いでおられる、井上利彦さんにお話を伺います。完成してしまうと普段は見ることのできない、襖の内部の世界など、いくつもの実...「町家発ほんまもん」2018年8月のご案内

  • 教えて貰って仕込み勾配を変えてみました。

    教えて貰って仕込み勾配を変えてみました。鉋の刃は家紋清久標準戻し。台は堀場さんにお願いしました。引き心地が凄く良いのです。こいつも上手く屑を持ってくれるせいか薄く削れるようになってきました。それも自慢の金色のサッカー靴で。話を元に戻して。勾配を変えるとこんなにも替わるとは驚きでした。楽しみは続きます。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで教えて貰って仕込み勾配を変えてみました。

  • 最近の奴。

    最近の奴。ウヒャヒャヒャヒヤウルトラマン。作業場に来てはこんな事して遊んでます。私の削りは進歩していないのですが、なかなかうまいもんですわ。遊びの天才。にほんブログ村リフォームのご相談は有限会社日昇工業まで最近の奴。

  • すっかり梅雨入り。

    すっかり梅雨入り。小さな改造現場。トイレ直してました。仕上げ材料は京都北山の杉。良い香りがしています。現場で見付けたモリアオガエル。起きているのやら寝ているのやら。極楽トンボならぬ極楽カエル。風にゆらゆら揺られて気持ちよさそう。結局夕方帰るまで寝たまま。帰ってこいつに写真を見せると舌も回らないのに「絶滅危惧種」だと教えてくれました。それはジイジイもですわ。にほんブログ村リフォームのご相談はこちらまですっかり梅雨入り。

  • 作者不明の鉋 蝦蟇仙人。

    作者不明の鉋蝦蟇仙人。古い鉋を引っ張り出して使ってみました。綺麗な蝦蟇(ガマ)の彫り物がしてあります。使った中砥石は宮越の3000番。仕上げは借り物の奥殿の巣板硬い奴。良い刃が付きます。最近の私の研ぎ。最近の私は根気が無く仕上げ砥石で研ぐのは1分くらい。なかなか上手く薄く削れますよ。この鉋優れものでした。まぐれかと思い何度か削ってみましたがやっぱり優秀です。もう一度削ってもなかなかいけてます。良い物が出てきて喜んでいます。にほんブログ村リフォームのご相談はこちらまで作者不明の鉋蝦蟇仙人。

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