橘祐介 さん プロフィール

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橘祐介さん: 詩集『はまなす』
ハンドル名橘祐介 さん
ブログタイトル詩集『はまなす』
ブログURLhttps://ameblo.jp/tachibanapoem/
サイト紹介文心の琴線にふれた言葉や思いを詩にします。嬉しいとき、悲しいとき、何かに迷ったときのために…。
自由文心がちょっとつかれたな、と感じた時、
ほんの少し癒しになればいいなぁと思って書いている詩です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供19回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2009/08/01 04:20

橘祐介 さんのブログ記事

  • はじめて
  • はじめて腕を組んできてくれた、彼女黄昏の駅の前雑踏の中静かにそして、しっかりと駅に灯る明かりが何故か胸にささった しばらく無言で二人歩くそして改札口でバイバイ笑顔で大きなバイバイをするあの時の腕のぬくもり今でも忘れてないいくつ恋を重ねても *今、創作者が、作品を気軽に発表できて、新しい繋がりができる 場づくりに励んでいます。「クリエイターが集う場所」というグルっぱです。お気軽に遊びにいらし [続きを読む]
  • ブリキの月
  • 満天の星空ブリキできててるみたいな月がすごく光ってる僕たち2人は、屋根の上星がつかめそうあら、いっぱい星たちが降ってきた傘がないどうしよう銀の星たちに、僕らは包まれた遠くで猫がないてる肩よせあった光に包まれるうれしい彼女ももうれしそう不思議な夜そしてうっすらと空が明るくなってきたさあ、今日も山手線に乗って仕事いかなくっちゃまた今度あの屋根に登ろうか *写真は素材集のものです 満天の星空 ブリキできて [続きを読む]
  • 夕立
  • 夕立の時あなたと出会ったそれは偶然の出来事そして恋に落ちた一番好きな人になったジングルベルが響く街夕暮れの中手を繋いで幸せだった幸せだったすべてが輝いていたいつも10時改札口でバイバイしたうれしかったうれしかった世界で一番うれしかつた 夕立の時あなたと別れたどうしようもなかったそして恋は終わった一番思い出の人になったまたジングルベル響いてる木枯らしの中手がさみしい冷たいよう冷たいよういつもの改札口一 [続きを読む]
  • イルカの銀のネックレス
  • 沖縄県・竹富島の、コンドイビーチにいる多分日本で、美しい海岸の3本指に入ると思うコバルト色の海、どこまでも続く白い海岸いろいろあった、何だか、とても、ここに来たくなったもう晩秋、でも頬にあたる風が心地いい寄せては返す波、浜辺でその音をひとり座って聞いていた、2年前、彼と一緒に来た世界で一番幸せだったイルカをあしらった、銀のネックレスをここでもらった彼は、1年半前に交通事故で死んでしまった泣くことし [続きを読む]
  • 「おさかなさん」
  • 「やったとー思わず飛び跳ねそうだった」「産婦人科の天井をつき破って」しまいそうだった 僕が40歳前に、初めて娘が生まれた「分娩」にもにも立ち会った「率直に言っちっえば、かなりは大変だわと思った」多分、永遠に男は女性に勝てないと思う 手のひらにのりそうならくたい、ちっちゃなからだももじのような手のひらすべてがいとおいしく思えたきっとほとんどの人が通る道だろう退院の前の夜、近くでやってるおおきな花火大会 [続きを読む]
  • 急行列車「きたぐに」
  • 大阪から、青森まで行けた急行列車最初は大阪から金沢に行った古い車両暑い夏の夜だった2回目は青森まで行った自転車をたたんで持って行った現地で走った ことことゆれる列車狭い席だけどすごく夢があった夜の闇にほのかに家の明かりが見える 何だかみんな無口だったきっともう乗ることはないだろうでも、その時のことを今でも思い出すありがとう *今、創作者が、作品を気軽に発表できて、新しい繋がりができる場づくりに励ん [続きを読む]
  • 「星の砂」
  • 星の砂という美しい名前の海岸に行った文字どおり、砂が星のカタチをしている入り江があって、熱帯魚たちが集まってる娘は大喜び青や黄色の熱帯魚に向かって無邪気に「おさかなさん、おいで、おいで」と言って魚を集めて楽しんでいるそのさかなを獲ろうとしたみんな一斉に逃げた娘は「おさかなさんとお友達になりたかったのに」と大泣きしたナイアガラの滝のようなすごい涙だったあれから数年経ったそしてやがて嫁いでいく日がく [続きを読む]
  • 苺ミルク
  • 美由紀は両手いっぱいで持ちきれないほどの苺を僕の部屋に持ってきた。玄関を開けた瞬間、苺の甘酸っぱい香りと笑顔がそよ風のように入ってきた。 「そのまま食べる、それとも牛乳かける?」僕は幼い頃たっぷり牛乳をかけて、スプーンで苺をつぶして食べるのが大好きだった。 「牛乳かけて大盛りで」と彼女に頼んだ。最初、彼女はそのまま食べていたが、僕とつきあいはじめてから牛乳かける派になった。 甘酸っぱい香りと、彼女の [続きを読む]
  • 苔の花
  • 娘がまだ幼かったころ 駐車場のすみっこに生えてた 苔の花をつむいで 無邪気に微笑んだ 十数年経った今 あの時の微笑みを 忘れてないだろうか [続きを読む]
  • 雨の並木道
  • 今日も雨ね少し微笑んで彼女は言ったあれから何年経つだろう彼女と会う日は何故か雨の日が多かった 二人でさしたチェックの傘小さな傘だった僕の肩がいつもはみ出して体が冷たいのをちょっと我慢した よく歩いた並木道梢たちも濡れていた雨が歌ってるように聞こえた ずっと大切にしていたあの傘はいつのまにか僕の手から離れてしまった [続きを読む]
  • 赤い傘
  • 梅雨の黄昏 群青色の空に 星がひとつ、ふたつ まばたきはじめた 晴れて良かったねと 君は微笑む 僕は静かにうなずく 明日も晴れるといいね 君はつぶやく 今は梅雨 明日のことはわからない つないでた手をそっとほどき ゆっくりとバイバイをする 折りたたんでる彼女の 赤い傘が少しゆれた *今、創作者が、作品を気軽に発表できて、新しい繋がりができる 場づくりに励んでいます。「クリエイターが集う場所」というグルっ [続きを読む]
  • いいなぁと思った映画
  • 今日は自分の作品の掲載ではないです。なるべく余分なことは書かないでしておこうという方針でこのブログ運営していますが、ぜひご紹介したい映画があります。 「この世界の片隅に」というアニメーションです。http://konosekai.jp/ 僕はこの映画の舞台となった「広島県呉市」で生まれ育ちました。ハラハラドキドキという感じでなく、日常がほんわかと描かれています。戦争というヘビーな状況下の物語ですが、なんだかいいのです。 [続きを読む]
  • 森の涙
  • どしゃ降りの雨が 深い緑の森に降った 小鳥たちは梢に隠れ 動物たちは身をたたんだ 大きな風も吹いてきた 森のすべてがゆれている まるで森が泣いてるようだ 夜がきてそして朝がきた 雨は上がった、風はやんだ 身をかがめていた小鳥や 動物たちも大きく伸びをした 彼らは知っているのだろう 出来ること、出来ないこと 時には身をかがめることも大切だと [続きを読む]
  • 雷鳴
  • 僕と彼女とハワイのオアフ島でボディボードをした 一日中夢中でやった 次第に海がオレンジ色に染まってきた 今日はそろそろ終わり そう思ってたところに突然のスコール 南の空気を含んで少し暖かい 急いで浜に上がった 激しい雨に僕らは打たれた そして激しい雷鳴 彼女は僕の胸に飛び込んできた 体が小刻みに震えている 強く抱きしめる この震え方は普通ではない 過去に何があったのだろうか もう一度強く抱きしめる 彼女の温も [続きを読む]
  • 灯台
  • 冬の海の岬に建つ白い灯台君と手をつないで階段を登る鈍色の冬の海が見えてきた海猫が飛んでいる つないだ君の右手は暖かい二人で荒れた海を無言で見つめる明日僕は東京に行くこのぬくもりを心に刻んで もう一度ぎゅっと彼女の手を握りしめたいろんな想い出が蘇ってきたもう一度荒れた冬の海を見る 彼女の瞳を見ると少し潤んでいたそして真っすぐ僕を見つめたそして静かに階段を下りた [続きを読む]
  • パイナップル畑で再会
  • 沖縄に帰らなくちゃいけなくなった 彼女はすまなそうに僕にそう言った 彼女の父が倒れたらしい パイナップル畑を経営している 彼女は一人娘 誰かが畑を引き継がなくてはいけない 僕たちは南青山の広告代理店で働いている 付き合い始めてもう2年になる 結婚も考えていた しかし状況が大きく変わった 結局彼女は沖縄の実家に帰った 別れて1年後僕は彼女の携帯に電話した 忙しく仕事をしているという 僕は思い切って彼女に会いに [続きを読む]
  • 笑顔
  • 100万人の称賛よりも 大切な君の たった一つの 笑顔の方が いい [続きを読む]
  • 雨のベンチ
  • 抱きしめた時の君の髪の香り二年たった今でも覚えている幸せだったぜったい君を離さないと思っていた 幸せな月日はながれたでもある日君は僕に別れを告げた突然に 返す言葉はなかった別れを受け入れるしかなかった胸が引き裂かれる思いだった 二人で座ったあの公園のベンチ今は雨に濡れている何も語らずに [続きを読む]
  • 通り過ぎた遠い夏
  • ○「詩集はまなす」電子書籍出版にむけてのご協力のお願いがあります。よろしかったら下記のURLを して詳細をご確認ください。あなたの、一言をお待ちしています。http://ameblo.jp/tachibanapoem/entry-12176755929.html 「通り過ぎた遠い夏」 晴れわたった空の下 ベンチに一時間くらい寝転がった 部屋に帰って鏡を見ると ちょっと違った僕がいる 顔と手の甲が少し日焼けしただけなのだが 何かが変わっている 日焼けとと [続きを読む]
  • 赤い橋
  • ○「詩集はまなす」電子書籍出版にむけてのご協力のお願いがあります。よろしかったら下記のURLを して詳細をご確認ください。あなたの、一言をお待ちしています。http://ameblo.jp/tachibanapoem/entry-12176755929.html 「赤い橋」 森の中に赤い橋があります もう錆びついたような鉄の橋です 今は通る人もまばら 過去を知ってる人は言います あの橋には沢山の人々が行きかっていた&n [続きを読む]
  • 詩集「はまなす」電子書籍出版に向けてのご協力のお願いです
  •  いつも、詩集「はまなす」をお読みいただきましてありがとうございます。 よちよち歩きでスタートして、もう数年も経ちました。 ここまで続けてこられたのは、皆様のおかげだと感謝しています。 2〜3点の電子出版を考えているのですが、 1点は方針が決まりましたが、あとの詳細はまだ未定です。 「詩集はまなすの、他選、自選、新作集」的なものの発行も視野に入れています。 そこでご協力 [続きを読む]
  • あじさい
  • あじさいの咲き誇る場所に彼女と二人で行った 右を見ても、左を見ても、前を見ても、後ろを見ても全部あじさい 踊り子さんのステージ衣装のように華やかで そしてどこか切ないあじさい  彼女と戯れで1分間で沢山のあじさいの花びらを 数えることが出来るか、競争してみた けっこう本気でやった、でも僕の負け 彼女は誇らしげに微笑んでる  ねえ、私勝ったんだからアイスクリー [続きを読む]
  • 夫婦煙突
  • 僕の住んでる町の工場にはとっても大きな二本の煙突が建っている何だか夫婦みたいに見えるので勝手に夫婦煙突と名前を付けたそれは僕が高校生のころから同じ姿で建っている晴れた日も、雨の日も、雪の日も、風の日も同じ姿で凛と建っている昔は黒くて大きな煙をもくもくとたてていた今は環境のこともあるのか白い煙がちょろちょろ出ているだけだいいこと何だろうけどちょっぴり寂しい気もする夕方に工場が終わったら、門から人の波 [続きを読む]