プリュ さん プロフィール

  •  
プリュさん: プリュブログ PlusBlog
ハンドル名プリュ さん
ブログタイトルプリュブログ PlusBlog
ブログURLhttp://plusap.exblog.jp/
サイト紹介文日本画・油絵・陶芸・漆工・彫刻・染色・デザインなど美術諸分野のメンバーによる土の家建築の観察ブログ
自由文京都市立芸術大学に関わる美術分野のメンバーによる土の家作りの観察ブログです。
2008年夏にスタートしたこの企画は1期制作「峠の茶屋」を完成させ、2期制作「土の家」をスタートさせました。
今は版築と呼ばれる工法の壁を制作し、家の基礎作りへの導入にはいりました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供34回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2009/08/16 23:34

プリュ さんのブログ記事

  • つちのいえ ホームページ更新
  • 8月28日(月)2017年度前期のレポート、面白いのが集まったので、まとめてホームページにアップしました。知見の交換にもなるので、メンバーの人は目を通しておいて下さい。→ つちのいえホームページついでに2016年度のレポートも載せました。なお、長谷川直人先生が9月17日まで、ギャラリー器館で個展中です。(井上記) [続きを読む]
  • 夏休みのつちのいえ、屋根の健康診断ほか
  • 8月15日(火)つちのいえOBの木下愛理さん(通称アンディ、陶磁器専攻卒)来訪。彼女は、もっか石巻で茅葺き職人として活躍中。つちのいえの茅葺き屋根の稲ワラで葺いた部分が傷んできているので、診てもらいました。分厚く葺いているので、下には水が浸透していませんが、表面下5cmくらいまではワラがくたくたになっています。何よりよくないのはワラをとめている割竹が露出していること。水の伝い道にな... [続きを読む]
  • 作業小屋再整備
  • 8月5日(土)・6日(日)オープンキャンパスに合わせて、混沌となっていた作業小屋の中を整備しました。奥の壁はパネルで即席につくったものでしたが、雨漏りでぼろぼろになっていたので、合板に取り換えました。廃材で棚をつくりなおして、工具や材料を整理しました。これで道具が扱いやすくなると思います。収納力もアップ。右側の棚も増設し、収納力を向上させました。自然木を利用した柱は虫にやられやすいの... [続きを読む]
  • 土浮庵(12)
  • 7月27日(木) 本日は前期授業最終日。先週の土壁下地塗りの続き。ムブーガ君は故郷コンゴでは、鉄筋コンクリートのうちに住んでいると聞いた。竹木舞はコンゴにはないだろう。西壁では竹木舞を取り付ける準備が始まる。テラスでスイカを。東壁の下窓の効果を試してみる。階段をもう一段つくる。テラスへ直接上がるアプローチにもなる。東壁を内側から。まだ下塗りの段階です。西壁の状態。とりあ... [続きを読む]
  • 土浮庵+みち普請(11)
  • 7月20日(木)今年の梅雨はどこに行ったのでしょう。もう明けてしまいました。梅雨時に、雨で作業できない日が一日もなかったのは、初めてです。本日は待ちに待った土壁塗りです。先週はった竹木舞にシュロ縄を巻く続きです。これを念入りにしておくことで土落ちが防げます。シュロ縄は巻く前に水に浸しておきます。横に竹の桟を多めに渡しているので、去年より竹木舞が緻密です。嵐で建物が倒壊しても土は落... [続きを読む]
  • 土浮庵+みち普請(10)
  • 2017年7月13日(木)本日は、みち普請チームと土浮庵チームの作業がついに交わりました。つちのいえへの道の入り口。門に朝顔がからむそう。朝顔門と名づけるか。階段をのぼっていくと石垣が現われたり、茂みの向こうに峠の風景が見えたり。みちの先に出会う土浮庵の脇に、丘の上に導く階段型デッキをつくります。廃材の合板を21cm幅に切って板状にしました。階段の巾は1m。壁づくりの作業台に... [続きを読む]
  • 土浮庵+みち普請(9)
  • 7月6日(木)先週に続いて土浮庵の床下とテラスづくりです。傾斜地に建っているので、水対策が欠かせません。本当に縁の下の作業。ゆるがない基礎の大切さ。床下に水が流れ込まないよう、小さな土塁を築きます。とてもユニークな土塁ができました。土塁をつたって流れた水を導く溝も掘りました。先週つけた梁に板をのせ、テラスをつくっていきます。板は芸祭から出た廃材らしく、黒い塗料が塗ってありま... [続きを読む]
  • 土浮庵+みち普請(8)
  • 6月29日(木)「第2のつちのいえ」ですが、名前が長いので、とりあえず土浮庵(つちうきあん、とふあん)と呼んでおきます。梅雨ですが、幸い木曜午後は雨がふらず、作業できるのはうれしい。丘の上じゅうキノコが元気です。本日は、土浮庵の床下を掘って室内にあがる入口の準備に着手しました。北壁の筋交い。向いの音楽棟3階の学生から、作業が丸見えで気が散ると言われました。去年は丈高い雑草があった... [続きを読む]
  • 竹屋根づくり(2)、みちづくり(6)
  • 6月15日(木)梅雨なのに作業日の木曜は雨がふらず、作業できるのはありがたい。竹屋根作業、2日目。だいぶ慣れてきました。竹は合掌するように左右二つを合わせて針金でつなぎ、棟木にのせて端の方にたぐり寄せていきます。屋根づくりと並行して、躯体の柱のあいだに筋交いを入れ、強度をたかめていきます。曲がりくねっていますが、強い木です。上部は梁にビスで、柱にボルト・ナット... [続きを読む]
  • 土浮庵+みち普請(7)
  • 6月22日(木)ついに屋根の左右の竹をはり終えました。拍手。合せの部分に太い竹をかぶせ、冠瓦(かんむりがわら)とします。これを留めるのはむずかしい。工夫の末、長谷川先生が屋根に上がって竹冠瓦に穴を空け、針金を通して固定。床が合板というのはいやなので、陶磁器棟から廃材の板を集め、先週やった根太の上に敷きました。床に穴を空けて入口とする予定。3時からの休憩時間に、ハンモックを吊っ... [続きを読む]
  • 竹屋根づくり(1)、みちづくり(5)
  • 6月8日(木)幸い雨が降らず、竹屋根づくりに取りかかりました。倒壊しても無事だった竹屋根の部材を並べます。太さも曲がり方もまちまちなので、すきまが空かないよう、また左右で太さをそろえて合掌の部分が合うように並べます。竹材は、左右ペアにして針金でつなぎ、棟木に載せていきます。棟木のジョイント部分。みちなき土地にみちをつくる「みちづくり班」の開拓作業。斜面を上がる... [続きを読む]
  • 再建(4)上棟式、みちづくり(4)
  • 6月1日(木)[メールでの通知から]本日は棟木をとりつけ、棟上げを行います。上棟式は、今後の建物と人の安全を祈る神事です。どなたか祝詞を唱えられる人はいませんか?本格的な梅雨入りまでに、屋根の完成をめざします。真束をとりつける長谷川直人先生。今回、主部材はすべて羽子板かボルト・ナットを使用。強度アップをはかります。ごつい北山杉の丸太を接いでつくった棟木をの... [続きを読む]
  • 再建(2)、みちづくり(2)
  • 5月18日(木) 五月晴れ。丘の上には初夏の気配が満ちています。この日はまず陶器棟から大量の廃材を運びました。以前、彫刻棟にあった船小屋の廃材です。電信柱に電線がはられ、つちのいえに電気が復旧しました。土留めをつけた階段。木道にすると思ってましたが、土を見せたいとか。でもそれなら水を逃がす溝を脇につくらないと崩れてしまいます。躯体が傾いていたので、柱と梁のボルトと... [続きを読む]
  • 再建(1)、みちづくり(1)、電柱をたてる
  • 5月11日(木)第2のつちのいえ、再建作業開始。竹屋根の竹材はほぼ無事でした。屋根を片付けたあとは、土壁を壊して土を土嚢袋に回収します。竹木舞にシュロ縄を丁寧に巻いているので、土の食いつきはよく、壁が倒れても、土はほとんど落ちていませんでした。土はいったんワラスサをいれて練っているので、次に塗るときは壁土としてさらに質が上がるでしょう。いったんバラした部材をもう一度注... [続きを読む]
  • カヤ集め
  • 2017年5月4日(木・祝)第1のつちのいえのカヤ葺き屋根の傷んだ部分を葺き替えるため、丹波の秋山陽先生の工房まで、2トントラックでカヤを集めに行きました。同行したのは、有田、神山、清水、田中、Meni、OBの大喜多の6名。遅れてくるMeni君を待っているあいだ、棟木に載せる太竹を大原野の畑さんの竹林に取りに行きました。秋山邸のヨシの原。広大な敷地に小学校用のプレハブ校舎... [続きを読む]
  • 第2のつちのいえ 倒壊
  • 4月30日(日)昨日(4月29日)の強風で、第2のつちのいえが倒壊しました。発見者の神山さんからの連絡にみな驚きました。横方向に倒壊したので、土壁は落ちていません。塗り方がよく、土の食いつきがよかったのでしょう。柱は無事。梁のジョイント部分がだめ。屋根の棟木が傷みました。木組みのホゾが簡単すぎて、木ネジだけではだめ。屋根に使っていた半割りの竹はそのまま使えますが、棟木... [続きを読む]
  • 廃材集め、小屋群の整理と修理ほか
  • 4月27日(木)各作業を始める前に、カオス状態になって傷みも進んでいる作業小屋やカヤ小屋の修理と資材整理を行い、作業導線を確保する。また東門付近に大量に棄てられている廃材の中から木道に使える資材を集めてつちのいえに運ぶ。廃材で遊ぶ4回生の清水・有田・神山。よくつくり、よくうごき、よくあそぶ。丘の上では、傷んだ小屋の修理・整理がよく進む。翌週運び込む予定のカヤの置場も確保。... [続きを読む]
  • 作業開始
  • 4月20日(木)作業2日目。先週出した課題:1)第2のつちのいえをつくっていくにあたって、内部の構造と内装案を提示する(スケッチ、模型など)2)つちのいえの丘をフィールドワークし、個人ないしグループでやりたいことを提示する(第3のつちのいえ?庭?その他)3)つちのいえの丘で気になったものを提示する(写真、スケッチその他)1)の各自のプラン。神山さんがファイルに... [続きを読む]
  • 2017年度前期オリエンテーション
  • 2017年4月13日(木)今年度前期の「つちのいえ」初日。近年はいつもオリエンテーションで、NHKの『探検世界遺産:ジェンネの泥のモスク』の録画を見る。世界最大の泥のモスクの化粧直しの作業が、異なる民族を結びつけ、職人のわざと誇りの保持、伝統文化の継承、世代を越えた住民同士のコミュニケーションなどに役立っていることを、奇跡的な記録映像で伝えるものだ。授業として始まった... [続きを読む]
  • 2017年春 桜
  • 2017年4月6日(木)また新しい春がやってきました。つちのいえのある丘(通称・芸大の丘)にも春が訪れています。去年の春はこんなふうでした ⇒*2016年4月8日。昨日(4月5日)夕刻に訪ねたら、桜がちらほらと咲き始めています。樹によってちがいますが、日一日と満開に近づくと思います。桜が咲く芸大の丘は、それは美しいです。かつてはよく花見もしていました。... [続きを読む]
  • 正月の土壁塗り
  • 2017年1月5日(木)新年あけましておめでとうございます。本日は、昨年塗り残した西壁の一番下の段の竹木舞に土を塗りました。土に混ぜるワラスサがないので、ます丘の斜面に生えているススキを刈り集めました。ときに寒風吹きすさぶなかでの土塗り作業。付きをよくするため、竹木舞をびっしょり濡らすのですが、水が冷たい。左官鏝を使わない(うまく使えない)ので、土は少し固めの... [続きを読む]
  • ついに土塗り
  • 2016年12月22日(木)今年最後の授業日。今年度内になんとか土を塗りたいというメンバーの願望がついにかなう。久々に土練り機を引き出し、第2のつちのいえの近くに運ぶ。地面を凹ませて角度を調整し、水平に設置。大藪家の土塀の土は、近づき隊の土ベンチのためにほとんど使い果たしたので、壁に使われていた土を使う。自然土の場合は土:砂=1:1.5くらいに配合する。その配合で土を練っていたら... [続きを読む]
  • 竹木舞_2
  • 12月15日(木)竹木舞づくりの作業の続き。土塗りの前に、竹にシュロ縄を巻き付けていく。作業は内側からと外側から。これで土落ちを防ぐ。西壁の窓の位置はいろいろ検討したが、結局真ん中に開けることにした。一番奥行きのある風景が見れる。棟木に載せた竹を針金でとめる長谷川先生。ほとんど職人といえる姿。しっかりとまった。これで竹屋根はよほどのことがないと壊れない。ススキ... [続きを読む]
  • 竹木舞_1
  • 12月8日(木)先週集めた竹をもとに、西壁の竹木舞づくりに着手。もうみんな竹割りは身に付いた。竹は巾3cm弱に割り、両端を梁に渡した桟木にビスどめする。ビスどめの前にビス用のガイド穴を開けておかないと、竹が割れるので注意。両端をとめるだけなので、早い。中間はシュロ縄で横木に結わえ付ける。ぶらさがりは、つちのいえの喜びの表現か。テラスでお茶を、ではなく、小屋でみ... [続きを読む]