プリュ さん プロフィール

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プリュさん: プリュブログ PlusBlog
ハンドル名プリュ さん
ブログタイトルプリュブログ PlusBlog
ブログURLhttp://plusap.exblog.jp/
サイト紹介文日本画・油絵・陶芸・漆工・彫刻・染色・デザインなど美術諸分野のメンバーによる土の家建築の観察ブログ
自由文京都市立芸術大学に関わる美術分野のメンバーによる土の家作りの観察ブログです。
2008年夏にスタートしたこの企画は1期制作「峠の茶屋」を完成させ、2期制作「土の家」をスタートさせました。
今は版築と呼ばれる工法の壁を制作し、家の基礎作りへの導入にはいりました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供30回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2009/08/16 23:34

プリュ さんのブログ記事

  • 正月の土壁塗り
  • 2017年1月5日(木)新年あけましておめでとうございます。本日は、昨年塗り残した西壁の一番下の段の竹木舞に土を塗りました。土に混ぜるワラスサがないので、ます丘の斜面に生えているススキを刈り集めました。ときに寒風吹きすさぶなかでの土塗り作業。付きをよくするため、竹木舞をびっしょり濡らすのですが、水が冷たい。左官鏝を使わない(うまく使えない)ので、土は少し固めの... [続きを読む]
  • ついに土塗り
  • 2016年12月22日(木)今年最後の授業日。今年度内になんとか土を塗りたいというメンバーの願望がついにかなう。久々に土練り機を引き出し、第2のつちのいえの近くに運ぶ。地面を凹ませて角度を調整し、水平に設置。大藪家の土塀の土は、近づき隊の土ベンチのためにほとんど使い果たしたので、壁に使われていた土を使う。自然土の場合は土:砂=1:1.5くらいに配合する。その配合で土を練っていたら... [続きを読む]
  • 竹木舞_2
  • 12月15日(木)竹木舞づくりの作業の続き。土塗りの前に、竹にシュロ縄を巻き付けていく。作業は内側からと外側から。これで土落ちを防ぐ。西壁の窓の位置はいろいろ検討したが、結局真ん中に開けることにした。一番奥行きのある風景が見れる。棟木に載せた竹を針金でとめる長谷川先生。ほとんど職人といえる姿。しっかりとまった。これで竹屋根はよほどのことがないと壊れない。ススキ... [続きを読む]
  • 竹木舞_1
  • 12月8日(木)先週集めた竹をもとに、西壁の竹木舞づくりに着手。もうみんな竹割りは身に付いた。竹は巾3cm弱に割り、両端を梁に渡した桟木にビスどめする。ビスどめの前にビス用のガイド穴を開けておかないと、竹が割れるので注意。両端をとめるだけなので、早い。中間はシュロ縄で横木に結わえ付ける。ぶらさがりは、つちのいえの喜びの表現か。テラスでお茶を、ではなく、小屋でみ... [続きを読む]
  • 竹屋根づくり_5
  • 2016年12月1日(木)屋根に使う竹が足りなくなってきたので、竹取り班と屋根づくり班に分かれて作業。240cmを20本ほど。これで足りるか。完全にトラック化した井上のホンダスパイク。あと少し。竹切りも竹割りも斜め45°切りもみな早くなった。日が暮れかけるなか、棟木に竹をのせて、ついに竹屋根が一応の完成。歓声があがる。(まだしっかり全部とめてないし、長さをそろえた... [続きを読む]
  • 竹屋根づくり_4
  • 11月24日(木)竹屋根づくりは続きます。この日は、竹を渡す順番を、手前からではなく、テラス側からにした方が作業しやすいことに気づき、竹の位置をテラス側にずらすことから始めました。桁の先端に立って、空中で竹の固定作業をする長谷川先生。竹をテラス側に送ります。テラス側の屋根の見上げ。屋根づくりと平行して、いよいよ竹小舞の準備を始めます。一気にバキッ。竹割りのコツ... [続きを読む]
  • 竹屋根づくり_3
  • 11月17日(木)この日も竹屋根づくりの続きをしました。この風景もあと何年見ることができるでしょう。屋根に使う竹が足りなくなったので、芸大から車で10分足らずの畑さんの竹林へ竹をもらいに行きました。前期に竹を切りにいけなかった学生はこの日はじめて竹伐採に挑戦しました。長さ10mを越す竹を根元から切って、片屋根に使う長さ233cmに等分に切っていきます。長谷川先... [続きを読む]
  • 竹屋根づくり_2
  • 11月10日(木) 先週は祝日と芸大祭の準備が重なって作業はなし。今日は先々週の竹屋根づくりの続き。針金で固定する。かなり進んで屋根らしくなってきました。竹が足りなくなりそうです。 [続きを読む]
  • ついに竹屋根づくりに着手
  • 10月27日(木)ついに竹屋根づくりに着手した。問題は後期は学生の参加が少ないこと。芸祭前はとくに。ほかではまず体験できないものづくりなのに、もったいない。つちのいえは、学生生活謳歌より制作謳歌。タンタンと作業を続けます。「秋の空、未完の屋根に、柿甘し」 (しゃれ、わかりますか?)つちのいえの原材料である土塀の土を下さった大藪農園の柿でオヤツ会。み... [続きを読む]
  • 小屋組み
  • 10月20日(木)屋根の小屋組みの完成をめざし、先週つくった真束に棟木を取り付ける。音楽棟に先をつっこんだ構図。上棟式をしたい気分。投げる餅はない。竹屋根なので、垂木はつけないが、棟木の安定をはかるため、端だけ垂木をとりつける。時間がかかって日が暮れた。 [続きを読む]
  • 梁を取り付ける
  • 10月13日(木)昨日、第2つちのいえを新研究棟屋上から撮った写真です。第1は見えません。本日は学生の参加者は2名だけ。後期授業が始まったためか。屋根の作業のために、躯体を頑丈にすべく、柱の下方に梁を前後2本、渡しました。丸柱や自然木を使っているので、かみ合わせのほぞをつくるのがやっかいですが、ノミとチェンソーを駆使してほぞをつくり、取り付けました。がっちりし... [続きを読む]
  • 2016年度後期作業開始
  • 10月6日(木)2016年度後期の「テーマ演習」が今日から始まりました。授業の枠の中に納まっているのが気にくわないのですが、夏休み中はみなそれぞれ忙しく都合が合わないため、作業はできませんでした。後期の参加者は前期からの継続が多く、また昨年参加の河合正太郎(日・4)が渡部哲哉(日・4)を引き連れて参加、男子2名の参加は大きい。今期はなんとしても土壁を塗りたいので、初日から作業をダッシュ... [続きを読む]
  • 夏草や
  • 9月16日(金)久しぶりにつちのいえを訪ねました。夏のあいだ、草がのび放題。2014年に斜面に植え替えたカジノキがかなり大きくなっています。冷泉家からいただいたものですから、平安時代のように、そのうち葉に和歌をしたためるときが来るかも(→*)。つちのいえの屋根のとんがりが折れてどこかに行っています。秋に一度締め直さないといけないかも。第二のつちのいえの建つ斜面... [続きを読む]
  • 草刈と片付け〜オープンキャンパス準備
  • 7月29日(金)真夏がやってきました。7月31日(日)に京都芸大のオープンキャンパスがあるので、つちのいえも「テーマ演習」コーナーのなかで紹介されることになりました。それで、つちのいえのまわりと道の草刈、作業小屋の整理など行いました。草の生い茂る季節にだけ現われる「小清水の門」のアーチがみごと。アーチ越しに見るつちのいえの屋根もいい感じです。散らかったままの室内もかたづけ... [続きを読む]
  • 軸組:梁を組む+スイカ茶会
  • 7月21日(木)午後前期の授業最終日。梅雨もあけて、夏空が広がるなか、とうとう梁を組みました。30mmのほぞを彫ってかみ合わせただけで、まだビス留めしていませんが、軸組が8割できた感じです。下から見上げると、かっこいい。奇声をあげたために、音楽学部の非常勤の先生から、教務課に訴えられました。みなさん、今後、気をつけましょう。西門近くに積み上げた廃材の山から床に使うパネルを取りに行... [続きを読む]
  • 軸組:柱に桁を組む
  • 7月14日(木)この日は柱に桁を組みました。組み方は一番シンプルな平ほぞ。ほぞ穴(深さ50mm)にほぞが入り易いよう、長さを整え、角を削って調整します。いよいよ桁をのせます。ほぞがぴったり合うよう、微妙な調整が必要。掛矢(かけや)で打ち込みます。バランスよく打ち込むのがポイント。がっしり組めました。 [続きを読む]
  • 待庵見学と軸組(4)
  • 2016年7月3日(日)、午前10時半〜 大山崎の妙喜庵にある利休の国宝茶室『待庵』の見学会。今期のメンバーに加え、OBも参加、計10名+1名(井上)。当主の丁寧な解説に加え、大山崎町歴史資料館学芸員の寺嶋千春さんが資料を用意してくれていて、一般には知られていない待庵のおどろくべき歴史と修復のことを知る。あとで近くの歴史資料館も訪れ、寺嶋さんのガイドツアーでさらに視野を広げること... [続きを読む]
  • 軸組(3)、穴窯焼成完了
  • 6月30日(木)桁に使用する材木をストックしてある木の中から選ぼうとしましたが、連日の雨のせいもあり地面に接したところからシロアリが侵入しており、別の木を調達した方が良いと判断しました。材木の保存方法はもう少し気を使った方がよさそうです。穴窯で焼成したうつわを陶磁器まで取りに行きくことも兼ねて、陶磁器棟にマキ用に保存されている材木を取りに行き、和船小屋に使われていた木材を... [続きを読む]
  • カラハリ砂漠の家づくり、穴窯、軸組(2)
  • 6月16日(木)この日はどしゃぶりで作業できず、研修日にしました。まず、つちのいえの中でみんぱくから借りた記録映画『カラハリ砂漠・サン族の家づくり』を見ました。いつものように、版築壁がスクリーンです。土壁の肌合いに、砂漠で家づくりするサン族の女大工の映像が重なり、ぴったりです。この映像は何度見てもすごい。先進国とはまったく正反対、エネルギーを極力使わない生き方。歓声があが... [続きを読む]
  • 第2のつちのいえ_軸組(1)
  • 6月9日(木)電気のスイッチを入れようとブレーカーボックスを空けたら、土蜂がつちのいえをつくっていた。下の穴から見たところ。みごとな出入口。つちのいえをなめて採取した土を唾液でこねてつくっているので、材料はわれわれがつくったつちのいえと同じ。あまりにみごとなかたちなので、丁寧にはずして集める。中に蜂も2匹ほどいた。矯正立ち退き、ごめんなさい。。。ニンニが持ち帰って... [続きを読む]
  • 第2のつちのいえ:柱を立ててみる_その2
  • 6月2日(木)先週、仮に立てた柱は、礎石との接地面がガタガタだったため、細い梁では耐えられず折れて倒れてしまった。それで今回は礎石をはつって凹凸を平らにし、柱の安定性を高めることをめざした。女子学生たちがタガネとゲンノウで石を削ることに挑戦。石彫までいかない作業だが、本当は防じんマスクとゴーグルが必要。だが井上が忙しすぎて用意できていない。長谷川先生がディスクグラインダー... [続きを読む]
  • 第2のつちのいえ:柱を立ててみる
  • 5月26日(木)先週、建てた実寸大軸組模型を採寸し、いったん解体する。柱に使う木を長さを調整して切る。学生にまかせて、井上はツリーテラスの梁を修繕。基礎の石(岩)は、芸大の丘の廃道から掘り出した自然石なので、凹凸があり、柱を立てるのに適さない。コンクリを使って平らな面を出せば、礎石として使いやすいが、みなそれはいやだという。それで石の凸部をはつり、柱の底面をノミやヤス... [続きを読む]
  • 竹を集める
  • 5月12日(木)屋根と竹木舞に使う竹を採りに行く。いつもいただいくのは、大原野にある畑さんの竹林。畑さま、ありがとうございます。春〜初夏は水分が多いので、伐採は時期的によくないが、授業というのは自然の都合ではなく、人間の都合でできているからしかたない。いつも近代教育の仕組みに矛盾を感じる。芸大にトラックがほしい。これはレンタル。残ったメンバーが草刈りと整地をしておいて... [続きを読む]
  • 第二つちのいえ 軸組の検討
  • 5月19日(木)実物大模型による第二つちのいえの軸組の再検討。斜面なので、脚立が立てにくく、作業しにくい。いずれ足場を組む必要があるが、応急処置として、「斜面矯正器」を廃材でつくった。名づけて「斜面なんかこわくない機」。軽くて持ち運びしやすく、がっしりしていて安心なすぐれもの。テラスも突き出しの長さを1m弱と決定。室内の構成について、昨年度からのメンバー・細川真歩(構... [続きを読む]
  • 第2つちのいえとニンニの茶碗づくりワークショップ
  • 4月28日(木)雨だったので、竹を伐採に行くのは延期して、前半は第2のつちのいえの構造の実物大スタディ、後半はニンニによる茶碗づくりワークショップ、となった。おおざっぱな実物大構造模型は、1時間もかからずできた。歓声があがる。使った木材は、井上の去年のstill movnig展での作品の廃材。つちのいえでは素材はいつも循環する。仕組みは伝わったか。できあがれば、浮遊す... [続きを読む]