統合する

いろんな自分がいて、どれが自分なんだろうと思うことがあって、もちろんどれも自分なんだろうけど、どれか一つの顔しか見せていない相手にとっては、それが私になっていて、その相手には他の私は出せなくなって、だんだんちぐはぐなバランスになってい

西の魔女が死んだ

この本が大好きで、もう何度読んだか分からないけど、今また読んでいる最中。西の魔女が死んだ (新潮文庫) [文庫]梨木 香歩新潮社2001-08-01肉体をもつということは、苦しむためにあるようなものじゃないの？という話の流れのところでの文章が心に響く。

苦労も困難も必要ない

今日、日本代表のサッカー選手的な、はっきり分からないけどとりあえず有名なキーパーの人（？）が、結婚したらしくて、ネットでニュースに流れてた。それはそれはおめでたいんだけど、その方が発表されたコメントで「二人で困難を乗り越えていきたい」的なことをおっし

初めての冷えとり靴下

私が初めて買った冷えとりソックスはこちら靴下屋さんで買った、シルクの五本指(1500円くらい？)に、前から持ってた化繊のソックスを重ねただけ(笑)冷えとり靴下に化繊はダメみたいなんだけど、「今日から冷えとりするぞ！」ってなって、急いで買いに

家族を開く

家族狩りっていうドラマが、今日最終回だったみたいで、その最終回の一部のみちら見した。そこしか見てないから、ストーリーは全然分からないし、何のドラマなのか分からないのだけど、「家族はもっと開いていいんじゃないか。閉じていたら、だめになってしまう。

社会不適合の前に

私は、いろんなことに、いろんな人に、いろんな場所に、適合できずに生きてきた。人との関係をうまく築けず、仕事は続かず、飲み会などの大勢の「盛り上がる」場が苦痛でたまらなかった。適応障害だと、あれこれ言われた。仕事をやめる度に、自分をダメ人間

人の優しさにはいろんなカタチがある

先日、私が精神的に非常に弱っているとき、いろんな人が私に優しくしてくれた。それぞれの愛の形を差し出してくれた。1．お話し聞きます系「話聞くよ。」「話すだけで楽になるかもよ！」2．具体化してくれる系「何か助けになることない？言ってくれた

生きる力の源泉は安心感

http://kamipro.com/blog/?p=16006この人の言うこと、理解して、共感してしまう私。(犯罪を肯定する訳じゃもちろんなくて、以下の面で。)そう、人が生きるのに必要なのは安心感なんだ。生きる力が湧いてくる源泉は、まさにそれだと思う。安心感の無い人は

苦労はいらない

「若いころの苦労は買ってでもしろ」「苦労した分強くなれる」「傷ついた人ほど優しい」幼いころ、トイレに飾ってあった仏教のカレンダーに、ありがたい言葉としてこんな言葉が並んでいたような。これは正解じゃないと思う。正解じゃないっていうのは、「そう

愛ってなぁに

最近いろいろありまして、「愛とは何ぞや」とか、そんな問いをぐるぐると考えておりました。そんなときにパートナーが「無償の愛っていうけれど、無償じゃない愛は存在しない。無償じゃない時点で愛じゃない」と言ったのです。ほ、ほほぉぉぉ～～～。