FRONTdesign 岩城由里子 さん プロフィール

  •  
FRONTdesign 岩城由里子さん: 女性住宅作家の日々ブログ
ハンドル名FRONTdesign 岩城由里子 さん
ブログタイトル女性住宅作家の日々ブログ
ブログURLhttp://favoritey.exblog.jp/
サイト紹介文奈良県生駒市の建築設計事務所FRONTdesign。無垢の木を使って心にも体にも優しい住まいをつくります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供106回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2009/09/13 18:05

FRONTdesign 岩城由里子 さんのブログ記事

  • 天理の家 進捗状況9
  • 屋根の瓦が下ろされて下地の補修を進めて頂いてます。破風板は総取替え。大工さんがひとつずつ釘を抜きながら丁寧に取り外されています。現代の木造は構造金物も含めビス(ネジの切ってあるもの)が多用されていますが、いろいろな意味で木造には本来的に釘が使われる方が望ましく、今回の工事では釘を使うようにされているとのことです。取り外された破風板。下におろすと、とても大きな1枚板です。これ... [続きを読む]
  • 解体
  • 敷地では解体工事が始まっています。初日の様子。最初に建物の周りに足場を組み、防音の養生シートが張られます。今日は3日目。建物はほぼ解体されました。家を建てるのは半年くらいかかるのですが、解体は機械壊しであっという間です。施工側では木構造材の材木の準備が始まっています。今日は松丸太を買いに行かれるのに同行させていただきました。松は曲がろうとする強い癖があり、昔からその癖を活かして木... [続きを読む]
  • 普請帳
  • 先日、お施主さんから普請帳を見せていただきました。明治17年に始まった主屋の普請の他、昭和3年に建てられた別座敷やその後の門屋の普請など、それぞれの建築当時に記録された普請帳を保管されています。大工さんのお名前、使われた材の数量、産地、仕入先、金額など細かく記録されています。その他とても興味深かったのは、上棟時竣工時のお祝いの会についての記録でした。お客様のことやお料理の内容、... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況8
  • 工事は着々と進んでいます。先週末に屋根瓦が下ろされました。瓦と土を取ると、野地は竹野地で杉皮が上から張られています。杉皮が屋根の防水層として使われていました。(写真は下屋部分)垂木など、痛みのある部分を直していただいています。建物の中はとても広いので、あちらこちらで大工さんが刻み加工をされています。丸太をはつるちょうなも登場。門屋横の再築部分の棟も上がりました。解... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況7
  • 天理の家の現場は着々と工事が進んでいます。柱の沈下の補正も終わり、ジャッキアップの柱もあとわずかになりました。地盤は何度も転圧していただき、束石が並びました。地覆が回っていたところは蟻害がみられたため、地覆を取り柱勝ちにすることになりました。柱の傷んだところは取り、根継ぎしていただいています。松の縁框は蟻害がひどく、この材も差し替えになります。庭側には縁先手水鉢があり、水場が... [続きを読む]
  • お味噌汁と玄米小豆ご飯
  • 久しぶりに食事のこと。最近は、毎食、お味噌汁と玄米小豆ご飯の食事にしています。1日2食、毎日こればかり。お味噌汁は具だくさんで、少し見方を変えると味噌鍋と言えるぐらいの量です。腹八分目とは言えず満腹になってしまうので、作りすぎには気を付けないといけないですね。土井善晴さんの「一汁一菜でよいという提案」という本を読んで刺激を受け、おかずは具沢山味噌汁だけにすることにしました。単調で物... [続きを読む]
  • 4月29日「第17回吉野の森見学バスツアー」のお知らせ
  • 奈良をつなぐ家づくりの会の吉野の森見学バスツアーが4月29日(土祝)に開催されます。建築関係・製材関係の有志で集まってこの会を設立したのが2012年の4月ですので、この4月で設立から5年が経ちました。吉野の森バスツアーは年に数回開催しており、今回で17回目。長らく奈良に住んでおりますが、吉野に通うまでは林業地吉野がとても遠いところでした。10年ぐらい前に国産材・県産材を主材として使い始... [続きを読む]
  • 生駒山の家
  • 生駒山の家の計画が進んでいます。土地探しの段階からお施主さんよりご相談を頂いておりましたが、とても景色の良い敷地を購入され、林に囲まれた平屋建ての住まいをつくることになりました。住宅街の一角ですが、静けさの中に鳥の鳴き声も聞こえてきて「自然の中に住まう」暮らしが出来そうな敷地です。鳥目線で見ると、平屋の屋根が広がります。平屋ですので自身の建物の影が及ぼす影響の範囲は小さく、周... [続きを読む]
  • 久しぶりに幾世屋さんへ
  • 少し前の事になりますが幾世屋さんでおぜんざいを食べてきました。改修してから5年と数か月が経ち、落ち着いた佇まいになっていました。改修前は昭和の時に改修された店構えで、建物の手前の部分だけを店舗として使われていました。改めて写真を見ると、長く町に馴染んでいたこちらの店構えもとても懐かしく思います。改修後には建物全体を店舗にして、建物の奥にある庭を通り側からからも感じることができ、... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況6
  • 今日はとても春らしい1日でした。柱のジャッキアップが順番に外されはじめ、柱が基礎に乗りました。基礎と柱の間には鉛の板を敷いていただきました。現場には取り替え・新設用の材木が運び込まれています。立派な桧の平角材はシロアリにやられた縁框の差し替え材です。色艶とも美麗な吉野桧の赤身材。これなら白蟻も来ないことでしょう。縁側は、座敷前のみ縁側として残して居間空間は部屋に取り込みます。天井は... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況5
  • 主屋の工事は基礎まわりの養生期間中です。型枠が取れたところもまだ荷重はかけずにジャッキアップされています。今日は新人さんが木舞壁の一部を撤去していました。解体をするときには古い建物のことがよくわかるので、解体時はできるだけ見に行きたいと思っておりますが、実際に作業をしている彼は多くを学んでいることと思います。今日はお施主さんと施工者さんと打ち合わせをしました。北... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況4
  • 構造体の補修の工事が進んでいます。柱をジャッキアップでレベルまで揚げて、数本ずつ順番に足元に基礎を作ります。レベルより少し上まで柱を浮かし、配筋をしてコンクリートを打ちます。鉄筋はカゴにしていただいており施工性もよさそうです。型枠は外れましたが、養生期間を経てから荷重をかけるため柱はまだ浮いています。柱とコンクリートの間には鉛を敷きます。柱に掛かる荷重の大小に合わせて、... [続きを読む]
  • 吉野の山守さんとつながる家 完成見学会
  • 吉野の山守さんとつながる家お施主様のご厚意により「奈良をつなぐ木の家」16棟目完成見学会を開催させていただきました。多くの方にお越しいただき、吉野材の良さや大工さんによる木の家づくりを見ていただきました。ご参加いただきましたみなさま、有難うございました。設計者としてゆっくりお話をすることが出来ない時間帯もあり、申し訳ありませんでした。縁側がとても居心地の良い住まいになりました。... [続きを読む]
  • 吉野の山守さんとつながる家 火入れ式
  • 今日は完成見学会第1日目でした。先週は薪ストーブが設置されて玄関廻りの植栽も終わり、工事中から一変して家らしくなりました。薪ストーブを設置された憩暖さんが、取り扱い説明と火入れ式に来られました。ちょうど見学に来られていた方も一緒に火入れを見学されました。空気の流入量と燃焼の関係、空気の流れや薪の置き方など、丁寧にご説明されていました。火が点きました。横長のストーブで炎がと... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況3
  • 現場では柱の下がりを補正するために、柱を上げるジャッキアップの作業が進んでいます。合計13本の柱を上げて足元に基礎を作ります。一番下がっていた中央の柱2本もレベルになりました。(次の工程の為に僅かに高く上げていただいています。)中央の柱は1本当たり6トンの集中荷重が掛かっています。ジャッキを回すたびにミシッミシッと家が音をたてるので、家の重みを現実的に感じました。土壁が落ちたり他... [続きを読む]
  • 吉野の山守さんとつながる家 進捗状況18
  • 薪ストーブが設置されました。ヨツールのF100ロングレッグをコーナーに斜め置きに配置しました。ストーブの上にお鍋が置けるように、煙突は天板抜きではなく背面抜き仕様になりました。火入れ式が楽しみですね。先日はお施主さんと一緒に床のオイル塗りをしました。1階の床は吉野杉赤身の上小板の厚板です。赤がとても美麗で上物の床板です。杉は、冬は温かみがあり夏は爽やかです。どの季節も... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況2
  • 解体が進み、柱を上げるための準備が始まりました。中央の2本の柱が6cmほど下がっており、過去にも修理をされた跡がありました。地耐力を確認するために地盤調査を実施して柱の下がりを防ぐためにいくつかの工法を検討しました。解体後に最終確認をして最終的にはフーチングで基礎を作ることになりました。今日は実際に柱を上げて状況を見ながら基礎の打ち合わせをしました。中央の通りの5寸角の柱には6トン弱... [続きを読む]
  • 耳成音楽教室 ピアノ搬入
  • 音楽教室ミュージックツリー様の耳成教室が完成し、今日はピアノを搬入されました。業者さんが組み立てているところ。グランドピアノは分解して運ばれます。テナントビル内の音楽教室ですので遮音の工事もしました。設計したものが実際にどの程度遮音できているかがとても気になっておりました。今日はピアノの蓋を全開にしてお施主さんに弾いていただきました。(古田先生、有難うございました。)施工者さん... [続きを読む]
  • 吉野の山守さんとつながる家 進捗状況17 見学会のお知らせ
  • 建物はほぼ完成し、今日はお施主さんと外構の打ち合わせをしました。1階には南側に3つの掃出し窓を設けており、軒を出して外縁を作っています。冬場も陽が入り太陽の温もりが室内に入ります。夏は深い軒で日射を遮ります。床はまだ養生中。二月末の南中時、冬至の頃に比べるとだいぶ太陽高度が上がってきたように思います。午後からまた陽が長く入り始めます。玄関横からの視線を防ぐ為に板壁を作りまし... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況1 
  • 内部の解体が始まりました。今回の工事は間取りの変更、耐震改修、断熱改修を行うため、一旦、内部を骨組みに近い状態に解体します。間口2間の通り庭(土間)のある住まいです。建具と畳を取り、天井や床もめくり、隠れていた部分の壁や柱の足元の状況を確認します。耐震改修は、井手晃二建築研究室の井手さんに限界耐力計算方で検討していただきました。井手さんは古民家の構造家で、民家再生のための構造設計を多... [続きを読む]
  • 吉野の山守さんとつながる家 進捗状況16
  • 内部の仕上げもほぼ終わり設備機器の設置や外部の左官仕上げの工事が進んでいます。壁が仕上がり一気に部屋らしくなりました。キッチンに立つと居間から和室まで見渡すことができます。吹き抜けの上の窓から光が入り青空も見えますね。お天気の良い日には太陽の温もりも入ってきます。部屋の角に薪ストーブを設置しますが、工事は3月に入ってから。吹き抜けの上の小窓は子ども室の窓です。吹き抜け... [続きを読む]
  • 和風金物
  • 古い建物には様々な和風金物が使われており、現在改修中の古民家でも多くの和風金物を見ることが出来ます。襖の引手も何種類かの引手が使われています。玉子の座に木瓜。この引手が多く使われています。立角の座に舟形の底。底には地模様があります。座敷の4枚建ての襖には一連の襖絵が描かれており、引手も趣のあるものが使われています。底の部分には紅葉に波(流水)文様が入っています。紅葉... [続きを読む]
  • 吉野の山守さんとつながる家 進捗状況15
  • 足場が取れました。明るめの土色の搔き落とし壁も、綺麗に仕上げていただいていました。玄関廻り。足元は豆石の洗い出し仕上げにします。ポーチは広めで自転車置き場にもなります。内部は、壁仕上げ中。吹き抜けに足場が組まれました。和室は左官の土壁が仕上がっていました。完全に乾くともう少し明るい色になります。天井は、吉野杉板を平に張っています。正面の欄間窓は夏の就寝時や留守時の通気用... [続きを読む]
  • 天理の家 着工
  • 天理の家の改修工事が始まりました。135年前に建てられた整形六間取り、2間の通り庭を持つ民家です。今回の工事では、間取りの変更の他に耐震改修、断熱改修、つし2階を居室にするなどの主屋全体の改修が主な工事です。工事に先立ち、大工さんたちを集めて工事概要説明と打ち合わせをされました。施工は(株)伏見建築事務所さんです。四間取りや六間取りなどの古民家は、部屋と部屋が襖などの建具で仕... [続きを読む]
  • 吉野の山守さんとつながる家 進捗状況14
  • 造りつけのキッチンや洗面台、家具類が設置されました。キッチンはオープンで、キッチン天板に続いてお手伝い用の作業台があります。キッチン隣には、勝手口に続く土間のパントリー棚を設けています。数人での作業もされるので、キッチン内の幅にゆとりを持たせています。洗面台も設置。洗面台には人大の天板を使っています。2階子ども室の桧丸太梁の養生が取れました。綺麗な木肌でした。右奥の床と... [続きを読む]