FRONTdesign 岩城由里子 さん プロフィール

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FRONTdesign 岩城由里子さん: 女性住宅作家の日々ブログ
ハンドル名FRONTdesign 岩城由里子 さん
ブログタイトル女性住宅作家の日々ブログ
ブログURLhttp://favoritey.exblog.jp/
サイト紹介文奈良県生駒市の建築設計事務所FRONTdesign。無垢の木を使って心にも体にも優しい住まいをつくります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供103回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2009/09/13 18:05

FRONTdesign 岩城由里子 さんのブログ記事

  • 天理の家 進捗状況18
  • 現場は着々と工事が進んでいます。食堂とキッチン部分は床の下地板が張り終わりました。今日は大工さんと電気屋さんと打ち合わせをしました。縁側のある住まいは庭に面して開口が大きいためエアコンの設置場所や室外機置場が課題になりますが、今日の打ち合わせで経路や納まりも検討出来ました。玄関まわり。とても大きな欅の大黒柱。このあたりは部材の貫禄を綺麗に現わしで納めたい部分です... [続きを読む]
  • 夏休み 小学生向け 山と木の体験イベント
  • 夏休みが始まりましたね。生駒の市民プールは数年前から無料で開放されているそうで、近くを通ると子どもたちの楽しそうな歓声が聞こえてきます。さて、夏休み後半の8月20日(日)に、(一社)奈良県建築士会青年委員会さんが小学生向け(3年生〜6年生)イベント「五感で感じる木の事業」を開催されるとのことです。(子どもたちの伐採体験の様子)開催日時:8月20日(日)8時45分... [続きを読む]
  • 生駒山の家 進捗状況8
  • 毎日暑い日が続きますね。現場の方は着々と工事が進んでいます。構造に関わる筋交や金物が取りつき、建築基準法の中間検査が終わりました。L型に曲がる中廊下には、明るさを取り入れるためのトップライトを隅角部に設けました。完成すると上部の窓は直接は見えなくなりますが、周りの壁が光を反射をしてやわらかな間接光になると思います。屋根葺きの工事も残すところあと少しになりました... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況17
  • 内部は床下地の工事が進んでいます。座敷の床下地は杉板張りです。断熱材も入れていただいています。板の間部分は根太を敷き、その上に吉野桧の厚板を張ります。今日はお施主さんと現場で打ち合わせをさせていただきました。奥の間の天井は、既存の丸太梁の天井をそのまま現しにすることになりました。2階の納戸の床土も撤去して床を張りますので、綺麗に納まりそうです。熟練大工さんが若... [続きを読む]
  • 生駒山の家  進捗状況7
  • 屋根葺きの工事が始まりました。屋根はガルバリウム鋼板の横葺きです。敷地の奥側は葺き終わりました。こちらは施工中の面です。既製品の役物を使わず手仕事をお願いしている部分も多く、ご苦心いただいております。板金屋さんと細部の納まりの打ち合わせをしているときに、「完成が楽しみです」というと、「僕も楽しみです」と仰ってくださいました。内部は窓の下地の工事が進んでいます。... [続きを読む]
  • 生駒山の家 進捗状況6
  • 生駒山の家 着々と工事が進んでいます。今日は筋交金物の設置と間柱の設置、軒先の鼻隠しの取付けをされていました。方形・寄棟の屋根で軒の出を深くしています。軒裏は軒天を張ります。垂木の矩手に鼻隠しをつけますので、隅部は鋭角になります。軒裏に張る軒天は水平張りで鼻隠しに対して角度を持ちますので、軒天を納める溝は斜めに入れていただいています。細かなところも丁寧に造作していただい... [続きを読む]
  • 生駒山の家 進捗状況5
  • 久しぶりの青空です。現場では屋根の野地板張りが始まりました。今日は上棟式をしていただき、上棟をお祝いして工事の安全を祈念しました。そのあとお施主さんとの初めての現場打ち合わせをしました。まだ軸組みの状態ですが、間取りや室内の高さ関係がわかるようになりました。お施主さんと一緒に室内を歩いて、実際の広さを見ていただきました。木のことや手刻みの仕事のことを喜んでいただけて、設計者... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況16
  • 現場は着々と工事が進んでいます。間仕切り壁の柱が立ち、部屋の区切りが分かるようになりました。元は2間幅の通り庭(土間)でしたが、南側は玄関にして北側は水回りを設けることになり床を上げました。今日は2階の納まりの打ち合わせをしました。1階と違い丸太で作られているため各箇所の凹凸に合わせて調整が必要になります。2階の床下地の隙間から1階が見えます。既存の丸太張りに今回の床梁が... [続きを読む]
  • 生駒山の家  上棟
  • 生駒山の家は昨日から建て方が始まり、今日、無事に棟が上がりました。道路側は方形屋根の平屋の住まいです。構造材は全て吉野材を使っています。(奈良をつなぐ木の家仕様)柱は吉野桧、梁などの横架材は吉野杉、地松の丸太梁も2本掛かっています。構造材は大工さんによる手刻みです。方形屋根の頂部もぴしっと納めていただきました。垂木の取り付け中。垂木がたくさんあります。垂木は吉野... [続きを読む]
  • ミュージックツリー音楽教室 コンサート
  • 昨日は、3月に完成したミュージックツリー音楽教室(耳成教室)で開催されたコンサートへ行きました。ミュージックツリー音楽教室様では、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの他、鍵盤ハーモニカの教室も6月より開講されました。昨日のコンサートは、前半は鍵盤ハーモニカ講師の常田陽子先生の独奏で、後半はピアノ(ミュージックツリー代表古田ほづみ先生)とヴァイオリン(古田葵先生)の演奏でした。鍵盤... [続きを読む]
  • 河井寛次郎記念館  
  • 先月の事になりますが京都の河井寛次郎記念館へ行き、そのあと河井寛次郎氏のお孫さんの鷺珠江さんと鞍田崇さんのトークセミナーに参加しました。河井寛次郎記念館。昭和12年に寛次郎氏自身の設計で建てられたもので、寛次郎氏が大変好んでいた信州の民家と朝鮮の民家の良さを取り入れたそうです。中央の吹抜け。板間の床は1階2階とも朝鮮張りです。2階は階高の高い本二階で、椅子座の板間と和室があり... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況15
  • 工事は着々と進んでいます。1階は床下地の工事中。土台は総入れ替えで、元の床高さに合わせて新しい土台が敷かれました。室内の耐力壁になる部分と、新たな間仕切り壁のできるところには柱が入れられました。民家の特徴でもある長い縁側は、とても開放的です。こちらの住まいは南と北に長い縁側があり、どちらも緑豊かな庭を臨むことができます。断熱性能を高めて室内側に取り込み、明るさと解放感を取り入れ... [続きを読む]
  • 生駒山の家 進捗状況4
  • 今日から土台伏せが始まりました。良いお天気で土台伏せ日和です。足場が組まれ、平屋建ての建物のボリュームがわかるようになりました。大工さんが手で刻まれた土台が運び込まれました。土台や柱は吉野桧、梁材は吉野杉と地松を使っています。加工場にはこれから運ばれる材料がうず高く積まれています。これは方形屋根の頂部の仕事です。尖った仕事をしていただき感謝しています。職人のみなさまの知恵と... [続きを読む]
  • 生駒山の家 進捗状況3
  • 基礎のコンクリートが打ちあがり型枠が取られました。今日は給排水設備屋さんが配管の準備に来られていました。伏見建築事務所さんの加工場では、墨付けと刻みの作業をされています。親方の墨付け。手の仕事です。たいこの丸太梁も2本あり、先輩大工のMさんが料理しています。こういう仕事が少なくなっているので、現場で経験して木造の技術が伝わることが大切なことだと思います。刻み中の若... [続きを読む]
  • 王寺の家 設計中
  • 実施設計を進めている王寺の家。部屋の間取りや仕上げについては基本設計でおおよそ決定し、実施設計では構造や細部の納まりを検討しながら進めています。図面を描きながら迷いが出ることも多く、パースを変更しながら考えることもあります。王寺の家は居間続きに独立したピアノ室をつくります。グランドピアノを置かれるので、ある程度の広さが必要になります。ピアノを弾くときだけ使用する部屋だと勿... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況14
  • 外部は瓦葺き工事が進んでいます。門屋越しに見る主屋の屋根。熨斗瓦が積まれると元の立派な屋根の風景が戻ってきました。棟の熨斗瓦はあと数段高く積まれます。焼き直しをしていただいた角字の「水」の鬼瓦。火災への厄除けのおまじないに、水という字や魚など水にまつわるものを屋根の上に乗せる風習があります。妻壁に「水」の字が書かれている民家も多くの地域で見られます。翁面の鬼瓦も焼... [続きを読む]
  • シロアリ
  • シロアリ(羽蟻)が飛び立つ季節になりました。季節柄ということではありませんが、最近シロアリについてお尋ねいただく機会が何度かありました。蟻害は樹種によっても違いがあり、シロアリが好む木とそうでない木があります。この写真は、数年前に奈良県森林技術センターで見せていただいた蟻害の標本の写真です。同じ環境下でもヒノキは被害が少なく、スプルースはやベイマツ、ベイツガはたくさん食べられています... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況13
  • 主屋の大屋根から瓦葺きが始まりました。瓦は淡路のいぶし瓦です。棟の頂部についている棒は耐震棟というもので、地震の時に棟の熨斗瓦が落ちないようにするためのものです。高く熨斗を積みますのでまだ上に上がるそうです。元の屋根で使われていた鬼瓦類は七福神のものをはじめ立派な手作りの瓦でしたので、焼き直しをして再び屋根に乗せることになりました。今日は、それぞれの鬼瓦を乗せる場所について打ち... [続きを読む]
  • 王寺の家
  • 王寺の家。基本設計が終わり、地盤調査を実施しました。建築地は住宅地の一角ですが現在は畑として丹精しておられ、さまざまなお野菜が植えられています。畑を荒らさないように畦道に沿って調査機を進めていただき、建物の4隅と中央の合計5点を調査していただきました。傾斜地に造成されたひな壇の宅地ですが、地盤は岩盤だとお聞きしておりました。調査中の様子を見ていてもなかなか良好のようでした。結果的には... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況12
  • 土壁の下地の工事が始まりました。傷んでいた増築部分を解体し、改めて離れにつながる廊下を作ります。この掃き出し窓からの採光は良いものになりそうです。下地の竹木舞。下地づくりから左官屋さんの仕事ですが、今日は少し手伝わせてもらいました。荒縄で締めていくと弾力のある強い下地になります。いつもmmの話をしていますので、こんなにラフに壁が出来るのが面白く思います。土づくりも始まりまし... [続きを読む]
  • 生駒山の家 進捗状況2
  • 基礎の工事が始まりました。地盤調査の結果、設計GLのすぐ下に均一な支持層があり、とても良好な地盤でしたので直接基礎になりました。石積みの一部と石の階段は既存のものを利用することにしました。何もなかった更地に基礎ができると建物の配置がよくわかり、外部計画も検討しやすくなりました。掃き出し窓から出たところに、食事をしたりコーヒーを飲んだり読書が出来るようなちょっとした半外... [続きを読む]
  • 住まいと植栽
  • 新緑が繁り、緑が眩しい季節になりました。先週の事になりますが、枚方T-SITEで開催されました造園家 荻野寿也さんの著書「美しい住まいの緑85のレシピ」刊行記念トークイベントに行きました。荻野さんのお仕事は、伊礼智さん設計の京都サロン(松彦建設さんモデルルーム)を見学させていただいた時に、拝見したことがあります。建築物に木影を映し纏う植栽は非常に自然を感じ道を通る人に癒しをもたらし、窓... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況11 太陽熱利用温水器
  • 屋根の改修工事が進んでいます。大変立派な屋根で、瓦の葺きあがりが楽しみです。今日の定例打ち合わせでは、主屋の水廻りで利用する太陽熱利用温水器の機種を検討しました。お施主様宅では、現在も離れ棟の浴室の給湯にはタンクを屋根に乗せるタイプの太陽熱利用温水器を利用されています。今回の主屋工事では、キッチンを含めた水廻り全体に温水を利用できるエコキュート併用方式(熱源は電気)を採用することに... [続きを読む]
  • 天理の家 進捗状況10 鬼瓦の焼直し
  • 今回の工事では屋根の土を下ろして瓦をふき替えます。これまで使われていた鬼瓦は七福神などの趣のあるものが多く、痛みの少ないものは焼き直しをして再び屋根に乗せることになりました。淡路の瓦屋さんで燻(いぶし)ていただき、新品のように生まれ変わりました。大黒天打ち出の小づちを持ち米俵に乗っています。衣装の胸と米俵に宝珠がついています。恵比寿さん大きな鯛を持っていて岩の上に座ってい... [続きを読む]
  • 焼杉板の外壁
  • 生駒山の家は外壁に焼杉板を張ります。建築地は生駒山の自然景観を維持する風致地区区域内で、建物の外観に関しては屋根の形状や屋根勾配の規制がある他、屋根や外壁の色がある程度指定されています。屋根の色は濃灰、黒、濃茶、濃緑などの濃い色に指定されており、外壁は白、ベージュ、グレー(薄い)、薄茶等の薄い色に指定されていますが、自然素材の外壁につ... [続きを読む]