DOMANI・明日展2013

  ドマーニの時期がやってきました！今年は撮り溜めた作家さんのVTRを再編集したものを流す企画もあります。今回は近年注目を集めている作家12名の作品の発表の場となっています。期間：2013年1月12日（土）～2月3日（日）場所：新国立美術館http://www.asov.net/art-exhibi

鉄道開業ものがたりVTR 20121006

実写+アニメーションの合成の映像が完パケ！展示会の映像担当ということで、昨日最終的なモニター確認して納品してきました。映像制作側は、出来上がる過程をイヤっていうくらい知っているので、仕上がりに感情移入しがちですが、肝心なのは、何も知らないはじめて見る人。そ

ゴダール作品

  大事なのは自分は存在していると感じるということなんだ、われわれは一日のうちの大半はこの真実を忘れてすごしているものだが、それも、家々とか赤信号をながめているときに突然、この真実がうかびあがってくる。―ジャン・リュック・ゴダールジャン・リュック・ゴダール

実動画とアニメーションの合成

（暑いから・・・）実動画とアニメーションの合成という企画に取り組んでいるせいか、 auが打ち出している巨人の星のCMが、何げにすごいと思い始めて、そのCMを心憎く見てます（職業病みたいなもの）。それも自分が、映像依頼の企画で、実動画とアニメーションの合成をする

（14000）発のサマー

江戸川花火大会を見に行きました。河川敷には人の山。 日も暮れ、花火大会始まりました。 （ひゅ～） 約14000発の中の一発。 （ドーン？） うまく撮れない。 テイク2。 （きたきたー） 次こそは。 （ドドドドド！！） 目やられるわ！ 今度こそ。 （！？）

現在進行形もいつかは古く

（しーんとした教室。隣の部屋では本番中。撮影ロケ地にて）渋谷&大川組の長編の美術の応援へ。作品タイトルは『千里眼』。 これまでの短編映画『自転車』『干し柿』同様、アメリカから監督・スタッフが来日して撮影してます。現時点では半分ほど撮り終えたようです。 自分

無添加映画

自主制作映画『無条件』カラー/25分『無条件』DVDを作りました。この度は、無条件の制作に関わったすべての方に感謝を申し上げます。ありがとうございます!どこかで言ったことがありますが、この映画は完全無添加の映画です。政治的な理由も、大人的事情も、事なかれ主義

縁(en)

（中国人観光客一行が車内に入ってきてやたらと写真を撮るので、つられて撮影した今日の一枚。中国語とびかってます。ゆりかもめにて） 「家に帰って絵がかければそれだけでいい」とは、知人のマンガ家兼イラストレーター（25）がぽそっと言った言葉なんですけど、ついこの

振り出しに戻るノ巻

「脚本にとって最も大切だと言われつづけて言われていることは、一にテーマ、二にストーリー、三に人物設定。映画『生きる』では、”後、七十五日しか生きられない男”がテーマ。テーマを絞れ、ストーリーは形のある短いものにしろ、人物は彫れるだけ彫れといって”後、七

死とはモーツァルトを聴けなくなること

今年で母親は60歳の還暦を迎えました。大したお祝いもなく申し訳ないなと、”馬”が好きな母親と『戦火の馬』を一緒に観に行きました。その帰りに亡くなった父親の話になって、こんな話を。父親はサラリーマンでも、かなりアウトローなサラリーマンだったんですね。製薬

一陣の風

「現世の評判など、今日はこちらへ明日は、あちらへ吹き、その方向が変わると名も変わる、一陣の微風のようなものです」 （「神曲」より）何があったというわけではないですが、毎日生きているといろいろあるもんです。++

映画になる。

（イルカとジャック・マイヨールさん。笑顔が素敵）「ジャック・マイヨールに『どうして潜るんですか？』と言ったら、『自分はイルカになる』と言う。それで座って瞑想している。マイヨールは、体力がむちゃくちゃに強いというというわけではなく、ふつうのおじさんみたいな

コントロール+S（保存）

ひとまず映画が完成したことをご報告。本日、某映画祭に出品！（おわつたー。やっと編集から開放されたー。わーい。ヽ(´Д`；)ﾉ）編集には手を焼きました。重々分かっていても油断してると3日分の編集が突然この世から消えたりするので、作業→コントロール+S（保存）、作業

Mujohkenの予告編デモ

自主映画『無条件』の予告編デモをUPしました。『無条件』‐父親代わりの兄と、自由奔放でルナティックな妹との東京物語。監督・脚本・編集：岡田昇 出演：筒井紘二 みやがわあゆみ  難波和彦 秋葉由麻 他音楽：真柴史朗 撮影：森田新作

のーちんぷんかんぷん

  新進芸術家の作品展「DOMANI・明日展」の45周年ということで、過去のポスターが勢揃い。文化庁の古参の関係者の方が、感慨深げにながめていたそう。現代アートは、ギャラリートークの収録の仕事がなければ、縁のなさそうな世界。というのか、その末端の人間として楽しい仕