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私の新しい毎日が始まった。つい数日前まで、すぐそこにあった、小さな毛むくじゃらの体温がなくなってしまった。最後の日々は仕事そっちのけで、その命に寄り添った。最後の最後まで一緒にいれた。だから、これ以上の幸せはないと思うのです。本当に、良い犬
誰かを待つ。JUGEMテーマ：写真2011年2月Photographed by Yumi Kagawa気に入って下さった方↓クリックお願いします。にほんブログ村JUGEMテーマ：写真
知らず知らずのうちに支配される。嫌でも目に入り、私の中を通り抜ける暴力的な情報。JUGEMテーマ：写真2011年2月Photographed by Yumi Kagawa気に入って下さった方↓クリックお願いします。にほんブログ村JUGEMテ
何が良心で、何が強さとされるのか、良くわからない世の中になった。JUGEMテーマ：写真2011年2月Photographed by Yumi Kagawa気に入って下さった方↓クリックお願いします。にほんブログ村JUGEMテーマ：写真&nb
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夏になる少し前の季節。まだ私が子供だった頃の東京には、モンシロ蝶やシジミ蝶がいっぱい飛んでいた。控えめな、白やグレーの小さな蝶々。最近。とても華やかな色の、大きな蝶々を良く見かける。黒ぶちで、真っ青な色の入った大きな蝶々。とても
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高いところから街を眺めて、その中で暮らす人々の生活を思い描いてみたり。帰宅途中であろう女性を見て、この人はこれから大切な人のために、温かいスープでも作るのかなと。そんな勝手な空想をしながら旅をする。JUGEMテーマ：写真2011年2月Pho
仕事を退職し、家に居る事が多くなった母。「近所の家にはバラが咲くのに、家では咲かない」と、ある日言った。庭だか、隙間だか分からない程度の場所だし、今まで気にもかけずに過ごして来たけれど。母の還暦のお祝いもしてないし。私にあるのは、体力と力だ
私は生まれてはじめて、人に頭を下げて、心から「ありがとうございました」と言えた。自分では、人に感謝しながら生きてきたつもりだったけれど、今回の「ありがとうございました」は何かが違った。幼い頃、曾祖母が、いつまでもいつまでもお辞儀
その人は、日本の政府のお役人さんでした。その人は、ヨーロッパに駐在の方でした。その人は、被災地への物資搬送の際に、なぜかいつも同行してきました。その人が、何のために同行するのか、EUチームの人たちは分からないと言っていました。そ
桜が咲き始めました。苦しんでいる人がいることを知りながら笑うには、力が必要だし、勇気も必要です。だけど、あなたが今もし笑えるなら、一生懸命、笑おうよ！と、私は思うのです。例えば、あなたが悲しみに打ちひしがれている時に、桜も一緒に悲しんで、し
こんな時は、「大丈夫！」って、大きな声で言ってみよう。今、私は、EUの支援団のお手伝いをしています。色々な国の人たちが、私たちの国のために、眠る間も惜しんで働いてくれています。地震の無い国から来て、放射能の事だって心配しながら、それでもここ
NYグランドゼロへ行った。ツインタワー跡地には二つの池。そして、その周りにはフリーダムタワーを建設中だった。Visitor Centerの入場料は、10ドル。亡くなった方々の写真。ご遺族の方々の言葉。テロの恐ろしさ。ヒーローとなった人たちの
冬のニューヨークへ行ってきました。何日もかけて、写真をたくさん撮りました。一年ぶりの長い休暇は、全部写真のために使って、贅沢な日々を過ごしました。ニューヨークに住んでいるお友達のみなさん、連絡しなくてごめんなさい。写真の事でいっ
家には、14歳になるビーグル犬のビーンがいます。きっとこのブログを読んでくれている友人の中には、「まだ生きてるんだー」って思う人も多いでしょう。そう、我が家の宝は、まだ元気です。ビーンがいる我が家の風景。ビーンが好きなお日様の当たる場所。普
明けましておめでとうございます。ブログを公開しているのに、更新しない人って、世の中いっぱいいますね。私も、そのひとり。その日更新しなかった事に対する、全うな言い訳も、数週間、数ヶ月続くと、どんどん苦しい言い訳になる。年賀状をくれた友人たちか
写真の仕事は天気によって左右さる事が多い。天候の悪い日の事もちゃんと考慮して、仕事の計画をたてなくちゃならない。特に、私なんて、まだまだ力の無いカメラマンなのだから、きっちり準備しなくちゃいけない。それなのに。生まれながらの能天気。なぜか、
不景気になって久しい世の中。私の仕事も「ご多分に漏れず、荒波の間っただ中です」という事らしいのですが。私がカメラマンになってからというもの、景気が良かった事などないのです。だから、「昔は良かった」と言われてもイマイチ意味がわから
昨晩は身動き取れない程、熱が出ました。起きたときから、何かおかしいなって思っていたのですが、仕事をしていないと落ち着かない私は、事務所へ来て、中途半端に仕事した。午後からは、どんどん悪くなって、だけれども、前々から約束していた親戚との夕食会
暑くて暑くて死にそうだと、文句タラタラ言いながら過ごした今年の夏。9月になっても暑くて、いつになったら涼しくなるんだー！とうんざりしていた。それなのに、こうもあっけなく深い秋になってしまうと、もう来年の夏が待ち遠しい気がするのです。まったく
仕事を通じて、自己実現をする事ってとても難しい。思っていた様には進まなかったり、人にあわせて妥協してしまったり。まあ、要するに私が未熟な訳です。それにしても。私のような仕事をしている場合、「空気を読む」事がそんなに大切な事だと、私は未だに思
今年の夏は、蝉を良く見かけた。それも、苦しそうに最後の力で飛んでいる蝉だったり。死んでる蝉だったり。今朝も、家の前の私道で、少しだけ動いている、もうすぐ息絶えそうな蝉を横目に事務所へ向かった。いつもの通勤ルートにある神社で自転車を降りて、手
下町の小さな一軒家、糠の匂いのするお勝手。ぽてぽてしたおばあちゃんの手がむすぶ、白いご飯。私たち孫娘は、小さな両手でつかんで、口いっぱい頬張った。泊まりに行くと、眠る前に必ずむすんでくれた、大きな大きな塩むすび。あったかくなったお腹のまま、
風のふく一日だった。足早に流れてゆく雲は、とどまることなく、形を変えながら、何処まで行くのだろうと考えた。生まれては消えて行く目眩のするような、この時代のスピードも、全て必然なのだろうか。そうであるのならば。せめてこの一瞬一瞬を、自分の意志
今日も 気持ちよく晴れている。うーん。気持ちよいって言うより、気持ち悪いくらい晴れてて暑い。って言った方が正直かな。毎日毎日。晴れ。暑いの平気！夏大好き！と言っている私ですら、少しバテ気味。母が、ぽつりと。「あなた達が子供頃は、夏と言ったっ
夏の初めに、短い休暇をとりました。大自然の中で、テントをはって眠りました。たくさん写真を撮ったのに、気に入った写真は、雑草の写真。当たり前の事だけれど、自然は命で溢れてた。UGEMテーマ：写真201006 IwatePhotographed
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