こにりょ さん プロフィール

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こにりょさん: 丘の上に月が昇る
ハンドル名こにりょ さん
ブログタイトル丘の上に月が昇る
ブログURLhttp://tsukimidango.seesaa.net/
サイト紹介文イタリア語翻訳に携わっております。日々の仕事、伊語洋書の感想、イタリアSFなど、思いつくままに。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供4回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2009/09/15 21:09

こにりょ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • Eclissi 2000
  • リーノ・アルダーニ(Lino Aldani)の長篇第2作『Eclissi 2000(エクリプス2000)』(1979年)の紹介。最初の版は古本屋を探すしかないが、Perseo社から出ているアルダーニ著作集の『Aria di Roma andalusa』(2003年)に収録されているので入手はたやすい(現在はElara社が販売を引き継いでいる)。2006年にはUrania Collezione叢書からも再刊された。アルダーニの代表作の一つ。宇宙船〈母なる地球〉号は、遥か彼方のプロキシマ [続きを読む]
  • La magica avventura di Gatto Fantasio
  • ムーニー・ウィッチャー『猫のファンタジオの魔法の冒険』Moony Witcher, La magica avventura di Gatto Fantasio (2008)〈ルナ・チャイルド〉シリーズの邦訳がある作家の幼年向け(5〜8歳向けらしい)ファンタジーシリーズの第1巻。舞台は猫たち(二足歩行)が住む世界〈ミーチョニア〉(ミーチョ[イタリア語で猫の愛称、「ニャンコ」みたいな感じ]+ニア)。主人公の少年ファンタジオは、フクシア色(濃いピンク)の毛に覆わ [続きを読む]
  • 小さな虎
  • フランチェスコ・ディミトリ(Francesco Dimitri)の短編「Piccola tigre(小さな虎)」(SF雑誌『Robot』60号、2009年)。「ぼく」の恋人ペニーが拾った猫。ミカエルと名づけられたその猫は、全身に黄と黒の虎の縞模様にも似た傷痕があった。普通の猫とはどこか雰囲気が違う。「ぼく」は、何か邪悪なものを感じる。ある日、隣の家のシェパードが惨殺された。「ぼく」はミカエルの仕業だと直感する。この猫は悪魔なのではないかと [続きを読む]
  • 販売開始
  • 文学フリマ札幌で頒布しましたダリオ・トナーニ『明日は別の世界』とエミリオ・サルガーリ『月をめざして』ですが、盛林堂書房さんの通販サイトで販売が始まりました。よろしくお願いいたします。数に限りがありますので、お早めに。http://seirindousyobou.cart.fc2.com/ [続きを読む]
  • トナーニ短篇集の表紙
  • 文学フリマ札幌で頒布する、ダリオ・トナーニ(Dario Tonani)短篇集『明日は別の世界』の表紙を作りました。表紙イラストは、『モンド9』表紙を手がけたフランコ・ブランビッラ(Franco Brambilla)さんです。文字サイズ等、まだ多少修正するかもしれませんが、基本的にはこんな感じです。 [続きを読む]
  • サルガーリ短篇集
  • 7月の文学フリマ札幌では、先に挙げたダリオ・トナーニ短編集とともに、もう1冊同人誌『月をめざして:エミリオ・サルガーリ短篇集』を頒布する予定です。以前『二十一世紀の驚異』という本を訳したことがあるのですが、今回の同人誌は、同著者のエミリオ・サルガーリの二つのSF短篇「月をめざして(alla conquista della luna)」「流星(la stella filante)」を収録します。『二十一世紀の驚異』の訳者あとがきに、「(サルガーリ [続きを読む]
  • ダリオ・トナーニ短篇集収録作
  • ダリオ・トナーニ短篇集『明日は別の世界』(仮)の収録作を簡単に紹介しておきます。各タイトルはまだ仮のものです。「赤い海泡石」(Schiuma rossa)2013年ロボット賞受賞作(雑誌『Robot』が毎年公募しているSF短篇賞。プロ・アマ、誰でも参加できる)。ドゥカティで囚人移送中の警官が立ち寄った村(元は海の底だった場所にある)は、夕方になるといつも現れる謎のプロペラ戦闘機の襲撃を受けていた。警官は拳銃を手に立ち向 [続きを読む]
  • 当選
  • 7月23日開催の文学フリマ札幌の出店の抽選が行なわれましたが、「イタリアSF友の会」は運よく当選し、参加できることになりました。というわけで、改めて告知。頒布予定の同人誌は、今のところ以下の通りです。■ダリオ・トナーニ短篇集『明日は別の世界』(仮題)文庫サイズ・250頁くらい・オンデマンド印刷収録作:(邦題は仮)「赤い海泡石」(Schiuma rossa)「歩く者、アブラーチェ」(Abrace il Camminatore) 「痙笑」(R [続きを読む]
  • イラストコンテスト
  • イタリアで、Mondo9のイラストコンテストがある模様です。主催はVaporosaMente、スチームパンクのイベント団体で、著者のDario Tonani氏とイラストレーターのFranco Brambilla氏が協力しています。題材は1)船部門、2)登場人物、クリーチャー部門、3)環境、風景部門、の3つ。審査員は上記の二人と、コミックアーティストのMassimo Dall'Oglio氏です。締め切りは4月9日。で、5月22日のスチームパンクイベント〈VaporosaMente [続きを読む]
  • イベント
  • もう少し先の話ですが、7月23日の「文学フリマ札幌」に、個人サークル「イタリアSF友の会」として参加予定です。著者の協力を得て、翻訳同人誌「ダリオ・トナーニ短篇集」を頒布予定(小部数ですので、オンデマンド印刷です)。収録作品は「Schiuma rossa」「Abrace il Camminatore」「Schegge di una città di plastica」「Le polverose conchiglie del mattino」「Risus sardonicus」の短篇5作品。表紙イラストは『Mondo9』 [続きを読む]
  • ネット上で読めるDario Tonaniの短篇
  • インターネット上で、ダリオ・トナーニ(Dario Tonani)のショートショートや短めの短篇がいくつか無料で読めますので、簡単にまとめておきます。■Soldato Jordan(兵士ジョーダン)http://www.fantascienza.com/13991/soldato-jordan1979年刊行のDan Dastier著『L'antimondo di Vega』におまけとして収録。当時トナーニ氏は20歳頃というごく初期の作品。兵士ジョーダンが戦っている兵士はいったい…?戦争の不条理さが描かれている [続きを読む]
  • robot76
  • イタリアのSF雑誌『Robot』76号(DelosBooks)が刊行されました(pdf版と紙版があり)。この最新の76号には、ダリオ・トナーニ(Dario Tonani)『モンド9』のスピンオフ短編「Karrena」が掲載されています。著者は、作家、翻訳家、編集者、日本文化研究者のマッシモ・スマレ(Massimo Soumare')。この短篇「Karrena」の舞台はもちろん惑星〈モンド9〉。砂上の船〈カレーナ〉と、それに乗船している女性ヤレー。砂漠のど真ん中 [続きを読む]
  • Future Fiction
  • イタリアのSF作家で編集者のフランチェスコ・ヴェルソ(Francesco Verso)がイタリアのRai4チャンネルのTV番組「Wonderland」で語るFuture Fiction(未来の物語)。彼は叢書〈Future Ficton〉のディレクターで、世界の未来SF短篇のイタリア語訳を電子書籍で刊行しています。http://www.rai.tv/dl/RaiTV/programmi/media/ContentItem-4dabe573-0bc0-457a-998e-eb132e93396e.html#p=0フランチェスコ・ヴェルソはイタリアの新し [続きを読む]
  • L'età sottile
  • イタリアの幻想作家Francesco Dimitri(フランチェスコ・ディミトリ)の長編第4作であり最新作のアーバンファンタジー『L'età sottile(希薄な年齢)』。現代のローマ(とポルトディマーレ)を舞台にした、魔術の習得に青春をかけた少年少女の物語。といえば、ハリー・ポッターを思い出すかもしれない。大きな違いは本書が“リアル”だということ。呪文を唱えて魔法の杖から光線を出したりしないし、杖に座って空を飛んだりもし [続きを読む]
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