27日の太田市議会での予算に対する総括質疑では、昨年9月から10月にかけて報道された職員の処分に対する疑問を示し、市長の見解をただしました。報道当初から疑問質問では、市の芸術文化振興の拠点である芸術学校のコンプライアンスが問われる問題として、芸術学校で長年指導をしてきた職員の処分には、昨年の報道当初から市の担当副部長に疑問を投げかけてきたことを指摘しました。私の疑問は、芸術学校の事業である演奏会への出演や指揮で、給料と別に約640万円を受けていたことが処分の大きな理由とされたこと。報酬の支払いを市が知らないはずはない芸術学校の演奏会、例えば過去のふれあい音楽鑑賞会は、市から委託を受けている市文化スポーツ振興財団とプロのオーケストラとの委託契約。その契約起案や内訳には該当職員の指揮や報酬も明記されていたはず...昨年報道された職員の処分に対する疑問