7月24日、西宮球場で行われたジュニアオールスター戦で3年連続苦杯を舐めていた全イ軍が4年ぶりに雪辱した。酒井投手(ヤクルト)、佐藤投手(阪急)、益山投手(阪神)などドラフト1位指名選手が登場し熱戦が繰り広げられた。一軍の味で球宴大活躍全イ軍は初回に島田選手(日ハム)と中畑選手(巨人)の安打と2つの犠飛で3点を先行すると先発の斉藤投手(大洋)から中山投手(巨人)、酒井投手(ヤクルト)、藤城投手(巨人)、田村投手(大洋)の小刻みの投手リレーで全ウ軍の反撃を抑えて3対2で勝利した。勝利監督の岩本巨人二軍監督は4年ぶりの勝利を喜んでいたが、通算では全ウ軍の9勝4敗3分けと5つも負け越しているので全イ軍のリーグ関係者は「この勝ちをきっかけに来年以降も勝てるよう頑張ります」と口を揃えて怪気炎をあげていた。この試合で...#841ジュニアオールスター戦