小林万利子 さん プロフィール

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小林万利子さん: 詩の現場
ハンドル名小林万利子 さん
ブログタイトル詩の現場
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/mamika4183
サイト紹介文小林万利子の詩のブログ。日常の只中を歩きながら、日々のPoesyの予感を言葉で捕えて、更新していきます。
自由文<ひとひらのPoetry>や<photo-ry><詩を歩く>など、ユニークなカテゴリーもたくさん。散歩をするように、お気軽にお好きな詩やエッセイを見つけにお越し下さい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供89回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2009/10/03 10:52

小林万利子 さんのブログ記事

  • イマジズムの詩掌編(10)
  • 32)人を祝福する言葉を言ってみるの言葉を失い、無口になっている時にどんな言葉を無くしているのかどんな言葉を落として来てしまったのかあなたにおめでとうよかったねって、言ってみるすると、優しい言葉が次々に出てきて今日という日に間に合うように... [続きを読む]
  • 歌詞♪”祈り”: 小林万利子/Arim
  • 光さす空に きみの呼ぶ声が僕の胸に ひびきわたり高く高く 風が空へ舞いあげていく空をわたる 鳥たちよ夢のつづきを 教えて頬を流れる あの子の涙を風は 拭っていくきみの願いが 叶うようにぼくも一緒に 祈るよ木の葉舞うように きみへ届け... [続きを読む]
  • For Gaza
  • ガザの子供たちは神さまから光をもらったガザの子供たちの美しい笑顔は神さまの光でできているなぜって、悲しみの涙を神さまはいつも光の手で拭いにくるガザの人々は世界の平和を願う悲しみの底に光が届きますように虹色の光を伝播して隣人と、歩く... [続きを読む]
  • Poem) 草が刈り取られた後に…
  • 草が刈り取られた後に開いた通路がある白い花や黄色い花の精たちは緑色の服を着た葉の妖精たちとここから戻っていった1度足を止めまた来るね、と通りがかった風に小さく手を振って光のトンネルを歩いていったありがとうございます。応援してネ♪<ahre... [続きを読む]
  • Poem) 明日、天気になれ…
  • 青い色は祈りのように私たちを包んだ空が暗雲で覆われた日には青い色を集めて歩いた雨の中に入り込んではいないか、と小さな花の上に足跡がないか、と子供に持たせる傘は青い色カバンにサンダルにハンカチに持ち物のどこにも青い色を忍ばせて青いキャン... [続きを読む]
  • Poem) フランソワと名づけてみようか…
  • 道を歩いていると、にわかにフランソワという名前が浮かびあがる今日は、最初に出会った鳥にフランソワと名づけてみよう可憐な花を見つけたらフランソワと呼んでみよう細い道に差しかかり、するとコータという名前が私を見つけたでは2番目に出会った鳥はコ... [続きを読む]
  • イマジズムの詩掌編(9)
  • 31)水を撒く、照りつける太陽に花や葉が枯れないように鳥の喉がうるおうように虫が水浴びできるように魚が干上がらないように水の種を撒く雨が降りやまない土地には青空の種が大急ぎで芽吹き天高く伸びていきますように種には願いが込められていて、水を... [続きを読む]
  • 歌詞♪Again(new) 小林万利子/Arim
  • 陽は昇り いつでも朝は来る暗い部屋に 光ともりだしてきみを呼ぶ声が 外に聞こえてるよ道の向こうから 歌が聞こえるよ壊れた街には 道が途絶えて花の種蒔いて 海へとつなぎあなたを探して 歩いてきたんだ空には鳥が飛び 愛を運んできた戦い疲れた... [続きを読む]
  • Poem-) 青い月を見た
  • 青い月を見た黄色い月を見た白い月橙色の月ピンク色の月どれも本当だが、月は1つだけれど心に降りてくる真実はいくつもあるなんて素敵なことだろう今日は、君は何色の月をスケッチするの?ぼくは、イエロームーンという歌を 作ろうかな君へのラブソン... [続きを読む]
  • Poem-) 悲しみを載せる舟は…
  • 悲しみを載せて舟は一双、また一双と人々が寝静まった時間月夜の晩に海の彼方に流れて行きます夜の闇は水平線を隠してしまうのでその舟が海の向こうにくだって行ったのか空へのぼって行ったのか確かめようがないのですが月の光が海の上に踊りだすのです... [続きを読む]
  • Poem-) 風の輪
  • 名前を聴かせてほしいのですが。街の古びた店の角を曲がろうとすると背ろから、呼び止められた私ですか。振り向きながら声の主を探すのだが誰が発した言葉なのかわからない声は流れている時間の秒針のようにどこかで同じ時間をめぐり続ける風は螺旋を描き... [続きを読む]
  • Poem-) 雨のなかを
  • 雨のなかを あるいていく雨はひかるものを見つけては降りてくる雨が輪郭を濡らし世界は生まれていく肩を肘をつま先を濡らし私は生まれる種撒くように触れて通り過ぎる雨雨は木々の葉を揺らし鳥は嘴を鮮やかに濡らす空高く交わされた約束のように... [続きを読む]
  • Poem-) 紫煙(しえん)の街
  • 遥か昔に。その土地に、年月を数えるための方法を、もう見つけることができなくなるほど昔。紫水晶売りの商人が、ここを宿場町にしていたという。大きな風呂敷に、ゴツゴツとした原石を包み背に背負い、両手にはそれぞれ4つほどの荷物を抱えて、街道を行き来し... [続きを読む]
  • Poem-)猫のしょぼり
  • 猫のしょぼりが 歩いてきたいつもの路地から 歩いてきたしょぼり しょぼり淋しそうなしょぼり何で、そんなに悲しそうに歩いているの?今日は聞いてみることにした別に、淋しくなんてないよ、悲しくなんてないよ、しょぼりにとってはこれがふつうだったでは... [続きを読む]
  • Poem-) 水色の川
  • その街には水色の川がある水色の光を手に掬うことができれば2つの願いが叶うというあなたと私の願いそこから世界はやさしく始まればいい今日もこの街に水色の川を探しに行く※前橋ポエトリー・フェスティバル2017【『水』の詩と写真 街なか展覧... [続きを読む]
  • Poem-) あまりにも強風が吹く日は…
  • あまりにも強風が吹く日は雑踏に紛れ込む風が強いですね、と誰かに話しかけるために本当は、どんな言葉でもかまわないのだけれど。風とか、雨とか暑いとか、寒いとドアをノックするように言葉を投げかけてみたいだけ本当は、もっと、大事なことを話した... [続きを読む]
  • Poem-) 名前
  • 名前は何というの?小さな子どもに名前を聞くことは残念な時代だから、少しの戸惑いがあるけれど教えてもらうそこから始まるようにきみの名前を呼んでみる鳥たちが羽をうち震わせる音が聞こえてくる鳥の羽ばたきの合間からきみの光のような未来がこぼれて... [続きを読む]
  • イマジズムの詩掌編(8)
  • 25)どこへ行こうというのだろう歩いてきた道を時々振り返らなければならなかった見知らぬ街に辿り着き初めての道を進みながら誰かに尋ねたいと思ったあの家はどこでしょう太陽が沈む方向の、丘に立つ白い家この街には昔祖母がいたありがとうござい... [続きを読む]
  • イマジズムの詩掌編(7)
  • 19)ふっと摘んでみたくなる野花拾ってみたくなる小石そんな詩があなたの望む詩だと言うそれは、宇宙だね。20)白い波頭青い海黄色い砂粒の上を歩き続けたかっただからママからもらった赤いヒールを履いたことがないクローゼットにしまったままの真紅... [続きを読む]
  • イマジズムの詩掌編(6)
  • 16)春の川がサラサラ流れる光は水底(みなそこ)にとどき水玉のように回転しては流れゆくサラサラ サラサラ夕映えの川面(かわも)ここは、光の産卵の場所だ、と、風が教えては通り過ぎてゆく17)花となり実となるまえにあなたに会いにきた夕べの風... [続きを読む]