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詩の現場 https://blog.goo.ne.jp/mamika4183

小林万利子の詩のブログ。日常の只中を歩きながら、日々のPoesyの予感を言葉で捕えて、更新していきます。

<ひとひらのPoetry>や<photo-ry><詩を歩く>など、ユニークなカテゴリーもたくさん。散歩をするように、お気軽にお好きな詩やエッセイを見つけにお越し下さい。

小林万利子
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住所
山梨市
出身
長野県
ブログ村参加

2009/10/03

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  • Arim worksのご案内

    Arimworksのご案内です。どうぞ宜しくお願い致します。尚、Arimは、小林万利子のArtistnameです。Arimworks①CD『きみのもとへ』ーForGaza,ForTheCildrenーシリーズ“IBelieve““Again““きみのもとへ“〜“白い翼“まで12曲の収録です。ガザの少年を思うことから、私の曲作りは始まりました。世界に平和が訪れますように、希望の光に繋がりますように。そんな想いで作った歌です。優しいPopsです。どうぞ宜しくお願い致します。Amazonhttps://www.amazon.co.jp/dp/B079H67671/タワーレコードhttp://tower.jp/item/4674244②EP『LoveForYou,ForGaza,FortheCildren』チャリティー...Arimworksのご案内

  • さいとうさんの雨

    さいとうさんの家の前を通ると大きな雨粒が落ちてきたさいとうさんの家の庭には大きな葉っぱの紫陽花が植えられていて花はこれからという時期に葉っぱが宇宙へ手を拡げている葉っぱの上には水たまりができていく雨粒は着地点を見つけるとつぎつぎに仲間を呼び集めて、さいとうさんの家はますます緑色に覆われていく片隅に咲きだしていた名もない小さな花は片目をつぶり雨の行先を見守っている名もない花とはさいとうさんの家の前を通る名もない私たちが勝手に呼び名にした花さいとうさんが聞いたらさぞかし残念そうにそして、風に倒れかけた花をいたわるようにこの世界にひらいた花の名前を一つ一つ丁寧に教えてくれるはずだだから、名もない私たちもお礼にそっと、さいとうさんに自分の名前を告げていく名前とは秘密の儀式のようなもの、ひとつだけの鍵穴に合わせていくよう...さいとうさんの雨

  • ショボリショボリ

    ションボリショボリが止まらないからおめでたい神さまを呼びに行こうと思ったどうぞこちらをお通り下さいおめでたい神さまがお通りになると花の香りがするものだ風がときおり吹いてきてどこからか花の匂いを運んできたらそれは目の前をおめでたい神さまがお通りになっているのだ花びらひとつ置いていかれることもあるありがとうございます。応援してネ♪<ahref="http://poem.blogmura.com/modernpoem/">にほんブログ村ショボリショボリ

  • 詩史を踏まえての雑感〜日本のモダニズムの頃のことなど〜

    Twにて、イマジズムの詩というタグ付けで詩を発信していますと、時々、ご質問を受けることがあります。個別にお答えすることが度々ありますが、noteに書いておこうと思いました。あくまでも、私の興味が座標軸となる詩史の大まかなまとめと雑感です。学生の頃と違って、資料が手元にないので、論考ではなく、お茶飲みながらの雑談だと思って、、どうぞお読みください。日本の詩は、短歌、俳諧(俳句)、自由詩に大別されます。“自由詩“はいかなる形からも解放され、言葉の文学として、新しく生まれ歩き出したのだと思います。明治の「言文一致運動」。自由詩にとっても言葉の獲得の歴史です。自由詩の始まりは訳詩からでした。上田敏の「海潮音」は記念碑です。島崎藤村が賛美歌の訳者の詩を転用したり、自由な言葉を詩に取り込み、口語詩への道を歩き始めました。三...詩史を踏まえての雑感〜日本のモダニズムの頃のことなど〜

  • エッセイ)無記名の美

    無記名の美ということを考える。それは、禅的な美かもしれないし、宇宙的な美と言い換えてもいいのかもしれない。自然の前に人が立ち、美しいと感じた時に、美は生まれる。自然も美の形もそこにあったものかもしれないが、その前に立ち、心動かすものに出会わなければ、美は発見されない。そして美の本質は、無記名なものであるのかと思う。命の根源に繋がっていく美。見かけは何ものからでも始まる美。ちょうど頂上を目指す山登りのように。そこには、名前がないのかもしれない。私たちは、名ざせないものに不安を覚える。いや名指すことによって、わかり、ことによったら所有できるもののように感じる。掴むことの出来ない概念は、共有することは出来る。時間を共有するみたいに。だが、風は所有できない。にもかかわらず、風にまで名前をつけて美を捕まえたくなる。枯れ朽...エッセイ)無記名の美

  • 街角の交差点の支点

    深い谷間に落ちていく夢を見るが1度は通った方がいい道であると気づくそこでなければ見つけられぬ花に会い小動物の足跡にここを住み家とする命を見つけ空虚な恐れを一つづつ空に返していく本当に恐れなければならないものは平地に住む豊かな休息に生まれる無自覚な隠蔽明らかにされない平穏の影隠されていく狂気私は今どこに立っているか街角の交差点の支点いつも自分が始まりである場所に立てばいいありがとうございます。応援してネ♪<ahref="http://poem.blogmura.com/modernpoem/">にほんブログ村街角の交差点の支点

  • イマジズムの詩篇(14)

    43)美しい青空がどこまでも拡がる日は、行ってごらん木々の落とす影はどうやら、青いらしいよ。私たち人間の歩く影も青く磨かれるらしい影の世界の模様替え青の元日。影に住む人達が恋焦がれる一年に一度のいつかの空ポロネーズを奏でてよ、青の元旦。44)深い夜がしんしんと音を立ててこんこんと寝息を立てて眠ろうとしている一緒に寝入る夜の陰にもうとっくに葉裏にくるまれている生き物たちのことを思いながら月も眠る晩ありがとうございます。応援してネ♪<ahref="http://poem.blogmura.com/modernpoem/">にほんブログ村イマジズムの詩篇(14)

  • 少し早起きした朝は…

    少し早起きした朝は、スケッチをしてみる。日頃お世話になっているマグカップを描いてみる。私は絵が好きだけれど、自分ではうまく描けない。マグを形作っている曲線に何百という線で話しかけてみる。白い紙の上に生まれてきた形は、まだまだそのものでない。マグの曲線に近づきたいと思った。しかし、線で捉える訓練が出来ていないから、存在の境界線を見つけられない。そのものを知るためには、言葉があり、音楽があり、絵があり、写真があり。真をわかるためには、言葉やメロディーは、直感が助けとなるけれど、絵は違うなと思う。マグの輪郭線を引かなければ近づけない。思い込みや想像ではない線。対象の呼吸に合わせるように寄り添い、線を投げかける。言語は線。線の会話。線で近づいていくことでしか、近づけない真理があるのだと思った。テーブルでマグが見ていた全...少し早起きした朝は…

  • Hope

    平和を望みます。立場の違う人達が生きているのですから、お互いを慈しみあい、平和を築くために努力すべきなのです。他者を傷つけて、そこには相手への尊敬も平和も愛も生まれない。平和への想像力が必要なのだと思います。お互いを認めあい、違いを理解し、許しあい助けあい慈しみあえればいいのですが。他者を愛するレッスンが必要なのだと思います。ありがとうございます。応援してネ♪<ahref="http://poem.blogmura.com/modernpoem/">にほんブログ村Hope

  • 歌詞“Tears shine“ (Arim &HoT collaboration song)

    歌詞“Tearsshine“:ArimTearsshineTearsareshiningTearsshine,onyouandmeGoodbyesadnessGoodbyesadnessGoodbyesadness,onyouandmeIntodreamtoshineTenderdarknesstoshineTearsshineTearsareshiningGoodbyesadnessTearsareshiningThesunrisesStandatthetopofthemountainThestarsshineDiveintoadeepoceanAfishencountersTenderdarknessyouandmeGentlywraparoundtoshine歌詞訳“Tearsshine“:Arim涙は輝...歌詞“Tearsshine“(Arim&HoTcollaborationsong)

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