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Carpe Diem 日々良く生きよう http://ayacarpediem.blogspot.com/

ロンドンで難民を助ける仕事をしています。そんな日々の中で感じたこと、考えた事を綴ります

ロンドンで平日は企業で働きつつ、週末は様々な国から逃れてきた難民申請者を助ける仕事をしています。趣味のインディペンデント映画、ワールドミュージック、旅、本、そして詩についても書いていきます。

Aya Jayaraman
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2009/10/04

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  • India

    I just returned from India and am still dreaming about the things I saw and felt during the trip. Nothing can quite prepare you for Ind...

  • New Zealand

    先月、一ヶ月仕事を休み、ニュージーランドに滞在した。 9月に新しい仕事を始めて以来、仕事と育児を両立しながらひたすら走り続ける生活が続いた数ヶ月。 心身共に疲弊したまま滑り込むように飛行機に乗り、ニュージーランドへ。 外界のノイズを遮断し、自然に囲ま...

  • Photography - London's diversity

    For the last few weeks, I have been traveling to different parts of London to visit different communities, as I wanted to find out more abou...

  • Cairo - Kindness of strangers

    Before the Arab Spring, I had a few months wandering in the Middle East on my own with a little rucksack. One of the cities I was particula...

  • When We Are Bold - Women Who Turn Our Upsidedown World Right

    ‘ To those who want to contribute to change but aren’t sure what they do will matter. Every action we take for the benefit of others matter...

  • Dunkirk refugee camp - Child refugees

    先週末から数日、フランス北部にある Calais にある難民キャンプで、ボランティアとして地元のNGOと共に女性・子供を主に援助活動を行った。 援助を行った場所は、 Calais から車で30分の Dunkirk にある難民キャンプだったのだが、4月末に施設の全てが火事...

  • India

    ブログを書くのを中断していた間にも、休みが取れるときには、相変わらず旅の虫が離れる事はなく、世界の色々な所を周っていた。 娘を妊娠している間に訪れたのが、インド。 インドに行く度に空港を降りたとたんに感じる、あの独特の空気感、匂い。喧噪。混沌。 街中に広がる...

  • Trip to Bosnia

    先月のイースター休暇の間に、バルカン半島へ行ってきた。 当初はMontenegro だけを車で周る予定だったのだが、どうしてもBosnia 、特にMostarに行かなくてはいけない衝動に駆られて、国境を越えて数日Bosniaへ。5歳の娘に日頃から、世界で起きていること、歴史、戦...

  • Cuba

    最後のブログを書いてから、何と 6 年も経ってしまった。 娘を出産し仕事に復帰し、漸くここのところ、母、仕事人以外の側面を考える余裕が出来て、ブログを再開しようと思い立ったのだ。 娘を出産してからも、相変わらず、旅への想いだけは消えることがなくて、昨年は娘を連れて ...

  • Endless curiosity

    今年の春・夏は今までに無いぐらいとても忙しい、でも充実した日々だった。仕事の合間を縫っては、さっと荷物をまとめて、一ヶ月に一度は何処かを旅していた気がする。まさに「理由のつけられない好奇心、現実的感触への欲求」が心身から湧き出てきて、アドレナリンが全快の日々。1日24...

  • The Saffron Kitchen by Yasmin Crowther

    最近読んだ本の中で、だんとつに良かったのがこれ、イラン系イギリス人作家Yasmin Crowther 著サフラン キッチン。 40年前に故国イランで起きた辛い経験を封印し、過去を背負いながらイギリスで生きる母マリアムと、イギリス人の夫との間に生まれた娘サラの視点で話が展開し...

  • In between

    去年に引き続き、今年もかなりの頻度で、ふらりと何処かへ旅している。先月のイスタンブール、先週のスイス。(旅行、と言うよりは懐かしい古い友達の訪問だけど。) 一つの場所に留まり数ヶ月が経つと、無性に落ち着かなくなり、そしてここではない‘何処か’に向かわなくてはいけな...

  • 夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

    この二日間、早く最後まで読んでしまいたい衝動と、最終の535ページに近づくにつれて終わらせたくない妙な刹那さを感じながら、夢中で読んだのがこの一冊。村上春樹の日本・海外のメディアによる過去12年間のインタビューをまとめた本だ。 私は本が大好きで、とにかく時間があれば何処にい...

  • Trip to New Zealand

    約一ヶ月間仕事の休みを取り、ニュージーランドを旅してきた。発つ直前の期間は、本当にいろいろな意味で精神的にも身体的にも疲弊していたのだが、この旅を通して、その疲弊が遠い過去のように思えるぐらい癒され、新たなエネルギーを蓄積できたように思える。 雄大な自然に感動したのはもち...

  • Reflections on a cardboard box - Paul Auster

    ".... There are difficult days for the poor. We have entered a period of enormous prosperity, but as we rush down the highway of larger and ...

  • government of the people, by the people, for the people

    "I want to hear the voice of the people, after that we will decide what we want to do" 解放後、アウンサンスーチーが民衆に語りかけた言葉だ。 ビルマの民衆が真の民主主義を手に入れられるに...

  • Susan Sontag

    職場の自分のデスクの壁に、アメリカの思想家、作家であるSusan Sontagの下記の言葉(「良心の領域」の序文)が貼ってある。 「人の生き方はその人の心の傾注(アテンション)がいかに形成され、また歪められてきたかの軌跡です。人はつねに成長します。注意力を増大させ高める...

  • Nitin Sawhney

     昨日出席した結婚式の、私の席の隣に座っていたのがミュージシャンのNitin Sawhney!! インド系イギリス人のプロデューサーで、drum&bass, electronica, jazz, flamenco, そしてインドの伝統音楽を取り入れた曲を作っている。 実...

  • 色彩

    雨の降る日曜日の午後、東ロンドンで行われたインド楽器シタール奏者のAnoushka Shankar, 映画監督Joe Wrightの結婚式に出席してきた。親しい身内だけで・・・といいつつ、歌手のNora Jones, 女優のKeira Knightleyなど色々な人が出席して...

  • 'Home'

    自分にとっての 'home'って一体何処なんだろう、と思い続けてきた。今回久しぶりに生まれ故郷の札幌に戻る際、人には'I'm going home for a couple of days'と説明してみるものの、どうもしっくりこない。家族や帰る場所があるわけでもなくて、ただ「生...

  • Before Sunset

    久しぶりにこの映画が観たくなって、棚の置くから引っ張りだしてきた。旅先のウィーンで一晩限りの恋に落ちた男女を描いた「Before Sunrise]の続編。9年後、作家になりその時の話を書いた小説のPRの為に訪れていたパリの本屋で、偶然彼女の姿を目にする。そこからこの映画は始まる...

  • I Giorni

    ここの所、時間が出来ると、一番好きなイタリア人ピアニストLudovico Einaudi のI Giorniを練習している。ミニマリストスタイルと言われるのもなる程、柔らかく温かくそして美しい旋律が続く曲だ。目を瞑りながら今週起こった色々な事を思い出しながら、そして感じだ事を辿...

  • The Other Hand by Chris Cleave

    久しぶりに読み始めたら止まらなくなるような本を読んだ。Chris Cleave のThe Other Hand。端的に要約すると、ナイジェリアからイギリスに逃れてきたIbo族出身のLittle Beeとロンドンで雑誌編集者をするキャリアウーマン且つ一児の母であるサラの心の交流の...

  • When I talk about when I talk about running - 走ることについて語るときに僕の語ること

    5月にロンドンで二つの5K Runに参加するので、最近よく近所の大きな公園や、仕事の帰りにRegents Parkを走っている。ここの所、とても気の滅入る事がいくつか起こったりしていて精神的に疲れていたのだが、走ることによってその貯まった疲れが解消され、心が開放されていくのを感じ...

  • SABRA ZOO by Mischa Hiller

    ほぼ無名のイギリス人作家Mischa Hillerによる処女作のこの作品。1982年にレバノンのサブラ・シャティーラ難民キャンプで起きたパレスチナ人虐殺事件を背景にした物語だ。(イスラエル軍にバックアップされたキリスト教マロン派のレバノン民兵により、約1800人のパレスチナ...

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