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素話の魅力と話し方のポイント 保育士・子育てママ編 http://subanashi-hoikushi.seesaa.net/

保育士や子育て中のママへ「素話(すばなし)」の魅力を伝えます☆ポイントやオススメ絵本も多数紹介♪

素話(すばなし)を知っていますか?現役保育士が、子どもの大好きなお話や絵本を多数紹介します☆参考になったら嬉しいです♪

ニコ☆
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中野区
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矢巾町
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2009/10/06

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  • 実際の「お話」紹介☆

    今日は、実際に私が「お話=素話」向けに編集した『ももたろう』を紹介しますね☆ ぜひ、お話をしてあげる際に役立ててもらえたら嬉しいです(^^☆ その前に、その他のこの時期にオススメの「お話=素話」です↓↓ ・『おおきなかぶ』 ・『おむすびころりん』 ・『てぶくろ』 これらをオススメする理由は、 「繰り返し起こる場面展開」 これが、ポイントです!! 例えば、『おむすびころりん』は、おじいさんが穴の中におむすびを落とす場面が繰り返し出てきます。 また、『おおきなかぶ』では、かぶを「うんとこしょ♪どっこいしょ♪」とひっぱる場面が繰り返し出てき..

  • 2~3歳児向けの「お話」と話し方のポイント

    2歳から3歳に向けて、子どもの理解は「見るもの」から「聞くもの」へ発達していきます☆ 子どもと大人の会話で進められてきた絵本も、2歳前頃から、スートリーのある絵本を好むようになります! 前回もお伝えしましたね♪ そして、2歳後半になると、集団で見たり聞いたりできるようになります。 (保育士の方々の座席等の配慮が必要ですが) 2〜3歳児の子どもたちは、簡単なストーリーなら理解できるので、絵本のない「お話=素話」にも興味・関心を示し始める時期です。 「お話=素話」に関しては、たくさんの種類のお話をするのではなく、1つのお話を繰り返し聞かせてあげてください☆ ..

  • 2歳児向けの「お話」と話し方のポイント

    1歳から1歳半頃にかけては、1枚の絵からひとつのものを覚え、覚えるものが多くなるにしたがって興味や疑問を抱くようになります。 そして、そこにだんだん言葉が加わり、物の展開が理解できる基盤ができるのです☆ そして、1歳半から2歳頃にかけて絵も動きのあるものへと興味を持つようになり、絵の動きと文字のある絵本へと発展していきます♪ 文字と言っても「文章」ではなく、『うさぎ』とか『じどうしゃ』などの物の名前が書いてあるようなもののことです! もちろんまだ字は読めませんが、書いてあると「なんだろう?」と興味を持ち、「これなに?」と聞いてくると思います。 これがねらいです..

  • 1歳児向けの「お話」と話し方のポイント

    この時期の子どもは、始めは、「素話=お話」ではなく、「目で見る絵本」を一緒に楽しむということをオススメします☆ 1歳前後から2歳頃にかけては、まだ、覚えようとする「意識」はありませんが、人間の覚えようとする「本能」が働き、何にでも興味を示すようになります。 興味を示す殆んどは、視覚で訴えるもの、目で見るものに対してです。 よって、その興味を満たすもののひとつとして「絵本」があげられるのです♪ この時期の子どもたちに適している「絵本」は、 絵が出来るだけ実写的に書かれたもの、または、写真の絵本です。 月齢が低いほど、はっきりとした絵で描かれているものが適してい..

  • 「素話=お話」の基本的な注意点 保育士編

    ※ここでは、読み方の細かい注意点について説明します。 特に保育士さん向けの注意点です♪ ☆話し手がお話を選ぶ時 最初は、話の内容が覚えやすいものから選ぶとよいでしょう。 絵本の読み聞かせの場合は、絵が言葉や意味の部分を補ってくれますが、「素話=お話」は、話し手の言葉によって表現し、声や表情、その場の雰囲気から、子どもたちは理解しなければならないという、難しい面もあるのです。 よって、始めは話して自身が話しやすいものを選ぶことが大切となると思います。 ☆お話をする時 どのお話にするか決まったら、 ・話の内容を理解する ・話の中で、子どもに..

  • ママ・保育者がしてあげたい「お話(素話)」

    「素話」と聞くと、「おばあちゃんが語り継ぐような古臭いイメージ」になってしまいますが、 (始めは私もそうでした。。。(^^;。) 今まで、色々と話してきましたが、結局、「素話=お話」を通して育っていくことは多く、『人間性』を育む為には必要なものではないでしょうか? 「想像力」「思考力」を伸ばしていく為には、「お話を聞く」という場は重要となると思います☆ その為の「お話・絵本」を紹介したいと思います♪ �@楽しさや面白さが共感できる話 ・『おむすびころりん』 ・『おおきなかぶ』 今回は、有名ないもとようこさんが絵を描いているものを紹介しました。 ..

  • 「素話(すばなし)」とは?

    「素話」とは、大人が子どもにお話をする、つまり『語る』ことであり、一般的には絵本等何も用いずお話をすることをいいます。 『語り伝える』というイメージです☆ 「素話」に用いられるお話は、童話・民話・昔話などです。 もちろんこれだけではありません(^^♪ 幼い子どもたちは、最初から言葉を上手に話せるわけではなく、文字の読み書きも徐々に覚えていくものです。 幼児期の言葉への接触は、まず聞くことから始まります。 大人が話した言葉、つまり「話し言葉」を何回も何回も繰り返し聞いているうちに、少しずつ言葉を覚え話すことができるようになっていくのです。 このように、言葉の発達面か..

  • 子どもの好むお話☆

    この4点が大切です☆ これに、配慮すればきっとうまくいくと思います! �@わかりやすい言葉で話すことができるもの それぞれの年齢・発達段階に応じて、子どもが理解できる言葉、わかりやすい発音で話すことのできるお話 �Aわかりやすい内容のもの ストーリーがわかりやすく、長すぎず、登場人物があまり多くなく、子どもの生活と関わりのあるもの �B子どもが共感できるもの なるほど、とうなずくことが出来たり、自分もそう思うと共感することのできるお話 �C夢のあるもの 子どもの持つ、色々な「夢」ふくらませてあげたいですよね♪ 以上のことから、ぴったりと当てはまるのが、やはり..

  • 「素話=お話」の基本的な注意点

    <「素話=お話」をする作品の選び方> �@わかりやすい言葉で話すことができるものを選ぶ �Aわかりやすく、簡単な内容のものを選ぶ �B子どもが共感できるものを選ぶ �C夢のあるものを選ぶ☆ この4点を意識してお話を選んでみてください。 年齢別に、適した作品例も紹介しているので、よろしかったらご覧ください☆ 「素話=お話」は、お話そのものの中にもっている魅力と、話し手がつくり出していく魅力とが混じり合ってうまれるものです。 話し手の一言一言が、子どもたちをお話の中にどんどん引き込んでいき、子どもたちは夢中になるのです☆ こうして、幼い頃に聞いた話..

  • 乳児にオススメの「お話」「絵本」リスト

    子どもたちと一緒に楽しみたい「お話」や「絵本」を紹介します☆ ここで紹介するものは、保育の専門家もオススメしている作品なのでぜひ参考にしてみてください。 <乳児編> ☆「もこ もこ」「ころころ」等言葉の音を楽しむ絵本です。 ☆有名な松谷みよ子さんの「あかちゃんの本」シリーズです。代表的な乳児絵本ですね。 これらは、長年多くの方に愛されているロングヒット絵本です。 参考になったら嬉しいです☆ ※今回は、とても見やすかったので、Amazonさんの画像をお借りしました。

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