寺庭婦人 さん プロフィール

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寺庭婦人さん: 京都雲龍院 寺庭婦人のブログ
ハンドル名寺庭婦人 さん
ブログタイトル京都雲龍院 寺庭婦人のブログ
ブログURLhttp://ameblo.jp/unryuin/
サイト紹介文京都東山 雲龍院での出来事を皆さんに大公開!
自由文京都は東山にある泉涌寺別院・雲龍院のご住職の奥様、「寺庭婦人」のblogです。
雲龍院のお話、京都のお話・・東山から発信しています!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供61回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2009/10/06 21:43

寺庭婦人 さんのブログ記事

  • 夏休みの宿題
  • いよいよ梅雨明けし、夏木立にセミの鳴き声が賑やかに響いております。昨日から 夏休みに入った学校もあるようで、「日本庭園の見方を研究していらっしゃい」と先生から課題を出されたという高校生が拝観に来られました。しっかりと本堂をお参りした後 畏まって書院でお庭を眺めている真面目な彼女達を見ると つい [おせっかいおばちゃん魂 ] がムクムクと作動してしまい、悟りの窓 やら 月窓の仕掛け、しきしの窓 からの切り取 [続きを読む]
  • 七夕の稲妻
  • 九州豪雨での被害に遭われた方には 心からお見舞い申し上げます。梅雨の不安定なお天気。 京都では昨日の昼は晴れ間が広がっておりましたが、夕刻から局地的な激しい雷雨に見舞われました。窓ガラスを閉めたり 廊下のカーペットを畳んだり とドタバタ 雨対応に追われていると それはそれは大きな雷が 「ピカッ! ドドォ〜ン‼? 」と。 直後に消防設備のコントロール盤から異常ブザーが鳴り響き…。 お寺というと 何事にもローテ [続きを読む]
  • 文月
  • 7月 文月に入りました。 今更の告白で恐縮ですが、月初めのブログに 「○月になりました」という出だしが多いのは ご朱印帳の日付けを間違えないように言い聞かせているからでして…。人間 半世紀も生きていると [ついうっかり] が増えるもので、朱印だけに集中出来れば良いのですが お写経案内やら お茶出しやら 電話やら 来客やらと 次の動きの優先順位を気にしながら書いていると つい…。六月から七月には なかなか修正が [続きを読む]
  • 開山忌法要
  • 6月27日は開山 竹厳聖皐さんのご命日であり、雲龍院で法要が行われました。開山というのは初代住職の事を指し、雲龍院の開山さんは 今から640年程前(南北朝時代) 本山 泉涌寺の長老でもあり、後光厳天皇・後円融天皇・後小松天皇 の3代に亘って仏教の師匠として頼りにされ 戒師を務められた スーパー僧侶です。法要は泉涌寺の長老様のお導師、山内寺院のご住職様方が職衆という 錚々たるメンバー…。何と言っても 長老様は真 [続きを読む]
  • 泉涌寺を護る会 総会
  • 先日(20日) 、本山で秋篠宮両殿下 ご臨席のもと 泉涌寺を護る会 の総会がありました。年中行事の中で宮様御成りの この日は泉涌寺僧侶にとって最も緊張する日のようで、のんき者の住職でさえも 近づくにつれてピリピリしてくるのが分かります。一方、勅使門内でのお迎えをさせて頂ける寺族の私達は ワクワク感の方が勝ってしまい、お天気同様 心も晴れやかに出向かせて頂きました。山内寺院の奥様方にお会い出来るのも楽しみの一 [続きを読む]
  • 水琴窟
  • 織部流扶桑派の尾崎宗匠よりの「雲龍院の庭に水琴窟を作りませんか?」というご提案が昨年から盛り上がっており、いよいよ一昨日 完成致しました! 庭師の斎藤さんが つくばい の彫刻からこだわり、 随分と研究しながら苦労して作成して下さったのです。何事にも腰の重い住職が 水琴窟 を置く気持ちになったのは、[昔 この庭園には池があった] という話を檀家総代さんに伺ったからのようです。 大石内蔵助さん書の [龍淵] はその [続きを読む]
  • 梅雨入り
  • 今日は朝からしとしと雨。緑が深まり 庭園がしっとりと 益々美しく見えます。 この景色をご存知の 雲龍院ファン の中にはわざわざ雨の日を狙って来られ、書院で静かにのんびりと…長い時間 見惚れていらっしゃる方もある程です。玄関横の坪庭には加茂川の 観音石像が置かれており、手を加えていない真黒石なのですが 観音様の姿に見え 雨に濡れると 艶々に黒光りして それはそれは美しいのです。 いよいよ今日は梅雨入り が [続きを読む]
  • サツキ満開
  • 水無月…6月に入りました。 梅雨が近いのか? 先程から急に雨が降りだし、激しい雷まで鳴っております。[水無月] は水が無いわけでは無く、[水の月] という意味で 旧暦の6月は 水田に水を引く月だから そのような名 なのだそうです。 雲龍院の境内は今、サツキの花が見頃です。明日 晴れれば 雫が光って、益々 美しい景色が見られるかもしれません。先日の日曜日には 篠笛[玲月流] の定期演奏会が 雲龍院で開催されました。 [続きを読む]
  • 按じてます
  • 夏日が続き 汗だくで参道を上られる ご参拝の方々の身を按じておりましたが、昨日・今日は僅かながらも雨が降り 新緑やサツキの花が洗われて しっとりと 美しく輝きました。落ち葉の季節と言えば 秋のイメージがありますが、4月・5月 もなかなかのもので… いや、春の方が掃き掃除は大変かもしれません。笹の葉 や 椎の花 は悩まされもので、廊下にたくさん 舞い込んでいるのを見ると 息子は 絶望的になるのだそうで…。「 [続きを読む]
  • ガッツポーズ
  • 新緑が眩しく 清々しいです! いつもは受付を パートさんが頑張ってお手伝い下さってますが、いらっしゃらない日には私が… 事務仕事やら朱印道具やらを回りに置いて 秘密基地を受付に作った気持ちでウキウキと座っております。拝観案内をしながら ご参拝の方々から質問をお受けしたり 逆に教えて頂いたり ヒントを貰ったり… と楽しく過ごし、「ゆっくりと癒されました。良いお寺ですね〜!」と褒めて頂くと 仏縁成就のお [続きを読む]
  • 京都男子の密かな愉しみ
  • 立夏の今日は まさに初夏の陽気で汗だくになりながら参道を登って来られる方がたくさん居られ 又、子どもの日 ということで周辺の神社からは 御神輿や武者行列が出て 町中は活気に溢れていたようでした。子どもの健やかな成長を願う 端午の節句。うちの息子の初節句の時は「お寺の跡取り に武者飾り というのはどんなものだろうか?」と 考えあぐねていたところ、先代住職より 当時 マイブームにしていた川柳に 孫の名前を [続きを読む]
  • みどりの日
  • ゴールデンウィークも佳境を迎えております。今日は みどりの日 なのだそうで…。休日には縁遠い身としては「そのような祝日があったのか?」と驚きではありますが、先日 占いで 私のラッキーアイテムが [樹木] だと教えられ 雲龍院のこの環境に感謝しつつ 眩しい程の新緑を愛でた一日となりました。今年も 連休に合わせて 迷いの窓 の奥の 西洋シャクナゲが咲いております。上の方に花が多く位置しておりますので 遠くから [続きを読む]
  • 如法写経会法要
  • 4月27日に 雲龍院で一番重要な法要である 如法写経会 が行われました。 この法要の日は不思議と晴天のことが多く、今年も 前日の雨が嘘のようにピカピカのお天気に恵まれ 山内住職様方やお写経会員さんが集われて10時に開始の鐘が響きわたりました。「如法写経 の如法って何なのかしら? どう説明したら良いの⁇ 」と常々思っていたのですが、泉涌寺の学芸員さんに伺うと 「お経に書いてある通りにお写経をするんです。墨の一滴に [続きを読む]
  • カメラ小僧
  • 今年の2月、住職は 密教の先生のお供で ネパールの寺院を巡って来ました。ネパールは 2015年 4月25日に大きな地震の被害を受けております。同じ仏教国として 同情の気持ちが強く、「復興出来ただろうか…?」と事ある毎に口にしていた住職。やはり 煉瓦が崩れていたり 壊れている場所はあったようですが 思いの外 活気があり お寺にはたくさんの信者さんが御参りに訪れていて 信仰を持つ人々の底力を感じたそうです。 チベ [続きを読む]
  • 本日の特等席
  • 今週は3日間程 用事で留守にしていたのですが、帰ってみるとすっかり景色が変わっており 新鮮な気持ちでお庭を眺めました。桜は満開。悟りの窓 からのハナカイドウ と山ツツジ が悟りの心を悦んでくれているようです。 所々に咲いている白い花は 利休梅。清廉な佇まいに心が惹かれます。「今年のウグイスは自己主張が激しいわね…」 と思っていたら、そうそう 酉年 でしたね。楓の新緑も 徐々に芽吹き始め 眩しさを感じます [続きを読む]
  • ときめき 桜の花見
  • 開花が遅れていた桜ですが、昨日の暖かさで 一気に花を咲かせました。本堂の前が華やかです。ライトアップ拝観は 昨日で終了し、滑り込みセーフの桜を愉しんで頂きました。「本堂の前で お抹茶が飲みたいのですが、さすがにそれはダメですよね…。」 と仰る方が続出しましたが…。これだけ 美しくて 静かなのですから 気持ちは分かります。…が! やはり お断りしております。先日、人気モデルの 斉藤アリスさんが [ [続きを読む]
  • 卯月
  • 4月に入り、今日は春の暖かさを感じる麗らかな一日でした。朝、「そろそろ玄関に置いてある毛糸の靴下はお仕舞いしても良いかしら?」と 受付に座りながら ぼんやり考えていると…。小鳥が靴下の毛糸をつむいでいる姿を発見! 巣作りの材料にするようです。「なるほど! そういう 使われ方もあるのね‼?」と感動しつつ、[お帰りの際には お戻し下さい] が前提の靴下ですので さっさとお洗濯、そして 収納させて頂き [続きを読む]
  • 春のライトアップ拝観実施中!
  • 本日より4月5日(水)まで 春のライトアップ拝観を行なっております。昨日とは打って変わり 冷たい雨の降る初日となり、大丈夫かと不安に…⁈ なりながらも 家族で満喫致してます。勅使門横の枝垂れ桜 は開花には至っておりませんが、蕾がムクムクとピンク色に膨らんできているようです。摩耶紅梅が見頃、河津桜は終盤ですが頑張ってくれております。お薦めは 玄関横の安寿姫という名の ひめ椿。お見落とし無く!8時30 [続きを読む]
  • 満開の境内で
  • 「お彼岸頃に見頃となります!」…と紹介している 河津桜と摩耶紅梅 は今年も期待通り咲いてくれております。 玄関横の姫椿や馬酔木の花も可愛らしく、境内の彼方此方で ワクワク感を得られます。先日 新聞のインタビューで 仁和寺の 立部祐道 門跡様が 「四季の中でどれが好きかと問われると 選べません…と答える。」「冬の寒さの中でも桜の枝は生きていて、春になるのを待っている。春夏秋冬どれも重要。何か一つにこだわ [続きを読む]
  • 京都ぶらり歴史探訪
  • ちょうど 1週間前になりますが、BS朝日 [京都ぶらり 歴史探訪] という番組で 泉涌寺と雲龍院が紹介されました。歌舞伎役者の 片岡孝太郎さんが来山され、住職の案内で本堂へ。後水尾天皇様から賜わった お写経机をご覧になったり お薬師様にお参りされたり…。霊明殿では 天皇様の御尊牌に手を合わせられて、歴代の皇室と泉涌寺との深い縁を感じていらっしゃいました。収録打ち合わせの際には お写経をするシーンも撮りたい話もあ [続きを読む]
  • みほとけの音聲
  • 昨日 種智院大学の 声明の会 がKBSホールでありました。種智院大学は 弘法大師 空海さまが 天長5年(828年)に創立した 我が国最古の私学大学で 真言宗僧侶が多数 学んでおります。その現役学生さんとOBの方々が 、お経に曲節を付けた仏教音楽である声明を 演奏会として披露して下さるということで ワクワクしながら聴きに行ってまいりました。会場の正面には 大きくて立派な 涅槃図(お釈迦様の入滅図) が掛けられ 法要のようなセッ [続きを読む]
  • 弥生
  • 2月は逃げると申しますが、行事を終えて溜まっていた事務作業に追われている間に 3月に… 寒さも緩み 春の兆しが見えてまいりました。山門をくぐった参道脇の河津桜がちらほらと咲き始め 、摩耶紅梅の蕾も少しづつ膨らんできているようです。ところで 庭園の中央にある楓ですが、奥書院側の木がかなりの老木になり ずっと前から住職が気にしておりました。同じような楓の木を探して植えて貰うように 庭師の斉藤さんに [続きを読む]
  • 女子力!
  • ここ数日 ちょっぴり 春の気配を感じておりましたが またまた逆戻り… 三寒四温でしょうか?近々 娘が帰省するとの連絡があり、今日は おひなさまを出してみました。帰って来て 一番 目に付く場所は? と思案した結果 台所に。 大黒様の横になりますが 食の神様である大黒様は女性の味方⁉? であられるでしょうし、 ご共存頂いても問題はないかと。何より 飾ると パッと 華やかになりウキウキした気分に [続きを読む]
  • 中興忌法要
  • 江戸初期の時代、戦国の世で衰微していた雲龍院を盛り立てて下さった 中興 如周僧正の法要が 昨日営まれました。「開山(初代住職) 忌 ・中興(歴史の中で特に頑張って下さった住職) 忌 を毎年の行事としてご命日にきちんと行なっていきたい!」というのが住職のマニュフェストであり、 特に 開山の竹厳僧正 と 中興 如周僧正 は本山の長老を務められた大切な先師ということもあって、今や 雲龍院で行なう泉涌寺の行事として重きを [続きを読む]