長尾和宏 さん プロフィール

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長尾和宏さん: Dr.和の町医者日記
ハンドル名長尾和宏 さん
ブログタイトルDr.和の町医者日記
ブログURLhttp://blog.drnagao.com
サイト紹介文「薬のやめどき」、「痛くない死に方」もベストセラーに。累計50万部突破!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供621回 / 365日(平均11.9回/週) - 参加 2009/10/07 15:56

長尾和宏 さんのブログ記事

  • 身体拘束死という現実
  • 身体拘束死という現実を直視して考えないといけない。明日は自分の身かもしれない。以下、大熊由紀子さんからのメールからの転載。 ニュージーランド生まれの英語教師、ケリー・サベジさんが神奈川県の大和病院で、「暴れてもいないのに」「暴れる可能性がある」と家族の反対を押し切って身体拘束され、ケアが貧しいためか、仙骨部に9センチもの褥瘡ができ、10日目の夜、心肺停止状態で看護師に発見されました。そして、 [続きを読む]
  • 日本尊厳死協会九州支部の嬉野合宿
  • 日本尊厳死協会の九州支部が、佐賀県嬉野で1泊2日で合宿勉強会をしている。虎ノ門での研究会を終えて懇親会から駆けつけた。50人を超えるまさに様々な人が熱く語っていた。 今回の合宿は佐賀と長崎が中心で宮崎、鹿児島からも参加していた。昼間は受験生のように必死で勉強し教え合い、夜はみんなで和気あいあいと懇親を深める。とにかく熱心で明るい、そうそうたる人たちが集まった。尊厳死協会というやや時代錯誤的か [続きを読む]
  • 本邦初の在宅と救急の連携研究会
  • 東京・虎ノ門で「第1回日本在宅救急研究会」が開催された。。在宅医療と救急医療の連携を深めることは大きな意味がある。私もそんな想いで世話人を引き受け、シンポジストを務めた。 「第1回日本在宅救急研究会」が開催され全国から約200人が参加。私は世話人と一人としてまたシンポジストの一人として参加。在宅医療と高度急性期医療は一見、対局に位置するように見えるかもしれない。しかし患者さんの立場からは両 [続きを読む]
  • 本邦初の在宅と救急の連携研究会
  • 東京・虎ノ門で「第1回日本在宅救急研究会」が開催された。。在宅医療と救急医療の連携を深めることは大きな意味がある。私もそんな想いで世話人を引き受け、シンポジストを務めた。 「第1回日本在宅救急研究会」が開催され全国から約200人が参加。私は世話人と一人としてまたシンポジストの一人として参加。在宅医療と高度急性期医療は一見、対局に位置するように見えるかもしれない。しかし患者さんの立場からは両 [続きを読む]
  • 脳梗塞が治せる時代に
  • 昨夜は西宮で「Storoke救急疾患勉強会」だった。脳卒中の救急搬送と脳梗塞の最新治療の勉強会だ。兵庫医大脳外科の吉村紳一教授の話しに感動した。 脳梗塞が増えている。年間117万人の脳卒中患者があるが、脳梗塞が92万人。2025年には年間200〜300万人の脳卒中患者が発生すると予想されている。寝たきり防止の第一は、脳梗塞の予防と早期対応である。脳卒中の7割以上が脳梗塞。しかし30分以内にカテーテ [続きを読む]
  • 学会が降圧剤の"やめどき"を認めた
  • 昨日、日本老年医学会が降圧剤の”やめどき”を認めた。血糖降下薬の”やめどき”に続き、生活習慣病治療薬の”やめどき”を医学会が認めた。咋年末に出てベストセラーになている「薬のやめどき」のとおりになってきている。 高齢者の高血圧 「終末期は治療中止も」 学会が指針  日本老年医学会は20日、高齢者の高血圧患者の診療指針を初めて公表した [続きを読む]
  • 昨夜のBSフジの映像
  • 昨夜のBSフジの生放送を見逃した方へ。映像と写真がアップされました。お時間のある時に観てください。 生放送を見逃した方へ。BSフジのホームページでは、15日間ハイライトムービーを公開しています。ぜひこの動画を見てください。 前編 22:03 http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/day/d170719_0.html 後編 19:57http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/day/d170719_1.html  放送の3週間後からは、テキストアーカ [続きを読む]
  • 8月3日「尊厳死/安楽死/平穏死のトークカフェ」
  • 8月3日に、ドクター和の<命の終りを明るく考えるトークカフェ>が開催される。「尊厳死/安楽死/平穏死−世界の終末期事情からエンドオブライフ・ケアを考える」かの有名な小澤竹俊先生や映画「尊く厳かな死」の上田監督もライブに加わるイベント。 正直、テレビでは話せない話ばかりだ。でも、8月3日のトークイベントなら、話せる!参加できない人のために、まぐまぐのメルマガ(→こちら)で、一部はお伝えする [続きを読む]
  • 恥ずかしいほど緊張した
  • 今夜は、20時〜22時のBSフジのプライムニュースにマナ出演した。あっと言う間に時間が過ぎて、番組は終わってしまった。それにしてもこの歳になってもテレビなどは恥ずかしいほど緊張する(泣)。 外来診察を終え、勉強会、訪問診療、産業医業務、そしてある病院での退院前カンファレンスを終えて、やっとの思いで新幹線に飛び乗った。19時すぎにフジテレビに到着すると2階の大きな控室に案内された。前回「新新・ [続きを読む]
  • 明夜、BSフジに2時間生出演します!
  • 7月19日(水)の夜、BSフジに生出演する。テーマは「高齢者医療、終末期医療、死生観」。2時間の生放送は初体験なので、心臓ドキドキ。 7月19日(水)20〜22時 BSフジ『プライムニュース』に清水哲郎先生と一緒に出演します。テーマは『超高齢化社会の死生観と終末期医療を考える』http://www.bsfuji.tv/primenews/schedule/index.html#WedBox 2時間と長丁場の生放送ですが、興味のある方はご覧ください。@ [続きを読む]
  • 安倍内閣支持率5%〜86%というバラツキ
  • 6月16,17日、安倍内閣の支持率の調査を、新聞各紙が行った。結果は、なんと5%から86%まで、ひとケタい以上のバラツキが。→こちら自分が読んでいるメデイアにより情報が真反対であることを、知っておきたい。 産経新聞が86%東京新聞が 5%なんとその差、16倍もあった。これが同じ日のアンケート調査だというから、驚くばかりだ。なんなんなんだ、この差は!!しかしこれがニッポンの現実。一方、トラ [続きを読む]
  • 認知症の人の安全地帯
  • 「認知症の人たちのためのテーマパーク」と呼ばれる施設が数年前オランダに誕生した。安全地帯で自由に暮らせることができるのであれば、認知症を過度に恐れる必要は無い。日本は地域包括ケア(略してちほうケア)なので、地域全体が安全地帯を目指すべきだ。 【徘徊事故の損害訴訟】 地域が一体になり認知症の方々を守るテーマパーク(安全地帯)となる必要もありそうです。 個人や家庭の問題だけではないように思わ [続きを読む]
  • 110年ぶりの刑法改正
  • 先週、110年ぶりに刑法が改正された。 →こちら性犯罪の増加に対応するためだという。110年間も放置してきたことが気になる。 性犯罪厳罰化の刑法施行  110年ぶり大幅改正  「親告罪」規定を撤廃 2017年7月13日 (木)配信共同通信社 性犯罪を厳罰化する改正刑法が13日、施行された。強姦(ごうかん)罪の名称を「強制性交等罪」に変更、法定刑を引き上げたほか、強姦罪や強制わいせつ [続きを読む]
  • 血糖降下剤や降圧剤など高齢者への適正使用ガイドライン
  • 血糖降下剤や降圧剤など高齢者への適正使用ガイドラインを検討するという。当たり前のことだが、利益相反を排して、しっかり厳しくやって欲しいなあ。拙書、「薬のやめどき」と「痛くない死に方」も是非とも参考にしてほしい。 血糖降下剤や降圧剤など、 高齢者への適正使用ガイドライン作成へ —高齢者医薬品適正使用検討会ー 高齢者への多剤投与に起因する有害事象の発生などを抑える観点から、 ▼経 [続きを読む]
  • 身体拘束 ナウ
  • ニッポン国では、今この時も1万人もの人たちが縛られている。それを知らない国民と、知ってもダンマリを決め込むむ医療界。大熊由紀子氏から頂いた以下の情報を多くの人に知って欲しい。 厚生労働省の調査によると、きょうこの時間にも、1万人を超える人が精神病院で身体拘束されている!@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@◆増える一方の身体拘束◆日本でだけ異様に増えている身体拘束、その実態は、厚生労働省 [続きを読む]
  • 「尊く厳かな死」中川監督とのトークイベント
  • 映画「尊く厳かな死」が、咋日、封切られた。今日は新宿の映画館で中川監督とのトークイベントだった。映画とイベント参加して頂いたみなさまに感謝申し上げる。 うだるような暑さのなか、来て頂いたみなさま、ありがとうございました。おかげさまで、とても楽しい午後のひとときを過ごすことができました。一番嬉しかったのは、お医者さんも来てくれたこと。「こんなお医者さんもいるんだ!」と元気を頂いた。大阪でも8月 [続きを読む]
  • 公立豊岡病院とコウノトリの魅力
  • 今日は珍しく真面目に、糖尿病学の学術講演をさせて頂いた。公立豊岡病院内の会場に、120名を超えるスタッフが集まっていた。超満員の会場に感激しながら「太らない食べ方」の啓発を説いてきた。 豊岡は在宅看取り率が25%で、日本一になった人口8万の町だ。日本海に近く、美しい丸山川が流れる兵庫県北部の要である。しかしここを訪れたのは、今回でたしか4回目か5回目。同じ兵庫県内でも10年に1度くらいしかこ [続きを読む]
  • 糖尿病とサルコペニア・骨粗しょう症
  • 昨夜は、大阪市大の稲葉雅章教授による「糖尿病とサルコペニア・骨粗しょう症」に関する講演を拝聴してとても勉強になると共に今後やるべきことが見えてきた。糖尿病重症化予防にはサルコペニア・骨粗しょう症対策という視点を持つことだ。 糖尿病であること自体が、サルコペニア(筋肉量減少)と骨粗しょう症であると考えるべきである。従来、脳や心臓の血管合併症ばかりが注目されてきたがもう少し視野を広げて考えていか [続きを読む]
  • 通訳ボランテイアに支えられた在宅看取り
  • 医療タイムス7月号の特集は「訪日外国人への医療支援」だったので連載は「通訳ボランテイアに支えられた在宅看取り」で書かせて頂いた。→こちらいろんな「最期のカタチがある」ことを旅立たれた人から学ばせて頂いた。 医療タイムス7月号  通訳ボランテイアに支えられた在宅看取り  外国人の診療に携わることが時々ある。英語であればなんとかなるかもしれないが、それ以外の言語であると誰か通訳を介さないと意 [続きを読む]
  • 「記憶にありません」で免罪される国は滅ぶ
  • 国会中継では、都合の悪いことは政治家や官僚は、「記憶にありません!」である。そして行政文書もたった1年で証拠隠滅、いや廃棄処分されるのが決まりだという、「記憶にありません」ですべて免罪されるようは国に未来は無く、滅ぶだけである。 国会議員はみんな「記憶にありません」で、免罪される。警察や検察も「記憶にない」で身内の犯罪をもみ消し放題。今日のテレビでは、夫を連続で殺めた筧被告まで「記憶にない」 [続きを読む]
  • 毎日新聞 紙面では「安楽死」、ウエブでは「尊厳死」
  • 毎日新聞の本紙を読んで驚いた。この見出しが「安楽死」になり、文中も「安楽死」に統一されていた。しかしウエブの見出しは「尊厳死」で、いったいどうなっているのか。 まさか私のこのブログを読んで、記者が訂正したのではないだろう。それにしても、紙面では「安楽死」、ウエブでは「尊厳死」って毎日新聞の記事はヘンじゃない?どちらが正しいねん?そう思う人が多いだろう。実は、どちらも正しくない!!!えええ?? [続きを読む]
  • 意味不明な毎日新聞記事
  • 今日の毎日新聞に英国の乳児の安楽死の記事が載っていた。→こちら記事内では「安楽死」と書くもタイトルは「尊厳死」と書かれている。書いている記者自身も自分が何を書いているのか分からないのだろう。 <英国>乳児尊厳死に注目  トランプ氏ら治療継続を支援【ワシントン山本太一】深刻な難病で生命維持装置をつけている英国のチャーリー・ガード君(生後11カ月)の治療を続けるかどうかに世界の注目が集まっ [続きを読む]
  • 映画「尊く厳かな死」が7月15日公開
  • 映画「尊く厳かな死」が7月15日に全国公開される。7月16日は中川監督と私がトークイベントをする。時間のある人は13時に新宿K’s cinemaにお越し下さい。 映画の公式サイト →こちら私自身のコメントも載っている。予告編だけでも。→こちら【7/16トークイベント】劇場は、新宿K’s cinema http://www.ks-cinema.com/access/13:00 上映開始14:00 映画上映終了 中川監督と長尾のトークイベント [続きを読む]
  • 8月3日、宮下洋一氏と安楽死・尊厳死の対談
  • 8月3日夜に日比谷でスペイン在住のジャーナリストの宮下洋一氏と安楽死・尊厳死を巡る対談イベントが開催される。→こちらかなりデープな夜になるかと思うが、誰でも参加OKなので申し込んで欲しい。 欧米の安楽死事情に詳しい宮下氏との対談は、事前打ち合わせ無しののガチンコ対談になる。安楽死事情は、日本国内ではずっとタブーであった。しかし日本は、もはやそんな時代ではないだろう。橋田寿賀子さんや筒井康隆 [続きを読む]
  • 病院の倒産
  • 病院の倒産が相次いでいる。しかしそれは国策。国の思惑そのもの。地域包括ケア時代へのプロセズだ。40年間続いた「病院の時代」は、「生き残りと淘汰」に変わりつつある。 かつては私も「医療は病院を中心に回っている」と思っていた。しかし今は「かかりつけ医」を中心に回ろうとしていると感じる。地域住民にとっては、頼りにしていた地域の病院の倒産は悲劇に映るだろう。しかしそれは国策によって意図された倒産であ [続きを読む]