鳩羽 さん プロフィール

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鳩羽さん: 夜思比売の栞
ハンドル名鳩羽 さん
ブログタイトル夜思比売の栞
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/yasi_omou/
サイト紹介文ミステリ・推理小説が多めの読書日記。ライトノベル、ヤングアダルト系,小説以外等も。
自由文基本的に読書日記ですが、好きなアーティストやら音楽記事も結構あり。それに関する調べものの本を紹介したりもしているので、やっぱり本メインかも。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供141回 / 365日(平均2.7回/週) - 参加 2009/10/07 23:07

鳩羽 さんのブログ記事

  • ひとくいマンイーター 大澤めぐみ
  • ひとくいマンイーター (角川スニーカー文庫) [文庫]大澤 めぐみKADOKAWA2017-03-01真面目で正しく生きるのが習いになっていた地味な少女・明科恵は、完璧な美しさを持つ栗色の髪の魔法少女・廻沢小海とほんのしばらく心を通わせた。しかし、小海はそのあとも続くことになる連続殺人事件の第一の被害者として殺されてしまう。恵は犯人への報復を誓い、地獄の手先となって魔法少女の力を振るうことを決意し、栗色の髪の美しい少女と [続きを読む]
  • 君の膵臓を食べたい 住野よる
  • 君の膵臓をたべたい (双葉文庫) [文庫]住野 よる双葉社2017-04-27ある日、「僕」は病院で一冊の文庫本を拾う。手書きで書かれた日記帳のようなその本は『共病文庫』、クラスメイトの桜良が不治の病を得てからのことを書いたものだった。桜良の余命が一年ほどだと知った「僕」は、桜良に誘われるまま、食事に出かけたり旅行に出かけたりするようになる。他人に興味を持たず、人と関わることを避けてきた「僕」だが、すっかり桜良の [続きを読む]
  • 二本の剣とアーサーの即位 アーサー王の世界2 斉藤洋
  • 二本の剣とアーサーの即位 (アーサー王の世界 2) [単行本]斉藤 洋静山社2017-04-19エクター卿の次男として育てられたアーサーは、兄のケイと共に教育を受け、立派な若者に育つ。度々森で出会う巨大なフクロウを気にしながらも、アーサーはエクター卿やケイが家族であると疑うことはなかった。ところが、イングランド王ユーサー・ペンドラゴンが、ザクセン人が井戸に投げ込んだ毒で命を落とし、後継者の問題が起こる。自分の子供が [続きを読む]
  • 勉強の哲学 来るべきバカのために 千葉雅也
  • 勉強の哲学 来たるべきバカのために [単行本(ソフトカバー)]千葉 雅也文藝春秋2017-04-11勉強というと何か知識を身につけたり、それによってスキルアップすることを思い浮かべがちだが、この本の言うところの勉強は少し違う。自分の属する環境で通じるノリから外れて、言語をそれ自体を発見し、子供のように弄んでみる。言語それ自体の意味を突き詰めようとすることで、その環境の保守的なコードから外れること、変身することが [続きを読む]
  • 臨床真実士ユイカの論理 文渡家の一族 古野まほろ
  • 臨床真実士ユイカの論理 文渡家の一族 (講談社タイガ) [文庫]古野 まほろ講談社2016-04-19言葉の真偽を判断できる障害を持つ、本多唯花。その唯花が心を許す友人、晴彦を通じて、唯花の臨床真実士と称される能力への調査依頼が舞い込む。財閥である文渡家の跡取り息子・英佐の弟、慶佐が病床で殺されたのだ。血縁を守るために閉じこもった一族に突如起こった事件に、家刀自は唯花の力を持ってして「嘘をついている」人間の特定を依 [続きを読む]
  • まるで人だな、ルーシー 零真似
  • まるで人だな、ルーシー (角川スニーカー文庫) [文庫]零真似KADOKAWA2017-02-01高校生の乃音は、不思議な色の立方体で少女の姿に展開するエキセントリックボックスの力を借りて、一分間の神代タイムを得ることができ、ほとんどすべての願いを叶えることができる。しかしその代償として、悲しみや打算、キスのうまさなどの人間らしさを、エキセントリックボックスであるスクランブルに渡すことになり、乃音はどんどん人間らしさを失 [続きを読む]
  • ある日、爆弾がおちてきて【新装版】 古橋秀之
  • ある日、爆弾がおちてきて 【新装版】 (メディアワークス文庫) [文庫]古橋 秀之KADOKAWA2017-04-25浪人生のもとに降ってきたのは、高校生の時にちょっと気になっていた女の子。病弱だったその子にそっくりなその女の子は、自分が新型の爆弾であると告げ、ときめきを覚えるたびに爆弾のタイマーが進むという。2人で過ごす時間が進めば進むだけ、爆発のときは迫るが……。その辺り一帯を更地に変えてしまう爆弾の女の子と、さえない [続きを読む]
  • おにぎりスタッバー 大澤めぐみ
  • おにぎりスタッバー (角川スニーカー文庫) [文庫]大澤 めぐみKADOKAWA2016-12-28地味なベージュ系女子高生の中萱梓、通称アズは、援交だかウリをやっているだかの噂があってクラスからは浮いている。同じく魔法少女なんかをやっていて浮いているサワメグとつるんで、どうにか学校生活をやり過ごしいたが、ある時、クラスから仲間はずれにされているのは吹奏楽部の穂高センパイがアズのことを好いているからだという情報が入る。ク [続きを読む]
  • 太陽の棘 原田マハ
  • 太陽の棘(とげ) [単行本]原田 マハ文藝春秋2014-04-21新米精神科医で軍医のエドは、婚約者との結婚も決まり順風満帆の人生を歩む出すかに見えた。しかし、そんなエドに京都、そして沖縄への派遣命令がくだる。太平洋戦争が終わってまだ間もない頃、精神を病む兵士の診察をしながら、エドは愛車のポンティアックを狩って不思議な村へとたどり着く。ニシムイ・アート・ヴィレッジというその村では、セザンヌやゴッホを思わせるような [続きを読む]
  • 禁じられたジュリエット 古野まほろ
  • 禁じられたジュリエット [単行本(ソフトカバー)]古野 まほろ講談社2017-03-15ミステリが退廃文学として厳しく取り締まられる国家にある、明教館女子高等学校。エリートを養成するこの学校で、ありえないことに禁じられたミステリを回し読みした六人の女生徒がいた。学校の支配者である教頭は、風紀委員のチズルとその友人モモカを反省室長、教官に任命し、六人の女生徒がミステリを捨てるまでの、教化プログラムを実行することを [続きを読む]
  • ぼくが死んだ日 キャンデス・フレミング
  • ぼくが死んだ日 (創元推理文庫) [文庫]キャンデス・フレミング東京創元社2017-03-21家路を急いで車を飛ばすマイクの前に現れたのは、びしょ濡れの少女キャロルアン。言われるがままに家まで送ったマイクだが、キャロルアンはもう何十年も前に死んでいるという。大人になる前に死んだ子供達ばかりが眠る墓地の場所を聞いたマイクは、そこでキャロルアンやその他の死んだ子供達の幽霊に囲まれる。様々な時代に死んだ、ティーンの少年 [続きを読む]
  • ぼくたちのリアル 戸森しるこ
  • ぼくたちのリアル [単行本]戸森 しるこ講談社2016-06-09五年生のクラス替えで、アスカは隣に住むリアルと同じクラスになったことを内心疎ましく思う。成績優秀、スポーツ万能、人望も厚くて女子にはモテる。そんなリアルと比べられることが嫌で、いつの間にか距離ができていたからだ。しかし、リアルのクラスなだけあって、まとまりもよく楽しく新生活は始まる。きれいな顔をした転校生のサジを加えて、ちょっと変わった関係の3人 [続きを読む]
  • 大正箱娘 怪人カシオペイヤ 紅玉いづき
  • 大正箱娘 怪人カシオペイヤ (講談社タイガ) [文庫]紅玉 いづき講談社2017-03-22どんな病でも直すという新薬「箱薬」の販売の話を聞いた新米新聞記者・紺は、その薬を買うための列で起こったトラブルから異国の血の混じった少年治太を助ける。治太は先生と慕う老人の体調を心配して、どうにか薬を手に入れようとしていたのだった。箱娘こと、うららと話をするうちに、万病に効く薬なんて本当にあるのだろうかと疑い始めた紺。そんな [続きを読む]
  • よるのばけもの 住野よる
  • よるのばけもの [単行本(ソフトカバー)]住野 よる双葉社2016-12-07夜になると、八つの目に六本の足のある黒い化け物に変身するようになった男子中学生あっちー。夜な夜な夜の街をさまよっていたが、あるとき忘れ物を取りに学校へ行ったところ、クラスメイトの女子矢野に出会う。クラスでいじめに遭っている矢野は、夜の時間を一人で学校で夜休みとして過ごしているのだった。いじめを見過ごしているあっちーは、夜の学校では矢野 [続きを読む]
  • チキン! いとうみく
  • チキン! (文研じゅべにーる) [単行本]いとう みく文研出版2016-12六年生の日色拓は、人が喧嘩をしているのを見るのも嫌だが仲裁に入るのも嫌という、争いごとに関わることを避ける性格の男の子。隣の家に住む麻子さんというおばあちゃんとは、時折将棋をして楽しむ仲だった。あるとき、クラスに真中凛という女の子が転校生としてやってきた。凛は可愛いけれど自分の正義に忠実で、空気の読めないウザい言動でクラスで孤立してしま [続きを読む]
  • ペーパーボーイ ヴィンス・ヴォーター
  • ペーパーボーイ (STAMP BOOKS) [単行本(ソフトカバー)]ヴィンス・ヴォーター岩波書店2016-07-09吃音があり、苦手な発音がいくつもある「ぼく」は、自分の名前を言うことにすら緊張しなければならない。家事をやってくれる黒人のマームは、そんな「ぼく」をリトル・マンと呼び、愛情深く、ときに厳しく接してくれる。ある夏、リトル・マンは友人のラットの代わりに、新聞配達を引き受けることにする。ボールを投げるのが得意なリ [続きを読む]
  • マカロンはマカロン 近藤史恵
  • マカロンはマカロン (創元クライム・クラブ) [単行本]近藤 史恵東京創元社2016-12-12小さなビストロ・パ・マルは、スタッフ四人の気軽な雰囲気でフレンチを楽しめるお店。シェフの三舟はフランスの田舎を転々と修行してきた人物で、素浪人みたいな容貌だが、意外な気配りと観察眼の持ち主でもある。ギャルソンの高槻が気づいたことから、来店したお客さん達の人間関係や抱えている問題を解きほぐし、そっと慰撫してくれる。そんな [続きを読む]
  • 夫のちんぽが入らない こだま
  • 夫のちんぽが入らない [単行本]こだま扶桑社2017-01-18人と熊の生態数が同じくらいの、互いの人間関係が筒抜けになっているような田舎の集落で生まれ育った筆者が、大学進学のため下宿することとなった。そこで始めに声をかけてくれたのが、一つ年上の男子学生。同じ下宿先のその男子学生のペースに乗せられるようにして、人見知りで上手く他人とコミュニケーションが取れないことを苦にしていた筆者は、読者としてはいささかあっ [続きを読む]
  • ビニール傘 岸政彦
  • ビニール傘 [単行本]岸 政彦新潮社2017-01-31タクシー運転手、ガールズバーの女の子、日雇い労働者……大阪の貧しさが垣間見える光景を渡り歩くように、誰でもあって特定の誰かでもある人間を描写していく短編小説。芥川賞の候補にもなっていたらしい「ビニール傘」。タクシー運転手や日雇い労働者の若者が出てくるが、誰の視点とも説明されないまま、いろんな人の頭の中を渡り歩いていくような書き方の小説だった。微妙に似通って [続きを読む]
  • 騎士団長殺し 第1部・第2部 村上春樹
  • 騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編 [単行本]村上 春樹新潮社2017-02-24騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編 [単行本]村上 春樹新潮社2017-02-24肖像画家をしている「わたし」は、妻・ユズから離婚を切り出され家を出ることにする。しばらく車で各地をさまよったあと、著名な日本画家雨田具彦の息子であり友人でもある政彦の好意で、とある山の谷間を家に住まわせてもらうことになり、「わたし」はそこで絵画教室の講師のバイ [続きを読む]
  • 桜風堂ものがたり 村山早紀
  • 桜風堂ものがたり [単行本(ソフトカバー)]村山 早紀PHP研究所2016-09-21子供の頃に家族を亡くし、他人と距離を置く傾向のあった一整。勤め先の書店で文庫担当として、他の店員と親しく打ち解けるということはないものの、売りたい本を仕掛けようと、それなりに充実した日々を送っていた。ところがある日、万引きした少年を捕まえようと追いかけ、少年は逃げた先で交通事故に遭う。一整の行動はネット上で執拗に咎められ、一整は [続きを読む]
  • 黄色い雨 フリオ・リャマサーレス
  • 黄色い雨 (河出文庫) [Kindle版]フリオ・リャマサーレス河出書房新社2017-03-10山の斜面に貼りつくようにしてある、アイニェーリェ村。最後の隣人フリオも村を出て行き、村には妻のサビーナと雌犬一匹、そして「私」だけが残される。少しずつ崩壊していく村を止められず、季節は冬へと向かう。夜中に村をさまよい歩くようになったサビーナは首をつり、「私」はとうとう一人きりになった。村中を歩き、思い出を一人で噛み締めながら [続きを読む]
  • おそれミミズク オキシタケヒコ
  • おそれミミズク あるいは彼岸の渡し綱 (講談社タイガ) [Kindle版]オキシタケヒコ講談社2017-02-21両親を亡くし叔母夫婦の住む田舎に引き取られた少年瑞樹は、山中の屋敷に迷い込む。そこには不気味な老婆と、屋敷の座敷牢に隠された一人の少女ツナがいた。真白の着物に袴姿のツナは、歩くこともできず、這いずるようにして片言や意味のわからない言葉を話すのみ。怯える瑞樹に老婆は、ツナと友達になるのなら、時々ここへきてツナ [続きを読む]