hiro さん プロフィール

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hiroさん: ちきゅうを歩いてきました
ハンドル名hiro さん
ブログタイトルちきゅうを歩いてきました
サイト紹介文世界一周をされたい方に贈るブログ。地球の歩き方をご紹介します。
自由文事前に情報も得ず、宿も決めず、衝動に駆られるがままに旅をしてきました。

言葉もわからない状態で、現地で情報を集め、いろんな国々の人と飲み、語らい、目的地を決め、自由気ままに国々を渡り歩く。

言葉も通じない世界で、どうやって様々な国の人と意志の疎通をはかっていたのか?どうやって移動するための手段である乗り物の交渉や、チケットを取っていたのか?その疑問に全て答えます。
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供34回 / 159日(平均1.5回/週) - 参加 2009/10/15 11:25

hiro さんのブログ記事

  • 国境を越えて
  • 「気をつけたほうがいい。まだ、地雷が埋まってる。」タイ、カンボジア国境、ポイペト。入国審査を終え、国境を超える。国境を越えた途端、物乞いに裾をつかまれる。空気が変わる。重たいな。これが、はじめに感じたことだった。「気をつけたほうがいい、ここから先は。」国境付近で偶然出逢った、旅人はそう物語る。「地雷だけじゃない、人にも気をつけろ。」そう物語る。何も知らないボクは、バス停でシェムリアップ行きのバスを [続きを読む]
  • カタガキ
  • この旅で、いろんな人たちと出逢った。夫婦で、新婚旅行で旅をしている人船の上の料理人、不動産屋の社長現地で働いている日本人、大学生飲んだ暮れ親父、写真家、カジノのディーラー、それに、ここではちょっと言えない陰の商売をしている人まで・・・。あまりの出逢いの多さに、ここには書ききれないけど少し思い出しただけでも、たくさんの人と出逢って来たんだな・・・と想う。たぶん、日本にいたら、決して出逢う事が出来なか [続きを読む]
  • 未来予想図
  • 「結婚したら、今度は2人で、ゆっくり世界一周したいね。」最近、よくそういう会話をする。どこの国を巡るかなんて、プランは何もないけどざっと、思いつきのルートを2人で話し合う。「まずは、オーストラリアからスタートなんていいね!車でぐるっと、オーストラリアを一周して、そのまま北に向かうんだ。シンガポールから、マレー鉄道で北上し、東南アジアをぐるっと一周。そこからは、ひたすら西へ。インドについたら、今度は [続きを読む]
  • ありがとう
  • 旅を終えて感じた事は何よりも、自分の周りの人々への感謝の気持ちだった。自分は、どれだけ周りの人々に迷惑をかけ、支えられ、日々生活していたのか・・・当たり前の事過ぎて近くにありすぎて気がつかなかったことが、そこにはあった。正直、旅に出る前は、「感謝」という言葉になにか、うさんくささだったり抵抗を感じていたボクだけど旅を通してみて、最後に感じた事は「感謝」の気持ちだった。帰りの機内で空の上から、日本が [続きを読む]
  • ある一つの問い
  • 旅をしていると、驚くほど日本人に対して、日本という国に対して興味を持っている人々が多いことに気づく。自分の国のことをすらすらと話す人々。その顔は、寂しそうだったり、楽しそうだったり時には怒りにも似た感情をあらわす。彼らのそんな話を一通り聞いた後で決まってこう問われる。日本はどんな国なの?・・・答えられない。ボクは、日本という国のことをどれほど知っているのだろう。ボクは、自分が生まれ、育った国のこと [続きを読む]
  • 1年
  • 旅を終えてから1年が過ぎ去ろうとしている。この1年、自分の中では特に大きな変化はなかった。旅に出て、身につけたものと言えば自分への自信、鈍感さ、生きていくチカラそして、世界をほんの少し知ったことによる物事の見方の変化だと思う。動き出せば、そこから見える景色が変わるように動き出せば、やがて変化が訪れる。それは、些細な変化なのかもしれない。ただ、そういう些細な変化の積み重ねによってこそ自分という人間が彩 [続きを読む]
  • いただきます。
  • 生きているのではなく生かされているという真実。旅をして、感じたことの一つ。ボクらは、誰も皆、他の命を奪い生かされている。「いただきます。」ボクは、この意味に気づく。「命を、いただきます。」 [続きを読む]
  • 旅立ち
  • 旅立ちの日。成田に向かう。電車の中で、慣れないバックパックを両足に挟み込み、友達から送られてくるメールを返しながら、一人、流れゆく景色を眺めていた。日暮里から、一時間くらい電車に揺られていくと、窓の外には、きれいな田園風景が広がる。ビルの立ち並ぶ、都会から電車で小一時間。たった一時間で、その姿は一変する。そんな風景を眺めながら、ボクは、しばらくは日本に帰って来れないんだなと、感慨にふけりその風景を [続きを読む]
  • 再会
  • ラオス山奥にある少数民族の村で、ある一人の女性と出逢った。ボクは、今、さんさんと輝く太陽の下滴り落ちる、汗をぬぐいながら、腰を下ろしたたずんでいる。目の前には、たぶん、5、6歳くらいの少女と、その弟と思われる2人の少年がいる。少女は、赤ん坊を背におい、何度も、その小さい身体を上下に揺らし続けている。ボロボロの衣服をまとい、かけ違えたボタン。靴は履いていない。素足のまま、土を踏み身体を上下に揺らし続 [続きを読む]
  • なすがままに。
  • タイ、バンコク。旅人の交差点、カオサン。夕暮れ時、街に繰り出した時のこと。近くのコンビニで、ビールを買い込み屋台で15バーツを支払い、飯を食べ一人、寂しい時間を過ごしていた。缶ビールをあけこれから、どこに行こうか。そんなことを、ただ、延々と考えていた。ギターをかき鳴らす音が聞こえる。その、音のなる方に目をやると、少し遠く、建物の外にあるバーで白人のストリートミュージシャン、二人が歌っていた。周りには [続きを読む]
  • ヤクソクダヨ
  • ガンガーのほとりで腰を下ろしゆっくりと流れる川を眺めていると、突然日本語で話しかけられることがある。振り向くと、まだ、幼さの残る少年が「オニイサン、ニホンジン?」と話しかけてくる。ボクが、「そうだよ」と答えると突然、ボクに、インドの歴史、自分の国のことを話し始める。インド人とは思えないほど流暢な日本語で、ひたすら話し続ける。ボクは、黙って頷く。すると、最後に「オニイサン、チョットキテ、イイモノアル [続きを読む]
  • チャンバラ
  • ある、ゲストハウスに泊まっている時のこと。ゲストハウスに住む少年がボクの部屋に入ってきた。ボクは、どうしたの?と声をかける。少年は答えない。ただ、じーっとボクの顔を見つめ続ける。男の子の顔をみてボクは、察した。遊ぶ?ボクが、空のペットボトルを手に取り片方を少年の手に渡す。ボクは、勝負だ、と腰を落とし身構える。すると、少年は満面の笑みでボクに飛びかかる。ボコン、ボコンと鈍い音をたて互いのペットボトル [続きを読む]
  • 前略 あなた様へ
  • 前略 あなた様へボクは、今、地球上のどこかわからない場所でこれを書いています。どこかわからない場所に泊まりどこかわからない場所で食事をしどこかわからない場所で人々と語らいどこかわからない場所で、どこから来たのか、わからない人と話しています。毎日が、とても刺激的な日々に包まれ、ともあれば毎日が、とても退屈な日々でどこに行くのも自由何をするのも自由誰と話すのも自由。そんな日々を過ごしています。ボクは旅 [続きを読む]
  • ひとりごと
  • 一人で旅をしているとひとりごとが多くなる。誰もいないのに、ただいま といったり誰もいないのに、これ、うまいね! といってみたりテレビに話しかけている時なんか、もうひどく、自分が滑稽に思えてくる。人が、恋しいのだな。人はやっぱり、一人では生きていけない。当たり前のことだけれどもボクが、ボクでいるためにはやっぱり、あなたが必要です。 [続きを読む]
  • イキトシ イケルモノヘ
  • 朝5時に起床しガンジス川に向かう。暗がりの中、ボクは一歩一歩、道を確かめるかのように歩みをすすめる。臭いが残る暗がりの道の上を一歩一歩、道を確かめるかのように歩みをすすめる。入り組んだ街の角をまがるとバッとその川は姿をあらわす。暗闇の中でみるその川は、ひっそりとただ、ただ、そこに流れていた。眺めると、川のあちこちで小さな、明かりが幾重にも重なり流れていることに気づく。淡く揺れる、その小さな明かりは [続きを読む]
  • シャンティ
  • インドの言葉で「シャンティ」という言葉がある。「平和」とか「ゆっくり」とかそういう意味を持つこの言葉は、ボクにいろんなことを教えてくれた。少し、小腹がすいたなと飯屋に入る。ずらっと並べられたメニューの中からボクは、さっと目を通し、これが欲しいとウェイターに声をかける。ウェイターは、手に持っていた紙にボクの言葉を書き取ると注文を告げに厨房に帰っていく。ボクは、たばこに火をつける。ゆっくり、ゆっくり、 [続きを読む]
  • 男と老婆
  • 「バラナシも、変わったな」ある年配の旅人がボクにそう語りかけた。「昔は、こんな街じゃなかった。」何重にもシワを重ねた、男の顔はその男の人生を、ひっそりと静かに物語っている。それは、寂しそうでもあり嬉しそうでもあり、言葉にできないほど澄んだ声で、ゆっくり、ゆっくり、まるで自分の中の、もう一人の自分と、対話しているようだった。ボクは、黙って、頷きもせず、街中を歩く、人々に目をやる。「バラナシも、変わっ [続きを読む]
  • シンプル
  • 街を歩く。少し、疲れたかなとそう、思っていると目の前で、大きな銀の器に何かをこしている、おじさんに出逢う。そこでは、インド人が何人か集まり、ちらほら、談笑を交わしている。おじさんと目があう。ニコッとボクに笑いかける。ボクはその笑顔に負け4ルピーを支払いチャイを飲む。おじさんに、話しかけられる。「ジャパン?」ボクは言う。「イェス」するとおじさんが、「オ〜、ジャパニィィ〜〜!!」とボクを笑顔で出迎えて [続きを読む]
  • Two hundred rupee
  • インドの旅は過酷だった。コルカタの空港に降り立ち静かな建物の中にいるとき、もしかしたらここの国も、対して他と変わらないのかもしれない。噂で聞くほどでもないな。そう思っていた。建物の外へ一歩、踏み出す。タクシーを捕まえようと停車している黄色い車の前に歩みを進める。ボクは、サダルストリートへ行って欲しいと、一人のインド人に話しかける。すると、周りにいたインド人が待ってましたとばかりに群れをなして集まっ [続きを読む]
  • 感情
  • 飛行機でインドに降り立った時生きるということが、どういうことなのか少しわかった気がする。飛行機の中から流れる弦楽器と小太鼓を使った民族音楽。それは、着陸に近づくにつれ段々と曲調を早める。ボクの心臓の音と共鳴し始める。それはまるで、ボクの気持ちを表しているかのようだった。インドに呼ばれている。そう・・・感じた。空からインドの街並みをみる。段々と、陸が近づき、その大きさを露わにする。でかいな。ボクはこ [続きを読む]
  • 感覚
  • 一つの国に入ったときボクは決まってすることがある。それは、言葉を覚えることでもなく人々と触れ合うことでもなく宿を決めることでもない。ただ、街を歩く。ひたすら、思うがままにただ、ただ、歩きつくす。目的があるわけでもなくどこにいくのでもなく、ただ、その国の空気を体いっぱいに染み込ませる。そうすると、次第にその国がわかってくる。人々の話し声動物の鳴き声木々のざわめきそれらが、ボクにその国を教えてくれる。 [続きを読む]
  • 出逢い
  • 旅先で日本人に出逢うと妙な親近感を覚える。それは、まるで、昔からの友人に旅先で、たまたま出くわしたかのようなそんな、感覚だった。一度も出逢ったことはないはずなのにこの、懐かしい想い。この想いは、一体何なのだろう・・・。職業、年齢、経験生きてきた、時代さえも違う。そんな二人が、旅先で出逢い昔からの友人のように語り合う。たぶん、心のどこかでボクらはつながっているのだろう。たぶん、心のどこかでボクらはつ [続きを読む]
  • 旅の始まり。
  • タイ、バンコク。スワンナプーム国際空港に降り立つと、熱帯特有のじめじめとした熱気に全身を包まれた。それはボクに旅の始まりを告げていた。旅が、始まった。ここからは、もう自分の足で、自分の感覚で、歩くだけだ。頼れるものは他にない。ボクは足早に入国審査官の待つイミグレーションへと向かった。ふと、時計に目をやる。日本時間午前2時。ボクの時計だけがまだ、日本に取り残されたままになっていた。この旅で、これから [続きを読む]
  • デジコミュニケーション
  • インドを旅していると突然子供たちに囲まれることがある。歩み寄ると、口々にこう答える。「Photo photo!!」ポケットに忍ばせておいた、デジカメを取り出すと子供たちは、背筋をピンと伸ばし、少し顔が引きつりながらもちょっと、大人を感じさせる優雅なたたずまいになる。それはデジカメのシャッターがきられる瞬間まで続く。デジカメのシャッターを押す。画面に映し出された子供たちのちょっと、大人を感じさせるたたずまい。画 [続きを読む]
  • 良い旅を・・・
  • インド、バラナシ。生と死が共存する街。20ルピーを支払い、手漕ぎボートに乗りながらボーっと、遠くなる街並みを眺めていた。ある時、おっちゃんが川に悠然と流れる何かを指さして、ボクに何か話しかけた。おっちゃんの言うことは理解できなかったが一言だけ理解できる言葉があった。「Dead body」笑顔でボクにそう語りかける。川を悠然と流れる、うつ伏せの死体はどこから来て、いったいどこに向かうのだろう。ボクはそっと手を [続きを読む]
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